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2017年6月24日 三位決定戦 愛知尾州ボーイズ 〇 11 - 2 愛知小牧ボーイズ

愛知尾州 ジャイアンツカップ予選 三位で出場!

坂井田 タイムリーツーベース3本 9打点!
飼沼 切れ味復活! 3回2失点!




【投-捕】〇飼沼、佐藤-兼松
【二塁打】坂井田③


 ボーイズリーガーにとって全国あるいは全日本と名のつく冠の大会が年間に三つある。3月に行われる春季全国大会、8月に行われる全国選手権大会、そしてその後に行われる全日本中学野球選手権大会(通称 ジャイアンツカップ)である。前者二つの大会は、ボーイズリーグの各支部の予選を戦い代表が決まる、またジャイアンツカップにおいては、昨年より各都道府県単位でボーイズリーグ、シニアリーグ、ヤングリーグ、フレッシュリーグ(愛知県にはなし)の各リーグの決められた予選を勝ち抜いたチームによる決定戦が行われる、この愛知県では、8チームが7/1(土)・2(日)に碧南臨海公園野球場においてトーナメント戦を行い優勝チームが東海A代表として出場決定、準優勝チームが翌週の7/8(土)に浜松市渚園野球場において静岡県優勝チームとの戦いで勝利したチームが東海B代表として出場が決定する。ちなみに東海C代表は同じ日程で行われる岐阜県・三重県の4チームずつ参加する決定戦で1チームが決まる。愛知県のボーイズリーグにおいては、愛知県東支部優勝の新城ボーイズ、愛知県西支部においては、SSK大会優勝・準優勝チームに加えて三位チームが出場する、そのための三位決定戦が行われる、ともに全国出場を逃したが切り替えて最後の椅子を勝ち取ろうではないか!

 第一試合終了後、悔し涙にあけくれる尾州ナイン、しかしひきづっていくことでは何も変えられない、昨年は愛知県西支部の枠は、2チームのみ(夏季オリンピック開催の年は愛知県東西両支部より2チームづつ)であったが今年は三つ、これも持っている運である、勝てば自分たちの力で引き寄せることができる!勝つのみ!
後攻の愛知尾州、先発は飼沼、内野ゴロ二つ、ヒットをあびてランナーゆるすが四番バッターをスイングアウトの三振でスリーアウト、スポニチ大会以降味方の守備に足を引っ張られることもあり勝ち運に見放されていた時期もあったが今日の立ち上がりは上々、昨年秋の切れ味が戻ってきた。その裏愛知尾州は第一試合に続いて先制攻撃、新谷ショートゴロエラー出塁、岩田の星野ドラゴンズ時代の仁村徹を思い出させるライト前ヒット、種倉フォアボールのフルベースから四番坂井田がレフト・センター間へ塁上のランナーを綺麗に掃除してのタイムリーツーベース、3-0と試合の主導権を握る。点をもらった後が大事、とくに先頭バッター、慎重に投げ込む飼沼、セカンドゴロ、センターフライとツーアウト後にランナー出すが要所を締めて無失点、その裏、先頭飼沼のフォアボールを足場に新谷デッドボール、岩田フォアボールの出塁のワンアウトフルベースから再び坂井田のバットが一閃、今度はライトオーバーの走者一掃のタイムリーツーベース、3点が追加され6-0となる。

 三回飼沼が2点を返されるとその裏、ツーアウトランナー無しからピンチヒッター細江のデッドボール、新谷のセンター前ヒット、岩田フォアボール、宮崎押し出しフォアボールで1点追加、ここでみたび坂井田がフルベースから第一打席同様の走者を全て返してのレフト・センター間タイムリーツーベース、さらにピンチヒッター江﨑の技ありセンター前タイムリーで都合5点の追加で11-2として試合の大勢を決める。四回からは佐藤が登板、落ち着いてプレーとさばきで五回にフルベースと攻められるもピッチャーゴロで1⇒2⇒3のダブルプレーでコールドゲーム成立、猛打で三位を確定させた。

あと三つ、現世代の集大成を7/1からの代表決定戦で見せてくれ!(W)




2017年6月24日 準決勝 愛知尾州ボーイズ ● 7 - 8 愛知知多ボーイズ

愛知尾州 春夏全国出場 成らず!

掌中の珠、最終回に手放す!
心のすき、最後の最後まであきらめない姿勢を愛知知多に教わった。




【投-捕】中西-●山口-兼松
【本塁打】江﨑(1回満塁)
【二塁打】市橋、坂井田
【盗 塁】岩田、坂井田
【犠 打】岩田


 6月7日に梅雨入り宣言、ようやくこの時期らしい天候となった、ボーイズリーグ関係者にとっては、うらめしいこの天気ではあるが農産物生産者にとっては、まさに恵みの雨、日本は四季があり寒暖差もあり地域の特性もあり一概に雨がつらいとは言えない。ボーイズリーグの先輩である高校球児の夏も沖縄県で既に先陣がきられ、この愛知県においても来週の7月1日が開幕となる、夏本番を間近に控えてボーイズリーグ全国選手権大会の愛知県西支部代表が本日決まる、各支部では続々と晴れの代表チームが決定、お隣の愛知県東支部では新城ボーイズ、三重県支部では桑員ボーイズ、静岡県支部では浜松ボーイズと決まり、また千葉県支部では愛知尾州が春季全国大会で苦杯をなめ、優勝した京葉ボーイズが支部代表となり、春夏連覇を狙う。
春季全国大会予選の準決勝(代表決定戦)、空見球場の試合が思い出される、同じ顔合わせとなるが今度は一塁側愛知尾州ボーイズ、三塁側愛知知多ボーイズ、愛知知多にいたっては、準々決勝で中日本大会チャンピオンの東海ボーイズを接戦の末、4-3で下し駒を進めてきた、勢いに乗るチームである。愛知尾州も1点差のしのぎ合いを制しての進出、大一番であることには間違いない。
翌日の25日まで今回は、日程があったが明日が雨予報のため本日の24日に全日程終了の通達が週半ばにあり、森林公園野球場からこの長久手スポーツの杜野球場に変更となる、勝てば決勝戦を森林公園野球場に移動となる。 

 先攻、愛知尾州がいきなりの先制攻撃を仕掛ける、ワンアウト後、岩田フォアボール、種倉サードのグラブを弾く内野安打、さらに坂井田フォアボールのフルベースから江﨑初球を豪快に振り切ってレフトオーバーのグランドスラム満塁ホームランでこれ以上ない立ち上がり、4点がスコアボードに記録される。先発中西がその裏1点を失うが2回表には、坂井田がフルベースのチャンスから3点タイムリーツーベースで7点、愛知知多の出鼻をくじく大量点に三塁側応援団も大歓声、全国出場を引き寄せる。
しかし、しかし野球は怖い!その裏から愛知知多が二回に1点、三回に3点とじわりじわり詰め寄る、攻撃陣は、三回走塁ミス、四回ワンアウト三塁で無得点と追加点がとれない、折り返しを迎える四回裏、先頭打者にフォアボール、スチール、犠牲フライで1点、7-6と最少得点差に詰め寄られ、リリーフに山口の投入、酷な場面での登板となり初球を暴投、ツーアウト二・三塁の一打逆転のピンチを背負うがライトフライに抑えて、ベンチに戻る。
防戦一方、ここまでくると互角いや愛知知多に流れはあり。五回表、フォアボールの辰巳があえなくけん制死、ここも無得点、ここから山口踏ん張る、五回裏、六回裏とランナーを出すが無失点、時間制限ギリギリで最終回に突入、全国出場をかけた好試合、駐車場もなくなるほどの大盛況、緊張感たっぷりで最終回の攻防、七回表の愛知尾州、先頭坂井田ライトフライ、続く江﨑が頭部にデッドボール(臨時代走坂井田)、辰巳のフォアボールもからめてツーアウト一・三塁、期待の山口ショートフライでスリーアウト、三回からリリーフの山本投手に無得点に抑えられる。その裏、愛知知多最後の攻撃、先頭打者レフト線ヒット、送りバントにフォアボール、ワンアウト一・二塁から意表を突くダブルスチール、キャッチャー兼松の送球高く、二塁ランナーホームインで同点、なおもランナー進塁のピンチに前進守備のセカンドにゴロ、ゴロGO!の三塁ランナーが岩田の送球前にホームに滑り込んで逆転サヨナラ!7-8で敗れ春夏連続のボーイズリーグ全国出場が散った。

 振り返ってみれば、初回の4点で勝てるほど甘くないがその裏の1点を返されたが直後に3点追加したことで、チーム責任者としてベンチ入りする筆者の心の中に勝ったという部分が出てしまい、ベンチの中での言動・行動がスタッフや選手に伝染してしまったことが一番の敗因であると考える。まだまだ試合は、終わっていなかった、今まで逆転勝ちの多かったチームが逆転負けをこの大一番で食らった、今後の野球人生そして社会に巣立っていくうえで忘れてはいけない試合として記憶に留めてほしい。今日の試合で愛知知多ボーイズさんには、あきらめないということを教わった。(W)



2017年6月18日 三回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 2 - 1 愛知名港ボーイズ

愛知尾州 ベスト4進出!  
中西 今大会二度目の完投!
辰巳 連日の決勝打!

立石 初球で決めた! 犠牲バントでチャンスのお膳立て!
星野コーチ ファインプレー! 坂井田へのライナー直前の指示 功を奏す!



【投-捕】〇中西-兼松
【盗 塁】兼松
【犠 打】立石
【犠 飛】辰巳


 少し梅雨の気配が漂ってきた6月18日の吉根球場、昨日の好カードの一つであった一宮県営グランドでの二回戦、スポニチ大会優勝、中日本大会ベスト4、直近の春日井市長杯大会優勝、今回のSSK大会本命と言われた名古屋富士ボーイズが敗れる波乱、それまでの実績は、やはり一切関係ない戦国ボーイズリーグ愛知県西支部、その本命に土をつけた愛知名港ボーイズが本日の愛知尾州の対戦相手となる、現世代としては、四度目の対戦となる。

 平成27年 12月12日 アシックス旗一年生大会エキジビション 準決勝 8-9(タイブレイク) 長久手スポーツの杜
 平成28年 10月23日 中日スポーツ杯中日本ブロック選抜大会 準々決勝 10-1 中部学院大学野球場
 平成29年 5月 6日 ダイワハウス旗大会 準決勝 14-5 松阪県営中部台球場

2勝1敗、前述のように対戦成績は、忘れる!この試合、THIS GAMEを戦う! 
一回戦 東名古屋、二回戦 三好東郷と苦しい戦いを経験してきた愛知尾州、今大会初の後攻、全員で守りから入ってリズムをつくっていこう!

                

 定刻よりわずかに早い9:44に愛知県西支部山田プレートアンパイアのプレーボール、先発は今大会三試合めとなるサウスポー中西、長身から繰り出すボールがうなりをあげる、三振、ショートゴロでツーアウト、三番南谷選手にライト・センター間ヒットも兼松がスチール阻止でスリーアウト、その裏愛知尾州先頭新谷が愛知名港先発森下投手の二球目をとらえるとセカンド左へ強い打球、愛知名港セカンド友田主将が逆シングルでキャッチ、振り向きざまに一塁送球、新谷果敢にヘッドスライディング、一瞬の静寂の後、中日本ブロック臼谷審判長のアウトのコールに一塁側愛知名港応援席は大歓声、打ちも打ったり、捕りも捕ったりの好プレー、初回から最終回土壇場を思わすプレー、これこそ野球の醍醐味、こういったプレーを間近に見られる幸せに感謝、その後岩田フォアボール、坂井田ヒットでスコアリングポジションにランナーをすすめるが無得点、初回はお互い決めてを欠いて静かに立ち上がる。
二回表、愛知名港に先取点、打ち直しの四番丹選手にライト線へのツーベース、ワンアウト後、先ほど好プレーの友田選手がレフト線にタイムリーツーベースで1点を先にゆるす、次打者にフォアボール、ピンチが続くが次打者見逃し三振でツーアウト、ここでベンチの星野コーチがサード坂井田に守備位置の指示、一歩下がったところに中西が投じた次の一球がサード坂井田の頭上を襲う、ジャンプ一番坂井田のグラブに白球が吸い込まれ、ピンチ脱出、一回戦の宮崎のファインプレーに続いて、ここでも球際の強さを発揮、最少失点で切り抜ける。

 その後は両チームともにゼロ行進、四回表に再び愛知尾州にピンチ、再び四番丹選手のセンター前ヒット、フォアボールでノーアウトランナー一・二塁、ここで愛知名港ベンチは定石どおり送りバントを試みるが素早くマウンドを降りた中西がサードへ送ってフォースアウト、続く打者をセカンドライナー、とびだしたランナーを岩田が落ち着いてショート新谷に送ってダブルプレー、相手チャンスの芽をしっかりと全員で摘み取ってベンチに向かう。その裏先頭坂井田フォアボール、江﨑センターオーバーのヒットで坂井田サード進塁、一挙に逆転のチャンスを迎える、じっくり攻めるが兼松は、いい当たりのサードゴロダブルプレー、三塁ランナー坂井田動けず、チャンスついえたかに思えたが昨日のヒーロー辰巳の打球は二遊間に愛知名港渡邊遊撃手懸命の捕球からファーストに送球、激走辰巳の脚が一瞬早く、今度は臼谷審判長両手いっぱい拡げてセーフのコール、今度は三塁側愛知尾州応援団に大歓声が広がる。同点!試合は振り出しに戻る。

               
 互角、流れは、わずかに愛知尾州に傾きかけているか、グランド整備後の後半戦、五回表裏は両軍ランナー出すが無得点、六回表中西ツーアウト後から連続フォアボール、ベンチからも応援席からも中西に激励の声が飛ぶ、疲れから制球に微妙な狂いが出るが何とか踏ん張り無失点、その裏愛知尾州についに勝ち越し点、先頭の坂井田がよく選んでフォアボール、ポイントゲッター江﨑に代えての立石のコールにベンチが勝負をかける、期待に応えて立石が初球を絶妙の送りバントを一塁線に転がして坂井田二塁進塁、ベンチに戻る立石を全員がハイタッチで迎える、次打者兼松センター前ヒットで一・三塁、すかさずスチールで二・三塁、調子の良いバッターにはチャンスが巡ってくる、辰巳が充分すぎる距離のライトへの犠牲フライで坂井田がホームインでとうとう愛知尾州がこの試合初めての勝ち越しとなる。
最終回マウンドは、中西の続投、最後の力を振り絞ってフォアボール・エラーのランナーをゆるすがセカンドゴロ、ガッチリ岩田が捕球、ウイニングボールは途中出場の山本のファーストミットに!

 苦しい試合を乗り切っていくことで選手の成長が垣間見れる、ピンチに中西を落ち着かせるためにマウンドに足を運ぶ兼松、途中出場見事に犠牲バントを決めた立石や守備固めの宮崎には、しっかりと準備ができていた、また試合には出場していないが一塁コーチスボックスにエルボーを取りに走る塩田の全力疾走には頭が下がるしリリーフ準備の山口・飼沼・鈴村の試合の流れに合わせた投球練習、まさに三年生全員で戦う姿勢が今日の試合では感じ取られた、目標を共有しそれに向かって邁進する、中日本大会に出場できず苦しい時期があったが、あと一つで春夏連続の全国出場が決まる。
もう一週間父の日のプレゼントは待ってもらおう。(W)




2017年6月17日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 8 - 3 三好東郷ボーイズ

愛知尾州 地元で逃げ切り!ベスト8進出!  
辰巳 重い空気を振り払う先制タイムリースリーベース!
岩田も続いた!タイムリーツーベース!

同点許さず! 兼松 決死の盗塁阻止!
二年生 佐藤 圧巻の三者凡退!
全員に告ぐ、ベンチの指示をつないでいこう!




【投-捕】〇山口、飼沼、佐藤、中西-兼松
【三塁打】辰巳
【二塁打】江﨑、岩田、新谷
【盗 塁】岩田
【犠 飛】中西


 久しぶりの地元、一宮平島公園野球場での公式戦、さかのぼってみると二年前のやはりSSK大会、2015年の6月13日・20日の二日間3試合(6/13 愛知尾州 11-1 名古屋名南、6/20 愛知尾州 9-2 春日井、愛知尾州 8-0 愛知小牧)を戦って3連勝、見事に翌週も勝ってSSK大会三連覇となった。今日もその時と同じく下級生の応援が三塁側応援席からこだまする。
対戦相手は、先週この一宮平島公園野球場で一回戦、名古屋ボーイズにサヨナラ勝ちで3-2で下して進出の三好東郷ボーイズ、空梅雨模様の快晴の空の下、第三試合として13:54にプレーボール!

 今日も新谷キャプテン、試合前ジャンケンに負けて先攻、初回の表は、新谷ショートゴロ、筏井ピッチャーゴロ、種倉ライトフライと三者凡退、積極性に欠ける攻撃に見えたのは筆者だけではないと思われた。かわって愛知尾州先発の山口は、いつものように淡々と投げ込む、やはり三振1個を含む三者凡退と両軍互角の立ち上がりとなる。
二回表愛知尾州先頭の四番江﨑がセンターオーバーのツーベース、五番兼松のピッチャーゴロでランナー江﨑は挟殺プレーでアウト、ランナー入れ替わって二塁に兼松、六番辰巳の一打はジャストミートでライト前に当たりが良すぎてライトゴロ、その後の打席に期待の持てる打席となった、次打者岩田ファーストゴロで無得点、三回もランナー出すがスチール失敗があり無得点、山口も快調にとばして無失点、前半戦は、0-0の投手戦、重い空気が漂う。
均衡を破ったのは、四回表の愛知尾州、筏井・種倉凡退のツーアウトランナー無しから、江﨑・兼松の連続フォアボールのチャンスメイクに辰巳が粘りに粘ってライト・センター間に二者を還す、待ちに待ったタイムリースリーベース、続く岩田も追い打ちのライトオーバータイムリーツーベースで3点を先制!

         
 ようやく入ったスコアに安堵と歓声の三塁側応援席、しかし点がはいると試合は動く、その裏、先頭打者のサードゴロエラーに端を発して3安打を集中され2点を返され、なおもワンアウト一・三塁の同点覚悟、あるいは逆転のピンチに三好東郷は一塁ランナーにスチールを仕掛けるがキャッチャー兼松が正確な二塁送球でタッチアウト、ツーアウト後もショートゴロを新谷がさばいて2点どまり、兼松の盗塁阻止で相手攻撃の流れを止めたビッグプレーであった。
直後の攻撃、三好東郷投手陣の制球難と新谷・岩田のタイムリーで4点で7-2、ここから愛知尾州は継投、五回飼沼、六回佐藤とつなぐ共に持ち味発揮、とくに佐藤はレギュラー公式戦初登板の緊張にもめげず、ショートゴロ、セカンドゴロ、センターフライの三者凡退の圧巻のピッチング、また一つ勝利に向けてのピースが誕生した、最終回表はピンチヒッター中西の犠牲フライで1点追加、その裏、最後は満を持して中西が登板、8-3で逃げ切り、二年ぶりのベスト8進出となった。

 一塁側も三塁側応援席もいっぱいの本日の一宮平島公園野球場、全国出場をかけた戦いである、声援・歓声も通常の公式戦の比ではない、野球というスポーツは一球一球局面が変化するスポーツである、それによりベンチの指示も変わる、特に守りの際は、ベンチより守備陣に大きな声で指示がとぶ、しかし今日のような応援席よりの歓声では、特に外野守備陣に指示が聞こえない時がある、そんな時は、ありったけの声でベンチにいるナインや内野手が外野に声をつなぐことが肝要である、また外野手も常にベンチを気にしてもらいたい。この一声が勝敗につながることもある。

                

 今日の試合のスコアシートをみるにつけ、野球というスポーツは心のスポーツということが読み取れる、三回まではお互いに点がはいらず、ある意味両軍とも無心で攻める・守るの繰り返し、しかしいったん点がはいると無心な心の中にスキが生まれる、これで勝てるやこれを守らねばというような心である、お互いにそれを捨てきれず点の取り合い、もちろん回が進むごとに投手に慣れてくるということもあるが心がでてしまうのかもしれない、であるからこそ野球は面白いし、人生の縮図とも言われる。負ければ三年生にとっては全国出場は無くなる今大会、全国出場まであと2勝と迫ったが、どこまで無心の境地をつらぬいていけるか?
明日の対戦相手は、愛知名港ボーイズ、数々対戦してきたが一年生大会エキジビション準決勝、タイブレイク負けの借りを明日返そう!(W)




2017年6月10日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 4 東名古屋ボーイズ

愛知尾州 春夏全国出場に向けてリ・スタート!  

究極のシーソーゲームを制す!
柴田 待ってろ 次週は一宮市営球場! 

中西 完投!逆転呼ぶ粘投!
岩田 勝利へ 殊勲の2犠打と逆転阻止の中継!
球際強し! 宮崎執念の好捕!



【投-捕】〇中西-兼松
【二塁打】種倉
【盗 塁】江﨑、辰巳、市橋、兼松


 あの感激をもう一度!春季全国大会に出場した愛知尾州が夏の選手権大会出場に向けて再びスタートを切る!6月7日に梅雨のない北海道と東北地方を除いて梅雨入り宣言が発表された日本列島、その合間となった6月10日、SSK旗をかけた選手権支部予選が開幕となった。昨年秋の新チーム結成以来、愛知県西支部は、群雄割拠、戦国時代を思わせる大混戦、大会毎にかわる優勝チーム、どこが全国出場しても不思議ではない状況で支部予選突入となった。
愛知尾州の相手は、東名古屋ボーイズ、縁という言葉だけで片付けられない対戦となった、それもそのはず新チーム結成の昨年秋からの期間で5度目の公式戦対戦となった。

平成28年 9月11日 毎日新聞旗大会   準決勝 愛知尾州 7-6 東名古屋 津島市営球場
平成29年 2月25日 東邦ガス旗大会   二回戦 愛知尾州 3-2 東名古屋 アポロン球場
平成29年 5月 6日 ダイワハウス旗大会 決勝  愛知尾州 8-1 東名古屋 松阪県営中部台球場
平成29年 5月28日 春日井市長杯大会  二回戦 愛知尾州 9-5 東名古屋 トヨタ健保グランド

対戦成績は、4勝0敗ではあるが直近の春日井市長杯大会では、守備の乱れから初回に大量失点、辛くも逆転で逃げ切った形となった、点差ほどの差はなく相手からみれば一矢報いるには格好のシチュエーションである、決して受けてたってはいけない、油断が一番の大敵となる。油を断つと書いて油断、諸説あるが、比叡山延暦寺においては1200年もの間、途絶えたことの無い伝説の灯りがある。不滅の法灯と呼ばれるこの灯りは、修行にいそしむ僧侶が昼夜を問わず菜種油を注ぎ続けて、この灯りを守ってきている、もし見回りを怠り油を切らしてしまうと今まで灯り続けた灯が消えてしまうことから語源となったと伝えられている。決して難しいことではなく平凡なことを徹底し続けることで灯りを守る、野球においても生きていくうえでも同じ事が言える。
一宮市営球場での開会式を今回スキップし、豊田ボーイズ専用球場に降り立った尾州ナインに一つピースが不足している、背番号7柴田 直輝の姿が見えない、先週練習中にケガを負い、今回遠征には帯同せず、ユニホームのみが一塁側ベンチにかけられる、柴田の思い、そしてベンチ入りから外れ、裏方に回ってくれた選手の思いも背負って夏の全国への挑戦が始まった。

                    

 第一試合、豊田VS愛知江南の戦いは、淡々とした流れの中、1時間32分の試合で愛知江南が2-0で逃げ切り二回戦へ進出、昼食をはさんで12:15にプレーがかかった、読売ジャイアンツ13連敗のショックを引きずった新谷主将は、試合前じゃんけんに負けて先攻となるが切り替えて対峙しライト前にクリーンヒット、二番抜擢二年生中川、しかし硬さがほぐれずバント失敗でランナー送れず、これも経験、全国をかけた試合の緊張感を味わい次につなげてほしい、三番種倉セカンドゴロも東名古屋内野陣に併殺網に引っかかりダブルプレー三人で攻撃終了。
かわって愛知尾州先発中西、先頭打者にフォアボール、二番打者送りバント失敗でスイングアウトの三振、ここまでは愛知尾州初回表のビデオテープ、三番打者のサードゴロでダブルプレーとれずにランナー残して四番澤田選手にレフト・センター間へのタイムリーツーベースをあび先制点は東名古屋に記録される。

 二回・三回と東名古屋先発右腕海老原投手からヒットこそないがフォアボール・デッドボールをからめてフルベースと攻め立てるもののあと一本がでず無得点、いやな雰囲気ではあるが三回まで海老原投手の球数は58球、ベンチは、ボディブローが効いてくるのは後半とみる。三回終了0-1でほぼ1時間の経過、早く追いつきたい愛知尾州は、四回辰巳・市橋の連打とスチールからのチャンスに新谷センター前タイムリーで逆転、静かだった一塁側応援団に活気が戻る。しかしその裏、東名古屋打線も粘る、再び回った四番澤田選手の二打席連続のセンターオーバータイムリーで同点、さらに下位打線にもつながれて逆転をゆるす、勝利の女神は一塁側と三塁側を行ったり来たり早く一塁側に決めてほしいと熱望するが、五回表には先頭江﨑フォアボール出塁も六番兼松ショートゴロで最悪のダブルプレーかと天を仰ぐが送球がそれてノーアウト一・三塁のチャンスが残り、スチールの後に辰巳が逆転タイムリーで再度試合をひっくり返す。
その後も両チームともに勝利への執念をみせる戦いが展開される。シーソーゲームもここまでかと思いきや、東名古屋ラストバッター和田選手の意表を突いたバントにキャッチャー兼松ダッシュ及ばず内野安打、次打者のピッチャーゴロを中西お手玉で一・二塁、送りバントでそれぞれ進塁の後に三番益田選手のライト前へ、三塁ランナーゆうゆうホームインで同点、逆転の二塁ランナーを辰巳ー岩田ー兼松の中継プレーで逆転を阻止、中西何とか踏みとどまり同点のまま終盤に向かう。

 六回表、東名古屋海老原投手の投球数100球を超える、並行して投げているけん制球も20球を超えて疲労の色が濃くみえたところで一番からの好打順、新谷がレフト前にクリーンヒット、二番途中出場岩田が絶妙の送りバント、二塁を回った新谷が躊躇なく三塁へ進むと一塁からの送球がそれ、新谷一気にホームイン、5-4と三度めの勝ち越し、最少得点差で六回裏、中西続投先頭バッターライトフライでワンアウト、次打者に三遊間にヒット、同点のランナーを背負って代打野田選手の一打はセンター宮崎の後方へ、背走を重ねに重ねてあきらめずに伸ばしたグラブの先に白球が吸い込まれる超がつくファインプレー、球場全体の人たちは、ボールが落ちてくる時間が長く感じたと確信できるビッグプレー、ガッツポーズの愛知尾州ナイン、これでツーアウト、しかしまだ同点のランナーは一塁に、この時点で試合開始から2時間、最後の打者を中西三振に切って取りゲームセット、翌週一宮市営球場で行われる二回戦に進出となった。

                  
 初戦の苦しさは何度も経験済みだが、この試合も苦しかった、選手・父兄さん・スタッフが何としても再び全国の舞台に立ちたいという思いがこの結果をもたらせてくれた、そんなゲームであった。(W)




2017年6月3日 決勝 愛知尾州ボーイズ ● 3 - 4 名古屋富士ボーイズ

終盤逆転され惜しくも準優勝に終わる!

山口熱投も終盤力尽きる!
外野陣風に翻弄され、好投山口を援護できず!




【投-捕】●️山口-兼松
【二塁打】種倉、新谷
【盗 塁】坂井田


 決勝戦、この試合も愛知尾州は後攻を取る。先発のマウンドに上がるのは山口。先頭バッターをフォアボールで出すも、後続を力のある球で打ち取り無得点に抑える。
2回裏、フォアボール、ヒットで2アウト満塁からラストバッター筏井のショート強襲ヒットで2点が入り、待望の先取点を奪う。

 先制して良い雰囲気で迎えた3回表、1アウトからセンター後方への飛球をセンター市橋が目測を誤りランニングホームランとなり1点返される。
取られた後の大事な3回裏の攻撃。1アウトから3番種倉のレフトオーバーの2ベースヒットでチャンスを作るも、後続が討ち取られ追加点を奪えない。
4回を終わり、両チーム共にランナーを出すもピッチャーが踏ん張り、準決勝と同様に1点差の接戦となる。後半戦に入り、何方が追加点を取るかが勝敗を左右する展開となってきた。
そんな雰囲気での5回裏の愛知尾州の攻撃。1アウトランナー3塁から3番種倉の三遊間を破るタイムリーヒットで待望の追加点が入る。
貴重な追加点が入り、このまま逃げきれそうな雰囲気だったが、ここまで好投を続けていた山口が6回表に捕まる。1アウトランナー2塁からレフトオーバーのタイムリーヒットで1点。2アウトとするも続くバッターにセンター前にタイムリーヒットを打たれようやく突き放した直後に同点とされる。

             
 同点で迎えた最終回の攻防。まずは7回表富士ボーイズさんの攻撃は1番からの好打順。大事な回であったが、守備陣のミスが重なり1点を勝ち越され、なおもノーアウト2、3塁のピンチも、ピッチャー山口が、気迫のこもったピッチングで後続を抑え、何とか最少失点に抑える。
1点を追う7回裏の愛知尾州攻撃も、1番からの好打順。先頭キャプテン新谷がフォアボールで出塁し、チャンスをするもバントミス、走塁ミス等で2アウトとされ、前の打席にタイムリーヒットを放っている3番種倉を迎えるも、空振り三振に打ち取られゲームセット。惜しくも優勝旗を手にすることができなかった。

                

 この試合、守備のミスが目立った試合であった。また、今日の2試合は、打撃陣の振りの鈍さも非常に感じた。来週からは、いよいよ夏の本番である選手権大会愛知西支部予選が始まる。
今日の課題を来週までにいかに克服するかが非常に重要となる。その課題は、プレーだけでなく、グランド整備等の取り組む姿勢や必ず勝つんだという強い気持ちにもあるように思える。野球には必ず神様がいる。その神様も味方に付けることができるかは、来週までの選手全員の姿勢で決まるのではないか。
全員が心を一つにし、勝利の女神に微笑んでもらえることを切に願う。(F)




2017年6月3日 準決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 2 - 1 鯖江ボーイズ

投手戦を制し決勝進出!

中西相手強力打線を先週に続き1点に抑える好投!
打撃陣、思うようなバッティングができず!




【投-捕】〇中西-兼松
【三塁打】坂井田
【盗 塁】中西
【犠 打】立石
【犠 飛】兼松


 先週までの夏を思わせる暑さも影を潜め、風が若干冷たく感じるが、絶好の野球日和となった。愛工大名電さんの外野の芝生の色が鮮やかな、一般の球場にも引けを取らない新しくなった素晴らしいグランドで、最終日の準決勝を迎えた。相手は毎年素晴らしい力のあるチームの北陸の雄、鯖江ボーイズさん。力と力の勝負を期待する。 

 初回、先発のマウンドに上がるのは、左のエース中西!1、2番を力のあるストレートと切れ味抜群のスライダーで三振に打ち取り、続く3番バッターも詰まらせたセンターフライに打ち取り、素晴らしい立ち上がりを見せる!
その裏、愛知尾州ボーイズの攻撃も相手先発ピッチャーの素晴らしいピッチングで3人で討ち取られ、投手戦を予感させる初回の攻防となった。
2回裏、先頭の4番坂井田が右中間を破る3ベースヒットで出塁しチャンスを作るも、後続が討ち取られ先取点を奪えない。消極的なバッティグが目立つ愛知尾州。
3回裏、好投の中西がレフト前ヒットで出塁。1アウト後、1番新谷が追い込まれながらもライト前にしぶとく運び待望の先制点が入る。
4回表、1アウト3塁から犠牲フライで同点とされるも、ピッチャー中西、気迫のピッチングで最少失点に抑える。
4回裏、1アウトから連続四死球でランナー1、2塁のチャンスで、6番兼松のファースト後方へのファールフライでセカンドランナーがタッチアップ、3塁への送球がそれる間にラッキーな追加点を挙げる。
4回終了後のグランド整備のための何時もより長いインターバルが終わり仕切り直しの5回表、ピッチャー中西、球速、変化球のキレも衰えることなく、三者凡退に抑える。

           

5回裏、好投の先頭バッター中西がセンター前ヒットで出塁。続く代打立石がきっちり送りバントを決め1アウトランナー3塁とし、絶好の追加点のチャンスを作る。その後、2アウト1、3塁とするも、後続が討ち取られ追加点がなかなか取れない。
チャンスをモノにできなかった6回表、好投の中西、先頭バッターに左中間を破る2ベースヒットを打たれるが、後続を気迫のピッチングで無得点に抑える。好投の中西を助けるためにも、何とか追加点が欲しい愛知尾州!
6回裏、先頭の4番坂井田がショート強襲ヒットで出塁するも、またもや後続が討ち取られ、この回も追加点を奪えない。

 嫌な流れの中で迎えた最終回、この試合孤軍奮闘のピッチングをしている中西、ランナーを許すも落ち着いたピッチングで無得点に抑えゲームセット。いよいよ決勝に駒を進めることができた。
この試合、点が取れそうでなかなか得点できず嫌な流れが続いたが、ピッチャー中西の素晴らしいピッチングで勝利を手にする事ができた。
次の決勝戦は、打撃陣が主役となることを期待したい。(F)



2017年5月28日 三回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 0 岐阜ボーイズ

久しぶりの落ち着いた試合展開で3回戦突破!

中西完封勝利!打っては3打数3安打2打点の活躍!
種倉、先制、中押しと効果的な2打点で勝利に貢献!




【投-捕】〇中西-兼松
【二塁打】中西、新谷
【盗 塁】兼松、辰巳、宮崎
【犠 打】立石


 2回戦を終え、40分のインターバルを挟み3回戦に臨む。この試合も後攻を選んだ愛知尾州のマウンドには中西。1回表の岐阜ボーイズさんの攻撃を2本のヒットを許したものの無得点に抑え上々の立ち上がりを見せる。
愛知尾州の1回の攻撃、先頭新谷がフォアボールを選び出塁。2番立石がキッチリ送り1アウト2塁のチャンスを作ると、3番種倉がライト前にタイムリーヒット!何試合ぶりか分からないほどの先取点が愛知尾州ボーイズに入った! 

       
2回裏にはこの回の先頭バッター兼松がライト前に弾き返し出塁するとすかさず盗塁。続くピッチングも好調な中西がレフト前にタイムリーを放ち兼松を迎え入れる。
先発中西はランナーを許すものの要所を締め、スコアボードに0を並べて迎えた5回裏愛知尾州の攻撃、中西がセンターオーバーのツーベースヒットを放つと、これを種倉がレフト前ヒットで返し、中押しと言える3点目が入る。
続く6回裏には、ツーアウトから辰巳、宮崎、中西、新谷の4連打が飛び出し、ダメ押しとなる2点を追加する。
中西は最後まで危なげないピッチングを披露し、最後のバッターを三振で締めくくると、打者28人に対し4奪三振、ヒット5本に抑える完封勝利となった!

              

 この試合は、小刻みに点数を重ね、エースが抑える盤石の試合展開であった。この日2試合目であったことも試合への導入がスムーズに行えた要因であったのかもしれないが、来週行われる準決、決勝とこの調子を維持し、良い試合勘をイメージしたまま夏の選手権予選を戦い抜く布石としてもらいたい。(N)


2017年5月28日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 9 - 5 東名古屋ボーイズ

エラーからの大量失点も粘りの攻撃で逆転勝利!

代打山本、タイムリーで反撃の狼煙!とどめは2ランホームラン!
山口ロングリリーフで快投!




【投-捕】飼沼、〇山口-兼松
【本塁打】山本
【二塁打】辰巳、山口、新谷
【犠 打】宮崎



 豊田健保グランドの豊かな緑に初夏の日差しが照りつけ、生き物たちが活発に動き始めたことを連想させる草の匂いが時折り鼻をかすめる。グランドには心地良い風が通り、野球をやる気候としては最高のコンディション。ただ、グランドの土が若干白っぽいのも手伝い、今日のような晴天の日はかえってボールが見えにくいことも考慮しなくてはいけない。

 午前11時32分、上野主審のプレイボールがかかる。この試合後攻を取った藤川監督は、先発のマウンドに飼沼を送り込んだ。最近の試合運びは全て先手を取られ追いかける展開。しかもその内容は、エラー絡みのドタバタ劇。悲しいかなこの試合も例外ではなかった。
まずはファーストフライを落球しノーアウト1塁、続くバッターのセンターライナーをエラー、打球が外野フェンスまで届く間に1塁ランナーがホームイン。1アウト後、フォアボールを与えた1塁ランナーが盗塁し、キャッチャーからセカンドに送球されたがベースカバーが誰もいなくて1点。完全にペースを乱した飼沼は、その後ツーベースヒットを2本許し、合計4点のビハインドを背負う結果となった。
飼沼の立ち上がりは決して悪くなかった。普通にプレーが出来ていれば三者凡退で終わっていたはず。ところが4点のビッグイニング。あらためて、選手権に向けての大きな大きな課題となった。

 愛知尾州の反撃は3回裏、2アウト2塁から江﨑に代わって登場の山本がレフト前にタイムリーヒット!兼松もレフト前ヒットで続き、2アウト2・3塁から辰巳のセンターオーバーのツーベースヒットで2者が返り、この回3点を返す。

        

しかしすぐさま4回表に1点を追加され、5対3で迎えた5回裏。2アウト後、フォアボールを選び坂井田が出塁。ここで先ほど代打でタイムリーを放った山本が登場!するどく振り抜いた打球は、左中間の深いところをフェンスオーバー!試合を振り出しに戻す2ランホームランが飛び出した!
勢いに乗った愛知尾州は、6回に辰巳、山口、新谷のツーベースヒットと種倉のタイムリーにフォアボールも絡み一挙4点。逆転に成功し、試合を決めた。
投げては、山口が2回からのロングリリーフ。強打の東名古屋ボーイズさんをヒット2本に抑え、要所々で欲しいところの三振を効果的に奪うピッチングが印象的であった。

                 

 この記事には書いてないが、試合中盤にもつまらないミスが散見された。打線は比較的好調であるので逆転勝利をおさめることができたが、この試合運びでは緊張を強いられる試合の中で勝利を手にすることは難しい。残された時間はわずか。選手一人ひとりが何をすべきかよく考え、真面目に、そして真剣に野球と向き合って欲しい。
欲しいものを手に入れたいのであれば、ただただガムシャラに野球に取り組む。長い人生の中で、努力できる時は幸せな時であること、そしてそれは限られた短い時であることを心に刻んで欲しい。(N)




2017年5月27日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 6 - 5 新城ボーイズ

愛知尾州 一回戦突破!

六回 長打に小技で逆転 逃げ切り!
岩田 魔の五回も四回までパーフェクトの好投!
ファースト江﨑 好捕!



【投-捕】岩田、〇中西-兼松
【三塁打】市橋、坂井田、新谷、立石
【二塁打】兼松
【盗 塁】兼松
【犠 打】立石、宮崎
【犠 飛】種倉


 梅雨入り直前のこの時期に毎年開催される春日井市長杯大会も今年でかぞえて24回め、四半世紀近くとなる、中日本ブロック7支部よりのチームが集い、今日から三日間の日程で中学生レギュラーの部、ジュニアの部、小学生の部で熱戦が展開される、中学生レギュラーの部と小学生の部にいたっては、6/10(土)から始まるSSK大会兼選手権支部予選に向けて最終調整を兼ねた大事な大会となる。

            

運営の主管となる春日井ボーイズの皆さまにおいては今後も長く続けていただくことに加えて大会が無事に終えられることを祈念するばかりである。開会式の春日井市民球場より一回戦の会場となるみずき球場に移動してきた愛知尾州ナイン、爽やかな初夏のみどりのそよ風の中、愛知県東支部の新城ボーイズと対戦となる。

 初戦の先発の重責を担ったのは岩田、春の全国大会出場時から進境著しい伸び盛りの選手、持ち味となる制球力がカギとなる、相手の新城ボーイズ権田投手は本格派の右腕投手、権田投手が剛なら岩田は柔、緊張の初回が予定より遅れて14:42にプレーボール!
積極的に打ちにくる新城打線、一・二番が初球を打ちにくる、一番打者はファースト江﨑へのゴロに岩田がカバーに入って間一髪のアウト、さらに二番のこすったあたりは、キャッチャー兼松反応よくダッシュでファースト江﨑に送ってツーアウト、三番打者のあたりは、力なくライトへとんで市橋がダイビングするような形で6球でスリーアウト、全力疾走で岩田がベンチに戻る。その裏愛知尾州も三者凡退と初回の攻防は静かに幕が開く。

          

 試合が動いたのは、二回裏の愛知尾州の攻撃、ツーアウトランナー無しから兼松の内野安打、スチールでスコアリングポジションに、このチャンスに市橋がセンターオーバーのタイムリースリーベースで先制、さらに三回は先頭新谷フォアボール、二番立石送りバント、けん制悪送球のワンアウト三塁から三番種倉がセンターへ高々と犠牲フライで追加点、ノーヒットで得点という相手にダメージを与える点の取り方で突き放す。味方の得点に岩田はスイスイとマイペースの打たせて取るピッチングがさえに冴えて、四回まで46球、12人の打者をパーフェクトに抑えて淡々と表情を変えない。追加点のほしい愛知尾州ではあったが四回終了でインタバルに入る、このわずかな間が岩田に凶とでる、五回先頭の四番打者に初ヒットをゆるすとこの打者を含めて四連打で逆転となり試合がひっくり返る、残念ながら岩田降板、中西にスイッチするがさらに1点を追加され2-4となる、最初の2点で逃げ切れるほど野球は甘くない。
五回裏、六回表ともに無得点、試合展開の早い中、六回裏先頭江﨑のセンター前ヒットにピンチランナー長岡、兼松レフト線へタイムリーツーベースで1点差、ワンアウト後中西センター前ヒットで一・三塁、二回のチャンスで見逃し三振の宮崎が汚名返上の絶妙のセーフティスクイズが一塁前に決まって同点、仕上げは主将新谷のセンターオーバータイムリースリーベースで中西が逆転のホームイン、とどめは立石ライトセンター間のこれまたタイムリースリーベースで2点差をつけて最終回へ、中西1点差につめよられるが踏ん張って逃げ切り、翌日の二回戦進出となった。

          

 スポニチ大会初戦敗退の悪夢からダイワハウス大会優勝、美方レインボー大会ベスト4と復調気配の漂う愛知尾州レギュラー、タイムリーエラーもこの試合ではあったがショート新谷、サード坂井田が難しいゴロをさばき目いっぱいの送球にファースト江﨑が身体いっぱいに伸ばしての捕球でギリギリのアウト、内野手の捕球 → 正確なスローイング → ファーストの捕球があって初めてファインプレーが完成する、江﨑がよく守ってくれたと感じた試合であった。やはりこのチームの持ち味は守り、守って守って試合終盤にひっくり返す、昨年秋の野球が戻り、今大会さらにSSK大会に期待が膨らむ試合であった。

 最後に苦言を一つ、開会式から移動をしてきての第三試合、時間も空いて退屈な時間もある、そんなときにキャッチボールあるいは素振りをすることはおおいに結構、しかし通路であったり周りに人がいることなどを考えて行うことが大事となる、今日の場合はライト側のアップの場所である、決して通路でやることのないように全員に徹底してもらいたい。(W)





 レギュラーの部

2017年5月14日 準決勝 愛知尾州ボーイズ ● 5 - 6 若狭高浜ボーイズ

最終回の粘りも届かず準決勝敗退!ジュニア時代からの連覇ならず!

残塁8、チャンスにあと1本が出ず!
山本、昨日から代打でツーベースヒットを含む3打数3安打!

 

【投-捕】中西、●山口-兼松
【三塁打】宮崎、辰巳
【盗塁】新谷、種倉、坂井田②、兼松、市橋
【犠打】立石
【犠飛】中西


 13時7分に終了した2回戦。慌ただしく昼食を摂り、準決勝の相手、若狭高浜ボーイズさんと相見える。
この試合後攻を取った愛知尾州のマウンドには中西。初回から若狭高浜ボーイズさんの強力打線が先発中西に襲いかかる。ヒット2本を打たれ、1・2塁のピンチを招くが後続を打ち取りなんとか無得点に抑えたのも束の間、2回にはエラーとヒット2本、スクイズも決められ、この回2点、課題である先取点をまたしても与えてしまう。
続く3回表にはレフトオーバーのスリーベースヒットを浴び、またしてもエラーが絡み3塁ランナーがホームイン。3点目を献上してしまう。

 愛知尾州の反撃は3回裏、この回先頭バッターの新谷がライト前に弾き返し出塁するとすかさず盗塁、続く立石がしっかり送り1アウト3塁として種倉のサード強襲タイムリーでまず1点。坂井田がフォアボールで繋ぎ、ワイルドピッチと盗塁でチャンスを広げ、江﨑のショートゴロ、兼松のサードゴロエラーの間にそれぞれ1点ずつを加え、この回3点を取り試合を振り出しに戻す。
さらに4回には、宮崎の右中間を破るスリーベースヒットを皮切りに、中西の犠牲フライで逆転!続く辰巳がセンターオーバーのスリーベースヒットを放ち、立石のショートゴロエラーでさらに1点追加。この回2点を取り5対3と逆転に成功した。

         
 6回から登板の山口が立ち上がりを攻められ、フォアボールとエラーも絡み3点を献上してしまい5対6と再びリードを許す展開となる。
迎えた最終回愛知尾州の攻撃は2番からの好打順。1アウト後市橋、坂井田が連続フォアボールを選び、盗塁とエラーも絡み1アウト2・3塁と一打サヨナラの絶好のチャンスを作る!
しかし若狭高浜ボーイズさんの必死のディフェンスの前に後続が倒れ、5対6での敗戦となってしまった。

            

 美方レインボー大会は昨年のジュニア時代に優勝を飾っていたが、ジュニア、レギュラーでの連続優勝は叶わなかった。この大会を通じて感じたことは、全ての試合が重い空気であったこと。エラーも多く試合に落ち着きを感じられなかった。全ての試合で先取点を取られ追いかける展開。試合への入り方を心と身体の準備をしっかりすることで克服し、待ったなしの残りの大会を夏の選手権をしっかり視野に入れた状態で戦って欲しい。
この時期に課題を教えてもらえたことを幸いとして、野球に真面目に向き合い、真摯な態度で選手一人ひとりが意識を高く、そして強く持つことが全国への最大の近道と考える。(N)



2017年5月14日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 2 加賀ボーイズ

投手陣がなんとか踏ん張り準決勝進出!

宮崎ライトオーバースリーベースを含む3安打猛打賞!
塩田好投も守備の乱れで失点!




【投-捕】塩田、〇岩田、飼沼-兼松
【三塁打】宮崎、兼松
【盗 塁】新谷、坂井田
【犠 飛】種倉


 前日の荒天が嘘のような晴天に恵まれた大会2日目。肌に心地良い風と春の太陽で絶好の野球日和となった。2回戦、準決勝の舞台はおおい総合運動公園野球場。外野は人工芝で両翼97mある立派な球場である。昨日の課題を選手がどう考えどう修正したのか。楽しみな試合である。
この試合も先行を取った愛知尾州。先頭バッター宮崎がバッターボックスに入り午前11時31分プレーボール!

 愛知尾州の初回の攻撃は、立石がフォアボールを選び出塁したが盗塁アウト。結果三者凡退で終わる。
加賀ボーイズさん初回の攻撃。マウンドには先発の塩田。先頭バッターをセカンドゴロに打ち取ったものの、続くバッターにセンターオーバーのツーベースを許す。そしてここから愛知尾州の守りに乱れが出る。1アウト2塁からセカンドゴロに打ち取るもこれをエラー。盗塁も許し1アウト2・3塁のピンチを作る。続くバッターのサードゴロでランナー突っ込みホームに送球するもこれが悪送球。1点を献上する。盗塁も許し再び1アウト2・3塁となり続くバッターのセカンドゴロの間に3塁ランナーホームイン。この回ヒットとエラーで2点を献上。後味の悪い滑り出しとなった。

                
 愛知尾州の反撃は4回、先頭宮崎がレフト前に運びチャンスメイク。パスボールと2つのフォアボールで満塁とし、兼松のセンター前ヒットで3塁ランナー宮崎が生還、2塁ランナー立石も果敢にホームを狙うがこれはタッチアウト。この回1点を返す。
さらに5回表に代打新谷が昨日の試合から5打席連続となるフォアボールを選び出塁すると、宮崎のライトオーバータイムリースリーベースヒット、立石のセンター前タイムリーヒットで2点を追加し逆転に成功する。
続く6回表にも坂井田のセンター前ヒットを足掛かりに兼松のライト線を破るタイムリースリーベースヒット、代打山本のライト前タイムリーヒットが飛び出し、2点を追加する。
投げては塩田⇒岩田⇒飼沼と繋ぎ、2回以降は無得点に抑える好投を見せ、5対2で勝利をおさめた。

                

 この試合も昨日の1回戦と同様に重苦しい試合であった印象を受ける。2試合とも先取点を取られ、序盤にミスを繰り返す展開。今のチーム状態では接戦をものにすることは難しいであろう。引き続き行われる準決勝での修正は厳しいかもしれないが、しっかり地に足を付けて落ち着いた試合運びを心がけて欲しい。(N)




2017年5月13日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 12 - 3 氷上ボーイズ

6回8点のビッグイニング!1回戦快勝で好発進!

重苦しい空気を振り払う代打山本のツーベースヒット!
福田⇒馬見新⇒筏井⇒辰巳の盤石リレー!




【投-捕】福田、馬見新、〇筏井、辰巳-兼松
【二塁打】山本、辰巳
【盗 塁】辰巳、宮崎、兼松
【犠 打】宮崎、立石②
【犠 飛】宮崎



 前日からの激しい雨にみまわれ、開会式は前日に中止が決定した。
午前11時、三方勤労体育館にて受付を済ませ、雨足は弱まったものの今だ降り続く雨に本日の試合開催は難しいだろうとの予測の中、美浜総合運動公園に移動して昼食のお弁当を食べ、広い駐車場をお借りして軽くアップをしようとした時に大会事務局から1回戦開催の連絡が入る。
美方ボーイズさんを始め、ホストを務めていただいた加賀ボーイズの皆さんの必死のグランド整備にただただ感謝申し上げ、1回戦の会場である高浜中央球場に午後1時過ぎに到着した。小雨が降り続く中、午後1時58分プレーボール!

 この試合先行を取った愛知尾州は、先頭新谷がフォアボールを選び出塁したものの、氷上ボーイズさんの華麗なディフェンスでダブルプレーに取られ、結果三者凡退に終わる。
愛知尾州の先発は福田。怪我を乗り越え堂々とマウンドに立つ。アンダースローから繰り出される多彩なキレの良い投球で三振、ショートフライ、レフトフライとこちらも三者凡退に打ち取り、互角の滑り出しとなった。
2回表の愛知尾州の攻撃は、江﨑がセンター前ヒットで出塁したものの後続が打ち取られ無得点に終わる。
2回裏のマウンドには馬見新。先頭にフォアボールを与えるものの、注文通りのサードゴロを打たせダブルプレーで結果三者凡退に抑える。

                
 試合が動いたのは4回裏。3回から愛知尾州のマウンドには筏井が登り、力のあるストレートで4回2アウトまでテンポの良い投球が続いたが、ショートへの内安打をきっかけに流れが変わる。盗塁を許した後、次打者のファーストゴロの際にファーストカバーが遅れセーフ。この間に2塁ランナーに一気にホームインを許してしまう。さらに左中間への2ベースを許しこの回2点を献上。課題の残るイニングとなった。
しかし、すぐさま5回表に愛知尾州の反撃が始まる。皮切りは筏井に代わり代打で登場の山本。鋭く振り抜いた打球はレフトの頭上を越えるツーベースヒット!反撃の狼煙を上げる!藤川監督は山本に代わり代走柴田を告げる。宮崎のライトフライで3塁に進み、新谷はこの日3つ目のフォアボールを選び1アウト1・3塁としたところで立石がスクイズ!ホームはクロスプレーとなったが、柴田の好走塁で間一髪セーフ!続く種倉のレフト前ヒットで満塁となり、フォアボール2つとショートゴロの間に得点をあげ、都合4点。逆転に成功する。

         
愛知尾州は6回にもエラーとフォアボールで満塁とし、立石、坂井田、辰巳、松尾のタイムリーなどで一挙8点をあげ試合を決めた。
投げては5回から辰巳が危なげなく抑え、最後のバッターをショートゴロに打ち取りゲームセット。6回コールドでの勝利となった。

 結果はコールド勝ちとなったが、天候と同じでなんとも重苦しい試合であったと感じる。
グランドも決して良い状態ではなかったが、エラーからの失点、連携のミス等全体的に集中力に欠ける試合であったように思う。一番気になったのはフライを打ち上げて全力疾走しない選手がいたこと。99%アウトでも1%に掛ける必死さを持てなければこの先スポーツ選手としての未来はない。
課題が良く見えた試合であったと捉え、技術面と気持ちの修正をキッチリした上で、明日の2回戦、準決勝に臨んで欲しい。(N)


 ジュニアの部





2017年5月28日 決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 10 - 2 三国ボーイズ

毎回得点、圧勝

青山先制タイムリー!
尾関 ー 佐藤 盤石のリレー!
最大効果 加納の送りバント!




【投-捕】〇尾関、佐藤-中川
【二塁打】廣畑、山岡(慎)、瀬尾
【犠 打】加納、中川


 5/13(土)、14(日)と開催された第9回美方レインボー大会は、あいにくの雨でレギュラー・ジュニアともに決勝戦が積み残され、ジュニアに関しては美方ボーイズさんのお取り計らいで本日に開催の運びとなった。少し間延びはしたがナインにとっても見守る父兄さんにとってもありがたいご配慮をいただき、決着の日となった。
到着の上中球場は、美方レインボー大会ジュニアの部を毎年決勝戦開催の地、幾度となく戦い、愛知尾州にとっては大変相性の良い球場で昨年も現在レギュラー世代が優勝した地である。

 チーム史上初の連覇がかかったこの試合、先攻の愛知尾州、先制点をとって先発尾関を援護したいところである、先頭瀬尾ファーストフライ、二番牛丸センター前、三番廣畑レフト前の連打に続いて四番中川フォアボールでフルベースで早くもチャンス到来、五番細江はスイングアウトの三振、ツーアウトから六番青山センター前タイムリーで2点の先取、続く名倉のセカンドフライエラーでスタートをきっていた中川・青山と相次いで生還、大きな大きな4点が初回に記録される。
二回には、先頭尾関がエラー出塁、全力疾走を怠らないことでできた出塁、何が起こるかわからない、常に準備と全力疾走を欠かさない、ツーアウト後に中川のタイムリーが出て追加点が入る。
三回にもやはりエラーがからんで1点追加、加納の基本どおりの送りバントが効いた。三回表で7-0とワンサイドの様相、ピッチングのほうは尾関が絶好調で二回まで三人ずつ、三回初めてのランナーを出して2点を返されるがすかさず四回表ピンチヒッター山岡(慎)のセンターオーバータイムリーツーベースで引き離す。

          

五回表には瀬尾のレフト線ツーベースを足場に相手バッテリーミスから2点追加、コールド対象得点差となり二番手佐藤が四回・五回と打者6人5奪三振の完璧リリーフ、危なげなく三国ボーイズをふりきって美方レインボー大会ジュニアの部連覇の達成となった。

            

 多くの父兄さんの声援が選手の背中を押してくれた今日の決勝戦、世代としては三つめの公式戦で初の優勝となった、週が変われば6月となり、あと3カ月も過ぎれば新しいレギュラーチームとなる、優勝チームの看板がついてくることにより、いっそうマークも厳しくなることを念頭に置いて機敏な行動を期待する、二週間遅れたが母の日プレゼントができた。(W)



2017年5月14日 準決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 7 - 0 岐阜ボーイズ

ジュニアの部、連覇へ王手!

完封リレーだ青山、大曲、佐藤!
名倉、先制のレフトオーバー2ランホームラン!



【投-捕】〇青山、大曲、佐藤-中川
【本塁打】名倉
【三塁打】加納、中川
【二塁打】細江
【盗 塁】廣畑②
【犠 打】牛丸②、廣畑、大澤 


 二回戦、福井ボーイズさんに僅差で勝利し勢いに乗る愛知尾州ジュニア、三回戦の相手は練習試合でも毎年お世話になっている岐阜ボーイズさん。二回戦ではこれまた練習試合でお世話になる菰野ボーイズさんに勝利し準決勝へ勝ち上がって来た。初夏の強い日差しが差し込む中、30分のインターバル後、三回戦が始まる。勝てば決勝進出が決まり世代初の「優勝」が懸かっている。父兄さんたちも日焼けしながらの応援が続く、期待と緊張の中、14:14プレイボール!

 先行の愛知尾州、1番瀬尾が四球で出塁、牛丸2番の仕事をきっちりこなし瀬尾を2塁へ送る。 この試合3番に入った名倉はインコースよりの直球を振り抜いた打球は大きなアーチを描き、レフトフェンスを超えるツーランホームランが飛び出し、2点を先制する!その後後続倒れスリーアウトチェンジとなるが、初回幸先の良い流れを引き込む。
その裏、点を取った後は肝心の守り。先発は二回戦に続いて青山。二回戦のミスを立て直し自分のピッチングを取り戻せるか。その青山は内野フライ二つで2死とした後、レフト前テキサスヒットと内野安打、四球で満塁の走者を背負う。嫌な流れがよぎるがキャッチャー中川の「腕を振れ!」のゼシュチャーに奮起、6番打者をライトフライに打ち獲り、満塁のピンチを無失点で凌ぐ。
2回も青山は、走者を背負うが粘りの投球で無失点に抑える。

 3回裏、愛知尾州ベンチはアンダースロー大曲を継投に送る。大曲は1球ごとに声を出し気合の投球。3回、4回を外野フライ2つと内野ゴロ4つ、打者6人全員を打たせて獲る完璧なリリーフでスコアボードに「0」を連ねる。ベンチの水谷監督も笑顔で迎え入れる!
投手陣が踏ん張る中、追加点が欲しい愛知尾州、5回表に再びチャンスがやって来る。先頭は打撃好調の細江がセンター前に弾き返し出塁、パスボールで進塁後キャプテン大澤が送り1死3塁とすると、9番加納から左中間を深々と破るタイムリースリーベースが飛び出しまず1点。トップに戻り瀬尾もレフト前で2点目、バント名人牛丸はここもきっちり送りクリーンアップへ繋ぐ。3番名倉勝負避けられ敬遠、続く中川も四球を選び満塁とする。ここで廣畑がライト前2点タイムリーを放ちこの回4点目、数珠繋ぎのように打線が見事につながり試合の主導権を掴み取る。

    

 5回裏、好投の大曲に代わりサウスポー佐藤が登板、テンポの良いピッチングで内野ゴロ2つと三振に斬って獲りでまずは0点に抑える。
6回裏、岐阜ボーイズさんの攻撃はクリーンアップを迎える。3番打者センター前、4番がライト前と連続ヒットを浴びる。続く5番打者の放ったセンターへの大きな飛球を細江がジャンピングキャッチのファインプレー、抜ければ長打と2失点、佐藤を救った!これで楽になった佐藤は後続を4-6-3のダブルプレーを呼び込み、3塁側愛知尾州ベンチ全員が拳を突き上げる。そして父兄さんの応援団からは拍手喝采が巻き起こる!
最終回表、2死から中川のセンターオーバースリーベースと内野ゴロエラーで7点目を上げる。最後の守りも佐藤が0点で締め、完封勝利で決勝にコマを進める。そしてジュニアの部2年連続の優勝へ「王手」をかけた!

 本大会は雨天によるグラウンド不良で急な時間変更や移動、急ぎのアップなど色々な対応が必要となった。経験不足からか準備や次への行動が遅い。昨年までレギュラーチームを指導してきた森コーチからも「早く!」と叱咤される場面もしばしばあった。試合に勝つことも大切であるが、試合以外の準備や片付けを敏速に行うことも大切である。それを卒なくできてこそ強いチームなのである。
この日は準決勝で打ち切り、決勝戦は5月28日に改めて行われることになった。もう一度皆で若狭の地に足を運び、是非とも「連覇」で旗を持ち帰って欲しい。(U)


2017年5月14日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 3 福井ボーイズ

僅差で守り勝つも、ディフェンス面は課題残す!

細江あわやサイクル、猛打賞!



【投-捕】〇青山、(セ)佐藤-山岡(聖)、中川
【三塁打】細江
【二塁打】細江
【盗 塁】廣畑②、名倉
【犠 打】加納、青山
【犠 飛】中川


 前日の雨も嘘のように上がりカラっとした晴天、まさに絶好の野球日和である。五月晴れの朝を迎え、若狭湾の潮風が心地よい。前日の雨天により試合予定が変更、美方高校に会場を移し12:09プレイボール!

 2回戦の相手は、強豪東濃ボーイズさんを投手戦の末、僅差で下した福井ボーイズさん。昨日の攻撃の勢いをそのまま活かせるかがカギになる。
先手を取りたい愛知尾州ジュニアは、1回、2回と3者凡退で無得点、投げても先発青山がこれまた2回を零封で「ゼロ」行進が続く。
均衡を破ったのは3回表、先頭打者7番細江が左中間に3塁打を放ちチャンスメイク。8番梅村ライト前ヒットであっさり先制!9番加納きっちり送り、トップに還り瀬尾の内野安打の後、牛丸のセーフティスクイズがエラーを誘い2点目。続く廣畑またまたスクイズが決まり3点目、その廣畑は二盗、三盗を決め、ここで4番中川が狙い澄ましたようにライトへ犠牲フライ放ち4点目、機動力を活かした「水谷野球」が見事に決まる!

            

 点を取った後は取られたくないものである。これまで無失点で抑えてきた先発青山がリズムに乗れない。福井ボーイズさんの攻撃をヒット2本、四死球2つにボークが絡み2点を献上してしまう。
4回からは2点リードのまま試合は膠着状態となる。たった2点ではワンチャンスでいつでも逆転されるであろう。両チームとも追加点が欲しい試合中盤であったが、4~5回を無得点で終盤を迎える。

 6回表、先頭4番中川がレフト前ヒットで出塁、青山送り、大澤セカンドフライの後、好調7番細江がレフト前に弾き返しようやく1点追加、欲しかった追加点は、この日猛打賞となる細江の3本目から生まれる!
前の回から登板の左腕佐藤。先頭3番打者に打者に左中間3塁打を浴び、続く4番にセンター前で1点を失う。犠打で送り1死2塁とされ悪い流れが立ち込めるが、ここで佐藤が踏ん張り、後続を連続三振に仕留め最少失点で切り抜ける。
7回表、チャンスは作るが追加点の取れない愛知尾州は無得点。2点差を守り逃げ切りたいところである。この回もマウンドに立つ佐藤はアウトローへの速球が決まり、福井ボーイズさん8番、9番打者を連続三振、最後の打者をファーストゴロに仕留めこの回無失点、5-3で勝利となる。

                

 投手が四球を出したり、守りのミスもゼロにはならない。ミスをしたプレイヤーに対して、フィールドにいる8人とベンチにいる皆が如何に声をかけ、次のプレーを確認し、ミスを断ち切るよう意思確認をしなくてはならない。試合に出ている者も出ていない者も常に全員が声を掛け合い、次のプレーをそれぞれ何をやるべきかしつこく、またしつこく確認することが大切である。これがチームプレイであると考える。(U)



2017年5月13日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 8 - 1 富山ボーイズ

愛知尾州ジュニア、雨中の初戦はコールド発進!


尾関好投、川嵜好救援!
4番中川、3安打猛打賞!




【投-捕】〇尾関、川嵜-山岡(聖)
【二塁打】名倉、廣畑、山岡(聖)、中川、山岡(慎)
【犠 打】牛丸


 GWの大形連休も明け、ここ若狭の地にやってきた愛知尾州ジュニア、今年は2年生全員で本大会に挑むかたちとなった。数年ぶりに水谷監督が60番のユニフォームに袖を通し、ジュニアチームの指揮を執る。
前日の雨により、メイン会場の美浜球場は水が浮き開会式は中止。毎年恒例のユニークな開会式はお預けとなった。 レギュラーチーム合同で軽くアップを済ませた後、昼食を取り、青葉総合運動公園野球場に移動。グランドはやはり水が浮き、小雨降りしきる中14:06プレイボール!

 1回表、1番名倉内野エラーで出塁、牛丸四球を選んだ後、2死後4番中川レフト前で続くが、後続好機に一本が出ず無得点に終わる。
その裏、大会初戦の先発マウンドに立つのは尾関、小雨でぬかるんだマウンドを丁寧なピッチングで、富山ボーイズさんの攻撃を先頭打者三振、その後ヒット一本許すも、犠打、ピッチャーゴロに斬って獲り緊張の中で上々の立ち上がりを見せる。

                 

 2回表、愛知尾州ジュニアにビッグチャンスが訪れる、先頭6番瀬尾がセンター前ヒットで出塁、7番山岡聖セーフティーバント成功、続く8番尾関またまたセーフティーバント成功、9番大澤ライトフライで三塁走者はぬかるんだグラウンドで足が進まず本塁憤死のダブルプレー、なおも一塁走者飛び出してタッチアウト!無死満塁が一瞬でスリーアウトチェンジとなり、好機が一転し暗雲立ち込める。
3回表の攻撃は先頭1番に戻り名倉レフト線2ベースヒット、牛丸セーフティバント成功で1、3塁、3番細江の打席、ワイルドピッチで先制すると、4番中川これまたのバントヒットで2点、廣畑ライトオーバー2ベースヒットでつなぎ、山岡(聖)の左中間を破る2ベースヒットで2点追加、この回4点を先制する!

 先発尾関は3回まできっちり三人で抑え、見事なゲームメイク!その裏の攻撃に勢いづかせる!
4回表、キャプテン大澤レフト前ヒットで出塁、トップに戻り名倉セーフティバントでつなぐ。2死後4番中川ライトオーバー2ベースヒットで2点追加、ワイルドピッチでこの回3点目を挙げ、試合を決定付ける!
4回裏、ここまで無失点の先発尾関は、富山ボーイズさんに3連打を浴び、1死満塁のピンチを背負う。犠牲フライを打たれるも、何とか踏ん張り最少失点で切り抜ける。

 5回裏、リリーフ川嵜が登板。その川嵜は三振と内野ゴロ2つで三者凡退に獲る、6回はツーベースヒットとワイルドピッチでランナー3塁を背負うが、最後の打者をこの回セカンドに入った川口が強烈なライナーをがっちりと掴み、規定により6回コールドゲーム成立で試合終了!大会初戦を見事勝利で飾る!
ジュニアとなり初めての大会、初めての宿泊遠征、合羽に身を包み声を枯らせて応援して下さる父兄さんも勝利の瞬間は大盛り上がり!「大会初勝利」をチーム皆で喜び、そして明日も勝ち続けよう!
小雨降りしきる中、泥まみれで喜び合う選手達が少し逞しく見えた。(U)


           






2017年5月6日 決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 8 - 1 東名古屋ボーイズ

打線好調、立石&坂井田マルチヒット! 
山口 雨中の先発、完投勝利!
 



【投-捕】〇山口-兼松
【本塁打】市橋
【三塁打】立石
【盗 塁】兼松、長岡
【犠 打】山口②
【犠 飛】種倉


 準決勝に勝利し、ついに決勝までコマを進めた愛知尾州。初参加&初優勝を狙う決勝の対戦相手は東名古屋ボーイズさん、準決勝に続きこれまた愛知西支部対決となる。先の東邦ガス旗初戦では接戦の末辛くも勝利したことは、記憶にも新しい。
1回表、東名古屋ボーイズさん先頭打者にセンター前ヒットの後、空振り三振、キャッチャーフライで二死後、死球とレフト前ヒットを打たれるが後続を断ち何とか無失点で切り抜ける。
その裏、愛知尾州の攻撃は1死後、立石が右中間スリーベースヒットを放ち、続く3番種倉きっちりとセンターへ犠牲フライで先制点。4番坂井田もセンター前で続くが後続続かずこの回1得点のみとする。 

   
 2回裏、好調兼松がセンター前ヒットですかさず盗塁、続くはこれまた今大会絶好調、7番岩田の左中間タイムリーヒットで1点追加。パスボールで進塁すると、8番山口は手堅く送る。9番市橋は死球で1死1、3塁とし、キャプテン新谷が三遊間タイムリーヒットで1点追加。更に立石左中間ヒットで満塁、種倉ショートゴロの間に1点追加。坂井田四球、江﨑ライト前に落ちる2点タイムリーヒットでこの回5得点を挙げる。

           

 3回表、先発山口はセカンドゴロ、空振り三振で簡単に2アウト。ここで雨が強くなり山口制球が乱れ、四球、ライト前ヒット2本で満塁のピンチ!山口踏ん張り次バッターを空振り三振に獲り無失点に抑える。
その裏の攻撃、今大会大当たりの岩田は「死球」で出塁。やはり当たっている。続く山口再び犠打をきっちりと決め岩田進塁。ラストバッター市橋が放った打球がレフトへのランニングホームランとなり2点を追加する。

 雨の中、4回まで無失点の力投を続ける山口は5回表、左中間破る三塁打、空振り三振の後、レフトへの犠牲フライで1点を返されるが、最後のバッターをレフトフライに打ち獲り、規定により5回コールドゲームが成立、愛知尾州がダイワハウス旗大会初参加、初優勝を飾った。

          

 新チームとなり昨秋の毎日新聞旗以来、久しぶりの優勝を飾ることが出来た。また本大会5戦中4戦をコールドゲームで勝利し、結果を見れば圧勝だったかもしれない。ただ、この春3度悔しい思いをして来た。春の全国への切符を掴むも東邦ガス旗決勝での敗戦、全国大会二回戦での完敗、さきのスポニチ大会はまさかの初戦敗退。これらの悔しい思いから選手は強くなれたであろう。
この後美方大会、春日井市長杯と続き、「エスエスケイ大会」が待っている。これまでの悔しさを胸に是非とも一番欲しい「旗」を奪回して欲しい。
そしてゴールデンウィークの3日間、Uターンラッシュで渋滞するなか、毎日足を運び声援を送って頂いた父兄さんへの感謝を忘れず、決戦までの約1ヶ月、十分な準備と心構えで挑んで欲しい。(A&U)



2017年5月6日 準決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 14 - 5 愛知名港ボーイズ

初優勝へ 王手!

好調岩田、5打点の大暴れ!
決戦前、守りの乱れは要修正!




【投-捕】〇中西-兼松
【三塁打】岩田
【二塁打】市橋②、岩田
【盗 塁】種倉


 初日、2日目を快勝し、最終日にコマを進めた愛知尾州。対戦相手は同じ愛知西支部でしのぎを削って来た愛知名港ボーイズさんとなった。会場は三重県営松阪野球場で8時45分プレイボール!
1回表、一死から立石内野エラーで出塁後、ワイルドピッチで三塁に好走塁、続く三番種倉が三遊間破るタイムリーヒットで先制!坂井田空振り三振の後、江﨑三遊間ヒット、6番兼松四球で満塁とし、今大会投打に大活躍の7番岩田からレフトオーバータイムリースリーベースが飛び出し3点追加、都合4点を先制する。

                   
 その裏愛知名港ボーイズさんの攻撃、先発の中西はセンターフライ、ショートゴロ、ピッチャーゴロの三者凡退に抑え上々の立ち上がりを見せる。
2回裏も中西はピッチャーゴロ、ライトフライで2アウト後にセンター前ヒット2本で1・2塁とされ、初めてのピンチを迎えるが次バッターをショートゴロに抑え無失点で切り抜ける。

 3回裏、これまで何とか無失点で切り抜けてきた愛知尾州、センター前ヒットのあと四球、送りバントをサード立石が悪送球で1点返され1・3塁のピンチが続く。ライトフライで1アウト。次バッターにタイムリーヒットを打たれ1点、更にストレートの四球で満塁とされる。
藤川監督すかさずタイムを取り「気」を注入するが、次のバッターをショートゴロダブルプレーと思いきやショート新谷が悪送球で1点追加。尚もサードゴロ立石のグラブをかすり外野まで転がり2点追加。後続をサードフライと見逃し三振で何とかスリーアウト。この回5点献上で逆転される。

 4回表、取られたら取り返せの愛知尾州、先頭打者岩田が四球を選び出塁、送りバント失敗のあと市橋が左中間を破るタイムリーツーベースヒットで同点。先頭に戻り新谷四球、立石の送りバントが内野エラーを誘い満塁のチャンス!3番種倉センタータイムリーヒットで逆転!坂井田ライト前タイムリーで続き1点追加、江﨑押し出し死球で更に1点、兼松セカンドゴロの後、好調岩田は満塁からスリーボール、ツーストライクまで粘り、ランナー一斉にスタート!計算、狙い通りのライト線へ走者一掃タイムリーツーベースヒットで2点追加!続く中西ライト前、市橋2本目のツーベースヒットをレフト線に運び更に2点追加。都合9点のビッグイニングとなった。



 4回、5回と愛知名港さんの攻撃を無失点に抑え、準決勝は規定により5回コ-ルドゲームで勝利で収めた。
攻撃力が勝り大量得点によって勝利となったが、失策、暴投、中継プレーのなど守備の乱れが散見されるゲームであった。緊迫の投手戦やタイブレークでは守備の乱れが命取りとなる。これでシーズン初の優勝へ「王手」となったが、一つのミスが敗戦につながる事を肝に命じ、もう一度気を引き締めてファイナルゲームに挑んでほしい。(A&U)


2017年5月5日 三回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 17 - 8 関ボーイズ

打ち合い制し、最終日へ!

兼松、巧打光る長打&犠打!
初先発の岩田、粘投でゲームメイク!
 



【投-捕】〇岩田、塩田、飼沼-兼松
【三塁打】兼松
【二塁打】辰巳
【犠 打】兼松②


 準々決勝、この試合も愛知尾州は先行となり、今大会全て先行での戦いとなった。相手は、前の試合4回コールドで勝ち上がった、岐阜支部の強豪関ボーイズさん。何としても勝って明日の最終日に進出しよう!
1回表、愛知尾州の攻撃は三者凡退に打ち取られ無得点。
1回裏、先発のマウンドに上がるのは岩田。3年生になってからの公式戦では初の投番ではなかろうか。大切な試合での投番で、心なし心配したがそんな心配は無用かのように、絶妙なコントロールで簡単に打たせて取り、この回無得点に抑える。両チームとも上々の立ち上がりで試合が始まる。

2回、先頭の4番坂井田がフォアボールで出塁。5番江﨑も死球で続き、ノーアウトランナー1、2塁から、送りバントで2、3塁にランナーを進め、この試合最初のチャンスを作る。ここで迎えるバッターは、本日先発のマウンドに上がった岩田。バッティングでもフルカウントまで粘った末、押し出しのフォアボールで待望の先取点をもぎ取る。更に続くバッターは、今大会絶好調の市橋。ベンチ、スタンドの期待通り1、2塁間を破るタイムリーヒットで更に1点追加。その後、1番新谷はショートゴロのダブルプレーに倒れるもこの回2点を先制する。
その裏、先発岩田は、この回も絶妙なコントロールで三者凡退に抑える。




 3回、岩田が良いリズムを作ってくれている効果があり、打撃陣もエンジンが掛かってきた。1アウトから、3番種倉がセンター前ヒットで出塁。4番坂井田もショート後方へ落ちるヒットで続き、1アウト1、2塁。続く5番江﨑のセンターへの打球をセンターが落球し満塁のチャンス。6番兼松はセカンドフライで2アウト。その後、7番辰巳のサードゴロが悪送球となり2点追加。8番岩田はセカンドゴロに打ち取られるもこの回貴重な追加点を奪う。

 4回裏、ここまで快調なピッチングの岩田。1アウトからライト前ヒットでランナー1塁。セカンドゴロの間にランナー2塁に進み、次のバッターのショートゴロが捕球直前に大きく弾み、センター前へのタイムリーヒットとなり1点返される。その後、内野のエラー、パスボールで更に1点追加され、この回2点献上。
2点返され嫌な流れの中迎えた5回の攻撃、4番坂井田、5番江﨑の連続ヒットでノーアウト1、2塁のチャンスを作り、送りバントで2、3塁とした後、7番辰巳が左中間を深々と破る2点タイムリーツーベースヒットで取られた後に直ぐに取り返す。その後、市橋のタイムリーヒット、押し出し四球等でこの回5点のビッグイニングとなる。
その裏、この回0点に抑えればコールドの場面でピッチャー塩田がマウンドに上がる。先頭バッターに三塁線を破るヒットでランナーを許すが、続くバッターをファーストフライ、サードゴロに打ち取り2アウトにするも、パスボールとフォアボールを与えたところで、ピッチャー飼沼に交代。続くバッターのセカンド後方のフライを筏井が懸命に背走しグラブに当てるが取れず1点返される。更に右中間に2点タイムリーヒットを打たれこの回3点献上。

 再び追い上げられての6回の攻撃。6番兼松がフォアボールで出塁、辰巳が三振に倒れるも続く宮崎、市橋が四死球で繋ぎ1アウト満塁のチャンス。ここで相手ピッチャーが乱れ4連続押し出し、内野エラー等で6点追加。とどめは、兼松の左中間を破る3ベースヒットと相手ピッチャーのボークで1点追加し、この回一挙8点のビッグイニングとなった。




その裏、大量得点をもらい楽になったかと思った飼沼だが、今日はピリッとしない。先頭バッターにレフト前ヒット、次のバッターを空振り三振で1アウトとした後、続くバッターにレフトオーバーの2ベースヒットを打たれる。更にワイルドピッチで1点返され、続くバッターには四球、ライト前タイムリーヒットで1点追加、更に右中間タイムリーヒットで1点を献上するも、最後はピッチャーフライでゲームセット。ようやく乱打戦を制することができた。

 大味な試合であったが、明日はいよいよ準決勝、決勝。あと2試合勝ち抜くためには、今日の反省点をいかに修正するかが鍵となるだろう。
また、福井の地で開催されている中日本大会では、ベスト4以上に愛知県西支部が3チーム残り、決勝戦は愛知県西支部同士の対戦となった、その強豪ひしめく西支部を夏の選手権大会で勝ち抜くためにも、精度を上げた戦いを期待したい。(F)


2017年5月5日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 3 - 0 愛知守山ボーイズ

好機に一打&守り勝ち!

種倉、試合を決める2点タイムリー!
筏井-山口、完封リレー!
 



【投-捕】〇筏井、山口-兼松
【犠 打】兼松


 2回戦は、昨日四日市ボーイズさんに勝利した同じ愛知西支部守山ボーイズさんとの同支部対決となった。昨日とはうって変わり初夏を感じさせる暑さの中、昨日の勢いのまま今日も一戦必勝で勝ち続けよう!
昨日に続いて先行の愛知尾州ボーイズ、1、2番が打ち取られ2アウトから3番種倉がレフト前ヒットで出塁、続く4番坂井田の左中間へのヒットでチャンスを広げるも、5番江﨑がセカンドゴロに打ち取られ初回無得点に終わる。
1回裏、先発マウンドは、先日のスポニチ杯でリリーフ登板した筏井。若干緊張した面持ちでマウンドに上がる。先頭バッターに初球をレフト前に運ばれいきなりランナーを許す。続くバッターの送りバントで1アウトランナー2塁となるも、後続を力のあるストレートで打ち取り緊張の立ち上がりを無得点に抑える。


 2回、2アウトから8番筏井がサードゴロエラーで出塁し、続く昨日3安打の市橋が昨日の勢いそのままにライト前ヒットで1、3塁とチャンスを広げる。1番新谷がフォアボールで続き、2アウト満塁から2番立石の痛烈な当たりもショート正面のゴロとなり、この回もチャンスを作るが無得点で終わる。その裏、筏井は緊張も解れ素晴らしいピッチングで三者凡退に抑える。

 そろそろ先取点が欲しい愛知尾州の3回の攻撃は、1アウトから坂井田、江﨑が連続フォアボールで出塁。その後、内野ゴロ、フォアボールで2アウト満塁のチャンスを作るも、9番筏井がライトフライに倒れこの回も得点を挙げる事ができず、嫌な流れがベンチ、スタンドに漂う。
嫌な流れの中で迎えたその裏、先頭バッターにセンター前ヒットを許しノーアウトランナー1塁。続くバッターをショートゴロ、ショートフライに打ち取り2アウトランナー2塁から、次のバッターにレフト前ヒットを打たれるも、レフト種倉のここしかないというストライクの素晴らしい返球で、嫌な流れの中で迎えたピンチを切り抜け、ベンチの雰囲気がこの試合1番の盛り上がりを見せる。

 4回、盛り上がったムードの中、先頭の市橋がフォアボールで出塁。盗塁の際にキャッチャーの悪送球で、ノーアウトランナー3塁の絶好のチャンスを迎える。続く1番新谷がフォアボールで続き、すかさず盗塁を決めノーアウトランナー2、3塁と更にチャンスを広げる。2番立石のショートゴロで3塁ランナー市橋が本塁を狙うもタッチアウトで1アウト2、3塁。ここで頼れる3番種倉の執念のライト前へのタイムリーヒットで待望の先取点が入る。
その後、4番坂井田がフォアボール、5番江﨑がセンター前ヒットで続き再び2アウト満塁のチャンスを作り、6番兼松のセンターへの犠牲フライで更に1点追加。7番岩田は三振に打ち取られるも、この回嫌な雰囲気を打ち消す3点の待望の先取点を奪う。
4回裏、ピッチャー山口に交代。1アウトからヒットでランナーを許すも、ムードが高まった流れをそのまま引き継ぎ、MAX127キロの力のあるストレートで後続を打ち取り無得点に抑える。



 その後、両チームのピッチャーが踏ん張り6回までスコアボードに0が並ぶ。
最終回、山口のストレートの威力は衰える事なく無得点に抑えゲームセット。昨日に続き完封勝利で準々決勝に駒を進める。
この試合、点が取れそうでなかなか得点できず嫌な流れとなったが、ピッチャーの踏ん張りで勝利を手にする事ができた。しかし、残塁が多く得点を重ねる事ができず、本来投げる予定のピッチャーが投げる事ができなかった事を認識し、次の試合は是非打撃陣に奮起を期待したい。(F)



2017年5月4日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 10 - 0 岐阜北ボーイズ

初参加のダイワハウス旗、初陣飾る!

市橋、試合を決めるタイムリーを含む3安打!
中西、ノーヒットに抑える完封勝ち!
 



【投-捕】〇中西-兼松
【犠 打】立石 
【犠 飛】新谷、坂井田


 初参加となるダイワハウス旗第2回中日本交流大会は絶好の野球日和となったゴールデンウィークの中、メイハンスタジアムでの初戦迎える。
この試合、先攻の愛知尾州ボーイズは先頭キャプテン新谷が岐阜北ボーイズ先発の杉山投手からセンター前へ弾き出塁する。立石がキッチリ送り坂井田エラーで出塁、江﨑四球でツーアウト満塁から兼松が痛烈なゴロを放つ!ショートが捕れずエラーとなり幸先良く2点を先制する。

 愛知尾州の先発は中西!先頭打者を三振に打ち取るも2つの四球でピンチを迎えるもここぞというピッチングで無得点に抑える。
2回、エラー出塁の中西を1塁に置き市橋がライト前にヒットを放つ。



1、3塁のチャンスから新谷が大きなセンターへの大飛球!誰もが抜けたと思った打球を岐阜北ボーイズのセンター鷲見選手が背走一番ナイスキャッチを見せるもランナータッチアップで追加点。続く坂井田もレフト前にポトリと落ちるタイムリーでこの回も2点を入れる。
そのウラ岐阜北ボーイズさんの攻撃、1塁横を痛烈なゴロを襲う!江﨑が横っ飛びで好補!チームを盛り上げる。

 4回の愛知尾州、先頭市橋がライト前に落ちるヒットで出塁、新谷四球を選び種倉がライト前にポトリと落ちるヒットで満塁とする。ここで四番坂井田は痛烈なセンターライナー!3塁ランナーがタッチアップで1点、続く江﨑のレフト前ヒットでセカンドランナー新谷も激走!この回2点目のホームを踏む。兼松四球でなおもツーアウト満塁、岩田デッドボールで押し出し追加点。岩田に代走長岡を送る。中西も四球を選びさらに1点、打者一巡でこの回再び市橋がバッターボックスに立つ。市橋はセンター横にこの試合3本目のヒットとなる2点タイムリーを放つ!
4回裏の岐阜北ボーイズさんの攻撃を三者凡退に抑え4回規定によりゴールド勝ちを納める。



 中西は参考記録ながらノーヒットピッチング。四回で四球4つは今後の課題としながらも愛知尾州ボーイズは幸先の良い滑り出しで明日からの二回戦に駒を進めた。
三重までの遠征はゴールデンウィークも重なり渋滞等で父母の方々も大変ですが、選手の為に頑張ってくれてます。選手諸君は是非優勝して父母の方々へ素敵なプレゼントを目指して下さい。(H)



第22回スポーツニッポン旗争奪大会

2017年4月8日 二回戦 愛知尾州ボーイズ ● 8 - 9 名古屋緑ボーイズ

愛知尾州 5年連続の中日本出場逃す!

壮絶!雨中の打撃戦、名古屋緑の強打に屈す!
もう一度 出直すには格好の敗戦!
 



【投-捕】飼沼、●筏井-兼松
【本塁打】江﨑
【三塁打】種倉、市橋
【二塁打】立石、坂井田
【盗 塁】種倉②
【犠 打】飼沼 
【犠 飛】宮崎


 2年ぶりの全国出場を果たした愛知尾州レギュラーナイン、三回戦で対戦の千葉県支部京葉ボーイズが全国制覇したことで、全国のレベルをわかることができた。切り替えてスポニチ大会に臨む、この大会は、全国大会同様の連盟主催である5月3日から福井県若狭地域で開催される読売杯第32回中日本大会の出場権をかけた戦いとなる。全国出場の愛知瀬戸と愛知尾州は二回戦、二日目からの出場となる、年度が替わった4月1日の初日があいにくの雨、ずれて4月8日(土)が初戦となる、全国大会に出場したから中日本大会にも出場できるというほど甘くない、相手は、4月2日(日)に大量20点で名古屋名東ボーイズを退けた名古屋緑ボーイズ、昨年も二回戦で対戦、11-1と圧勝したが今年は、どうか?

 毎年感じることであるが、ボーイズリーグの公式戦は、2月下旬に始まり12月初旬に終了する、総じてみても暑い時期か寒い時期かほとんどである、この4月のスポニチ大会と10月のミズノ大会の時期が暑くなく寒くなくちょうどよい時期となる、しかし今年は春の南岸低気圧の前線の影響で土日周期で雨が降る、中日本大会代表を決める大会ということもあり、この日は鶴弥グランドから中京ボーイズ専用球場への変更、空を見上げながら大会本部の苦悩が続く、中学部は、この球場に加えて碧南臨海公園野球場、熱田神宮公園野球場、吉根グランドと懸命の水取り作業が続く、なんとか第一試合の開始が各球場ともに正午直前にそろってスタート、翌日のベスト8に向けて熱戦が期待される。第一試合、中京ボーイズが愛知港ボーイズを接戦の末、5-4で下して翌日刈谷球場に進出、13:57に終了した直後に心配された雨が降り出す、中京ボーイズご父兄さんを中心に愛知尾州、愛知港のご父兄さんがマウンド、ホーム、各ベースのシートをかけて様子を見る、一塁側ベンチ後方の本部ではネットを駆使して雨雲レーダーを確認する、審判団も同様に食事を後回しにして見守る、出た結論は14:30にシートをとってグランド整備、小雨が整備の皆さんの頬をぬらすが雨雲予報どおりに曇り空となり、14:37にプレーがかかる。

 先攻の愛知尾州が名古屋緑の先発柴投手に初回から襲いかかる、先頭新谷がデッドボール出塁、二番立石が測ったようにライト線へのツーベースで早速スコアリングポジションにランナーを置く、三番種倉は、この御膳立てに反応、レフト・センター間を抜いて二者を還す、ぬかるんだダイヤモンドを物ともせずタイムリースリーベース、天候を考えるとやはり先制点は大きい、しかしこのノーアウト三塁のチャンスに坂井田・江﨑・兼松にあと一本がでず2点どまり、名古屋緑柴投手がよく踏ん張り試合をこわさなかった、続く二回も市橋のタイムリーがとびだして3点のリード、雨も止んで愛知尾州ペースとなるかと思われたが二回裏に名古屋緑20点打線が火を噴く、下位打線からのチャンスメイクに一番・二番・三番の三連続ヒットで逆転、シーソーゲームの始まり、三回今度は愛知尾州が再逆転、エラーのランナーを置いて五番江﨑がライトオーバーのホームラン、一振りで流れを変える一発長打の威力をまざまざとみせつける。

           

 四回はともに無得点で試合は後半に、五回先に愛知尾州が兼松のタイムリーで2点差に引き離すと名古屋緑も同じく1点を返して最少得点差で六回へ、愛知尾州無得点の後に名古屋緑先頭打者の一打はセカンドへ立石懸命に捕球もわずかに投手方向に流れたボールを江﨑いっぱいに身体を伸ばすもファーストミットからボールがこぼれる。先発飼沼ここまで奮闘も疲れが見えたかツーアウトまでこぎつけるがさらなる逆転の一打がセンターオーバー二者が還り6-7、残す攻撃は1イニングのみ。

 7回先頭立石、種倉ともにライトフライでツーアウトランナー無し、ここから愛知尾州の底力、ここまであたりのなかった四番坂井田のレフトオーバーのツーベース、五番江﨑のコンパクトに振られた一打はセンター前に同点のタイムリー、土俵際でうっちゃることはできなかったが中央へ戻す、全国出場のプライドが垣間見えた同点劇であった。
その裏飼沼が最後の力を振り絞って気迫の投球で三者凡退、規定により開始から2時間を過ぎたためタイブレイクに突入、雨はすっかりあがった、もう一度仕切り直し、ワンアウトフルベースから、まず宮﨑がセンターへ高々と犠牲フライで1点、しかし代打の切り札山本凡退で1点のみ、その裏二番手筏井が登板、同様のワンアウトフルベースもタイムリーが二本とびだして万事休す、五年連続の中日本大会が消えた瞬間となった。

                


 ジュニア時代の岡崎市長旗優勝、レギュラー最初の毎日大会優勝、秋の中日本ブロック選抜大会ベスト4、そして東邦ガス大会準優勝から春季全国大会出場と他の追随を許さない進撃も他チームから見れば、何としても一矢報いてやろうという気持ちになるのは当然である、愛知県西支部では東邦ガス大会から僅差の試合が続く、今回のスポニチ大会は、この世代にとって公式戦初の初戦敗退、夏の全国に向けて、もう一度立て直しなさいという野球の神様からの計らいととらえて試合直後に降り出した雨とともに、今までの実績は忘れて、良いことも悪いことも洗い流していかねばならない。

 今日は、多くの父兄さんに助けていただいた、泥んこになりながら何とか試合をという気持ちが雨に勝った、2試合できたことに感謝、また昼ごはんを抜いてジャッジに努めていただいた4名の審判団の皆さんとともにに敬意を表します。悪いコンディションの中ではあったが両チームともにけが人は無く、力勝負ができたことに満足感はある。もう一度全国出場の感激を味わいたい。(W)



第47回日本少年野球春季全国大会

2017年3月29日 三回戦 愛知尾州ボーイズ ● 2 - 7 京葉ボーイズ

2年ぶり春の全国はベスト16止まり!

関東の強豪に完敗~これが全国
序盤の失点、終盤まで響く!

山口、中西好救援、夏につなげろ!



【投-捕】●飼沼、辰巳、山口、中西-兼松
【盗 塁】兼松
【犠 飛】宮崎、新谷 


 昨夜の完封勝利から一夜明け、宿泊先の千葉市から早朝よりバスで移動、本日の試合会場は柏市内の広大な公園内にあり、スコアボードは電光掲示板、内野観客席、整備された天然芝でプロ野球の公式戦もしばしば開催される。また隣接するサッカー場はJリーグ「柏レイソル」のホームグラウンドでもある。この素晴らしい環境の中、全国大会の舞台を体感できることに感謝し、今日も勝ち続けよう!

 対戦相手は奈良県支部の強豪「生駒ボーイズ」さんを撃破し、勢いに乗る「京葉ボーイズ」さん。先発は右の主戦飼沼。初回の立ち上がりは内野の連続エラーとヒット、四球で満塁を背負う。いきなりのピンチに京葉ボーイズさん4番打者の内野ゴロが野選を誘い先制を許してしまう。たまらず藤川監督はタイムを取り指示を与えるも、悪い流れを断ち切れず5番、6番打者に連続2塁打を浴び更に4点を献上してしまう。1死も取れぬままピッチャー辰巳に交代。緊急登板の辰巳は空振り三振、見逃し三振、ピッチャーゴロに抑え流れを断ち切る。
2回表、京葉さん先頭打者にセンターオーバー、ライトオーバー連続三塁打で追加点、更にライト前ヒットで2点目献上。その後は3人を内野フライに打ち取るもスコアボードの7-0が重く圧し掛かる。

   

 3回裏、1死後辰巳からチーム初ヒットが出るも併殺で無得点。ホームベースが遠い。
4回表から3人目山口が登板。東邦ガス旗大会ではロングリリーフでチームの逆転劇へと繋いでくれた、あの好救援を期待したい。その山口はベンチの期待に応え、ヒット1本許すも、ライト市橋の好返球で追加点を許さない。
その山口我慢の投球で4回以降を無失点に抑え、攻撃陣は挽回への準備が整う。
5回裏、無得点ではコールド負けの不安がよぎる中、先頭兼松センター前ヒットで出塁、盗塁、悪送球で3進、続く宮崎センター犠牲フライでようやく1点を返す。続く代打岩田セカンドゴロで2死後、怪我から復帰の代打山本がライト前、新谷もセンター前でようやく攻撃が繋がりかけるも後続続かず1得点で
5回を終える。

              

 6回表、昨日の初戦、2安打完封を飾った左の主戦、中西が登板。自信みなぎる投球で空振り三振、外野フライ2つで三者凡退に抑える。
小気味良い投球で攻撃のリズムに移りたい。その裏の攻撃、先頭種倉が内野エラーで出塁するもまたも無得点。
7回表、ヒット2本を浴び、2死1・2塁のピンチを背負うも中西気合の投球で京葉さんのピンチヒッターを空振り三振に仕留める。

 最終回の攻撃、先頭宮崎センター前で出塁。岩田四球で続くが、山本センターフライ、トップに戻り新谷ライトフライで2死1・3塁後、立石の内野ゴロがエラーを誘い2点目。しかし後続続かず。7-2でゲームセット。愛知尾州2年ぶりの春の全国は3回戦で涙を飲んだ。

 試合中、エラーやミスはどうしても起きる。守備で大切なのはひとりのミスは他の8人が次のプレイでカバーすること。少年野球のような話ではあるが、試合中のボールは「ひとつ」しかない。そのひとつのボールから目を離すことがあれば相手チームに次の塁を獲られ、失点に繋がる。いつも出来ているはずのプレイが出来ないのは、油断やスキがあったのではと感じた。
気持ちの面においても、レギュラーチームはこの春全国の舞台を踏んだこと、前日快勝したことに油断やスキは無かったであろうか。
連日の長距離移動、早朝からの球場入り。疲労で朝が辛いのは誰もが同じ、これが「全国大会」である。試合開始まで監督からひとつひとつの行動を指示された後、一部の選手の返事や動きに精彩を感じない。何人がモードを切り替えていただろうか。会場に来る前はもちろんのこと、昨晩就寝する前から「準備」は始まっている。
3日後、すぐに次の大会が待っている。選手には夏の大阪で再び全国の舞台に立つためにも、今日から切り替えて準備をしてもらいたい。

             

 年度末の多忙の中、連泊の方や遠路まで応援に駆け付けてくださったご父兄の皆様、大変ご苦労様でした。
そして本日対戦相手の京葉ボーイズさん、今回は力及ばず負けてしまいましたが素晴らしいチームでした!スタッフ&父兄さんには早朝からの会場運営で新設丁寧に対応頂き、心より感謝申し上げます。
そして何より本大会での優勝、本当におめでとうございます!(U)




2017年3月28日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 0 松山中央ボーイズ

愛知尾州 4年ぶりの春全国勝利!

先発中西、被安打1、8奪三振の快投!
江﨑、先取点、ダメ押しと2安打2打点!




【投-捕】〇中西-兼松
【三塁打】坂井田
【二塁打】種倉、江﨑
【盗 塁】坂井田
【犠 打】市橋、岩田、中西
【犠 飛】新谷、兼松


 愛知尾州のユニホームが二年ぶりにボーイズリーガーの東の聖地、大田スタジアムに戻ってきた、平成29年3月26日日曜日、第47回日本少年野球春季全国大会の開会式、行進順は14番目、主将19新谷 渉斗(一宮市立西成東部中)を先頭に、3種倉 太陽(名古屋市立笈瀬中)、7柴田 直輝(一宮市立北部中)、8市野 雄大(名古屋市立天神山中)、10市橋 直弥(江南市立布袋中)、11中西 壮馬(名古屋市立はとり中)、12辰巳 豪(あま市立甚目寺中)、15筏井 理雄(名古屋市立豊国中)、17塩田 智也(稲沢市立治郎丸中)、21山本 恭平(津島市立神守中)、23長岡 勇樹(稲沢市立稲沢西中)、24兼松 快青(扶桑町立扶桑中)、25岩田 涼雅(小牧市立味岡中)、27松尾 一冴(津島市立神守中)、30立石 真滉(名古屋市立浄心中)、32時任 活樹(扶桑町立扶桑中)、33鈴村 朋広(江南市立宮田中)、34坂 勇貴大(名古屋市立天神山中)、36福田 駿友(北名古屋市立熊野中)、40宮崎 翔(名古屋市立日比野中)、41坂井田 悠真(一宮市立南部中)、44江﨑 將馬(一宮市立木曽川中)、48飼沼 大地(扶桑町立扶桑中)、52馬見新 琉臣(一宮市立丹陽中)、56山口 悠太(小牧市立岩崎中)の淡々とした堂々の行進、あいにくの雨の開会式となったが25騎のそろい踏み、見守る藤川監督、父兄さんも感無量の心持ちと察せられる。その中での多くの来賓の皆さんの中、試合ということの意味を教えていただいた、試合というのは 試し合う(ためしあう)ということ、日ごろの練習の成果を試し合う場としては、最高の舞台、全国の場で試し合う、心に残る祝辞をいただいた。

     

 3月5日の抽選会により愛知尾州は初日は試合なし、しかし無情の雨が関東地方に降り注ぐ、開会式終了後に初日の試合は中止順延となり、神奈川県の保土ヶ谷球場から埼玉県西部の吉川市吉川旭公園野球場に3/28(火)の第一試合に変更となる、予測のつかない天気に大会本部関係者の球場確保等のご苦労がしのばれる、こうして表にでない作業をしていただいていることを忘れてはならない。3/27(月)の午後に出発の第二陣の応援団も夜に合流しあの全国出場を決めた空見球場の応援が再現される。
対戦相手は松山中央ボーイズ、四国の強豪、中四国ブロック愛媛県支部の代表チーム、高校野球では有名な松山商業、宇和島東高校、済美高校と聞けばおわかりになるかと思う、古くは、司馬 遼太郎の小説 ”坂の上の雲” の舞台となった地域である、絶対不利といわれた日露戦争においてコサック騎士団をやぶった秋山 好古、日本海大海戦においてバルチック艦隊をやぶった秋山 真之そして野球をこよなく愛した俳人である正岡 子規のふるさとでもある。愛知尾州としては、四国のチームと対戦することは初めて、愛媛も野球どころであるが愛知も同じ野球どころ、全国という舞台に来たからこそ、こういった対戦ができる、ここにいることに感謝を捧げ、今日も中学生らしい野球と今年の愛知尾州の守りの野球を展開すれば結果はついてくる!

 全国大会初戦のマウンドを託された左のエース中西が1回表のマウンドに立つ。そして、午前9時01分、2年ぶり3回目となる愛知尾州ボーイズ春季全国大会のプレイボールがかかった。
緊張からか立ち上がり少し制球を乱した中西は、先頭をフォアボール、次打者にレフト前ヒットを許し、ノーアウト1、2塁のピンチを招く。しかし、3番、4番、5番を三者連続三振に切って取り、初回のマウンドを0点で切り抜けた。

         
  
 尾州の初回の攻撃は、1アウト後、立石がヒットで出塁すると、種倉のサードゴロがセカンドへ送球されたがセカンドセーフとなるフィルダースチョイス。坂井田はフォアボールを選び1アウト満塁のチャンスを作る。続く中西の打球はピッチャーへのインフィールドフライとなり、2アウト満塁となったが、6番江﨑がセンター前へ弾き返しランナー1人が返り1点先取! 幸先の良い滑り出しとなった。           

 2回以降の中西のピッチングは圧巻! 2回から5回までは三者凡退。6回にランナーを1人許すが、これはエラーのランナー。この回にはライト岩田の矢のような送球のライトゴロも飛び出し、好投の中西を盛り上げる。
打っては、2回に立石のスクイズによる1点、3回に兼松のセンター前タイムリーで1点、4回には種倉のライト線へのツーベースヒット、坂井田の右中間を破るタイムリースリーベースヒットで1点を上げ、1点ずつではあるが、毎回得点で4対0とリードする。
6回にも江﨑のレフト線を破るタイムリーツーベースヒットで1点を加え、5対0と松山中央ボーイズさんを突き離す。

                  

 最終回のマウンドにも中西が立ち続け、最後のバッターをセカンドゴロに打ち取り、ファースト鈴村のミットに収まったところでゲームセット!愛知尾州ボーイズ4年ぶりの春季全国大会での勝利となった!

 最後に一つ、3/19に開幕した春の選抜高校野球において制度がかわったことを記す、出場校の甲子園練習において女子マネージャーのお手伝いが今大会より条件付きで認められた、これは昨年夏の選手権大会において発生したことにおいて議論され決定されたことである、練習に参加した中村高校(高知)のマネージャー漆原 舞さんのコメント、”去年 悔しい思いをされた方のおかげで (甲子園のグランド) に立っている。感謝の気持ちを忘れないようにしたい。”制度が変わるということは、大なり小なり、多くの方の犠牲があり議論され実行されるということである、このコメントのように先人のことをおもんばかる気持ちを持つことで悔しい思いをされた方も報われる、愛知尾州ナインもこの場に立てるということは、クラブの歴史をつくってきた多くの先輩方の積み重ねがあること、そして父兄さん・指導者のおかげであることを多くの意味で感謝の心を持ち続けていただきたい。(W&N)



第24回東邦ガス旗争奪大会兼第47回春季全国大会支部予選

2017年3月4日 決勝 愛知尾州ボーイズ ● 0 - 2 愛知瀬戸ボーイズ

愛知尾州 4年ぶりの優勝ならず!
全国で晴らせ! この悔しさ!
散発4安打 9三振きっする!
孤軍奮闘 辰巳 好投報われず!
宮崎 うれしい公式戦 初安打!




【投-捕】●飼沼、辰巳-兼松
【盗 塁】宮崎②、種倉
【犠 打】兼松、宮崎


 ともに全国出場の決まった両チーム、春季全国大会に愛知瀬戸は初出場、愛知尾州は二年ぶり三度目の出場となる。全国40支部のうちチーム数が20を超える支部の恩恵で2チームが全国大会に出場できるのは東北、埼玉県、神奈川県、愛知県西、大阪府北の5支部のみ、その他は一つの枠をめぐっての激戦を勝ち抜いてくる。延長の第二試合終了後の愛知尾州チーム内に通達が回る。”胴上げと祝勝会は、決勝に勝利した場合のみ” 勝たないといけない、全国出場を決めた安堵感に緊張が走る。
一位通過こそ価値ある、2007年プロ野球セントラルリーグのペナントレースは、初めてのクライマックスシリーズが導入され、2位チームの中日ドラゴンズがナゴヤドームで阪神タイガースに連勝、乗り込んだ東京ドームで優勝の読売ジャイアンツに3連勝し日本シリーズ進出も決めたが、その時も胴上げと恒例のビールかけはなかったと記憶している、その後日本シリーズに4勝1敗で53年ぶりの日本一となった、そして落合監督が翌年のペナントレースが始まる前の目標として発せられた言葉は、”ペナントレース優勝、クライマックスも勝って、日本一の完全制覇!”そのことを基本に考えれば自ずと答えは出てくる、当然一位通過、優勝して全国出場することである!

 第一試合、第二試合ともに2時間を超える好ゲーム、40分のインタバルを終えて14:42に愛知県西支部重田審判長のプレイのコールに愛知尾州ナインがダイヤモンドの守備位置に散る、先発は満を持しての飼沼、先週東海ボーイズ戦において先発から中5日、初めて経験する東邦ガス空見球場のマウンドでいきなり先頭打者にレフト前にクリーンヒットを浴びスチールをゆるし、次打者の送りバントで三塁へ進塁、いきなりのピンチを迎える、さらに三番打者にはライト・センター間へのタイムリーツーベースで先手をとられる。春季全国大会支部予選、4試合めとなるがいずれも先制点をとられ追いかける展開となる。
その裏先頭新谷、愛知瀬戸先発本格派右腕の大江投手の立ち上がり、じっくり選んでフォアボール、愛知知多戦までの3試合、先制された直後の攻撃で点を返していたがこの試合はどうか、続く兼松送りバントでクリーンアップに期待がかかる、三番種倉、四番坂井田相次いでサードへのゴロに打ち取られ点にならず、その流れが二回表にツーアウトからのフォアボールを起点にワイルドピッチで二塁進塁の後に九番大江投手にセンターオーバーのタイムリーツーベースをあびて2点目がスコアボードに記録される、バッテリーに打たせるとその後のピッチングに良い影響を及ぼすという鉄則もある中、打たせてしまった、一番に打順が戻るところで早くも藤川監督、投手の交代、辰巳がマウンドに向かう、ここはライトフライに打ち取って最少失点にとどめる。

              

 快調にとばす愛知瀬戸大江投手に三回までノーヒット4三振、迎えた四回に先頭種倉にチーム初ヒットが出てスチール、坂井田のセカンドゴロで三塁進塁、江﨑フォアボールで一・三塁、ようやく三塁側愛知尾州応援団に活気が戻る、その後の宮崎はバントも三塁ランナー種倉動かず、一塁ランナー江﨑が二塁進塁、記録の上では送りバントとなったがベンチの意図が選手に伝わっていたかは、グランドの外からではわからない、二・三塁となるも市橋、三振で得点ならず。重苦しい雰囲気の中、グランド整備が始まる。

 リリーフの辰巳が踏ん張る、三回のワンアウトフルベースをしのぐと四回レフト種倉の好返球でヒットで二塁を狙ったランナーを刺すなど、五回・六回と三者凡退、リズム良く投げ込んで愛知瀬戸打線に追加点をゆるさない、しかし打線は、五回以降ランナーは出ても勝負所で大江投手のストレートにバットが空を切り三振の山、宮崎にうれしい公式戦初ヒットがでるが後続なし、最終回もピンチヒッター筏井三振、立石ショートゴロ、新谷ショートゴロと三者凡退に抑えられ、残念ながら4年ぶりの優勝とならず!

 東邦ガス大会4試合を通じての総括として、投手陣が総失点10点、強豪相手の成績とすれば及第点、しかし是非承知してもらいたのは、三者凡退で終わったイニング数が少なすぎる、ツーアウトランナーなしまでこぎつけてその後にヒットや失点を重ねる場面が多く見受けられた、三人で終わって攻撃にリズムをつくるのも大切なことである、ツーアウトまでいけばホッとすると思うが、ツーアウトまでとった力の倍のエネルギーを注ぎ込んでこそ三つ目のアウトがとれる、全国大会と今後の大会での課題である。
春の東邦ガス大会と6月のSSK大会の決勝に限っては、負けても全国に行ける、これもルールどおりである。全国で戦うときは、対戦した東名古屋ボーイズ、東海ボーイズ、愛知知多ボーイズナインの気持ちも背負って悔いない試合を期待する。
2/18から多くのOBあるいはOB父兄さんに多くの応援をいただきました、ありがとうございました、胸を張って全国に行ってきます!今後も応援よろしくお願いいたします!(W)
 
 
       



2017年3月4日 準決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 7 - 3 愛知知多ボーイズ

愛知尾州 2年ぶり三度目の全国出場!
死闘! レゴランドより面白い春の空見! 愛知知多を延長戦で振り切る!
坂井田! とどめの延長8回タイムリースリーベース!
三本目の矢 山口好リリーフ! 初勝利!
市橋 大飛球 ジャンプ一番ファインプレー! サヨナラのピンチ摘み取る!




【投-捕】中西、〇山口-兼松
【三塁打】坂井田②


 3月にはいり春の便りがちらほら訪れる時期となった。プロ野球はキャンプが終りオープン戦が本格的に沖縄から各チームの本拠地で開催、Jリーグは先週開幕、中央競馬では今日はチューリップ賞、明日は弥生賞とクラシックに直結するトライアルレースの開催で若駒たちが躍動する季節となった。ここボーイズリーグ愛知県西支部の若駒たちの決戦の場、東邦ガス空見球場は、いよいよ大詰め、今日、愛知県西支部の春季全国大会代表が決定する!

 第一試合の加盟2年目東海中央と愛知瀬戸の戦いは、ともに春季全国大会初出場を狙うチーム同士の一戦となり点の取り合いから集中打で逆転の愛知瀬戸に凱歌が上がり、まず1枚目の全国切符は愛知瀬戸ボーイズが獲得する。続く2枚目のチケットはどちらに。
東名古屋戦、東海戦と1点差の薄氷を踏む戦いで準決勝進出の愛知尾州、かたやコールドで打線の迫力を見せつけてきた名門愛知知多の一戦は愛知尾州投手陣と愛知知多打線の勝負、試合前ジャンケンにて新谷キャプテンが久々に負けて先攻となる、いつもとリズムが違い、多少の動揺があったのか、11:39臼井プレートアンパイアのコールで試合開始。

 先頭新谷、愛知知多先発サウスポー津田投手の球を見極めてフォアボール出塁、続く兼松定石通り送りバントが変化球に合わずキャッチャーファウルフライ、ここからチーム全体が引きづってしまったように筆者の眼には感じられた。初回は無得点。
愛知尾州先発は、これもサウスポー中西、二番にフォアボールを与えるも無失点、長い試合の始まりとなった。先制点は、愛知知多に、ワンアウト後のレフトへのハーフライナーを種倉グラブを差し出すが触れるも入らず、続くバッターにライト線へのタイムリースリーベースでランナー生還、その後フルベースまで攻められるが愛知尾州守りの要、新谷へのショートゴロを丁寧に捕球、セカンド立石へフォースアウトで最少失点で切り抜ける。点が入ると試合の動きは活発となるが、この試合も動く。

 三回ワンアウト後、新谷、兼松連続フォアボール、三番種倉ライト前ヒットでつないでフルベース、このチャンスに四番坂井田の当たりはライト前に鋭く跳ねてタイムリー、新谷に続いてセカンドランナー兼松好判断でスタート良く、2点がはいり逆転、続く中西変化球にタイミング合わずスイングアウトの三振でツーアウト後に打ちたい気持ちをグッと我慢の宮崎がフォアボールを選び、江﨑につなぎセンター前にお手本のようなピッチャー返しで種倉を迎え入れ3-1と試合をひっくり返す。しかし全国をかけた戦いはビターチョコレートのように甘くない。
直後の三回裏、またしても二回タイムリーを浴びた打者にビデオテープのようにツーーアウト後にライト線への2点タイムリースリーベース、3-3となり試合は中盤を終えてがっぷり四つ、行方は全くわからない。
四回からは愛知知多のペース、四回ワンアウト二塁、五回はツーアウト一・二塁も中西踏ん張ってあと一本をゆるさない。

 六回からは愛知尾州二番手山口の代わり端を攻め立てワンアウトフルベースの大チャンス、ここで愛知知多ベンチは、攻撃タイム、すべてのランナーと打者をベンチ前に集めて百戦錬磨の齋藤監督・尾関コーチじっくりと攻め手の確認、筆者は長いことボーイズリーグの試合を観ているがこういったケースでランナーを含めて通達する場面を初めて観た、それほど大事な局面であり、このワンプレーに全国が集約されているといっても過言ではない場面が眼の前に展開された、わずかな間がどちらに利をもたらしたのか、次のワンプレー次打者の打球はサード坂井田への糸を引くようなライナー、拝み取りの坂井田ガッチリ抑えてサードキャンバスを踏んでダブルプレー、相手のチャンスをことごとくつぶしてゆく落合中日ドラゴンズの守りの野球を彷彿とさせる展開に一塁側愛知知多応援団は、ため息、そして三塁側愛知尾州応援団は悲鳴に近い大歓声、これが全国をかけた戦いなんだと再認識させる場面であった。

             

 さらにこの場面をひっくり返される展開が七回表、先頭坂井田がレフトオーバーのスリーベース、ノーアウト三塁さらに中西フォアボールで一・三塁、六番宮崎の打席でスクイズ敢行、届かず坂井田挟殺でタッチアウト、また一塁ランナー中西も二塁をオーバーラン、すかさず愛知知多守備陣もボールを転送、最悪の結末となり今度は一塁側愛知知多応援団が場内アナウンスもかき消す大歓声となる、ボーイズリーグ中学部の試合では、以前はチーム代表者はベンチ入りが義務付けられていたが三年前より本部席待機となった、球場・グランド設備状況により本部席の位置は、その時々となるがこの東邦ガス空見球場においては、一塁側応援席の真ん前に設置されこの試合においては愛知知多応援団の寸分たがわぬ目の前、応援の歓声・激励等の声がストレートに届く位置にある、非常に複雑な位置にいながら、本部席も戦っていた。

 一進一退、その四文字熟語がぴったりのこの試合、その裏またしてもこの試合のポイントが訪れる、先頭打者の三塁線のあたりに坂井田、身体を伸ばして好捕、尻餅をつきながらの送球も一歩及ばず内野安打でノーアウト一塁にピンチランナー、リードが大きいと見るやキャッチャー兼松からファーストへの送球がそれて二塁進塁、サヨナラのランナーがスコアリングポジションに、そしてフォアボールでノーアウト一・二塁、全くマウンドで無表情の二番手山口、淡々と投げ込む姿に感動を覚える、それに応えて守備陣にも気合いが入る、次打者は平凡なライトフライであったがここは二塁ランナータッチアップできるところでハーフウエイ、次の打者の打球は、東邦ガス空見球場両翼100メートル、センター126メートルのライト・センター間へ深々と伸びるがライト市橋懸命の背走でジャンプ一番キャッチ、体勢崩れてもガッチリ捕球ツーアウト、次の打者はショートゴロ、新谷がこれ以上ない丁寧さで捕球しファースト江﨑に送ってスリーアウト、勝利の女神というのは我がままだとは聞いていたがこれほどとは思わなかった、4分に規定時間を残して延長戦に突入する。

 現世代、初の延長戦、忍び寄る疲労は、両チームとも同じ、このイニングともに点が入らなければ愛知尾州得意のタイブレイク、流れは来ている!八回表、ツーアウトランナー無しからドラマが始まる、九番立石ショートへの内野安打、新谷この試合三つめのフォアボール、兼松のファーストゴロがエラーを誘って打者は途中からリリーフの山口、3ボール2ストライク、ランナーは一斉スタート、振りぬいた打球はサードへ捕球のサードは一瞬キャンバスを振り返り間に合わないとみるファーストへ送球、山口の脚がゆうゆう間に合って立石ホームインようやく勝ち越し、そして坂井田が愛知知多にとどめをさすセンターオーバーのランナー全てをかえすタイムリースリーベースで引導を渡す。

           

 4点のリードをもらった山口はランナーを一人ゆるすものの無失点で締めて無失点、最後の打者をショートゴロに打ち取ってゲームセット!二年ぶり三度目の春季全国大会出場の瞬間となった。

 4年前の尾張ボーイズ戦、2年前の名古屋ボーイズ戦ともに全国をかけた準決勝に勝利し全国出場を決めたが楽な試合ではなかった、今日も簡単にはいかないと誰もが思ってはいたがこれほどとは、苦しい経過をたどっていくことほど喜びはある、試合後の応援席には涙あり、笑いあり多くの歓喜にあふれかえった。

                

 毎年のことではあるが準決勝の2試合には多くドラマがある、勝てば全国、負ければ戻って練習と天国と地獄である、この試合においても多くの分岐点があった、それに言及するのは決勝がおわってから、多くの皆さんの支えがあって、全国大会出場が決まった。感謝の心を常に忘れず、たゆまぬ努力を重ねたことによるご褒美である、もう一度そのことを忘れず精進することにより道は開ける。(W)



2017年2月26日 三回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 4 - 3 東海ボーイズ

連日の激戦、ライバル東海ボーイズさんに辛勝!

好調種倉、3安打の猛打賞!
頼れる4番坂井田、きっちり2打点!
 



【投-捕】〇飼沼、(セ)山口-兼松
【二塁打】種倉

【犠 飛】坂井田②
【犠 打】飼沼


 準々決勝の相手は何度となく全国大会をかけ死闘を演じきた愛知西支部のライバル、東海ボーイズさん。
この試合、マウンドを託されたのは飼沼。その立ち上がり、1アウトから四球にエラー、ヒットでいきなり先取点を奪われる。内野ゴロの間にも追加点。初回から2点を追う展開で始まった。

   

昨日の試合、わずか3安打しか打てていない湿りがちな愛知尾州ボーイズ打線、1アウトから兼松が四球出塁後、種倉がライトオーバーツーベースで2、3塁とする。4番坂井田の大きなレフトへの犠牲フライで1点を返す。
2回、尾州の攻撃は江﨑がライト前ヒットで出塁、飼沼が送りツーアウト2塁から立石の放った打球はフラフラとライト前にポトリと落ちるヒット!当然スタートをきって(打ったらGO)同点かと思われたがランナーのスタートが遅れ3塁止まり。結局、後続が続かず無得点で終わる。

 初回こそ強打東海ボーイズさんに連打を浴びた飼沼だったが、2回以降はコーナーを付くコントロールとバックの固い守りで無得点に抑える。
一方、東海ボーイズ先発の新美投手もテンポ良く投球を重ね1点差のままで試合は終盤へと向かう。

 試合が動いたのは5回、愛知尾州ボーイズの攻撃、相手エラーで出塁の兼松を2塁に置き、種倉がこの日2本目のヒット。1アウト1、3塁から4番坂井田がセンターへ大きな飛球!3塁ランナーが楽々タッチアップで生還し同点とする。

                             

続く中西の柔らかくリストを使った打球がショート頭上を越え、1、3塁とすると公式戦でなかなか結果が出てない宮崎の打球はサードゴロ。しかしこの打球をサードがエラーし愛知尾州ボーイズが逆転する。続く江﨑の打球はサード前で大きくはねてレフト前へ、サードランナーと3塁手が交差する走塁妨害があり中西が生還、この回3点を挙げ逆転に成功する。

 6回から山口がマウンドに上がる。テンポよくこの回を無得点に抑える。その裏の尾州の攻撃、ツーアウト1、2塁ボールカウントはフルカウント!打球はサードへのゴロ!取りに行く三塁手とスタートをきったセカンドランナーが激突。東海ボーイズの選手が救急搬送されるという事態となった。お互いギリギリのところでの全力プレイ、後で大事には至らなかったとの事ではあったが1日も早い回復を願います。
そして毎年のように優勝を懸け死闘を繰り広げる東海ボーイズさんの7回の攻撃。簡単には勝たせてはもらえない。四球、ヒットからバントで送り1アウト2、3塁からセカンド強襲タイムリーでその差は1点!尚も1アウト1、3塁とこの試合最大の山場を迎える。何とか踏ん張りたい山口のストレート、ジャストミートした強い打球はセカンド正面に転がり4-6-3のダブルプレーで試合終了。激戦に終止符を打ちいよいよ全国大会への決戦、空見球場へと駒を進めた。

 試合の後、全国大会への夢破れた東海ボーイズ選手から全国大会への夢を乗せた千羽鶴とエールを頂いた。キャプテン新谷と選手一同、共に全国大会に出場する事が過去にもあった東海ボーイズさんの分まで必ず全国大会への切符を勝ち獲る事が君たちの使命だ!
  
                

その為には今日の様な基本的な動きが出来ない様なら1点に泣くであろう。ましてや声援が多くなる大会だとベンチ、コーチャー、選手間の声が届きにくい試合もある。いかに自分自身が次の行動を冷静に考えれるかが鍵になるであろう。

来週の決戦に備えてもう一度考え学んで全国への切符を勝ち取って欲しい!(H)



2017年2月25日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 3 - 1 東名古屋ボーイズ

愛知尾州 初戦 辛勝! 奪回に向けてのスタート!

守りの乱れ 修正できるか?
中西 完投 2失点 開幕投手の重圧に打ち勝った!
立石 勝ち越しタイムリー!




【投-捕】〇中西-兼松
【犠 打】兼松
【盗 塁】坂井田
、中西


 今年の冬の雪の傾向は、いつもと違い山陰地方から近畿北部ならびに三重県北部に多くの積雪をもたらした、普段降らない地域であり準備も不足し各地で車輌の立往生が続いたことは記憶に新しい、春を告げるボーイズリーグ愛知県西支部第47回春季全国大会予選 兼第24回東邦ガス旗争奪東海大会が先週の2月18日に藤田連盟本部会長、惣田中日本ブロック長を来賓として迎え、華々しく小牧市民球場にて開幕した。愛知尾州ボーイズレギュラーチームの面々は課題の入場行進において立派に役割をはたし覇権奪回に向けて、とても期待できる行進となった。

                

 今年は、例年より一週間早い開幕、大会初日の中学部は、11試合の熱戦が展開され、愛知刈谷ボーイズ・愛知名港ボーイズ・東海中央ボーイズ・愛知守山ボーイズ・愛知瀬戸ボーイズ・名古屋富士ボーイズ・愛知知多ボーイズ・春日井ボーイズ・中京ボーイズ・東名古屋ボーイズ・東海ボーイズの11チームが本日の二回戦に駒を進めた。冬の鍛錬をしっかりと取り組んだチーム、直近二週間が雪の影響で思うことができなかったチーム、いろいろな状況があるが勝負の世界、勝ち負けは冷酷なほどに明暗を分ける。初日敗戦のチームは、次のスポニチ大会、そして夏の全国選手権大会に向けて舵を切る!

 愛知尾州、初戦の対戦相手は東名古屋ボーイズ、平成10年(1998年)の夏の全国選手権大会を制覇し日本一となった愛知県西支部の名門チーム、昨年秋9月11日の毎日新聞旗争奪大会準決勝の津島市営球場での対戦、守りの乱れから五回終了時1-6の劣勢から驚異の粘りで逆転勝ちの死闘を展開した再戦となる、一冬越して互いの心技体がどこまで成長しているのかを量るには恰好の対戦となった。先発は愛知尾州投手陣の支柱となる中西、東からの朝日をあびマウンドの後方スコアボードの先にはうっすら雪化粧の鈴鹿の山並み、慣れ親しんだアポロン球場のマウンドを踏みしめて、第一球を投ずる、ここから八月までの長いようで短い新三年生最後のシーズンが幕を開ける! 奪回、それが合言葉!



 積極的に振りに来る東名古屋打線、ツーアウトをとってから三番打者のピッチャー返しに中西、わずかに反応が遅れ強襲ヒットを許し、フォアボール、タイムリーを浴びて先制点は、東名古屋に記録される、ツーアウトランナー無しからの失点、三塁側東名古屋応援席の盛り上がりに対して一塁側愛知尾州OBも含めた大応援団は沈黙、まさかの立ち上がりとなる。これが初戦の重圧なのか、東名古屋の勢いにおされた守りとなった。しかし追う展開は、お手の物、その裏先頭新谷がフォアボール出塁、兼松送りバントの後、ツーアウト後に四番坂井田のショートゴロ悪送球の間に新谷ホームインで同点に追いつく、二回にはケガから復帰、公式戦初打席の緊張が頂点の宮崎がサードゴロエラー出塁、江﨑、市橋と内野ゴロに倒れたがラストバッター立石が勝ち越しのセンター前タイムリー、思わずファースト塁上でガッツポーズ、これは余分、まだ試合は終わっていない。淡々とやり過ごす、これが大事。さらに三回には、ツーアウトランナー無しから坂井田フォアボール、スチールから中西がレフト左へのタイムリーツーベースで3-1で三回を終える。

                                 


 開幕投手の中西は、緊張感から前述のように苦しい立ち上がりからランナーをゆるすも踏ん張って、ようやく五回にして三者凡退に切って取り終盤に向かう、迎えた六回に三連打から1点を献上し最少得点差で最終回のマウンドに向かう、初戦勝利の重圧からランナーをゆるしツーアウト一塁から東名古屋四番打者の打球は、ライトかわった辰巳へ、渾身のファースト送球は間一髪アウト!春季全国大会支部予選初戦通過の瞬間となった。

 簡単ではないことが愛知尾州ナイン、スタッフ、父兄さんの中にも試合前にあったと思うが、現実に直面することで認識できたと思う、全国をかけた大会の過酷なことを思い知らされた、そんな試合であった。
二年ぶり三度目の春季全国大会出場に向けて発進の愛知尾州、新チーム結成時からこのチームは守りからリズムを作ってゆくカラーである、この試合のようにエラーがあれば苦しくなる、エラーがなければ結果はついてくる、いつも練習で繰り返しているボール回し、また眼の前のボールを丁寧にさばくことで一つ一つのアウトを重ねてゆくことが全国に続く道となる。
登録から漏れたチームメイトが裏方を務めてくれている、その心をベンチ入り選手は背負うこと、そして2/18から三日間アポロンスタジアムでの開催となり、グランド担当をしていただける愛知尾州ボーイズ一年生諸君・父兄さん・指導者の皆さんの整然とした行動に後押ししていただけることをかみしめて、最終日進出に向けて東海ボーイズを凌駕し応えていこう!

現世代の多くの父兄さんに加えて、多くのOB、その父兄さんにお越しいただきありがとうございました。(W)


第9回京都南山城ボーイズ一年生大会

2016年11月26日 三回戦 愛知尾州ボーイズ ● 1 - 3 鯖江ボーイズ

延長そしてタイブレーク! 激闘虚しく3回戦敗退!
佐藤、大曲、川嵜好投!
愛知尾州1年生鬼門のスクイズを廣畑が払拭!




【敗戦投手】川嵜
【犠打】瀬尾、廣畑2
【盗塁】瀬尾


 3回戦の会場は京都府城陽市にある城陽市総合運動公園。レクリエーションゾーンとスポーツゾーンに別れ、宿泊施設も有する巨大な総合公園である。スポーツゾーンにある野球場は、両翼88mとコンパクトな球場ながら、5m程ある外野フェンスは、印象とは異なり、そう簡単にはフェンスオーバーを許してくれそうもない。今日の天候は快晴無風。空気は冬の冷たさを感じさせるが、風の無い分寒さはさほど感じない。

     

 3回戦の相手は北陸の強豪、鯖江ボーイズさん。この試合、後攻を取った愛知尾州の先発は佐藤。立ち上がりを三者凡退に抑えると、その裏愛知尾州も三者凡退に抑えられ、互角の滑り出しとなった。
試合が動いたのは2回裏愛知尾州の攻撃。先頭バッター中川がライト前ヒットを放ち出塁すると、瀬尾の送りバントをファーストがエラー。ノーアウト2、3塁と絶好の先取点チャンスを作る。ここで佐藤監督が選んだサインはスクイズ!これを廣畑が冷静に決め、待望の先取点が愛知尾州に入る!

                 

 3回から5回まで両投手の投げ合いが続き、ランナーは出すものの両チームとも得点までには至らず、スコアボードに0が並ぶ。
6回表、愛知尾州は好投を続ける佐藤から大曲にスイッチ。その代わりばな、先頭バッターにセンター前へ運ばれると、送りバントとバッテリーエラーで1アウト3塁からセンターへの犠牲フライを許し同点に追い付かれる。

 そして、1対1の同点のまま7回を終了し、この大会初めての延長戦に入る。
大会規程では、1回の延長で決着がつかなければ、1アウト満塁から攻撃を始めるタイブレークが適用される。8回の表裏の得点は0。よって、1アウト満塁からのタイブレークによる決戦となった。
9回表、鯖江ボーイズさんの攻撃は4番から。満塁から4番バッターとの対戦となった。
愛知尾州のピッチャーは7回からマウンドに上がっている川嵜。その初球、いきなりのワイルドピッチで1人が生還。しかし、4番をショートゴロに打ち取り、ホームに突っ込む3塁ランナーをタッチアウト!2アウト1、3塁から1塁ランナーに盗塁を許し2アウト2、3塁。続くバッターが放った打球はフラフラと上がるサード後方へのフライ。完全に打ち取った打球ではあったが、下がるサードと追うショートの間にポトリと落ちる無情のタイムリーヒットとなってしまった。
2点を追う9回裏愛知尾州の攻撃は6番廣畑から。廣畑が捉えた打球はセンターへのフライ。センターが捕球するか、その前に落ちるか、微妙な判断となる打球であったが、センターがこれをキャッチ。少し飛び出しの大きかった2塁ランナーを見てセンターから2塁へ送球。これまた微妙なタイミングではあったが、判定はアウト!ダブルプレーが成立し、ゲームセット。3対1での敗戦となってしまった。

 1回戦、2回戦、3回戦と試合のレベルは上がっていく。本日の対戦相手、鯖江ボーイズさんのピッチャーも素晴らしい投球であった。当然好投手であればあるほど打線は沈黙し、連打の確率は下がっていく。イニング数、点差、アウトカウントなどを考慮したチームバッティングを選手一人ひとりが意識し行動に移す。そしてそれを身体に染み込ませ、チーム全員が一丸となって好投手を攻略することが、レベルアップするにつれて重要度を増していくことを学んで欲しい。  

 これで1年生としての公式戦は終了となる。佐藤監督がこのチームの指揮を取るのもこの試合で最後となった。一宮市に戻った選手と熱い応援と京都まで車出しをして下さった父母さんに佐藤監督から感謝の言葉と、これから更に厳しくなるレギュラー争いやこの冬の食トレと身体の作り方、そして学年が上がっていくことへの心構え等の話しがあった。そして、岩田父代から佐藤監督、花木コーチ、山岡コーチへの感謝の言葉が述べられた後、1年生チームとして最後の挨拶を選手全員で行い解散となった。
この冬、辛いトレーニングを乗り越え、2017年シーズンが始まる春になった時、この中から1人でも多くの選手がレギュラーチームに名を連ねていることを期待する。(N)



2016年11月23日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 2 - 1 加賀ボーイズ

耐えて勝つ!投手陣が踏ん張り守り勝ち!
尾関-大曲-川嵜の勝利呼び込む好継投!!
廣畑、試合の流れ変える2安打!!




【勝利投手】尾関
【セーブ】川嵜
【ホールド】大曲
【犠打】名倉
【盗塁】山岡(慎)


初戦、全国屈指の強豪「枚方ボーイズさん」を撃破、歴史的勝利を収め勢いに乗る愛知尾州1年生。本日は大会主催チームである南山城ボーイズさん専用グランドで2回戦を迎える。11月下旬となり吐息も白くなってきた。寒さはチームの勢いと気合で吹き飛ばせと、佐藤監督からゲキが飛ぶ中、13時47分プレイボール!

     

 1回表、2回戦の先発マウンドを託された尾関は、落ち着いたマウンド捌きで打者3人を斬って獲り、上々の立ち上がりを見せる。
2回表、先頭打者四球の後、犠打、セカンドゴロで2死後2塁とされるも、内野ゴロで3アウトチェンジかと思った矢先、一塁悪送球で先取点を献上してしまう。
2回裏、チャンスメイクしたい愛知尾州。2死から6番廣畑の放った痛烈な打球は加賀ボーイズさん先発投手のスパイクを直撃、跳ねた打球はライト前に達した。球審がタイムを取り怪我の確認を行うも大事には至らず試合再開。後続三振に倒れこの回無得点。得点には至らなかったが、廣畑の一打がその後のゲームの流れを変えることになる。

                      

 3回裏、先頭打者大澤がライト前ヒットで出塁、次打者バント失敗で走者入れ替わり、続く1番名倉が放ったセンターフライがエラーとなり、続く加納セーフティーバント成功で満塁。ここで3番山岡(慎)のセンターに抜けた!と思ったゴロを加賀ボーイズさんショートが横っ飛び好捕で1塁アウト、この間に3塁走者が帰り同点!なおも2死2、3塁の逆転のチャンスに4番中川がジャストミートで放った打球はセンター正面のライナー、この回同点で終わる。
4回裏、1死後廣畑ライト前、守備がもたつく間に一気に3塁を陥れる。代打牛丸倒れ2死後、8番大澤の打席、ワイルドピッチで勝ち越しの1点を奪う。寒風の中、声援を贈ってくれる父兄さんの応援も最高潮!

 試合終盤、愛知尾州の攻撃は走者を出すも、決定打を欠き追加点が取れない。
先発尾関は粘りのピッチングで5回を1失点で切り抜ける。役割をきっちり果たし、後の継投に期待したい。 

 6回表、好投の尾関に代わり大曲がマウンドへ。1死後内野エラーで走者を許し、セカンドゴロで2死3塁とされる。ここで加賀ボーイズさんは4番打者を迎える。同点のピンチに佐藤監督タイムを取りマウンドへ。監督の気合注入でスイッチが入った大曲は、投げっぷりのいい投球で4番打者をセカンドゴロに打ち取り、ピンチの場面を無失点に抑える!

最終回の表、愛知尾州ベンチは大曲に代えて川嵜を送る。その川嵜はライトフライ、サードゴロ、ショートゴロの3人でシメてゲームセット。相手好投手から思うように得点が取れず苦しい試合展開の中、投手陣が踏ん張り僅差で勝利を勝ち取った。

 対戦した加賀ボーイズさんの投手は、間違いなく本格派の好投手である。2回裏の廣畑が放った打球を足に直撃しなければ、試合展開もどう転んだかわからない。おそらく痛みを隠し、黙って一人で投げ抜いたのであろう。相手投手の魂の投球にエールを送りたい。(U)
 6回表、好投の尾関に代わり大曲がマウンドへ。1死後内野エラーで走者を許し、セカンドゴロで2死3塁とされる。ここで加賀ボーイズさんは4番打者を迎える。同点のピンチに佐藤監督タイムを取りマウンドへ。監督の気合注入でスイッチが入った大曲は、投げっぷりのいい投球で4番打者をセカンドゴロに打ち取り、ピンチの場面を無失点に抑える!
最終回の表、愛知尾州ベンチは大曲に代えて川嵜を送る。その川嵜はライトフライ、サードゴロ、ショートゴロの3人でシメてゲームセット。相手好投手から思うように得点が取れず苦しい試合展開の中、投手陣が踏ん張り僅差で勝利を勝ち取った。

 対戦した加賀ボーイズさんの投手は、間違いなく本格派の好投手である。2回裏の廣畑が放った打球を足に直撃しなければ、試合展開もどう転んだかわからない。おそらく痛みを隠し、黙って一人で投げ抜いたのであろう。相手投手の魂の投球にエールを送りたい。(U)


2016年11月20日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 8 - 4 枚方ボーイズ 

全国屈指の強豪チーム、枚方ボーイズさんを撃破!!
値千金、試合決める小林の2点タイムリースリーベース!!
佐藤、尾関、川嵜の盤石投手リレー!!




【勝利投手】佐藤
【三塁打】小林
【犠打】大澤、瀬尾
【盗塁】瀬尾
 
 11月18日金曜日、試合予定である翌日の降水確率は90%という天気予報。その予報を受けて、早々に雨天順延が決まった。明けて20日日曜日、京都府宇治市にある京都翔英高校から少し離れた場所にある京都翔英高校硬式野球部グランドが1回戦の会場である。
宇治駅から車で約10分強。10円硬貨で有名な平等院を左手に眺めながら山を登り、天ヶ瀬ダムの近くにあるのが京都翔英高校のグランドである。
山の切り立った場所に加え、今朝はグランド全体が霧に包まれている状況も手伝い、まさに天空の球場といった様相。
昨日の雨で緩いグランド状態ではあったが、京都南山城ボーイズの皆さんの懸命なグランド整備のお陰で、30分遅れながら第1試合が始まった。愛知尾州は第2試合。全国制覇を何度も成し遂げている全国屈指の強豪チーム、枚方ボーイズさんが1回戦の相手である。

 この試合、後攻を取った愛知尾州の先発は佐藤。枚方ボーイズさん先頭打者のサード強襲ヒットを皮切りに、パスボール、挟殺プレーのミス、4ボール、ライト前へのテキサスヒットと続く不味いミスと不運なヒットが重なり、後味の悪い2点を献上するスタートとなった。しかし、2回表の枚方ボーイズさんの攻撃を三者凡退で切って取った後の2回裏、反撃を開始する。
1アウト後、5番瀬尾がセンター前に弾き返すと、すかさず盗塁。続く廣畑がピッチャー強襲ヒットで続き1アウト1・3塁。続く7番細江がしぶとくセンター前に運ぶ2点タイムリーヒット! 2アウト後、ピッチャー佐藤が自らを援護するセンター前タイムリーヒットを放つと、1番名倉がサード内安打で続き、加納4ボールで満塁とした後、3番山岡慎が三遊間を破る2点タイムリーヒット!この回5点のビッグイニングを完成させる!


                  

 しかし、流石の枚方ボーイズさん。3回表の先頭打者が4ボールで出塁すると、2本のヒットと脚を絡めたソツのない攻撃で、すぐさま2点を返され5対4と1点差に追い上げられるが、愛知尾州も負けてはいない。
その裏の攻撃は5番瀬尾から。4ボールを選びノーアウト1塁から盗塁を仕掛けるがタッチアウト。チャンスは費えたかに思えたが、続くバッター廣畑がサード内安打で出塁すると、細江は4ボールを選び1アウト1・2塁。8番大澤が1球で送りバントを決め2アウト2・3塁とし、ここで佐藤監督は代打小林を送る。小林は思い切り良く初球を叩くと、打球はレフト線を深々と破るタイムリースリーベースヒット!2人が返り試合を決める2点が入る!この回もう1点を加えた愛知尾州は、5回表を0点で抑え、5回裏の攻撃途中で、規程による試合時間が経過しゲームセット!8対4での勝利となった。

   

枚方ボーイズさんとは、現高1世代が春の全国大会1回戦で対戦しており、その時は5回コールドゲームで尾州が苦杯を嘗めた。そして今回、ジュニアでの対戦とはいえ、リベンジを果たす事が出来た事は、愛知尾州にとって大きな自信となる1勝であった。
また、本日の会場である京都翔英高校硬式野球部の浅井監督が去る10月30日、56歳の若さで急逝され、監督、コーチ、選手全員が左袖に喪章を付けての試合となった。
亡くなられた浅井監督は愛知の東邦高校出身で、同じ東邦高校OBが指導者を務めるチームの試合を京都翔英グランドに集め、その試合を観る事を楽しみにしていたそうである。愛知尾州もその中の1チーム。もしかしたら、浅井監督が頑張っている後輩に勝利をプレゼントしてくれたのかもしれない。

 藤川監督、水谷ヘッドコーチを始め愛知尾州ボーイズ一同、浅井監督の御冥福を心よりお祈り申し上げます。(N)



神宮奉納第15回中学生三重大会

2016年12月17日 決勝 愛知尾州ボーイズ ● 1 - 3 浜松ボーイズ

愛知尾州、ミスミスで悔しい準優勝!
師走の決戦は惜しくも銀メダル!!




【敗戦投手】飼沼
【三塁打】坂井田
【犠打】兼松、立石

  11月12日に開幕した神宮奉納第15回中学生三重大会、太平洋からの前線の影響で大会期間中に雨で延び延びとなり、今日12月17日に決勝を迎えることになった。ともに11月27日の準決勝を勝ち上がった秋の中日本ブロック選抜大会で見事に優勝の静岡県支部の浜松ボーイズさん一塁側、かたやジュニア時代も含めると4個めのタイトル獲得を狙う愛知尾州ボーイズ三塁側でようやく快晴となった県営松阪中部台球場にて雌雄を決する!大会主催者となる三重県支部の皆さんにおいては、雨による順延での球場の確保、また並行して行われている ”心のふるさとお伊勢さん大会”との兼ね合いもあり大変ご苦労をかけたと推察でき、今日このような形で戦えることに感謝する次第です。その労苦に報いるためにも両チームは中学生らしい試合を期待する。
ともに遠隔地からの遠征となり、AM8:00には球場に到着、試合開始予定の10:00までに入念にウオーミングアップを繰り返す、一週間前の お伊勢さん大会においては、愛知知多ボーイズと東海中央ボーイズの決勝戦、東海中央が4-3で勝利し優勝、この大会もぜがひでも優勝旗を愛知県西支部に持ち帰り、来年早々に始まる春季全国大会予選につなげたい。

 愛知尾州の先発は飼沼、伊勢湾から昇る朝日を右から受けて、浜松の好打者星川選手に相対する、しっかりと腕の振れた投球にショートゴロ、続く二番袴田選手にはライト前にポトリと落ちるヒット、しかしキャッチャー兼松の好送球で盗塁死、三番打者をレフトフライに打ち取り上々の立ち上がり、対する浜松の右腕河合投手は、中日本ブロック選抜大会の胴上げ投手、先頭新谷はショートゴロ、続く立石センター前ヒットにパスボールがでて二塁進塁、三番坂井田の高く弾んだピッチャーゴロに立石果敢にサードへ突っ込むも河合投手落ち着いて処理して立石サードでタッチアウト、中西もセンターフライに倒れて初回の攻防が終わる。
二回はともに無得点で三回に試合が動く。下位打線の浜松ボーイズ、先頭の七番河合選手は三振に切ってとるが続く八番の小柄な加藤選手を追い込みながら高めのボールをセンター前に運ばれる、九番打者の送りバントで二塁進塁、一番にかえって星川選手にフォアボール、二番打者のサードへの打球に反応できずフルベース、ここで二個目のミス、けん制悪送球で先制をゆるす、三番打者の二遊塁間の打球は立石がさばいて最少失点で切り抜ける。
その裏愛知尾州は、ワンアウトから新谷のフォアボール、立石の送りバント、坂井田のセンター前タイムリーとすかさず同点に追いつく。三回終わって1-1のタイスコア、試合の行方はわからない。

             

四回表浜松の攻撃、先頭四番夏目選手に飼沼、痛恨のデッドボール、今日の投球はインコースに絶妙のコントロールであったがここは出来ず、続く六番打者の打球はショート・サード・レフトの間に行くが新谷及ばず、ここで飼沼送りバントを素早く処理してサード間一髪のタッチアウト、ピンチを逃れたかと思った矢先に七番打者のセンター前ヒットでフルベース、ここで浜松ベンチはスクイズ敢行、兼松の対応でツーアウトにこぎつけるが八番加藤選手のレフト前ヒットでつながれて再度のフルベース、全力で抑えにいった九番打者の打球はセンター右へ、追いついた市橋のグラブから打球がポロリ、二者還って1-3とリードを再び広げられる。その後も一進一退、六回裏には先頭坂井田のレフト・センター間スリーベースがノーアウトから出るも後続凡退で無得点、最終回も三者凡退でスコアそのままで惜しくも敗戦、初の決勝進出となった神宮奉納第15回中学生三重大会は、準優勝で終了、平成28年の公式戦も終了となった。

先発飼沼は、五回失点3、自責点0、二番手山口(悠)二回無失点4奪三振と二人とも好投の部類にはいる、ミスも多く得点に結びついたことが全てである。ただしミスは野球につきもの、エラーした選手、バント失敗の選手、チャンスで打ち損じた選手と数え上げればきりがないがミスした後に切り替えることができたであろうか?

                  

 昨今はインターネットの普及により、多くの情報を手にすることができるがその中で 山崎純男さんというバスケットボールの名将と言われる方の言葉を紹介する。”ミスをしないことよりもミスをした後にうろたえないような選手を育てよ” というくだりがある。今日ミスをしたと自分の中で思った選手の中には、挽回のチャンスをその後も与えられた選手もいたように見受けられるがどこかに引きずっていたように思うのは筆者だけではないと思う。
今日の試合での不幸中の幸いは、東邦ガス大会でなかったこと、それのみ。次週から冬の鍛錬期間に突入する、鍛えるのは身体だけではない!一緒に心も鍛えていこう!(W)



2016年11月27日 準決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 4 ● 桑員ボーイズ

雨の激戦、延長戦制し愛知尾州 大会初の決勝へ!  

立石、決めたスリーバントスクイズ!
粘投山口(悠)、気迫の投球!




【勝利投手】山口(悠)
【三塁打】中西、兼松
【盗塁】市橋
【犠打】立石3、坂井田、山口(悠)、兼松

 昨夜からの雨が心配された神宮奉納第15回中学生三重大会準決勝、開会式が行われた伊勢市倉田山公園野球場!小雨降る高速道路を走り球場入りする。 球場に着くと先程までの雨が上がり無事に準決勝第1試合が30分繰り上げで開始されていた。準決勝第1試合は静岡県浜松ボーイズさんが三重の伊勢ボーイズさんを下し、いち早く決勝へと駒を進める。

 準決勝第2試合は練習試合でもいつもお世話になっている三重の強豪、桑員ボーイズさん。
愛知尾州の先発は背番号11中西。2番打者を塁に出すと3番打者に上手くライト前へと運ばれる。ライト山本が3塁を狙ったランナーを刺そうした送球が逸れ、3塁カバーにも入らないという基本的な事が出来ず、桑員ボーイズさんに先取点を奪われる。
1回裏、愛知尾州の攻撃は立石がサードゴロエラーで出塁、ツーアウト2塁からこの試合4番に座る中西がセンター前ヒット!立石は3塁を回りホームを狙うも、桑員ボーイズセンター館選手が渾身のバックホームでタッチアウト。得点を奪えない!

この日の中西はコントロールにばらつきがあり、四球で出したランナーを置き中に入るボールを痛打されるパターンで2回にも桑員ボーイズさんに追加点を奪われる。
藤川監督は3回から辰巳をマウンドに送り込む。辰巳はランナーを出すも得点を許さず、味方の援護を待つ。
何とか得点を取りたい尾州ではあったが桑員ボーイズ先発竹森投手を攻略出来ず3回まで0行進。逆に桑員ボーイズの各打者は力強く振り抜くバッティングで辰巳から2点を追加する。
4回はこの試合4番に座る中西がライトオーバースリーベース!種倉センター前へタイムリー、兼松もライト線へタイムリースリーベースと3連打で2点を返し尚もノーアウト3塁と攻め立てる。しかし後続が続かずこの回は2点止まり。
5回途中から山口(悠)をマウンドに送ると山口はコントロール良く、桑員ボーイズさんに得点を与えない。



5回、先頭新谷が四球出塁、立石が送り相手エラーもありワンアウト3塁から坂井田が外野へ大きなフライを打ち上げ、新谷がタッチアップで1点を返してその差は1点!中西死球出塁、種倉がこの日2本目のヒットで出塁する。このチャンスで兼松は粘りに粘るもこの回途中から交代した桑員ボーイズ橋本投手の外角いっぱいのストレートを空振り三振に打ち取られてあと1点が遠い。
6回は先頭市橋が四球を選び盗塁を決める。江﨑も四球を選ぶ。江﨑の代走松尾を1塁に置き、山口(悠)はキッチリとバントを決める。新谷も四球を選びワンアウト満塁としてバッターは立石!なんと2ストライクから藤川監督はスクイズを決行、このプレッシャーに打ち勝つべく見事にスクイズを決め同点としていよいよ雨の中最終回の攻防を迎える。



 最終回、お互いの選手達は雨降りしきる中を気力溢れるプレーで乗りきり試合は延長戦へと突入する。大粒の雨が降り続く中、やはりボールが滑りやすく、投手にとっては非常に辛い環境での試合、決着は劇的な形ど幕を閉じた。ワンアウトから山口(悠)が死球、新谷センター前にヒット、立石のまたもやツーストライクからのサード前へのバントもボールが滑りやすくファーストへの強い送球が出来ず内安打になり、ワンアウト満塁となる。1打サヨナラの場面で坂井田がバッターボックスに立つ。何度も雨に濡れたボールを審判の方がチェンジして頂くも桑員ボーイズさんのピッチャーは思うようにコントロール出来ず、スリーボールからついにはサヨナラ押し出しで愛知尾州が決勝へと駒を進めた。

これで藤川監督は倉田山公園野球場では負けなし、しかも全て一点差勝利、井上(現大阪桐蔭高)擁する尾張ボーイズ戦、中日本大会決勝の岐阜青山ボーイズ戦、そして今日と勝利のジンクスは生きていた!

 今日のような雨が降り頻る最悪のコンディションの中での試合は、今後野球をしていくうえで何度となく経験するだろう。その条件は相手チームも同じである。選手達はどのような条件でも勝っていける技術、精神力を今後の練習で学んでほしい。
そして雨の中、2時間以上もずぶ濡れになり、君達に熱いエールを送り続けてくれ、最後グランドを後にする時も泥だらけのスタンドを掃除してくれた父母の方へは、日を改めて行われる決勝戦で優勝と言うプレゼントで恩返しをする事が君達の使命だと思う。

最後に倉田山球場担当をして頂いた松阪ボーイズの関係者の方々、三重支部の方々、雨の中大変でしたが試合をさせて頂き本当にありがとうございました。心より感謝いたします。(H)


2016年11月13日 準々決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 4 - 2 ● 東海ボーイズ
飼沼快投、準決勝へ夢つなぐ! 
しかし試合の流れは一つのプレイで変わる事も学ぶべき試合!



【勝利投手】飼沼
【セーブ】辰巳
【盗塁】坂井田 

神宮奉納第15回中学生三重大会準々決勝は同じ愛知西支部、今まで何度となく名勝負を繰り返してきた東海ボーイズさんが準々決勝戦の相手。

 愛知尾州のマウンドには満を持して飼沼が立つ!飼沼はテンポ良くストレート、変化球を織りまぜながら強打な東海ボーイズに得点を与えない。たとえスリーボールになってもそこから3振に仕留める制球力はさすがとしか言いようがない投球であった。

   

攻撃では1回~3回までツーアウトからヒット、四球でランナーを出し、1点を取って行く、相手にはボディーブローの如く得点を加えていく。
4回の愛知尾州の攻撃、死球出塁の立石を1塁に置いて坂井田は右中間に落ちるヒット!立石は判断良く3塁を奪う。坂井田も盗塁でチャンスをメークする。ツーアウトながら満塁として兼松が押し出しの四球を選び追加点。
インターバルに入る4回終了までは流れは完全に愛知尾州に傾いていた。しかし、一つのプレイが流れを変えてしまう事もある。
5回にツーアウトからセカンドがまさかのトンネルでランナーを出塁させてしまう。飼沼はリズムを崩しこの試合、初めて四球を与えてピンチを招く。続くバッターの強力な打球はサード岩田のグラブ下をかすめタイムリーとなる。
流れは東海、続く6回にも1点を失い、その差は2点とワンチャンスで追い付かれてもおかしくない展開!
最終回、藤川監督は悪い流れを取り戻すべく、辰巳を登板させる。辰巳の速球に東海ボーイズの打者が食らいつく。強烈なセカンドゴロを今度はガッチリつかみ再び流れを呼び戻す。最後のバッターを打ち取り、愛知尾州は来週の準決勝に駒を進めた。

              

 しかしセカンドエラーの前にも流れを離す布石はあった。ツーアウト満塁から打ち上げたフライに対して全力疾走したのか?飛びついて捕れる打球に対して本気で捕りに行ったか?守備に付く時に全力で守備位置まで走ったのか?
こうした当たり前の事が疎かになると、一度変わった流れをとり戻せなくなり、試合に負ける事もある。その事を肝に免じて来週の準決勝に望んでほしい!そして愛知尾州初の神宮奉納大会の優勝旗を是非取ってほしいと願う!(H)


2016年11月13日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 4 - 1 若狭ボーイズ
市橋、2塁打を含む3安打!仕上げは試合を決めるタイムリー!
筏井タイムリーツーベースにハツラツプレイ!



【勝利投手】山口(悠)
【セーブ】辰巳
【犠打】筏井
【盗塁】兼松2
【二塁打】山口(悠)、市橋
【三塁打】中西


 神宮奉納第15回中学生三重大会2回戦、昨日に続き勢和台野球場に登場、愛知尾州は2回戦の相手若狭ボーイズさんに挑む。

 先攻の愛知尾州は先頭新谷が四球で出塁。この試合2番セカンド出場の筏井はきっちり送りチャンスを作る。坂井田も四球を選びクリーンナッブに期待がかかるも、内野ゴロ2つに打ち取られ無得点。
一方、愛知尾州の先発ピッチャーは山口(悠)!公式戦初スタメンマスクをかぶる坂とのバッテリーはランナーを許すも要所を締め得点を許さない。

     

 先取点が欲しい愛知尾州の攻撃は先頭兼松がヒットで出塁、すかさず盗塁するとセカンドへの送球が逸れる。兼松は俊足を生かして3塁を陥れる。市橋は巧みなバットコントロールでレフトへタイムリーを放つ。ツーアウト1、3塁から筏井がライト線へ技ありタイムリーツーベースを放ち追加点を奪う。 3回に先頭打者に四球を与えてしまう山口(悠)だったが続くバッターのサードゴロを坂井田→筏井→江﨑へと渡る5-4-3のダブルプレー!負けじと新谷もボテボテのショートゴロをダッシュ1番ジャンピングスローにて山口(悠)を盛り上げる。
6回、先制のタイムリーヒットを放った市橋はこの打席も左中間を破るツーベースで出塁。相手ボーク、四球でチャンスを作るも後1本が出ずなかなか追加点を奪えない。
藤川監督は山口(悠)から辰巳へスイッチ。辰巳は先頭打者を三振に打ち取るも連続ヒットと四球で満塁とピンチを迎える。セカンドゴロな間に1点を返されるも後続を三振に打ち取り最小失点で切り抜ける。

            

 最終回、愛知尾州はまずい攻めでランナーを出すも牽制死でツーアウトランナー無し。しかし中西がライト線へスリーベースヒットを放つ。兼松が四球、盗塁で2、3塁からこの試合絶好調、市橋が左中間に2点タイムリーヒット!チームを助ける貴重な一打を放つ。
この追加点で楽になった辰巳は最終回を三者凡退に抑え準々決勝に駒を進めた。


 なかなかタイムリーが出ない苦しい試合だが、守備陣がしっかり先発山口(悠)を守りで助けた事がこの勝利へと繋がったと思う。
初回、新谷、筏井がハツラツとしたプレイで守備陣を引っ張ったのが勝因だと感じる一戦だった。(H)



2016年11月12日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 7 - 2 関ボーイズ
中西、完投で初戦突破!
新谷光るチームバッティング、さすがはキャプテン!



【勝利投手】中西
【犠打】坂井田、新谷2
【盗塁】兼松、新谷
 
 レギュラーチーム今年最後の大会、神宮奉納第15回中学生三重大会の開会式は伊勢市倉田山公園野球場!3年前中日本大会で優勝して愛知尾州ボーイズ初のジャイアンツカップ出場を決めたあの思い出の球場で今年最後の公式戦に出場する25名の選手達!大会にもだいぶ慣れ行進もさまになってきた。
開会式後、初戦試合会場となる勢和台球場に移動して岐阜の強豪、関ボーイズさんとの試合に挑む。
        

 愛知尾州先発は背番号11、中西がマウンドに立つ。立ち上がり中西は簡単に内野ゴロ2つをショート新谷、サード岩田が華麗にさばき簡単にツーアウトを取る。3番バッターにヒットを打たれるも4番を空振り三振に打ち取り上々の立ち上がりを見せる。
1回、先頭新谷が四球を選び出塁。岩田もじっくり選んでいきなりノーアウト1、2塁とチャンスを迎える。坂井田がバントで送り4、5番に期待がかかるも、関ボーイズさん玉井投手、渾身のストレートの前になんと連続三振に打ち取られ無失点。
2回裏、先頭兼松が四球出塁、盗塁を決め続く市橋も追い込まれながらも四球を選ぶ。続く立石はライトフライに打ち取られるもラストバッター辰巳が四球を選び、ワンアウト満塁とチャンスメーク!ここでキャプテン新谷はライトへキッチリフライを打ち上げランナーがタッチアップから先取点を奪う。尚も相手バッテリーのエラーで追加点。 投げては中西がコーナーをつく投球で得点を許さない!  

         

 
3回の愛知尾州は中西死球の後、兼松が三塁線に絶妙なバントを決め内安打となる。市橋も四球を選び満塁と攻め立てる。ピッチャーが代わったところで立石がスクイズを決め追加点を奪う。辰巳も押し出しの四球を選ぶ。なおも満塁から新谷がスクイズを決め着々と追加点を奪う。
4回、クリーンナップから続く愛知尾州は坂井田がライト前ヒットで出塁、江﨑のレフトへのヒットで坂井田は三塁をおとしいれ、1塁ランナー江﨑に代わり代走柴田!しかしこのチャンスに後続が倒れ無得点に終る。
ここまで順調にアウトを重ねてきた中西だったが、関ボーイズさんも3順目になるととらえ始める。ツーアウトから完璧にとらえられた3連打で2点を返される。
5回、立石ヒット、新谷四球でワンアウト1、3塁から藤川監督は代打に種倉を送る。新谷盗塁で2、3塁から種倉はセンター前へ痛烈なタイムリーヒットを放つ。続く中西もライトへ連続タイムリー!取られたら取り返す!
結局中西はこの試合、1人で投げ抜き完投勝利!愛知尾州は明日からの2回戦に駒を進めた。

                 

 明日、またこの伊勢の地で試合が出来るがまだまだ細かいミスがあるので、修正して2回戦、戦って行こう。
そして今年最後の公式戦を優勝して締め括ろう!(H)



第13回愛・地球博記念 アシックス旗争奪東海大会

2016年11月12日 準々決勝 愛知尾州ボーイズ ● 4 - 5 名古屋緑ボーイズ

愛知尾州一年生に魔の四回、最終日進出ならず!
負の連鎖 断ち切れず!
青山 追撃2ラン及ばず!




【敗戦投手】佐藤 
【本塁打】青山
【二塁打】山岡(慎) 
【盗塁】名倉3


 愛知尾州、最終日進出への相手は、第二試合でタイブレイクの激戦を制した名古屋緑ボーイズさん、勢いに負けることなく挑んでいこう!

 先発は、満を持して佐藤、左腕から繰り出す威力充分のストレートを軸に先日行われた中日本ブロック選抜大会においても登板こそなかったが登録された投手、対戦相手の名古屋緑先発の岡田投手、ともに振りかぶって投げるワインドアップ投法、昨今でプロ野球も含めて制球重視でノーワインドアップかセットポジション全盛時代において絶滅危惧種と言われている投法である。
やはり初登板の佐藤、ツーナッシングと追い込んでからのフォアボールも二番打者にショートゴロ、大澤が軽快にさばいて二塁キャンバスを踏んで一塁へ転送しダブルプレー、このプレーで佐藤落ち着いて続く打者をセカンドゴロに打ち取って、事なきを得る。

その裏、加納・細江連続三振のツーアウトランナー無しから名古屋緑守備の乱れで先制点をもらった形となった。ここから膠着状態が始まる。


 愛知尾州・佐藤、名古屋緑・岡田両投手の投げ合い、四回表に入ると局面が変わる、名古屋緑先頭打者を佐藤がセンターフライで打ち取ってワンアウト、続く打者をワンボールツーストライクと追い込んでからデッドボール、その後連打で同点、三振でツーアウトのこぎつけ、ショートへのゴロ、これを後逸、さらに浅いセンターフライをショート・センターが声の連携不十分で激突、リリーフした川瀬も流れ止められず連打で一挙5点を獲られ、逆転をゆるす。
その裏、青山のレフトスタンドへの追撃の2ランホームランがでて試合の行方はわからない。
続く五回は、山岡(慎)のタイムリーツーベースで1点を挙げて最少得点差で試合は終盤に向かう。

五回から登板の川嵜が渾身の投球で三回を3奪三振、被安打2で最終回味方の反撃にたすきをつなぐ。
ラストの攻撃、先頭細江のセンター前ヒット、名倉サードゴロでランナー入れ替わってスチール、好調中川のレフト前ヒットで一・三塁の同点あるいは逆転のチャンスに前打席タイムリーの山岡(慎)の一打は、セカンド頭上へのライナー、抜ければ同点確実もキャッチされ一塁転送でダブルプレーでゲームセット、4-5でベスト8、準々決勝で姿を消すことになった。

この大会3試合で練習試合でつちかった犠打は皆無(犠打が安打となったものはある。)であった。課題は明白、もう一度繰り返すのみ、幸いこの後に南山城一年生大会への参加が決まっているのでどう修正していけるか!これが公式戦である!(W)


 2016年11月12日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 8 - 0 豊田ボーイズ
愛知尾州一年生 コールドでベスト8進出!
尾関 - 大曲 スキなし! 完封リレー!



【勝利投手】尾関
【セーブ】大曲
【三塁打】名倉
【二塁打】中川2

 一気に寒さが飛来してきた日本列島、二十四節気の一つである立冬を11月7日に迎えていよいよ実りの秋から鍛錬の冬に向かう、レギュラーチーム(二年生)は、今日から神宮奉納中学生三重大会参加で伊勢に遠征、ジュニアチーム(一年生)は勝ち上がって、先週同様に豊田ボーイズ専用球場に乗り込んでの二回戦、グランド担当チームである豊田ボーイズと対戦となった。

先週の三好東郷戦は緊張もあり、何とか4-1と試合をまとめた形、今日こそはスッキリと勝利して応援の父兄さんに報いたい。
今日も大澤キャプテン、試合前ジャンケンに勝って後攻を選択、一昨日も雨により豊田ボーイズ関係者の皆さんにより6:30からの水取り作業でグランドも回復、時間どおりに試合ができることに感謝!

先発は尾関、緊張の立ち上がりではあったが丁寧にインコース・アウトコースをついて三振と内野ゴロ二つの三者凡退にきってとり順調にスタートする。攻撃陣は加納・牛丸・名倉と積極的に打ちにいくがこちらも三者凡退、しかしきっちりとボールをとらえており正面をついただけ、期待の持てる初回となった。
二回にはいりマウンドに慣れたか、尾関の球に力がみなぎる、2本のヒットはゆるすが問題なし、その裏愛知尾州に先制点、今大会好調の四番中川がセンター目測を誤る打球で記録はツーベース、山岡(慎)のファーストゴロが進塁打となりランナー三塁、廣畑が期待に応えてレフト前タイムリーで中川ホームインとなる。
三回も尾関は三者凡退で攻撃にリズムをつくる。三回裏の愛知尾州は下位打線がチャンスメイク、小林、瀬尾の連打から名倉、中川のタイムリーで3点追加、四回も尾関は三者凡退、ここまで毎回奪三振の被安打2、さらにその裏廣畑からの攻撃で小林のタイムリー、ピンチヒッター吉田のレフト前ヒットのチャンスに名倉のタイムリースリーベースで決定的な4点を奪う。
五回からは大曲が公式戦初登板、こちらもテンポよく投げ込んで三者凡退、一時間1分の試合時間で豊田ボーイズに完勝、ベスト8進出となった。

先週に比べて幾分かは緊張感のとれた試合ではあったが勝利することで次に進んで経験を積む、まだまだ攻守交替に時間がかかっている、これが次の課題。(W)



 2016年11月5日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 4 - 1 三好東郷ボーイズ
愛知尾州一年生 初戦の重圧はねのけ辛勝で二回戦進出!
川嵜 攻めの投球 世代一勝に貢献!
名倉 レフトスタンドへオーバーフェンスの先制2ランホームラン!
瀬尾の2打点 貴重な追加点!


【勝利投手】川嵜
【本塁打】名倉
【三塁打】加納、瀬尾
【二塁打】梅村
【盗塁】廣畑2、瀬尾、加納、大澤、中川

 平成28年4月の入団から7カ月、やっと巡ってきた公式戦の初舞台、一部の選手はレギュラーチーム帯同で経験を積んではいるものの多くのナインは、公式戦の雰囲気は未体験である。
早朝の集合、開会式会場への移動、本部席への挨拶、整列から行進、開会式での式次第の進行、試合会場への移動、アップ、試合前の選手審査、メンバー表交換、じゃんけん、シートノックを経てようやく試合の開始となる。むろん試合開始からがゲームではなく試合は、朝起きたときから始まっていると胸に刻んできた選手は何人いるだろうか?

 開会式会場の菊華高校グランドより約1時間で到着の豊田ボーイズ専用球場、早朝よりグランド整備を担当の豊田ボーイズの選手諸君と父兄さんがこなしてくれ準備万端、定刻にきちんと試合が開始できるのもこういった方たちの陰の作業があってこそ、感謝の心をもたねばならない。ベンチ前に整然と並べられた道具の前で初めてのの選手審査、名前が読み上げられたら、審査証を相手に見せて、自分の名前と生年月日を大きな声で告げる、とかく早口となるがそれではいけない、審査される役員さんの登録用紙と照合するためには、審査員にわかるようにせねばならない、また登録証を見やすい位置で示すことが大事である、よく藤川監督の言われる言葉の中に ”相手の気持ち”というフレーズがある、審査していただいている方にいかにスムーズにしていただくにはどうしたらよいかを考えていけば自ずと答えはわかるはずだ。今日の審査、そのことができている選手、できていない選手もいたが、これから精度をあげていくことが成長につながる。




 試合前じゃんけんで大澤キャプテン、勝って後攻を選択、いよいよこの世代の公式戦を迎える、父兄さんの応援もセット完了、10月にはいってからの練習試合での応援練習を頑張っていただき、父兄さんにおいてもデビュー戦となる。
試合は、10:31にプレーボール!先発青山のストレートがうなりをあげる、3球目を三好東郷先頭打者がたたくとショート真正面へのゴロ、大澤が慎重にさばいてファーストへワンアウト!ここから二年後の夏までの長丁場が始まった。続く打者をキャッチャーフライ、フォアボールをはさんで四番打者の打球はライト・センター間へ、名倉ダッシュよくランニングキャッチでスリーアウト、緊張感たっぷりの初回をゼロにおさえて愛知尾州ナインが全力疾走でベンチに戻り攻撃に向かう。
先頭の加納、三好東郷先発サウスポーに相対しレフトオーバーの打球、サードコーチャー大曲の指示よくスリーベース、早くもチャンスに三塁側応援団も最高潮となる。二番大澤は浅いライトフライで加納は自重、ワンアウトで三番名倉、さりげなくキャッチャーマスクを拾い手渡すと三好東郷捕手の驚きの表情が印象的であった、レギュラー帯同も多い名倉の自然な行動に癒される場面であった。しかし勝負は別、インコースを丹念についてくる投球に反応した名倉の一打は、三好東郷左翼手も途中で歩を緩めるレフトスタンドへの先制2ランホームラン、一気に試合の主導権が愛知尾州に握られた。       

                                

 続く二回は、先頭廣畑のライト前ヒット、スチールでツーアウト三塁の追加点チャンスにラストバッター瀬尾のレフト前タイムリーで1点、二回
終了時で3-0とリードし序盤を終える。
三回表青山が先頭打者にデッドボールを与えてスチールと内野ゴロのノーヒットで1点を返される。
三回裏の愛知尾州、中川にこの日2本目のヒットがでるが後続を断たれ、三回終了時で3-1、四回から愛知尾州のマウンドには左腕川嵜、ストレートに変化球のコンビネーションよくツーアウト後に長打をあびるがピンチもショートゴロに打ち取ってガッツポーズ。

  

 四回先頭廣畑内野安打出塁も追加点ならず、グランド整備にはいるが試合の行方は不透明、愛知尾州としてはとにかく中押しの追加点が喉から手が出るほどほしいところ、五回川嵜に2イニング目、腕の振りがすこし甘くなったが無失点、その裏愛知尾州に大チャンス、先頭加納のフォアボールにスチール、二番大澤の内野安打にスチールでノーアウト二・三塁でクリーンアップ、今日ホームランの名倉は見逃し三振、中川のスクイズはピッチャー正面をついて三塁ランナーホームでタッチアウト、川嵜も三振で絶好のチャンスに無得点、この流れ、気をつけなければいけない。
六回表の三好東郷打線は、代打攻勢でワンアウト後にセンター前にヒット出塁をゆるすが続く打者に川嵜はインコースを攻めて詰まったピッチャーゴロ、二塁・一塁と転送されてダブルプレー、三好東郷に傾きかけた流れを再度引き戻す。その裏ツーアウトランナーなしからの局面で途中出場梅村がライト・センター間へのツーベースヒット、ピンチランナー大曲で打者瀬尾がレフトオーバーのタイムリースリーベース、ようやく入った追加点、試合の流れからして瀬尾の2本のツーアウトからのタイムリーは効果満点、よくぞ勝負強さを発揮してくれた。最終回川嵜は危なげなく三者凡退、一回戦を見事勝利、11/12の二回戦に進出となった。

 重圧があったとは充分推測できる、もちろん選手だけでなく指導者においても、この試合犠打がなく仕掛けても失敗に終わったこともあった、世代の初戦ということ、大会初戦ということも含めて結果として勝利したことで次の試合には、この経験を活かしていける。一年生同士の対戦とはいえ三好東郷投手陣は1四球、愛知尾州投手陣は1四球と締まった試合が展開され数年前の一年生大会に比べレベルが上がっていると感じたのは筆者だけではないと思う。(W)



中日スポーツ杯 第11回 中日本ブロック選抜大会

2016年10月29日 準決勝 愛知尾州ボーイズ ●2 - 9 東海中央ボーイズ
愛知尾州、中日本ブロック選抜大会 ベスト4どまり!
大敗の中にこそ材料はある!負けて目覚めることこそが上達への道!



【敗戦投手】飼沼
【二塁打】飼沼
【盗塁】山本
【犠打】兼松、新谷
【犠飛】兼松

 決戦の地、長良川球場、1991年のオープンから数えて26年目を迎える、私事で恐縮ですが筆者は、この年のプロ野球のこけら落としとなる1991年 4月14日の中日 VS 横浜大洋戦を観戦しており延長15回5-5の引き分けに終わり、自宅に戻ったの時に日付が変わっていたこと、それまでナゴヤ球場での観戦を多くしていたが、この長良川球場に一歩はいった際に広告が全くないことに驚いたことを覚えている。毎年高校野球やプロ野球の公式戦が開催される規模の立派な球場である、またこういったところで試合ができることに感謝しよう。
 準決勝の相手は、この世代において今年は三度目の対戦となる同じ支部の東海中央ボーイズ、過去一勝一敗、ともに1点差の好勝負を繰り広げた。この先対戦があるとすれば来年二月の春季全国大会支部予選か!今回は準々決勝から中6日と空き、両チームとも万全のコンディションで試合に臨むこととなる。

先攻の東海中央に対して先発は、ミズノ大会から好調維持の飼沼、プロ仕様のマウンドから今日も切れ味鋭い投球となるか!先頭東海中央の西村選手にレフト前ヒット、フォアボールで早くもノーアウト一・二塁のピンチ、東海中央竹脇監督のサインは、三番キャプテン印出選手へ送りバント、いつもなら強攻、一つでも先の塁へと勝利への執念をみせた采配に四番宮下選手のショートゴロの間に先制点を献上、さらにフォアボールで塁をにぎわされるが続く打者をセンターフライで最少失点で踏ん張る。その裏愛知尾州にもチャンス、先発はミズノ大会でも登板のサウスポー阿部投手、先頭新谷のファーストゴロが悪送球を誘い、そのままセカンドへ進塁、兼松の送りバントでワンアウト三塁の絶好の追いつくチャンス、迎えた坂井田スイングアウトの三振、江﨑ショートゴロと初回終わって0-1、また今日も1点を争う勝負になりそうな展開に長良川球場の大きなスタンドの陣取る両軍応援団も初回から熱い声援が続く。二回.三回と早いテンポで両軍無得点、四回表も飼沼が抑えて、その裏上位打線の愛知尾州、坂井田のライト前クリーンヒット、江﨑凡退するが東海中央のけん制悪送球で坂井田一気に三塁進塁、中西セカンドゴロも坂井田動けず、種倉フォアボールの一・三塁のチャンスに山本の内野安打がタイムリーとなり同点、勝ち越しの場面に立石レフトフライ、東海中央阿部投手も飼沼同様に踏ん張る。

グランド整備後の五回表、愛知尾州にとって点を取った後を抑えることにより、流れをもってくることができるため、ここを全力でいくことが飼沼にとって大事な局面となる。しかし裏腹に先頭打者にツーベース、フォアボールの後、犠牲フライにより再び勝ち越しをゆるす苦しい展開、その裏、飼沼自らこの試合2本目のヒットがレフトオーバーのツーベースとなり、新谷送りバントで三塁進塁後に兼松のセンターへの犠牲フライで追いつく、しかし勝ち越せない。東海中央サイドからみれば先手先手で点を取っても愛知尾州の粘りで追いつかれる、愛知尾州サイドからみれば同点にはできるが勝ち越せないというお互いにもどかしい展開、その中でこの試合の最大のポイントが訪れる。六回表東海中央に連打と愛知尾州の守備の乱れから、ワンアウト一・三塁のチャンス、ここから東海中央は、代打攻勢で手を打ってくるが飼沼のスイッチ全開で内野へのフライ二つ、三塁側東海中央応援席のため息が一塁側にもこだまする。その裏、先発阿部投手にピンチヒッターを出したことでリリーフの斉藤投手の登板、細身の右腕投手、今大会はセットアッパーに専念し結果を出してきた投手である、四番江﨑から始まるこの打順で捕えることができれば充分に勝機はみいだせるがあえなく江﨑・中西・種倉と術中にはまって三者凡退、最終回の東海中央は二番からの好打順、過去二回の戦いを振り返ってみれば終盤それも最終回に点の取り合いとなっており、最後の力を振り絞る飼沼に託すベンチではあったが連打をあびてノーアウト一・三塁のピンチを残して辰巳にスイッチ、酷な場面でのリリーフとなった辰巳ではあるが制球定まらずフォアボールでフルベース、レフト前ヒットでこの試合三度目の勝ち越しをゆるす、しかし続く二人の打者をショートゴロで連続の本塁封殺でツーアウト、もう一人打ち取れば、この大ピンチを1点に食い止め、僅少差で味方の攻撃につなげることができ、東海中央にとっても1点で終わればリードしている気分にはなれないことは明白、八番長身の猟田選手にフルカウントからの押し出しフォアボール、これで2点差、このフォアボールでプッツリと切れた緊張の糸、さらに連続の押し出しフォアボールにスリーベースを浴びて山口(悠)のリリーフ、堰を切った流れは止められずタイムリーが続いて超ビッグイニングの7点が長良川球場スコアボードに記されて万事休す、その裏ランナーが出るが無得点となり、4年ぶり出場の中日スポーツ杯 中日本ブロック選抜大会は、準決勝ベスト4で敗退となった。

終わってみれば7点という大差がついた試合ではあるが、点差ほどの実力差はないとみる、お互い三度目ともなれば手の内は、少しづつでもわかってくる、この冬にいかに上積みできるか!試合終了後のミーティングにおいて東コーチよりの話を抜粋する。”ジュニア時代の美方レインボー大会、岡崎市長杯大会、毎日新聞大会の優勝は、忘れろ!これが実力なんだ!ここから練習して、この屈辱を晴らす!これのみ!”

 一年生からのこの世代、公式戦を経験すること31試合、戦績は今日まで26勝5敗、勝率0.838と驚異的な数字となっているが忘れよう、昨日までの数字が今日そして明日と通用する世界ではない、負けて目覚めることができれば、明日につながる、春につながる、そして全国につながる!余談ではあるが、この試合の夜に行われたプロ野球日本シリーズ 広島東洋カープと北海道日本ハムの第6戦の4-4のスコアからの8回表の北海道日本ハムの攻撃をみていて、この試合の東海中央の攻撃がビデオテープのように見えたのは筆者だけではないと思う、わずかな一瞬のプレーやジャッジに対する心の持ち方で試合の展開がこうも一方的になるかと思うと野球は怖いスポーツである、その一瞬のプレーのために日々の練習があり、積み重ねがあることを忘れず今日敗れた愛知尾州ナインは、精進してほしい。(W)



2016年10月23日 三回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 10 - 1 愛知名港ボーイズ

5回コールドゲームで準決勝進出!
坂井田タイムリースリーベースで先制点!大量得点に守られ飼沼粘投!



【勝利投手】飼沼
【三塁打】坂井田
【犠飛】江﨑
【盗塁】新谷

束の間の昼食を挟み3回戦に挑む尾州ボーイズ。試合の相手は、本日共に勝ち進んだ愛知名港ボーイズさんに決まった。攻守共にバランスのとれた強豪チーム。特に個々の力が強く、バッターボックスでの威圧感は、中学生のレベルを超えているように感じる。

この試合先攻を取った尾州は1回表、1アウト後兼松が4ボールを選び出塁すると、続く坂井田が左中間を破るタイムリースリーベース!幸先良く1点を先取する。なおも続く江崎、2アウト後には種倉が立ち上がり制球の定まらない相手ピッチャーから連続4ボールを選び2アウト満塁のチャンスを作るが後続が倒れこの回1点止まりとなった。
 尾州先発は飼沼。抜群のコントロールとキレの良いストレートで初回を無得点に抑える。
2回表、先頭立石が4ボールを選び出塁し、1アウト後新谷センター前ヒットと盗塁で1アウト2・3塁とすると、兼松のセカンドゴロでサードランナー立石がホームを狙うもタッチアウト。しかし、その後ワイルドピッチで新谷が返りこの回1点を追加した。
その裏、名港ボーイズさんから簡単に2アウトを取るも続くバッターに左中間を破るツーベースヒットを放たれると、次バッターにもセンター前に運ばれ1点を献上する。
 1点差とされ迎えた3回表、尾州の攻撃は4番江崎から。立ち上がりから制球に苦しんでいる名港ボーイズさんのピッチャーはこの回も苦しい投球となり、6つの4ボールと種倉、坂井田のヒットとエラーも絡み、都合7点を取るビッグイニングとなった。
 先発飼沼は、3回以降毎回ランナーを背負うも要所を締め無得点に抑える粘投を見せると、5回にも1点を加えた尾州が規程により5回コールドでこのゲームを制した。1つの歯車が狂うと、得てしてこの様な結果となるトーナメントの怖さは決して人ごとではない。

 この試合、名港ボーイズさんのピッチャーは制球に苦しみ自滅する形となってしまったが、ストレートの威力は抜群のものがあった。一冬越えて安定感を身に付けた時、尾州の驚異となるのは間違いの無い逸材である。 尾州打撃陣も今日の勝利に甘んじる事なく、好投手に振り負けることが無いよう、一冬越えて確実な力を身に付けて欲しいと願う。(N)



2016年10月23日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 1 新城ボーイズ

愛知県東支部の雄、新城ボーイズさん降し3回戦進出!
中西復帰第一戦を勝利で飾る! 新谷、兼松、坂井田の3連打で逆転!



【勝利投手】中西
【3塁打】江﨑
【2塁打】新谷、兼松、江崎
【犠打】兼松、坂井田

本日予定の2回戦、3回戦の舞台となる中部学院大学グランドは、両翼92m、センター120m、屋内ブルペン6打席、屋外ブルペン1塁側3打席、3塁側3打席を有する素晴らしい施設である。すっかり秋の気配が漂い、肌寒ささえ感じる中、午前8時50分、小川主審のプレイボールがかかる。

尾州先発は怪我からの復帰第一戦となる中西。1回表、テンポ良く2アウトを取った後、1つの4ボールと2塁打を許し、1点を献上してしまう。
尾州の反撃は3回裏、新谷が4ボールを選び出塁。兼松が1球で送りバントを決めリズムを作ると、牽制悪送球の間に3塁へ進塁した新谷が坂井田の浅いレフトフライでタッチアップ! ホーム間一髪セーフとなる好走塁で同点に追いつく!
 先発中西は毎回ランナーを許すも要所を締めるピッチングで無得点に抑えて迎えた5回裏、1アウト後、新谷右中間を破る2塁打、兼松ライト線を破る連続2塁打で逆転!さらに坂井田のライト前タイムリーで1対3とした。
続く6回裏、2アウトから新谷4ボール、兼松センター前、坂井田4ボールで2アウト満塁とすると、4番江﨑がレフト線を破る2点タイムリーヒット!1対5とリードを4点に広げた。
 7回表はピッチャー山口(悠)が調整登板。4ボールとデッドボールで2人のランナーを許すも最後のバッターを三振に打ち取りゲームセット!愛知県東支部の雄、新城ボーイズさんを退け、3回戦に駒を進めた。

中西の復帰戦となったこの試合。良い球と悪い球がハッキリとした、まだまだ調整を必要とする投球内容ではあったが、要所々では力強いストレートを投げ込む流石のピッチングを披露してくれた。中西が1枚加わることにより、一層厚みを増したピッチャー陣。投球制限のある中、過密スケジュールを戦う愛知尾州ボーイズにとって、大きな大きな収穫の秋となった。(N)


2016年10月22日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 3 福井ボーイズ

愛知尾州 中日本ブロック選抜大会 6年ぶりの勝ち名乗り!
粘投辰巳、3失点完投! 種倉猛打賞! 立石先制スクイズ!




【勝利投手】辰巳
【三塁打】辰巳、種倉
【犠打】立石 

 涼しくなった2016年の中秋から晩秋の時期、暑かった夏も終わり、収穫の秋へと季節は移ろうとしている。4年ぶりの出場となった中日スポーツ杯 中日本ブロック選抜大会、岐阜県の長良川球場を中心に7球場で中日本ブロックの厳しい予選を勝ち抜いた32チームによって覇権を争う、愛知県西支部からは下記の8チームが出場となる。
毎日新聞旗争奪東海大会の結果により
   1位 愛知尾州ボーイズ (ミズノ大会 準々決勝敗退)
   2位 愛知瀬戸ボーイズ (ミズノ大会 一回戦敗退)
   3位 東名古屋ボーイズ (ミズノ大会 準優勝)
   4位 東海中央ボーイズ (ミズノ大会 準決勝敗退)
   5位 愛知名港ボーイズ (ミズノ大会 優勝)
   6位 東海ボーイズ   (ミズノ大会 二回戦敗退)
   7位 愛知江南ボーイズ (ミズノ大会 一回戦敗退)
   8位 尾張ボーイズ   (ミズノ大会 一回戦敗退)
となったが直近で行われたミズノ旗争奪東海大会では( )の成績となり、秋の新チーム結成直後ということもあり安定した成績を残すことが難しいことを知らされた結果となった。愛知尾州にとっては、久々4年ぶりの出場、前回は石川県開催で一回戦で岐阜県支部の関ボーイズに延長タイブレイクで敗退との結果となっている。勝利となると6年前までさかのぼらねばならない。対戦相手は福井県支部3位の福井ボーイズ、順位は、この際全く関係ない、それは、サッカーのロシアワールドカップのアジア最終予選でも世界ランク56位の日本が66位のUAEにホームでまさかの敗戦、128位のイラクにホームで辛勝、さらにランク上位のオーストラリアとは、アウエイで引き分けと順位だけでは語れない試合の難しさがある、サッカーに比べて特に野球は、不確定要素の多いスポーツ、サッカーではゴールは常に1点だが、野球では満塁ホームランで4点と常に一発逆転がある。長良川球場での開会式、課題の行進については45点(100点満点)、行進するチームの前方と後方での温度差があり、後方はなっていない、心一つにすることが大事である。 

全面人工芝のKYBスタジアムに移動し11:12にプレーがかかる。珍しく先攻の愛知尾州、先頭新谷がフルカウントまで粘ってフォアボール出塁、しかし二番兼松がバントを二つ失敗した後にセカンドゴロのダブルプレー、そういった後にはえてしてヒットが出るもので三番坂井田がライトへのクリーンヒット、江﨑はサードゴロに打ち取られ消化不良の初回を終える。かわって愛知尾州先発の辰巳は快調なすべりだし、サード・ライト・セカンドへ力のないポップフライで三者凡退、攻撃陣にリズムをつくる投球となった。それを受けて、二回表ワンアウト後に種倉・山本の連打で一・三塁のチャンスに立石のスクイズで先制、さらに辰巳のセンターオーバータイムリースリーベースで1点追加、新谷フォアボールで兼松が第一打席の汚名返上、初球をレフト前にクリーンヒット、セオリーどおりフォアボール後の初球を狙い撃ちで積極策が功を奏した、その後もフルベースまで迫ったが追加点ならずで3点がスコアボードに記され主導権を握るに至った。チャンスの後にピンチ有り、その裏辰巳が先頭にストレートのフォアボール、その後にヒットでつながれてワンアウト一・三塁のピンチ、福井ボーイズ七番高橋選手の粘りにあって苦しい中、ピッチャー返しの打球に反応し、ライナーをキャッチ、とびだした一塁ランナーを刺してダブルプレー、自らの守備でピンチを断ち切った。三回表愛知尾州に追加点、中西・種倉の連打に山本のバントが内野安打でノーアウトフルベースのチャンスに立石凡退の後に辰巳の内野ゴロで1点、新谷この試合三つめのフォアボール出塁で再度のフルベース、打者兼松の際にパスボールで1点、都合2点がはいり福井ボーイズを突き放す。しかし打者一巡した福井ボーイズ、三回裏に辰巳が長打をあびて2点を返し、序盤三回で5-2としリードして中盤を迎える。

 四回ともに三者凡退、ようやく試合が落ち着いた感がでた。続く五回もともに無得点、試合開始から1時間25分で終盤六回にはいる。双方上位打線のこの回に点がはいるか否かで試合の行方を大きく左右sる、表の愛知尾州、新谷・兼松打ち取られツーアウト後に坂井田が粘って福井ボーイズ二番手サイドスローの小林投手からようやく初安打のレフト前ヒット、四番江﨑のサードゴロエラー出塁で一・二塁、ここでファーストランナーを江﨑からピンチランナー柴田、五番中西の一打はライト前に坂井田三塁をけって一躍ホームへ、ライトからセカンド中継された送球がわずかに早く、坂井田本塁憤死、貴重な追加点が幻となった。

その裏、福井ボーイズ小林投手のランニングホームランがとびだして点差は2点となり、KYBスタジアムの空同様に雲行きが怪しくなり最終回に突入する。最終回、先頭種倉ライト・センター間を破る打球で駿足をとばして三塁へ、ノーアウトでこれで追加点間違いなしのチャンスも福井ボーイズ小林投手がここも踏ん張り、最終回裏に突入、心配された辰巳であったが危なげなく三者凡退できってとり、完投、愛知尾州は翌日の二回戦に進出となった。

 トーナメント初日の試合、第一戦は、とかく緊張が先立って力が発揮できないことが多い、そんな中で勝利という結果をだしてくれた愛知尾州、楽しみな大会となった。(W)



第12回 ミズノ旗争奪東海大会

2016年10月8日 三回戦 愛知尾州ボーイズ ● 3 - 4 東海中央ボーイズ
愛知尾州 完敗! ミズノ大会最終日進出ならず!
個々の積極性の差が出た試合!


 
 
【負】辰巳
【盗塁】種倉2
 

 
 前門の虎が東海ボーイズであるとするなら、後門の狼は、東海中央ボーイズ、激戦のミズノ大会において死のブロックと言われる所以である。しかしここを勝ち抜けば優勝の二文字が見えてくる。今までどおりの投手を含めた守りの野球を展開すれば、おのずと結果は見えてくる。通過した台風の影響と秋雨前線による亜熱帯のような日本列島、このジメジメした空気をふっとばす試合を期待したい。今日からNPBはクライマックスシリーズ、日本一に向けたポストシーズンの始まりとなる、ファーストステージは一つの負けは許される、セカンドステージは進出チームは二つの負けは許される、さらに日本シリーズは三つの負けまで許される、その戦いよりはるかに厳しいトーナメント方式の愛知県西支部のミズノ大会は、負けたら終わり、明日はない!

 対戦相手は前述したように第二試合で愛知知立ボーイズを2-0で下した東海中央ボーイズ、ジュニア時代の岡崎市長旗大会準決勝の再戦となった、その時は、7-6の逆転サヨナラゲームで愛知尾州の勝利となったが今回は、どうなるのか!13:13に東海中央先攻でプレーボール!
先発は進境著しい山口(悠)、第一試合同様に一番バッターが山口(悠)の初球を叩くとセンター前にクリーンヒット、スチールと三番打者の今度はセンターオーバーのタイムリーツーベースで先制を許すとさらにそのランナーを返され初回に早くも2点のビハインド、苦しい立ち上がりとなった。
攻撃陣は、東海中央先発のサウスポー阿部投手に凡打の山、気迫あふれるピッチングに三回までノーヒット、守っては二回表のツーアウト二塁の東海中央追加点のピンチにセカンド立石横っ飛びの捕球から送球して間一髪でアウト、追加点を阻むファインプレーに一塁側応援団は、ベンチに戻る立石にスタンディングオベーションで迎える、これで試合が落ち着く、0-2で迎えた四回に次の1点が東海中央に記録され0-3、ズルズルとなるところでその裏、愛知尾州が相手ミスから1点を返して試合の行方に一石を投じる形となる、五回表からは二番手辰巳の登板、早いテンポから投げ込みペースを譲らない、そして五回裏途中出場名倉がピッチャーの足元を抜くセンター前へのクリーンヒット、初安打が記録される。さらに岩田のライト前ヒットで名倉三塁への好走塁、同点あるいは逆転の場面に前半戦の東海中央ペースは姿を消して流れは愛知尾州に、新谷の送りバントで二・三塁のチャンスで兼松のショートゴロで名倉生還で2-3、いよいよ相手のしっぽが見えてきた。
続く六回裏には、種倉の三遊間ヒットとスチールのチャンスにツーアウトから立石の一打は、力のないファーストへのゴロ、万事休すかと思われたがファースト・セカンドが続けてファンブル、さらにカバーのライトもファンブルで打球と同時にスタートの種倉還ってついに同点、試合開始から1時間30分とうとう振り出しに戻る。ここからは押せ押せの展開かと思いきや、東海中央慌てずに継投で7回を抑えて、久々の延長戦突入となる、延長8回表、先頭バッターに浴びたヒットを足場に勝ち越し点が東海中央に、その裏ツーアウトランナー無しから種倉のヒットとスチールで一打同点のチャンスも辰巳がショートゴロにたおれてゲームセット、ミズノ旗争奪東海大会は、ベスト8で消え去ることとなった。

 この試合、東海中央の気迫が前面に出てきており、積極性において後手を踏んだ結果となった、初球からブンブンと振ってくる打者、インコースをこれでもかとついてくる投手、気合い負けといっても過言ではない。

 来春の春季全国予選に向けての強敵となるのは間違いない!今日の敗戦で挑戦者となり立ち向かうためには、積極性が必要となってくる!もう一度チャレンジャー精神に立ち戻り、この秋の練習、そして残された二つの公式戦で自分たちを見つめなおして冬練に向かおう!敗戦 = 失敗 ではない、敗戦 = 挑戦であることを示すことが大事である。今日の一戦で得たものは多い!(W)
 

 
 2016年10月8日 二回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 5 - 0 東海ボーイズ  
愛知尾州 東海に完勝!ベスト8進出!
 
飼沼 1安打 8奪三振 完封!
江﨑 均衡を切り裂く 技ありの先制タイムリーツーベース!
軽打 立石 貴重な追加点タイムリー!
 

 
 
【勝】飼沼
【二塁打】新谷・江崎・辰巳
【犠打】兼松・新谷
 

 
 新チーム結成の最初の大会でのベスト8チームが10月22日より中日スポーツ杯中日本ブロック選抜大会に出場することは、周知の事実であるがベスト8に勝ち残ったチーム同士の対戦もあったが3チームが姿を消した。新チームとなって間もない、この時期は、よりまとまっていく時期でもある、伸びしろも期待できるため前大会結果の番狂わせが起こっても不思議ではない。10月というのに、残暑といってよいのかわからないが蒸し暑さが日中は、まだまだ感じられる、本日10月8日は、さかのぼれば22年前の1994年、中日VS巨人の国民的行事と言われたセントラルリーグの同率決戦、最終試合で勝ったほうが優勝という大一番がナゴヤ球場で行われた日である。今でもプロ野球史上 最高の試合と形容される決戦であり、野球の面白さが凝縮された試合であった。10・8と言えば、この試合である。そんな感動を与えてくれる野球、今日も多くの父兄さんがかけつけてくれており、精一杯のプレー・全力疾走で応えよう!

 二回戦の対戦相手は、ミズノ大会11回の歴史の中で最多の6回の優勝を数える東海ボーイズ、この4年間で幾度となく決勝で対戦し切磋琢磨してきた相手である。知多半島のアマチュア野球の聖地、阿久比球場でプレーボール!

 先発飼沼の初球を東海一番打者青山選手が一振り、快音を残してセンター真正面hの打球をセンター辰巳がガッチリ捕球、試合開始のサイレンが鳴りやまぬ間の出来事となった。その後デッドボールでランナーゆるすも三振とファーストゴロに仕留めて緊張の初回を飼沼が順調にすべりだした。
かわって愛知尾州は、先頭新谷のライト・センター間ツーベースに兼松の送りバントでワンアウトランナー三塁の大チャンス、三番坂井田三振、四番江﨑ショートゴロと残念ながら得点ならず、初回の攻防は、ともに無得点となる。
天気が心配されたが曇天・無風のまま試合が進む。三回表まで淡々と流れる投手戦、その裏愛知尾州に先制点がはいる、先週からスタメン奪取のラストバッター岩田が得意の右打ちではなく引っ張って三遊間を破るクリーンヒット、先頭に戻って新谷が送りバント、さらに兼松が粘ってフォアボール、坂井田の内野ゴロが進塁打となり二・三塁のチャンスに江﨑がライト線へタイムリーツーベース、初回・二回とスコアリングポジションにランナーを進めたが、あと一本がでず無得点であったが三度目の正直で先制となった。点をもらった後の飼沼が心配されたが、三者凡退ノーヒットピッチングが続く。
五回表を終わってスコアかわらず2-0、追加得点がほしい五回裏、ツーアウトながら二塁にランナーをすすめたが東海鈴木投手が踏ん張って坂井田が三振、無得点となり終盤に試合が進む。
六回表ノーヒットピッチングの飼沼が初安打をゆるし、にわかに試合が緊迫したが後続を難なく退けて、零封とする。
その裏愛知尾州に待望の追加点、種倉のフォアボールを起点にチャンスをつくり立石の東海前進守備をあざ笑うかのようなセンター前タイムリーヒットで3点めが記録され、その後も追加し計5点、試合を決める。
あとの興味は飼沼にピッチングのみ最後の打者も三振にきってとり見事完封、チームをベスト8進出に導いた。

 この試合、裏方に回ってくれた登録されていない選手たちががんばってくれた、ボールボーイとして集中を切らさず全力疾走でこなしてくれた。また四回終了時にはグランド整備にまわってくれた。全員で戦っているという気持ちが伝わった、うれしい試合であった。(W)
 

 
2016年10月2日 一回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 5 - 0 尾張ボーイズ  
魅せた! 攻めの走塁!  
岩田、起用に答えるチームバッティング!
投げては辰巳→山口(悠)で完封リレー

 

 
 
【勝】辰巳
【二塁打】立石
【盗塁】坂井田・兼松
【犠打】兼松
 

 
 昨日からの雨でグランドコンディションが心配されたここ名古屋国際高校グランド、朝早くから東海中央ボーイズさんのご父兄の方々が整備をして頂き、無事試合を出来る事に運びとなりました。本当にありがとうございました。
選手達も周りの方々のおかげでこうして野球が出来る事を改めて感謝して野球に取り組んで下さい。

 第12回ミズノ旗争奪東海大会の初戦、愛知尾州ボーイズの先発は辰巳!力強く投げ込むストレートで簡単にツーアウトを取るも尾張ボーイズさんのクリーンナップ三番、四番にヒットを浴びピンチを迎えるも五番打者を空振りの三振に抑え上々の立ち上がりを見せる。
1回裏、先頭新谷が四球を選ぶ。兼松が送り坂井田の内野ゴロの間に三塁に進んだ新谷を四番江崎がライト前にタイムリーを放ち幸先良く先取点を奪う。 テンポよく投げ込む辰巳、ランナーを許すもストレートが冴え、無得点に抑える。

 追加点が欲しい愛知尾州ボーイズの4回裏の攻撃は坂井田がレフト前ヒットで出塁するとすかさず盗塁を決める。ワンアウト後、種倉のライトへの浅いファールフライ、坂井田迷わず三塁へタッチアップを決める。ワイルドピッチの間にホームを駆け抜け抜け欲しかった追加点を入れる。三塁にいればどんな形でも得点出来るチャンスがある。ファールフライで果敢に三塁まで進んだ坂井田のプレーがこの1点につながった場面であった。
5回、立石が右中間浅い所に打球を放つ。相手選手の打球処理を見て迷わず二塁を狙いツーベースとする。通常ならシングル止まりであろう打球だが隙あれば次の塁を果敢に狙う攻撃はここ数週間での培った走塁練習での成果ではないか。 続く打席はレギュラーチーム、初スタメン、サードの背番号25、岩田!前の打席で痛烈な打球をライトゴロでアウトになったがこの打席、またもライト前へ運び一生懸命一塁へ駆け抜けセーフとなりチャンスを広げる。新谷のタイムリーでランナーが還り、1点追加、ワイルドピッチの間にもう1点。新谷は一塁から一気に三塁をおとしいれる攻撃的な走塁をしてチャンスを広げる。続く坂井田の内野ゴロで難なく三塁から新谷がホームイン、追加点を奪う。

 7回からピッチャー山口(悠)が登板する。先頭打者にヒットを許すも後続をキッチリ抑えて見事な火消し、愛知尾州ボーイズが二回戦に駒を進める。
いままでの愛知尾州ボーイズの戦い方は細かいミスがありながらも、打ち勝つ野球で何とか勝利する試合が多くみられた。しかし今後、各チームもレベルが上がりエース級の投手からは長打、連打が難しい試合も増えてくるだろう。その中で愛知尾州ボーイズが勝ち上がる為には、今日の様な攻める走塁、つなぐ野球を目指し、いかにミスを無くすかが強豪相手に勝つ為の目標だと考える。 常に試合に出場している選手であっても次のステップへの努力を怠るとすぐに今、控えでも努力をしている選手に追い抜かれる事もある。 練習試合で結果を出しスタメンで器用され、何が何でもがむしゃらにチームプレイに徹した今日の岩田は今後、控えでなかなか試合に出られない選手の見本になったのではないか? 試合に出れない選手であっても愛知尾州ボーイズで学ぶ事、練習する事、そして努力する事は将来高校へと進む野球人生で必ず花開く時がきます。 周りの方々が皆、応援してます。試合に出る選手も出れない選手もチーム愛知尾州ボーイズの一員だから皆で勝利を勝ち取ろう!

 二回戦からも強豪チームとの試合がありますが自分が今やらなくてはいけない事は何かを考え行動して欲しい。それが支えてくれている周りの人への恩返しだと感じて下さい。(H)
 

 
第23回 毎日新聞旗争奪東海大会  

 
愛知尾州、四年ぶりに毎日新聞旗大会優勝!!  
   

 
 2016年9月11日 決勝戦 愛知尾州ボーイズ ○ 7 - 1 愛知瀬戸ボーイズ  
愛知尾州に大喝!! 優勝チームの行進ではない!  
四年ぶりの優勝の嬉しさも中くらい以下!  

 
 
【勝】山口
【三塁打】種倉・坂井田【二塁打】種倉
【犠打】新谷
 

 

”終わりよければ 全てよし。”という言い伝えを聞いたことがある方も多いと思います。もちろん過程やプロセスも大変大事ですが、何かを成し遂げることにおいて最後の仕上げが肝心ということである。その意味でいけば、閉会式・表彰式そして最後のダイヤモンド一周の優勝・準優勝チームだけに与えられた特権の行進において、優勝チームらしからぬ振る舞いであったことが大変残念の一言である。大会主催者よりいただいた表彰状・優勝旗・優勝盾の重さは確かに軽いものかも知れない、しかし主催者よりの祝辞・講評も含めて重みということを考えると片手で持つような扱いはできない。開会式でできた入場行進も閉会式で行う行進も同じ、開会式では多くの皆さんに観られているからキッチリと行う、チーム数が閉会式では少ないからなどという理由は一切ないことをわかってほしい。つくられた礼儀や挨拶は必要ない、誰もみていないところでキッチリとできているかが大事だと思う。
試合は、ともにサヨナラで勝ち上がった両チーム同士の対戦となった、接戦となった第一・第二試合の準決勝、愛知瀬戸ボーイズが大本命と言われていた東海中央ボーイズを我慢の野球で退けた終了時刻が13:55、試合会場津島市民球場の撤収時刻が17:00となっているため決勝戦は、わずか30分のインターバルしかとれず、愛知尾州ボーイズに多少ではあるがアドバンテージがあるか?ジュニア時代の岡崎市長旗大会の決勝の再現となった。ともに手の内をしりつくしたチーム同士の対戦は、14:27臼谷中日本ブロック審判長のプレーボール!で試合開始。
先発は準決勝に続いて飼沼、規定により3イニングのみ、初回三者凡退、二回ヒットのランナーをゆるすが兼松が盗塁阻止、三回は奪三振2の三者凡退とほぼ完ぺきなピッチングでお役御免、攻撃陣は、その裏先頭立石ヒットで出塁、新谷送りバントで立石スコアリングポジションへ、そこで兼松センター前タイムリーヒットで待望の先取点がはいる。
四回からは、やはり連投の山口(悠)、打ち取ったサードゴロを坂井田の悪送球で生かしてしまい、タイムリーで同点に追いつかれる。最初の1点で逃げ切れる相手ではない、ここを最小失点に抑え、さらに反撃を待つ。
その裏、先頭種倉レフト・センター間へのツーベース、一撃でスコアリングポジションを奪い取る長打は、やはり魅力である。ワンアウト後名倉レフト前ヒットの一・三塁のチャンスに山口(悠)がライト前タイムリーヒット、さらにエラーがからんで1点の追加、四回終了3-1で折り返す。
グランド整備後の五回の最初の打者は、妙な間があいてこわいこともあるが悪い予感が的中、レフト・センター間へのツーベース、続く打者は、送りバントでランナー三塁へ、愛知瀬戸鈴木監督、差は2点だがまず1点をとるという強い気持ちが表れた犠打であった。ここで山口(悠)が踏ん張る、ピッチャーゴロで三塁ランナーを釘づけでツーアウト、フォアボールをはさんでセカンドゴロに打ち取って思わずガッツポーズ、自チームが点を獲った後のイニングを見事にゼロにおさえる。
五回裏、ピンチヒッター長岡に技ありのライト前ヒットがでるが後が続かず無得点、一番難しい最後の2イニングに向かう。
六回表、三者凡退で山口(悠)が抑えて攻撃にテンポを与える、その裏ワンアウト後に立石のヒットがでるがスチール失敗でツーアウトランナー無し、準決勝でもみられたが、ここからつなぐ野球が展開される、新谷のヒットに続いて兼松の粘りのフォアボール、坂井田がライト・センター間へのタイムリースリーベースで二者生還、そこからエラーで1点追加、仕上げは種倉のセンター前タイムリーでピンチランナー柴田が好走塁でホームイン、決定的な4点をあげて最終回を迎える。
ここも山口(悠)がヒットを打たれるがダブルプレーで打ち取ってゲームセット、四年ぶりに紫紺の毎日新聞旗が愛知尾州に帰ってきた瞬間となった。
試合後は前述のとおり、もう一度きちんとした行進をみさせてほしい、そのためには、努力・精進し優勝を勝ち取ること!
今回、毎日大会にあたり大会二日目・最終日とグランド担当をお願いし早朝から晩い時間まで一年生父兄さんまた一年生諸君、そしてコーチ陣とご協力をいただきありがとうございました。皆さんの黙々とこなしていただける姿が無形の力となり選手の背中を押していただいたことは、間違いない事実であります。今後ともよろしくお願いいたします。(W)




 
   
   

 
 2016年9月11日 準決勝戦 愛知尾州ボーイズ ○ 7 - 6 東名古屋ボーイズ  
愛知尾州サヨナラで決勝進出!三年ぶり優勝に王手!  
山口(悠)・福田 今日も流れを変える好投!
守りの破綻、結果は明白!
汚名返上 立石 祖母が打たせてくれた同点タイムリー!
 

 
 
【勝】福田
【二塁打】辰巳
【盗塁】種倉・柴田
【犠打】兼松・鈴村
 

 
9月11日と聞いて思い出すことがある。2000年に起こった東海豪雨、愛知県名古屋市を中心に降り続いた雨によって天白区、西枇杷島町では、河川が氾濫、未曽有の水害となり地球温暖化による豪雨の走りとなった。また翌年の2001年には、世界を震撼させたニューヨーク同時多発テロ、ともに多くの人が犠牲となったことを忘れてはならない。
つらい記憶もあるが愛知尾州は先週、三年ぶりの毎日大会勝利、そして昨日は同じく三年ぶりの中日スポーツ杯 中日本ブロック選抜大会の出場を決めた、三度目の毎日大会制覇に向けてアポロン球場で見事に連勝!そのほか準決勝進出チームはシードの愛知名港ボーイズを下した東名古屋ボーイズ、一宮市営球場で東海対決を制した東海中央ボーイズ、一宮県営グランドにて圧勝の愛知瀬戸ボーイズ、シードされた4チームのうち3チームが勝ち残りとなった。曇り空ではあるが決勝進出に向けて愛知尾州 VS 東名古屋の対戦が午前8:48にプレーボール!
初回先発の飼沼は、素晴らしい立ち上がりをみせて三者凡退、その裏愛知尾州、先頭新谷のフォアボール、兼松送りバントで新谷二塁進塁、坂井田レフト前ヒットでワンアウト一・三塁の先制の絶好のチャンス、四番江﨑の一打はショートゴロ、6-4-3とわたって絵に描いたようなダブルプレー、主導権を握りそこね、チーム全体がその後まで引きずってしまった。
二回までは両軍無得点、早いテンポで進んだ三回表に試合が動く、東名古屋打線が飼沼をとらえて2点をあげる、その裏愛知尾州もフルベースのチャンスにあと一本が出ずに三回終了、0-2でリードをゆるし昨日とは違った展開に応援席もため息を繰り返す。
四回終了し、グランド担当の愛知尾州の父兄さんや一年生そして佐藤コーチを中心とする指導者の渾身のグランド整備、これで流れをかえてほしいという思いとは裏腹に五回表、二番手辰巳が連続長打をあびて次の1点が東名古屋に記録され三塁側東名古屋応援団のボルテージが上がる、さらにツーアウト後のセカンドゴロを立石がお手玉で1点、この苦境に勢いは東名古屋、さらなる長打で2点の追加、つごう4点が記録され1-6とグランドスラムでも追いつけない5点差がついて愛知尾州の攻撃は、その裏ランナー出るもダブルプレー、土俵際の徳俵に両足がかかる。
六回マウンドには、昨日ナイスピッチングの山口(悠)、ここを三人できってとって攻撃にリズムをというベンチの期待に応えて、今日もナイスピッチング!エラー出塁はゆるしたもののテンポよく投げ込んで味方の反撃を待つ。
Never Give Up!六回裏の愛知尾州の攻撃は圧巻の一言、先頭二番の兼松がレフト線にツーベース、坂井田の左中間タイムリーで兼松ホームイン、四番江﨑深く守ったセンターの前にポトリと落ちるヒット(ピンチランナー柴田)で一・二塁、期待の種倉はセンターフライも坂井田三塁進塁、ここで二塁に進めなかった柴田が単独スチールで押せ押せとなる、ピンチヒッター長岡粘ってフォアボールでフルベース、一年生名倉は、三つともフルスイングの三振でツーアウト、これも今後を考えるとよい経験となる、迎える辰巳がしぶとく東名古屋左翼手の差し出すグラブをわずかに越えるタイムリーツーベースで三人のランナー相次いでホームイン、5-6と追い上げる。ここで九番立石、東名古屋ビッグイニングのきっかけをつくってしまった名誉挽回の打席、みんながつないでくれた打席、ネクストサークルから打席に向かうわずかな時間につい先日他界した祖母に祈りを捧げ、バットに精魂を込める。その一打は強く速い打球となりピッチャーへ、グラブをさしだす前にあっという間にセンターに抜けて、サードコーチャー岩田のGOサインで坂井田ホームイン!遂に振り出し、追いついた!しかし立石に告ぐがこのタイムリーだけでは、まだ足りない。
早いテンポで進んだ試合もほぼ二時間、最終回を迎えて同点、点がはいらなければタイブレイクの可能性も残して、4人目の福田がマウンドに上がり東名古屋打線をツーアウトからヒットをゆるすも無得点で抑えてベンチに全力疾走で戻る。六回に打者一巡の愛知尾州は六回にチャンスのお膳立てをした二番兼松が再びセンター前にクリーンヒット、期待がふくらんだがスチール失敗、坂井田がデッドボール出塁、途中出場鈴村がこれ以上ない丁寧な送りバントで坂井田二塁進塁、五番種倉のライト右へのタイムリーで今日は忙しいサードコーチャー岩田が目いっぱい両手をふって坂井田がサヨナラのホームを駆け抜けて、1-6の劣勢から見事な逆転で午後からの決勝進出となった。
この春からの練習試合・公式戦、堅い守りで勝ってきたチームである、勝負どころでの守備にほころびが生ずれば今日のようなビッグイニングをつくられる展開となる、そのことを肝に命じて日々の練習を重ねていけばよい。ルーズヴェルトゲームの次に面白い7-6の激戦を制して三年ぶりの毎日旗制覇まで、あと1勝!(W)
 

 
 2016年9月10日 三回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 12 - 0 尾張ボーイズ  
愛知尾州ボーイズ圧勝で大会最終決戦へ!  
山口(悠)投打に大活躍!  

 
 
【勝】山口(悠)
【二塁打】辰巳
【犠打】兼松2
 

 
尾張ボーイズさんとの準々決勝の先発は山口(悠)。先頭打者吉川選手にいきなり左中間を深々と破られるも外野、内野とボールを繋ぎ三塁でタッチアウトにする。
このプレイで落ち着きを取り戻した山口(悠)は後続を抑え0点に抑える。 その裏、新谷が三振するも振り逃げで1塁に残る。続く兼松が送りバントで送り坂井田四球の後、4番江崎がレフト前タイムリーヒットで先取点。山本もレフト前タイムリーヒットで1点追加、種倉がセンター前ヒットで満塁から山口がセンター前2点タイムリーヒット。打者一巡の攻撃で幸先良く4点を先取する。 続く2回の攻撃、新谷四球出塁、兼松は初回同様キッチリ送り坂井田四球の後、4番江崎のショートゴロが相手エラーを呼び込み追加点となる。山本が四球で再び満塁となったところで、藤川監督は1年名倉を代打として送る。名倉は果敢に打って出るもショートフライに打ち取られランナーを返す事が出来ない。続く山口(悠)の打球もショートゴロ、チャンスが潰れたかと思われたがタイムリーエラーとなり2点を追加。結局この回も打者一巡で4点を追加。8点差をつける。
3回の愛知尾州ボーイズの攻撃は四球、エラーで2点を追加後、種倉ライト頭上を越えるタイムリーツーベース、先程のチャンスで凡退した名倉が名誉挽回とばかりにセンター前にタイムリーヒットを放ちこの回も4点追加、合計12点もの大量リードを奪う。
投げては先発山口(悠)がヒット1本に抑える完璧なピッチングで完封勝利! 明日は三年振りにこの毎日大会優勝を目指し、津島球場での試合に望む!
ここまで来れば対戦するチームの実力はまさに紙一重。つまらないミスが命取りになる。 選手達は普段から繰り返し練習してきた事を明日の試合に発揮して、ホストとして大会運営をして下さる父母の方々に是非、優勝と言う形で恩返しをして頂きたい。(H)
 

 
 2016年9月10日 二回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 7 - 2 三好東郷ボーイズ  
愛知尾州、勝利にも課題残す!  
キャプテン新谷、攻守でハッスルプレイ!チームを勝利に導く。  

 
 
【勝】筏井
【二塁打】新谷2・兼松・坂井田・江崎
【盗塁】江崎
【犠打】江崎
 

 
毎日新聞旗争奪東海大会2回戦の相手は三好東郷ボーイズさん。
この試合、先発マウンドを託されたのは背番号15筏井!いきなり三好東郷ボーイズの先頭打者、伊知地選手にレフトオーバースリーベースを打たれピンチを迎える。四球も絡み1アウト満塁から強烈なセカンドゴロ、ダブルプレーかと思われたがセカンド立石、グラブをはじかれ打球はセンターへ、バックホームの送球も逸れ2点を献上する。その後も満塁となりピンチが続くもピッチャーゴロを打たせ1-2-3のダブルプレーに打ち取りピンチを凌ぐ。
追い付きたい愛知尾州ボーイズは先頭キャプテン新谷がレフトオーバーツーベースで出塁、兼松もレフト線を破るタイムリーツーベースであっさりと1、2番コンビで1点を返す。江崎のライトフライで兼松は三塁へタッチアップ。続く山本の左中間への大飛球を三好東郷ボーイズのセンター原君が好捕!お互いにノーガードの打合いで試合は幕を開けた。 3回の愛知尾州ボーイズは新谷が右中間を破るこの試合2本目のツーベースで出塁、兼松のセカンドゴロの間にサードへ進み、坂井田のライト前へのタイムリーで同点とする。
先発の筏井はその後ランナーを出すも粘りのピッチングで得点を許さず味方の反撃を待つ。
4回の攻撃は種倉出塁後、山本がライト前ヒット。ノーアウト1、2塁から青山に代わり代打柴田!バントを2球続けてファールにして結局遅れずセンターフライでアウト。その後相手エラーで1点を奪うも、筏井もスリーバント失敗でアウト。結局この回のチャンスは相手エラーによる1点のみで二度のバント失敗が追加点を奪えない原因となる。 逆転した愛知尾州ボーイズは5回から右サイドスローの福田がマウンドに上がる。サイドスローから放たれる低めギリギリを突く投球で内野ゴロを打たせ簡単に三者凡退に抑える。
その裏、尾州の攻撃は2つの四球と山本のヒットでツーアウト満塁からこの試合初打席の辰巳がセンターへ2点タイムリーを放つ。
6回の攻撃は坂井田、江崎の連続ツーベースで2点を追加してリードを広げる。
リードした愛知尾州ボーイズは7回の守備でも魅せる。三好東郷ボーイズさんのこの回先頭打者のレフトへ抜けそうな打球をショート新谷が横っ飛びで追い付き送球!この回から代わったファースト鈴村が難しい送球を見事に捕球しアウトにする。
最終回も0点に抑えこの後に行われる準々決勝に駒を進めると共に10月に開催される第11回中日スポーツ杯中日本ブロック選抜大会への出場権も得た! しかしこの試合、バントの失敗が続き、まだまだ大事な所で決めきれないプレイがあった。
一発勝負のトーナメントは一つのミスが敗戦につながる事を肝に免じて、次の試合に挑んでほしい。(H)
 
   

 
2016年9月3日 一回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 12 - 5 愛知港ボーイズ  
愛知尾州 底力で圧倒! 10安打12得点!二回戦進出!
 
兼松 再逆転タイムリー!
種倉 突き放す右中間タイムリースリーベース!
 

 

【勝】辰巳
【三塁打】種倉【二塁打】江崎
【盗塁】種倉・山本
【犠打】兼松・新谷
 
 

立春から数えて8月31日の二百十日も過ぎ、農家に皆さんにとっては頭の痛い時期、台風の襲来する季節となったが今年にかぎっては、多くの台風が発生、また経路についても考えられないコースをとおり、多くの被害がでている、野球ができる幸せをかみしめて行こう!2016年の夏が終わったと思う時期ではあるが、とにかく残暑が厳しい、ここ稲沢市民球場も30℃を超える暑さの中、恒例の新チーム初戦となるボーイズリーグ 愛知県西支部 第23回毎日新聞旗争奪東海大会の開会を迎えた、これから一年間のシーズンを戦う、どのチームにも長く充実した一年間になることを期待し高校野球への助走となるよう祈るばかりである。今大会のベスト8は、10月下旬に岐阜県にて開催される中日スポーツ杯中日本ブロック選抜大会への出場権を得ることとなる、発足間もない新チームではあるがどこが出場権を得るか興味つきない大会となった。愛知尾州は、開会式後の第二試合、相手は発足間もない愛知港ボーイズさん、ジャイアンツ仕様のユニホームがまぶしく映る、このユニホームに闘志をかきたてられるのは筆者だけか!午前11:30にプレーボールがかかる!
先攻は愛知港ボーイズ、愛知尾州の先発は飼沼、緊張か気負いか先頭打者にフォアボール、続く二番打者は注文通りにショートにゴロを打たすが名手新谷がファンブル、さらに三番打者にライト前に落とされてノーアウトフルベース、送りバントなど眼中にない愛知港 堀田監督の采配がここまで吉と出る。ここで迎えた四番打者は、ショートへのゴロ、今度はガッチリと新谷が捕球、立石ー江崎とわたってダブルプレー、その間に三塁ランナーホームイン、その後も打ち取り最少失点で切り抜ける。その裏愛知尾州は、先頭新谷がフォアボール出塁、ともに先頭が四球とは点が入る可能性が高い、続く兼松が送りバントで新谷セカンド進塁、三番坂井田のライト線への飛球で新谷タッチアップで三塁へ、ここで四番江崎がレフトオーバーのタイムリーツーベースで同点、種倉、山本の連続フォアボールのフルベースから七番スタメン抜擢の一年生青山が変化球を三遊間に逆転のタイムリーで点の取り合いの初回を終える。
二回は愛知尾州 飼沼、愛知港 川崎の両投手ともに三者凡退で試合が落ち着く。
しかし三回表に暗転、逆転をゆるし、その後もエラーからみで1点の追加、4-2と再び追いかける展開となる。その裏ツーアウトランナーなしから種倉、山本の連打から打者青山の際にダブルスチール、キャッチャーの悪送球で1点を返すが、この粘りの攻撃は今後の試合展開に大きな影響を与え、序盤三回を3-4で折り返す。
四回飼沼が先頭打者にデッドボールを与えるとすかさずベンチは、辰巳にスイッチ、後続を断つ!四回裏、今度は愛知尾州が反発、辰巳、立石の連続フォアボール、新谷の内野安打でノーアウトフルベースの絶好のチャンスに兼松が再度試合をひっくり返す逆転のタイムリー、坂井田フォアボールでランナーがたまったところで種倉のライトセンター間を破るスリーベースで塁上を大掃除して4点のリードをとる。
さらに五回は1点を失うがその裏、兼松タイムリー、坂井田の2点タイムリー、最後は山本のセンター前タイムリーヒットでコールド対象の7点差がついてゲームセット、12-5で4年ぶりの毎日大会に勝ち名乗りをあげた。
最後のプレー山本のタイムリーでセカンドランナー柴田がホームに突っ込んでクロスプレーとなり腕を強打し倒れこむアクシデントもあったが大事に至らずにすんだが三塁コーチや他のプレーヤーは、ルールを熟知し、今回のケースでは柴田に大きな声で指示することが必要である。
私見で大変恐縮だが、今回の夏の甲子園大会準優勝の北海高校の試合中の態度に大変好感を持った、試合中のプレーに一喜一憂しない、ガッツポーズをしない、雄叫びをあげないことである。なぜそうなのかということが週刊誌に記事として掲載されていた。要約すると下記のようである。
○一喜一憂しないでプレーすること、そうすることで、試合中の物事を冷静に見られる。
○相手に点を獲られたから、こちらが得点を獲ったからと浮き沈みしないですすめることが大事、ホームランにしても試合中の一つのプレーで試合に勝ったわけではない。
○打って喜んでしまうことで油断につながる、打てなくて落胆することが次のプレーの精度を下げる。
○野球ではないが剣道の試合では、一本取った後に、派手なガッツポーズをすると一本が取消となる、それは敬うべき相手や審判に非礼な態度となる。
愛知尾州の藤川監督の指導の中でよく言われる言葉がダブる、”一喜一憂しない。””常に淡々と。””相手の気持ちを考えよう。”中学生らしさを失わず、うれしいときには喜び、悔しいときには落胆することもあろうかと思うが試合終了まで淡々とプレーすることを望む。新チームとなり、上級生のいない中で違和感を感じ、今までのプレーができなかったこともあったかと思うがこれで乗って行ける!二年生にとっては、長いようで短いボーイズ最後の一年間が始まった。 (W)


 
第5回下呂市長杯争奪岐阜ジュニア大会  

 
 2016年7月23日 決勝戦 愛知尾州ボーイズ ● 3 - 4 岐阜ボーイズ  
第9回京都南山城ボーイズ1年生大会の覇者、岐阜ボーイズさんの牙城崩せず!
3大会連続優勝成らず。惜しくも準優勝!
 
坂井田、この日3本のツーベース!
辰巳粘投及ばず無念の降板。
 

 
 
【負】辰巳
【二塁打】坂井田x2
【盗塁】兼松
【犠打】辰巳
 

 
準決勝試合終了から、あわただしく昼食を取り、昨年11月に開催された第9回京都南山城ボーイズ1年生大会の覇者、岐阜ボーイズさんとの決勝戦を迎える。
この大会、尾州のこの学年も参加していたが、松原ボーイズさんの前に初戦で敗退している。その後、美方レインボー大会ジュニアの部、岡崎市長杯争奪大会と2大会連続で優勝を成し遂げ、徐々に力を付けて来た自負があるだけに、岐阜ボーイズさんとの対戦は今の力を試す上で楽しみなカードとなった。
先行は尾州。1アウト後2番新谷がセカンドゴロエラーで出塁。続く3番坂井田が鮮やかに左中間を破るタイムリーツーベース!新谷が返り1点先取!幸先の良いスタートとなった。
尾州先発は辰巳。初回不安定な立ち上がりながら無得点に抑えたが、球のキレ、スピードともに先週の3回戦と比べると明らかに見劣りのする印象。心配も束の間、早くも2回に岐阜ボーイズさんに2本の長短打を打たれ同点に追いつかれる。
その後、両チームともピッチャーの投げ合いが続き、決定打を欠く中、迎えた5回表、岐阜ボーイズさんの攻撃。1アウト後、右中間にスリーベースヒットを許し、続くバッターの初球にスクイズ!外角低めへの変化球にバッター空振りとなったが、三本間にランナーを挟むもアウトに取れず、1アウト3塁のピンチが続いてしまった。岐阜ボーイズさんに行きかけた流れを尾州に取り戻す絶好のチャンスだっただけに大きなミスとなってしまう。これで流れは岐阜ボーイズさん。2本の長打でこの回3点を献上する結果となった。
6回からはマウンドに飼沼。見事に三者凡退に抑え最終回の反撃へのリズムを作る。迎えた最終回。
9番兼松デッドボールの後盗塁でノーアウト2塁。1アウト後、新谷のセンター前ヒットで1アウト1.3塁のチャンスから坂井田がこの日3本目のツーベースヒットで2者が返り4対3の1点差に詰め寄る!さらにワイルドピッチで1アウト3塁のチャンスは続いたが、後続が打ち取られゲームセット。惜しくも優勝を逃す結果となった。
肩を落とす選手達であったが、準優勝も立派な成績。胸を張って表彰式に臨んだ。
初めて参加した下呂市長杯であったが、会場当番の選手、父兄さんの献身的な対応や、主催チームである下呂ボーイズさんの選手、父兄さん、事務局の皆さん。また、岐阜支部等、関係者の皆様方には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
一宮市に戻った尾州ジュニアにこの日指揮を取った東監督と筏井コーチから今日の試合について、今後について、夏休みの過ごし方について話しがあった。野球への意識を高く持って、常にアンテナを張っていれば自分が何をしなければならないか、何が足りないのか見えてくるはず。勉強も一緒。愛知尾州ボーイズの一員となったからには、他の中学生とは一線を画する特別な中学生であって欲しい。
これでジュニアとしての公式戦は最後。9月から始まる毎日大会からはレギュラーとしての戦いが始まる。試合に出れる選手、出れない選手の差は僅かだと思う。しかし、僅かでも差があることをしっかり認識して、それを埋め、さらに越していくにはどうしたらいいのか。それは前述した通り。野球への意識を高く持つことで見えてくるはずである。(N)
 

 
 2016年7月23日 準決勝戦 愛知尾州ボーイズ ○ 4 - 1 関ボーイズ  
愛知尾州ジュニア、 強豪関ボーイズの猛攻をしのぎ決勝戦進出!  
坂井田、値千金!セカンド強襲の2点タイムリー!とどめはダメ押し演出するレフトオーバーツーベース!
中西、苦しみながらも9奪三振、粘りの完投!
 

 
 
【勝】中西
【二塁打】坂井田
【犠打】山本、柴田、中西
 

 
準決勝・決勝の舞台は四方を山に囲まれたあさぎりスポーツ公園野球場。球場脇には清流飛騨川が流れ、名前のとおり、今朝は山の中腹あたりに朝霧がかかる風光明媚な球場である。選手達が会場入りした午前8時30分頃は、肌寒ささえ感じる先週とは季節が違うのかと錯覚するぐらいの過ごしやすさ。アップに汗を流し、シートノックを終える頃には少し気温も上がり夏の臭いがし始めた午前10時45分、桂川球審のプレーボールがかかった。
この試合後攻を取った愛知尾州ボーイズの先発は中西。先週の試合では素晴らしいピッチングを披露した中西だけに立ち上がりが注目された。しかし、初回を三振、ショートゴロ、ファーストゴロの三者凡退に打ち取ったものの、ボール先行で球数も多く強打の関ボーイズさんが相手だけに不安を抱かせる立ち上がりとなった。
尾州初回の攻撃は、新谷の四球と江崎のセンター前ヒットで2アウト1.2塁のチャンスを作るが無得点に終わる。
2回表、関ボーイズさんの攻撃を三者凡退に退けた中西が攻撃へのリズムを作り、2回裏に移る。先頭6番山本がセンター前ヒットで出塁するも7番立石の2球目に1塁から飛び出しタッチアウト。立石もセンターフライに倒れ2アウトランナー無しから8番柴田、9番兼松と連続四球。1番種倉がショートゴロエラーで出塁し2アウト満塁から、まずは2番新谷が三遊間を破るレフト前ヒットで1点先取!なおも満塁から、続く坂井田が放った打球はセカンドを強襲する2点タイムリーヒット!3点を先取する!
3点の援護をもらった中西だが、どこかピリットしないピッチングは続き、3回表、関ボーイズさんに捕まる。先頭バッターにセンター前ヒットを浴び、続くバッターに四球。ノーアウト1.2塁のピンチを招いたところでピッチャー前の送りバントを3塁へ悪送球。1点返される。なおもノーアウト1.2塁は続いたが、送りバント見逃し時に2塁ランナーが飛び出しタッチアウト。挟殺プレーの間に1塁ランナー2塁へ進塁後、ワイルドピッチでさらに3塁へ。続くバッターには四球を与え1アウト1.3塁となる。1塁ランナーに盗塁を許し1アウト2.3塁後、スクイズを試みた関ボーイズさんであったが尾州バッテリーが見事に外しランナータッチアウト!これで少し落ち着いた中西は続くバッターを三振に切って取り、辛くも最小失点で切り抜ける。
しかし、続く4回にもピンチを招く。先頭バッターにライト線ツーベースを浴び、送りバントで1アウト3塁。続くバッターのサカンドゴロの間に3塁ランナーホームに突っ込むが、セカンド立石のストライク送球に間一髪タッチアウト!得点を与えない!その後両チームとも一進一退の攻防を繰り広げるが、得点は動かず3対1の2点リードのまま迎えた6回裏尾州の攻撃、先頭坂井田がレフトオーバーのツーベースで塁に出る。江崎のセカンドゴロの間に3塁に進塁した坂井田は、続く中西のレフトフライからのタッチアップでダメ押しのホームを踏む!
最終回、三振2つで2アウト後、最後のバッターをファーストゴロに打ち取りゲームセット。4対1で勝利し、続く決勝戦に駒を進めた。
ピッチャー中西は、強打関ボーイズさんを1得点9奪三振に抑える好投!と、言いたいところだが、その内容は記録とは違った印象を与えた。試合を通してボール先行の苦しいピッチングが続き、決して本調子ではなかった。要所々を三振で切り抜け、3回戦同様、わずかな差で辛くも逃げきったといった印象が強い試合であったと思う。しかし、調子が悪いながらもわずかな差で勝ちきることができた事は、中西にとっても尾州にとっても大きな収穫であったと言えよう。
常にチャレンジャーとしての謙虚さと必死さと情熱を持って、参加32チームの頂点を取るのに相応しいチームとして決勝戦に臨んでもらいたい。(N)
 

 
 2016年7月18日 3回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 2 - 1 桑員ボーイズ  
愛知尾州ジュニア!一進一退の好ゲームを制し、いざ最終日へ!  

辰巳粘りの完投勝利!
キャプテン新谷の技有り決勝タイムリー!

 

 
 
【勝】辰巳
【二塁打】江崎2
【盗塁】兼松
【犠打】中西・山本・新谷
 

 
東海地方に梅雨明けが宣言され、午前中とは明らかに鋭さの違う日差しが降り注ぐ馬瀬球場。時折吹く風に山岳地帯の爽やかさを感じながらも気温はドンドン上昇し、グランドの温度は33度。厳しい暑さの中、本日ともに2回戦を勝ち抜いた桑員ボーイズさんとの下呂市長杯3回戦に臨む。
午後1時47分、可児主審のプレイボールがかかる。この試合先攻の尾州は1回表、1アウトから新谷が1塁線を破るヒットを放つも後続が打ち取られ無得点に終わる。
尾州先発は辰巳。1回裏、先頭バッターにレフト前テキサスヒットと2盗を許すが、果敢に3盗を狙ったランナーをキャッチャー兼松が見事な送球でこれを阻止。結果的に三者凡退で退ける。
2回裏、先頭打者をピッチャーゴロに打ち取るがファースト悪送球でノーアウト2塁。送りバントを決められ1アウト3塁からライト前タイムリーを打たれて1点献上。先取点は桑員ボーイズさんに入る。
続く3回裏、先頭打者にセンター前ヒットを許し、続くバッターにキッチリ送られ1アウト2塁とされたところでデッドボール。さらに次打者の送りバントが内安打となり1アウト満塁のピンチを招く。しかしここから辰巳が意地の踏ん張りをみせ、後続を三振、ショートゴロに打ち取り無得点に抑える。
桑員先発の橋本投手は身長185cm。2階から投げ下ろすような快速球と外角への正確なコントロールに抑え込まれていた尾州打線であったが、4回表にようやく反撃に出る。
先頭坂井田が巧みなバットコントロールで三遊間深くに内安打を放ち出塁。続く江崎がレフト線にツーベースヒット。ノーアウト2.3塁とし、中西のセンターフライで3塁ランナー坂井田がホームイン。ここで2塁ランナーの江崎も果敢に3塁を狙うがこれはタッチアウト。しかしこの回、同点に追いつき試合を振り出しに戻した。
この裏踏ん張りたい辰巳であったが4ボールとデッドボールでノーアウト1.2塁のピンチを招く。しかし、続くバッターの送りバントを辰巳が軽快なフィールディングでさばき3塁進塁を阻止。さらに後続を三振とライトフライに打ち取りピンチを切り抜ける。
1対1の同点で迎えた5回表。1アウト後、兼松が4ボールを選び出塁。種倉三振の間に兼松スチールで2アウト2塁。ここで、外角攻めを読み切った新谷の技有りライト前ヒットで2塁から兼松が一気にホームイン!2対1と逆転に成功する!
尾州は続く6回表にも2アウト満塁のチャンスを作る。ここで兼松が放ったライトへの鋭いライナーを桑員ライト山中くんがダイビングキャッチ!闘志みなぎる素晴らしいプレーに追加点を阻まれる。
両チーム一進一退の攻防を繰り広げたこの試合もいよいよ最終回。尻上がりに調子を上げてきた辰巳が1アウト後4ボールのランナーを許すものの最後のバッターを三振に切って取りゲームセット!2対1で勝利し準決勝進出を決めた。
厳しい暑さの中、白熱した好ゲームを魅せてくれた両チーム。どちらに転んでもおかしくない試合展開であったが、わずかなところで愛知尾州ボーイズに軍配が上がった。僅差の試合を勝ち抜くことが出来たことは、ジュニアからレギュラーに巣立って行く過程において大きな大きな収穫となった試合であったと思う。
続く準決勝、決勝も厳しい試合が予想されるが、このわずかな差を大切にしてジュニア最後の公式戦を勝ち抜いてもらいたい。(N)
 

 
 2016年7月18日 2回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 2 - 0 岐阜北ボーイズ  

愛知尾州ジュニア!岐阜北ボーイズを振り切り3回戦進出!

 

中西1安打完封、7奪三振の快投!
江崎キッチリ4番の仕事!

 

 
 
【勝】中西
【三塁打】種倉【二塁打】新谷・中西・江崎
【盗塁】新谷・柴田
【犠打】新谷・辰巳
 

 
下呂市長杯2回戦、山あいののどかな田園地帯に突如現れる馬瀬球場。ここが2回戦、3回戦の舞台となる。7月17日日曜日、午前7時に会場入りした選手達がアップを始める頃、雨がパラつき始めた。試合が出来るか出来ないか…そんな思いが集中力を散漫にさせたのか、アップを終え選手資格審査に臨む選手達の緩慢な動きに藤川監督のゲキが飛ぶ。気を引き締め直した選手達の顔つきに緊張が戻ったところであったが、雨足は徐々に強くなり、試合開始予定時刻にはグランドに水の浮く状態。9時30分、降り続く雨の中、明日への順延が決定した。
仕切り直して臨む18日海の日、本日は昨日の雨が嘘のような晴天。選手達も程良い緊張感を維持したまま岐阜北ボーイズさん先攻、愛知尾州ボーイズ後攻で8時57分プレイボールがかかる。
1回表、先頭バッターにレフト前ヒットを許すも後続を抑え先発中西上々の立ち上がり。
1回裏1アウトから新谷が2ベースヒットで出塁するが後続続かず無得点。
2回表中西テンポ良く三者凡退に抑える。
2回裏、ツーアウトから辰巳がセンター前ヒットで出塁するが後続続かず無得点。
3回表、岐阜北ボーイズさんの攻撃も中西の軽快なピッチングは続き三者凡退に抑える。
3回裏、1アウトから1番種倉が右中間を破る3ベースヒットで出塁。新谷のセンターフライでタッチアップの種倉ホームイン!待望の先取点が入る。
続く4回裏、先頭江崎4ボールで出塁後、中西がライトオーバーの2塁打で続きノーアウト2.3塁。しかし浅いライトフライ2本とショートゴロで得点できず。
中西の小気味良い投球が続く中、5回裏2アウト後、新谷レフト前ヒットで出塁。ワイルドピッチでランナー進塁後、坂井田4ボールの間に新谷3盗で1.3塁。ここで4番江崎が左中間を破る2ベースヒットで追加点!キッチリ4番の仕事を成し遂げた。
中西の快投は続き、迎えた6回裏尾州の攻撃、6番山本の放った鋭い打球はショート横を抜けるセンター前ヒット、辰巳1球で送りバントを決め1アウト2塁。ここで代走柴田、キャッチャーがボールを前にはじく間に判断良く3盗を決めるが後続が打ち取られ無得点。
7回表、最後までマウンドに立ち続けた中西は最後のバッターを三振に切って取り、7奪三振1安打に抑える見事なピッチングで2対0の完封勝利!
3回戦進出を決めた。中西の見事なピッチングに尽きる試合であったが、この試合で見えた課題は攻撃。2点の援護はした。
しかし、岐阜北ボーイズさんの堅い守備に阻まれはしたものの、2点に抑えられた感が強く残る。
いつも良い場面でタイムリーが出るとは限らない。状況を考えたチームバッティングを選手一人ひとりが高く意識付けることにより更なる高見を目指して欲しい。(N)
 

 
 2016年7月16日 1回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 4 - 3 飛騨高山ボーイズ  
愛知尾州ジュニア!下呂大会初戦辛勝!
多くの課題残し明日の二回戦へ!
 
坂井田3安打の猛打賞!
江崎サヨナラヒット!これぞ4番の仕事!
 

 
 
【勝】辰巳
【三塁打】兼松【二塁打】坂井田×2・江崎
【盗塁】山本
【犠打】江崎
 

 
第5回目を迎える下呂市長杯争奪岐阜ジュニア大会、初参戦となる愛知尾州ボーイズジュニアは緑豊かな自然に囲まれた岐阜あさぎり球場で出場32チーム、堂々の開会式、入場行進であった。 開会式終了後、1回戦の試合会場となる加子母球場に移動、飛騨高山ボーイズさんとの試合に挑む。 
先発は公式戦初先発の塩田。緊張のマウンドの初球はワンバウンドのボール。しかしその後落ち着いて先頭打者を三振に打ち取る。ツーアウト後連続四球でピンチを迎えるも無事無得点に抑える。
初回、愛知尾州の攻撃は簡単にツーアウトを取られるが3番坂井田がセンターオーバーのツーベース。4番江崎のバットに先制の期待がかかるが飛騨高山ボーイズさんの先発ピッチャーのコーナーをつく投球の前にあえなく凡退し先制機を逃す。
2回、塩田は四球のランナーを出しツーアウト3塁のピンチを迎える。塩田は制球に苦しみワイルドピッチで先取点を与える。 続くバッターのレフトへの痛烈な打球をサード坂井田が横っ飛びファインプレーで塩田を救う。
2回、山本がヒットで出塁、盗塁を決めチャンスを作るとここで早くも藤川監督は代打に福田を送る。しかし福田も打ち取られこの回も無失点に終わる。
3回からピッチャー、馬美新。四球で出したランナーをセカンドに置きタイムリーを浴びる。
4回からピッチャー飼沼、兼松のバッテリーに交代する。先頭打者にヒットを許すも1塁ランナーのリードが大きいと見るや、キャッチャー兼松からファーストへドンピシャのタイミングで送球が送られタッチアウト!立ち上がりピリッとしない飼沼を助ける。しかし連続四球にワイルドピッチが絡み飼沼も失点を重ねる。
流れを変えたい尾州は4回、坂井田が右中間を破るツーベースで出塁すると4番江崎が左中間を破るタイムリーツーベースで1点を還す。ツーアウトとなるも兼松がライト線を破るタイムリースリーベースで追加点。
6回、この日3本目のヒットを放った坂井田を3塁に置き、山本がライト線に同点となるタイムリーを放つ。
7回、尾州の攻撃は種倉がヒットで出塁。パスボールの間に2塁に進み、代走鈴村が送られる。しかし鈴村が気持ちの焦りから一瞬の隙を突かれキャッチャーからの送球にタッチアウト!流れが止まったかに見えた。ツーアウト1、2塁となり4番江崎が振り抜いた打球はレフト線へのタイムリーツーベース!セカンドランナーが還りサヨナラゲームとなる。
これが岡崎市長旗を獲ったチームかと目を疑うような走塁ミスの続出、ツーアウトからまたは下位打線に連発する四死球。
本当にこれで良いのか?愛知尾州ボーイズジュニア。
また、試合途中に審判の方からネクストバッターズサークルでの対応で再三注意を受けた事も反省してほしい。
試合終了後、ただちに尾州グランドに戻り、走塁の練習を繰返し行った事を明日からの試合に生かしてほしい。
朝、早くから君達に付き合って見守って下さる指導者、父母の為にも試合が出来る事に感謝して、成長を望む。(H)
 

 
第1回岡崎市長杯争奪大会  
2016年7月3日 決勝戦 愛知尾州ボーイズ ○ 7 - 4 愛知瀬戸ボーイズ  
愛知尾州ジュニア!岡崎市長杯旗争奪大会48チームの頂点に立つ!  
熱投辰巳、胴上げ投手だ!
初回怒濤の6得点、立石満塁からセンターオーバータイムリー。
 

 
 
【勝】辰巳
【二塁打】江崎・立石
【犠打】新谷2・坂井田・立石
 

 
昨日の大逆転勝利から一夜明けて、愛知尾州ボーイズジュニアチームが岡崎市長旗大会、決勝の舞台に立つ。
この日も前日に続き猛暑となり、昨日もボーイズの選手が熱中症とみられる症状で病院に搬送されたと聞く。暑い中、グランド、大会の準備をして頂いた多くの方々に感謝して全力で戦おう。
この日急きょ応援に駆け付けてくれた1年生を含む大応援団に後押しされ決勝のマウンドを任されたのは背番号12辰巳。
父母、指導者が見守る緊張のマウンド、簡単にツーアウトを取る。しかしそこは強豪愛知瀬戸ボーイズさん。すかさず2本の安打を放ち辰巳に襲いかかる。辰巳は力のある速球を投げ込み何とかピンチを迎える。
先取点が欲しい愛知尾州ボーイズは先頭種倉が相手エラーで出塁。新谷がキッチリ送る。ツーアウト2塁から4番江崎の打球は3塁線を痛烈に破るタイムリーツーベース。中西もライトへ運び1、3塁から昨日のヒーロー市橋がライトへタイムリー!辰巳四球で満塁から立石の放った打球は左中間を破るタイムリーエンタイトルツーベース。愛知尾州ボーイズは勢いに乗る。続く兼松の打球もライト前に落ちる2点タイムリーで一挙6点のビックイニング。2回 四球で出た種倉がボークで2塁へ。ここで新谷が見事にバントを決め1アウト3塁のチャンスを作る。坂井田はライトにキッチリと犠牲フライを放ち1点追加。ノーヒットでも点を取る野球も出来るようになってきた。
3回 愛知瀬戸ボーイズさんの攻撃、レフトへ抜けようかと当たりをショート新谷が横っ飛び、ファーストへ送球するも間一髪セーフ。続く打者にもレフト前に運ばれピンチを迎える。しかしここから辰巳が粘る。送りバントをダッシュ一番サードへ投げアウトにし続く打者を三振に打ち取りピンチをしのぐ。
4回 辰巳はランナーを出すも味方の固い守備でダブルプレーに打ち取り得点を許さない。
5回 瀬戸ボーイズさんの攻撃、ヒットと四球を絡めてツーアウト2、3塁と辰巳に襲いかかる。0点に終わるとコールドゲームとなってしまう場面。愛知瀬戸ボーイズさんの執念とも言えるレフト前タイムリーで2点を返さられる。絶対に負けないと言う愛知瀬戸ボーイズさんの気迫あるバッティングは敵ながら素晴らしい。まさにあっぱれである。
6回 愛知尾州ボーイズの攻撃、3回からノーヒットに抑えられている尾州打線。この回も簡単に三人で攻撃を終る。流れは完全に傾きかけている。
7回 愛知瀬戸ボーイズさんはヒット、盗塁に四球、エラーも重なり最後の力を振り絞って投げる辰巳に襲いかかる。何とかツーアウトまでこぎ着けたが塁上は全て埋って満塁!愛知瀬戸ボーイズの執念の打球がライト前に落ち2点を返され7対4と3点差までに詰め寄られる。なおも塁上には2人のランナーを残しホームランが出れば同点と言う場面!応援席の父母達、ベンチから必死の応援をグランドで暑さの中を戦う尾州選手に送る。 そして辰巳渾身のボールを瀬戸の打者がジャストミート。センター頭上を越えようかと言うライナーを背走一番ドンピシャのタイミングで掴み取った市橋がウイニングボールを持ってマウンド上、歓喜の輪に迎え入れられる。
この瞬間第1回岡崎市長旗の優勝に愛知尾州ボーイズジュニアが輝く! 5月の美方レインボー大会に続き2大会連続優勝は今後の自信に繋がると思う。 しかし君たちはまだまだ覚えて学ばなければいけない事が沢山ある。 閉会式終了後、喜びのあまりベンチの道具の後片付けなどやらなくてはいけない事が後回しになり、父兄さん、事務局に注意を受けた事もその一つ。反省点として学んでほしい。 愛知尾州ボーイズの選手は野球以外でも他の選手の見本になるべく行動、考え方を出来るようにならなければ本当の意味で優勝チームとは言えない。 しかし今大会試合に出場出来なかった選手の中でもチームの一員として今自分が出来る事は何かと考え行動していた事はすごく素晴らしい事でもあり、このような選手がひと冬越して、ダイヤモンドに立っている姿にも期待したい。
あと数ヶ月で君たちはレギュラーチームとして幾つもの試合を戦っていく訳だが、常に謙虚で志は高く全国制覇を目指して頑張ってほしい。(H)
 

 
2016年7月2日 準決勝戦 愛知尾州ボーイズ ○7x - 6 東海中央ボーイズ  
最終回大逆転で劇的サヨナラ勝ち!いざ決勝へ!  
7回裏怒涛の6連打で一気6得点、市橋サヨナラ打含む3安打猛打賞!  

 
   
【勝】中西
【三塁打】坂井田【二塁打】市橋
【犠打】新谷・江崎
 

 
2014年全国高校野球選手権大会石川県大会決勝戦、小松大谷高校VS星稜高校の戦い、スコアは、9-8で星稜高校の勝利、スコアだけではないドラマが展開された、8-0で迎えた9回裏、星稜高校の怒涛の攻撃で? ”世紀の大逆転!”それに匹敵する戦いが新城総合運動公園野球場でも愛知尾州がやってのけた!(W)
今シーズンより愛知西支部へ参入して来られた東海中央ボーイズさん。こちらも準決勝までの3試合全てをコールドで強い勝ち方を見せている。公式戦初対決の命運は如何に。ぐっと気温が上がり、駆け付けた父兄さんが汗だくで見守る中、13:39プレイボール!
1回表 先発は左のエース中西。1死を簡単に獲るが死球と盗塁を許しタイムリー、ボークの後、再びタイムリーと犠牲フライで連続失点。これが他連盟からやって来た強豪の実力なのか。注目の立ち上がりは東海中央さんの先制パンチで3点を失ってしまう。
2回表 中西は本来のピッチングを取り戻す。ショートフライ、ショートゴロ2本とキャプテン新谷が軽快にさばきこの回無失点。リズムを取り戻し攻撃に繋げたい。
2回裏 1死後ピッチングでノッて来た中西センター前、辰巳いい当たりのライトライナーからの返球が暴投となり中西2塁進塁、続く市橋センター前タイムリーで1点返すがこの回最少得点のみ。3~6回まで両チーム共に走者を出し、チャンスを作るが共に決め手を欠き、無失点で最終回を迎える。
7回表 東海中央さん先頭打者レフト前、犠打で送り1番打者四球で1、2塁後、ライトフライで2死後、ダブルスチールで2、3塁を背負う。ここで愛知尾州バッテリーは強打者の3番へ敬遠を選択。続く4番打者に勝負するもセンター前タイムリーとエラーが絡み走者一掃で1-6となる。とどめの3失点で万事休すか、1塁側に陣取った父兄さん大応援団から悲鳴と溜息が飛び交う中、最終回の攻撃を迎える。
7回裏 東海中央さん投手交代、これが同チームの勝ちパターンか。5点差を背負う最終回は先頭打者市橋ショートゴロが相手エラーを誘い出塁。ここで愛知尾州は代打攻勢に出る。その代打一番手福田はセカンドゴロで1死。続く2番手に本大会代打成功率100%の山本。その山本見事期待に応えセンター前ヒットで1、3塁とし、打順にトップに還り1番種倉。これまたセンター前で続き1点を返す。続く新谷3連続のセンター前で満塁とする。ここで東海中央さんは再び投手交代。連戦と接戦の中での投球ガイドラインは継投が実に難しい。打順は勝負のクリーンアップを迎える。3番坂井田ライト前でこの回2点目、ワイルドピッチで3点目の後、4番江﨑これまたライト前で4点目。ここで江﨑に代えて代走背番号27松尾。5番中西1塁内野安打を誘いついに5点目で同点、1塁側父兄さん大応援団は興奮のるつぼ!ボルテージはMAXに高まる。 2死後、この回打者一巡で迎える打者は今大会絶好調の市橋。その市橋は渾身のフルスイングから放った打球は東海中央さんセンター背走するも頭上を越える!松尾サヨナラのホームを踏みゲームセット!死闘の末、劇的な大逆転の幕切れでピリオドを打つ。
試合を振り返れば実力は紙一重、いや相手の方が上かもしれない。ただ「絶対に勝つ!」と最後まで諦めなかった愛知尾州ナインの気持ちが上回ったのだろう。
今後も愛知西支部の対戦相手として幾度となく熱戦を繰り返すであろう。悔し涙を流す選手を見る中、最後まで激闘を繰り広げた相手チームに敬意を表したい。(U)
 

 
2016年7月2日 4回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 7 - 0 新城ボーイズ  
愛知尾州ジュニア 4試合連続コールド勝ち!  
長打は不要、継ぎの野球で得点重ねる。投げては飼沼、山口悠の無失点リレー!  

 
 
【勝】飼沼
【三塁打】坂井田【二塁打】市橋・江崎
【犠打】新谷・中西・立石
 

 
 7月に入り梅雨も本番を迎えている。本日も気温30度を超え高温多湿の大変しんどい気候、試合前から選手の額に汗が滴り落ちる中、愛知西支部下林球審のプレイボール宣告で8:56試合開始!
1回表 先発飼沼は先頭打者をヒットで出塁許すも、後続打ち取り上々の立ち上がりを見せる。
1回裏 1番愛知尾州の切り込み隊長種倉、痛烈なセンター前ヒットで出塁。新谷きっちり送り1死2塁。3番坂井田四球を選び1、2塁。このチャンスに4番江﨑はライト前タイムリーで1-0、なおも1、3塁とし5番中西もセンター前へ運び、初回2点を先制する。
2回表 新城ボーイズさん内野安打と四球2つで2死満塁のピンチを背負うが、後続打ち取りこの回も無失点。
2回裏 2死後種倉四球の後盗塁、パスボールで3塁進塁、新谷も四球を選び1、3塁、打者坂井田に対し相手投手のボークで種倉生還、3-0とする。
3回裏 先頭江﨑センター前で出塁、中西送り1死1塁、続く市橋内野安打で1、3塁としこのチャンスに立石見事にスクイズを決め4-0!8番ここまで好投の飼沼、自ら展開を楽にするセンター前タイムリーで5-0!
4回表 新城さん5番、6番打者連続安打で無死1、2塁と走者を背負うが、犠牲バントをキャッチャー兼松迷いなく3塁送球で1アウト。なおも1、2塁でセンター前に抜ける当たりをキャプテン新谷好捕&バックトスで2塁フォースアウト、往年のバックトスの名手、高木守道を訪仏させる!続く打者も内野ゴロに打ち取りこの回無失点。バックの堅い守りでピッチャー飼沼を盛り立てる!
5回表 バントヒットと盗塁、内野ゴロの間に2死3塁とランナー背負うが、飼沼ここも踏ん張り、新城さん4番打者を渾身のストレートで三振、5回無失点のナイスピッチング! 
6回表 ここまで無失点の飼沼に代わりピッチャー山口悠が登板。先頭打者を打ち取るが1塁ゴロがイレギュラーバウンドを誘い内野安打で出塁を許す。その後三振と投前ゴロを自ら裁き2アウトとするが内野ゴロエラーと四球で満塁のピンチを背負う。ここで山口悠は気合の投球で新城さん1番打者を三振に獲り3アウトチェンジ!ピンチ背負うも山口悠は無失点に抑える!
6回裏 1死後、今大会代打の切り札山本センター前で出塁、代走「いぶし銀」背番号27松尾を送る。兼松セカンド内野安打で続き、種倉四球を選び、キャプテン新谷センター前タイムリーで松尾生還6-0.一気にコールドで決めたいこの場面、3番坂井田期待に応えライト前タイムリーヒットで7-0、見事4試合連続のコールド勝ちを収める!
大量点を取り、無失点で勝つ、文句の付けどころがない、しかし内野ゴロを放ち、諦め加減で一塁まで全力疾走しない選手を見かけた。
会場では相手チーム、連盟役員、高校野球関係者、野球ファンと色々な人が色々な角度でプレーを見ている。
きれいに勝つだけが野球ではない。中学生らしく常に全身全霊のプレーを心掛けるべきである。もう一度気を引き締め次戦に備えて欲しい。(U)
 

 
2016年6月26日 3回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 14 - 0 愛知守山ボーイズ  
愛知尾州 14得点 爆勝!3試合連続コールド勝ちでベスト8進出!  
市橋、中西 JRセントラルタワーへ向けてホームランの競演!
中西 - 辰巳 貫禄の完封リレー!
美方から続く公式戦7連勝!
 

 
 
【勝】中西
【本塁打】市橋・中西【二塁打】市橋・山本
【盗塁】兼松
【犠打】種倉・筏井
 

 
一昨日の金曜日から続く雨がうそのように晴れて、太陽が照りつける天気となった第3試合、第1試合で愛知県東支部の西尾ボーイズを5-1で下した愛知守山ボーイズが対戦相手となる、愛知尾州の歴史をひも解いても愛知守山ボーイズさん(前身のナゴヤ北スカイボーイズ)との公式戦での対戦については、レギュラー・ジュニア・一年生大会においても初めてかと思われる。
愛知守山ボーイズは、今年の春季全国大会に初出場、勢いに乗るチームとの戦いとなるが臆せずに挑戦者として立ち向かってほしい。
初回先頭の種倉、痛烈なセンター返しで出塁、新谷は定石通りの送りバントで種倉二塁進塁、坂井田もいい当たりのファーストゴロは進塁打となり種倉三塁進塁、江崎フォアボールでチャンス到来の五番中西、セカンドゴロで二者残塁で無得点、しかし初回打ち取られはしたがどの打者もボールをきちんととらえており、先に期待できる内容の攻撃であった。
その裏、昨日に続いて連投の中西、先頭打者に制球定まらずフォアボールを与えてしまうが、二番打者の打球はセカンドへ立石から新谷、そして江崎へ一点の無駄もないさばきに4-6-3のダブルプレー、第一試合から続く守りで中西を盛り立てる。
二回表愛知尾州に先制点、ワンアウト後に市橋がレフト・センター間にツーベースヒットで出塁、立石のセンター前ヒットは、判断難しく市橋進塁できず、いやな予感となったがツーアウト後に種倉が二者を還すレフト前クリーンヒットで一先ず試合の主導権を握る。
続く三回は、先頭江崎のヒット出塁、ツーアウト後に市橋の一振りは、ライト・センター間への大飛球、そのままスタンドインし、うれしいダイヤモンド一周、大きな2点の追加点となる。
さらに四回、先頭兼松フォアボール出塁からスチール、種倉の送りバントで三塁進塁、新谷デッドボールでつないで坂井田、ピンチヒッター山本、中西の三連続タイムリーなどで4点の追加、五回は、同じく兼松からの打順でセンター前へのクリーンヒット、ピンチヒッター筏井のバントがエラーを誘って、新谷のタイムリー、坂井田フォアボールの後は、山本がセンターオーバーの2点タイムリーツーベース、仕上げは中西がセンターオーバーの2ランホームランで都合6点、合計14点とし試合の大勢を決めた。
投げては3回まで中西、4回から辰巳と盤石のリレーでシャットアウト、7/2(土)の大会三日目準々決勝進出となった。
二日間3試合で33得点、2失点で全てがコールドゲーム、言うことが無い滑り出しではあるが油断は禁物、打線は水物、良い投手にあたれば沈黙してゆくもの、上に行けば相手打線も強力となる、しかしこの二日間安定したところをみせてくれている守備陣には期待大、きっちりと守ってくれている間に大崩れはないと見る。

大会三日目の準々決勝の対戦カードは、
岡崎県営グランド 第一試合 愛知瀬戸(愛知県西) VS 桑員(三重県)第二試合 愛知豊橋(愛知県東) VS 愛知名港(愛知県西)
新城総合運動公園 第一試合 新城(愛知県東) VS 愛知尾州(愛知県西)第二試合 愛知木曽川(愛知県西) VS 東海中央(愛知県西)となった。
秋の中日本ブロック選抜大会、来年春の春季全国大会を占う意味でも大変興味深い対戦が繰り広げられる。
支部選手権予選は、各地で終わりを告げたがジュニアの熱い夏は、終わらない。 最後になるがジュニアチームということで公式戦の経験が少ない中、度々、審判の皆さんや本部を通じてチーム代表より注意がある、今回目立ったのは、ブルペンで投球練習中にキャッチャーがマスクや防具を直に置いている光景があった、暑い中、マスクをつけて投球練習を受けるのはつらいが直に置いてあることで打球がファウルグランドに飛んできて、レフトやライトがその防具等に足をとられる、また練習中の投球がそれて防具等に当たり不規則バウンドとなるなどあくまで選手のケガ防止のために行っていることである。
もう一つネクストサークルでの素振り、これも試合から眼がはなれてケガの可能性が高くなる、そういったことも勉強し習熟して名実ともにレギュラーチームとして9月から巣立ってほしいものである。 (W)
 

 
2016年6月26日 2回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 11 - 1 中京ボーイズ  
愛知尾州守り勝ち!  
あっさり逆転逃げ切り!
二回のセカンドゴロ三つ、立石の堅守で流れ渡さず!
 

 
 
【勝】飼沼
【二塁打】坂井田
【盗塁】種倉
【犠打】兼松
 

 
二年前に始まった愛知県知事旗争奪愛知県ジュニア選手権大会、ジュニア部門の愛知県一を競うこの大会、レギュラーの試合は数多くあるものの、なかなかジュニアのみで覇権を争う大会は、ブロックあるいは連盟の各地をみても少なく、大会が始まると多くの支部より参加要請がくることとなった、二年前の第1回の記念すべき大会では、愛知尾州の永井主将率いる世代が見事に優勝、初代チャンピオンに輝いた、翌年は、多くの他支部よりの参加チームも増えて大会自体ふくらみ、ジュニア部門の充実に寄与する大会となった。
迎えて今年は、岡崎市市制100周年の年となり、新たに岡崎市長旗争奪大会として生まれ変わり、48チーム参加の大きな大会になった。もちろん開会式は、岡崎市民球場、そして決勝は岡崎県営グランド、ここに向けて戦う!
大会初日、レギュラーチームがSSK大会で苦杯をなめた愛知守山ボーイズさん専用球場で岐阜県支部の岐阜青山ボーイズに8-1のコールドでの勝ち上がり、大会二日目は、同じ愛知県西支部の名門中京ボーイズとの対戦、来季のためにも、ここで負けるわけにはいかない。
先発は、今大会初登板の飼沼、先頭バッターに試合開始サイレンが鳴きやまぬ間の初球を合わされ三遊間にクリーンヒットをあびる、続く二番打者これも初球を送りバントを決められて、わずか2球でスコアリングポジションにランナーを背負う、ツーアウトにこぎつけるが四番打者の打球は、ライト辰巳の頭上を襲い、わずかに追いつかずタイムリーヒットととなり先取点は中京ボーイズに記録される。
追う愛知尾州、先頭種倉フォアボール出塁、パスボールでセカンド進塁、新谷エラー出塁と坂井田もフォアボールのフルベースに江崎もじっくりと見極めて押し出しのフォアボールで追いつく、さらに中西のライト前タイムリーであっさりと逆転、2-1で初回を終える。
逆転しもらった飼沼、ここから仕切り直し、先頭六番打者の打球は一・二塁間への速い球足、セカンド立石横っ飛びに捕球し態勢立て直してファースト江崎へ送球、江崎もよく身体を伸ばして間一髪アウトのコール、さらに次もその次もセカンド立石へゴロが続いて、ガッチリとアウトを重ね三者凡退、飼沼の球威から引っ張れないと予測し準備を怠らなかったセカンド立石の独り舞台の二回表となった。
これで愛知尾州打線に火がついた。
二回裏坂井田の2点タイムリーツーベース、三回裏は、兼松のスクイズなどで2点、さらに四回裏には辰巳のタイムリー、飼沼タイムリーと敵失により5点の追加でコールドゲームの成立、11-1で中京ボーイズの圧勝、第三試合進出となった。
この試合確かに大量得点がはいり大差がついたが前述したように守りの差が結果にあらわれた、愛知尾州は、エラーでランナーがたまったところでタイムリーが飛び出す展開、とれるアウトはきっちりととることで淡々とすすめた愛知尾州守備陣、守り勝ち!大会三日目ベスト8進出をかけて愛知守山ボーイズと対戦する。 (W)
 

 
2016年6月25日 1回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 8 - 1 岐阜青山ボーイズ  
愛知尾州ジュニア、大会初戦はコールド発進!

攻守とも流れを渡さない!

 

機動力&長短打で切れ目なく8得点、中西好投でゲームメイク!

 

 
 
【勝】中西
【二塁打】坂井田・中西
【盗塁】新谷・立石
【犠打】立石・兼松・市橋
 

 
「愛知県知事旗争奪大会」発足から今年で3回目を迎える本大会は、岡崎市政100周年を記念し「第一回岡崎市長旗争奪大会」と名を変え、連盟の藤田会長が見守る中、愛知県アマチュア野球の聖地、岡崎市民球場で開会式が執り行われた。
閉式後、先週のSSK旗に続き2週連続でお世話になる愛知守山ボーイズさん専用球場へ移動、大会初戦の緊張の中、13時46分プレイボール!
1回表、大会初戦の先発マウンドに立つのはサウスポー中西、緊張の初回、四球で走者出すも三振2つと内野ゴロに仕留め、上々の立ち上がりを見せる。
1回裏、一死後、新谷、坂井田連続四球で1、2塁とするが後続続かずこの回無得点。
2回表、一死後、岐阜青山さん6番打者が打撃妨害で出塁、7番ライト前テキサスヒットで1、2塁、ここでダブルスチール試みるもキャッチャー兼松からサード坂井田に渡りタッチアウト!続く8番をレフトフライに打ち取りこの回も無得点で切り抜ける。 
2回裏、一死後、市橋四球、続く立石の犠打がエラーを誘い1、3塁とする。ここで9番兼松は伝家の宝刀スクイズを決め先制1-0、なおもランナー1、2塁。先頭に戻り種倉サードゴロエラーで満塁、新谷ライト前、坂井田右中間ツーベース、江﨑將センター前、中西ライト前と4者連続安打が飛び出しこの回都合6得点、一気に試合の主導権を握る。
3回表、1死後、1番打者にライト前ヒットで出塁を許すが、キャッチャー兼松の絶妙な牽制でチャンスの芽を潰す。愛知尾州扇の要が試合の流れを渡さない!
4回表、愛知尾州の堅い守りが連鎖する!3番打者三遊間の真ん中のゴロを坂井田果敢に捕球、素早く一塁送球で間一髪アウト!続く4番のライト線際に落ちそうなフライを辰巳ダッシュ良く好捕で2アウト。5番の強い当たりのショートゴロをキャプテン新谷が軽快に裁き3アウト、バックの好守備にも助けられ、中西はテンポ良くこの回も無失点、リズム良くゲーム前半を終える。
5回表、6番打者レフト前ヒットで出塁、2死後、ショートゴロ内野安打の間に2塁走者一気に生還し1点を献上、続く1番にライト前テキサスヒットによりランナー1、3塁と背負う。ここで本大会指揮を執る藤川監督がタイムを取り、バッテリーと内野陣に激を飛ばす。このピンチに中西踏ん張り、2番打者をセカンドフライに打ち取り、最少失点で切り抜ける。 
5回裏、ピンチを凌いだ先頭中西がセンターオーバーツーベースで出塁、続く辰巳ライト前ヒットで中西生還で7点目、市橋きっちりと送りランナー2塁、8番立石センター前で続き1、3塁とし、兼松ラッキーなピッチャーゴロの間に辰巳生還し8-1、5回コールドゲームが成立しゲームセット!!
緊張の中で迎えた大会初戦は、見事コールド勝ちを納め好スタートを切った。チームが快勝し言うことはないが、ジュニアチームであるが故、選手審査、本部挨拶、試合前後の移動等、全てに敏速かつ正確に動くことをしっかりと覚えて欲しい。
秋からはレギュラーチームとして、愛知尾州の看板を背負うからである。
そして何よりも忘れてならないのは、前日までの大雨でグラウンドは水浸し、会場担当である愛知守山ボーイズさんの懸命な整備により、第一試合、そして愛知尾州の第二試合も大きく遅れることなく予定どおり行われた。早朝からの水取りは相当な御苦労であったはずである。この状況で予定どおり試合をさせて頂けたのは感謝の気持ちしかない。
チーム一同、心より感謝申し上げます。本当に有難うございました。(U)


 
 第8回美方レインボー大会
 
ジュニアの部  

 
2016年5月15日 決勝戦 愛知尾州ボーイズ ○ 5 - 2 京都東山ボーイズ  
愛知尾州Jr 延長の激闘制し 美方レインボー大会5度目の優勝!

 
朝食の後片付けを野球の神様はみてくていたのかは、神のみぞ知る!
中西 - 辰巳 で初回の2失点のみ!
決勝点 キャプテン立石のスリーベース起点に敵失!
辰巳 2試合連続ホームラン!塩田 とどめをさすタイムリー!
 

 
 
【勝】辰巳
【本塁打】辰巳【三塁打】立石
 

 
朝から時折強風が舞うコンディション、5/3の中日本大会ほどではないが風がセンター方向からバックネットへ吹いて、目をふせないと砂ぼこりが入る状況がでてきた決勝戦、準決勝の途中に大飯球場のレギュラーチームが一足早く決勝進出の速報が届く、ともに決勝進出は2年ぶり、ダブル優勝もみえてきたが自分たちの野球に徹すればおのずと結果はついてくる。
準決勝終了から40分、緊張する間もなくメンバー交換、じゃんけんと進んだが、なんと試合前じゃんけんは、立石キャプテン4連敗、縁起がよいのか悪いのか今大会は、じゃんけんに全て負けて先攻ということになった。
対戦相手は、京都東山ボーイズさん、旧のチーム名は京都レッドベアーズ、名前のとおりユニホームには赤いラインと赤の帽子、五厘の刈り上げられた坊主頭が初々しい、初日の一回戦、福井ボーイズに2-1、二回戦、若狭ボーイズに5-4、そして本日の第一試合は愛知県西支部の愛知小牧ボーイズに2-1と1点差を守る野球で勝ち上がってきたチーム、愛知県西支部チームが続けて負けるわけにはいかない、接戦に持ち込まれないよう、また先制を許さないことを肝に命じて13:30にプレーボール、先頭は二回戦から一番を任されている長打もありの種倉がフォアボール出塁、果敢にスチールを試みるが京都東山の宮階キャッチャーの送球に間一髪阻止されてワンアウト、立石ライト前ヒットも三番山本の強い当たりのショートゴロでダブルプレー、いやな雰囲気の立ち上がりとなった。その裏中西がワンアウト後にフォアボール、内野安打で出塁をゆるし、ツーアウトまでこぎつけたが五番打者にライト・センター間にタイムリーをあびて二者生還、ほしかった先制点は京都東山に入る。
点をとられたら取り返す、すぐに取れれば流れは引き戻せる、ワンアウト後に中西がセンター返しのヒット出塁、続く兼松もレフト前へのクリーンヒット、チャンス拡大と思われた瞬間に京都東山左翼手が鋭い打球を後逸、ボールはレフトフェンスに転がる間に打者走者の兼松までホームイン、相手のミスではあったがその裏を中西が立ち直って抑えて、とりあえず土俵の真ん中まで戻すことができた。
その後は、中西と京都東山の継投で四回まで両軍得点無し、愛知尾州五回・六回と三者凡退無得点、かわって五回からは愛知尾州も辰巳にスイッチ、五回三者凡退、六回はランナーを出すがセカンド長岡の無駄な動きのない捕球からダブルプレーでピンチ脱出、こういうプレーで攻守に切り替えができると乗っていける。
最終回の七回もともに得点入らず延長戦に突入、大会規定によるとジュニア戦は、試合開始から2時間まで2回の延長戦、それを越えた場合は抽選と明記されており、ネット裏大会本部も規則の確認に追われるが大会規定には変更なし、決勝戦という舞台を抽選で終わらせたくないのは、誰しも思うこと、何とか決着をという中、延長8回表が始まる。
打順良く一番種倉から、しかし力がみなぎりすぎたかショートフライ、二番立石、キャプテンの渾身の一打はライト頭上を越えてスリーベース、じゃんけんのうっぷんを晴らした!



ここでピンチランナーは、初日の第一試合好守備で勝利に貢献の松尾、やはり初日に活躍の柴田がバッターボックスに初球見逃しストライク、二球目にスクイズ敢行もウエストボール、ランナー松尾も自重し事無きを得る、これでもかと三球めも同じくスクイズ、今度も京都東山バッテリーはウエスト、柴田のバットは届かず、松尾もスタートで三本間に挟まれ万事休すかと思われた際にサードからキャッチャーへのボールがそれて松尾のヘルメット後部に当たりボールは、ファウルグランドへ、当たった松尾も痛かったが京都東山には、もっと痛い送球ミス、勝ち越し点が愛知尾州に記録される。気落ちした京都東山に続く辰巳がセンターオーバー、二塁・三塁も蹴ってホームへ滑り込み2試合連続の今度は、脚でかせいだホームラン、2点のリードがつく。これで終わらないのが今日の愛知尾州、中西センター前ヒット、兼松フォアボールの一・二塁に途中出場塩田のセンター前タイムリーで勝ちを確実なものする。



 その裏辰巳も京都東山最後の粘りにフルベースのピンチを迎えるが最後は、セカンド長岡ガッチリ捕ってファースト中西へ優勝の瞬間であった。
時刻15:30、ちょうど二時間の試合時間、どっちに転んでもおかしくない決勝にふさわしい延長戦を制した瞬間であった。
試合後一塁側ベンチで泣き崩れる京都東山ナインの光景を眼にやきつけた愛知尾州ナイン、わずかの差が一塁側と三塁側の明暗を分ける、勝負の非情さをわかってほしい。



 おめでとう愛知尾州ジュニアチーム、これで今後は、優勝経験チームという肩書がついて回る、行動を素早くすることを切に願うばかりである。
最後に二つのことを記させていただきます。
以前のコラムにも書きましたが今日5月15日は、太平洋戦争の終戦後に沖縄がアメリカ合衆国統治下となっていたが1972年(昭和47年)に返還されたのが今日である、それまで甲子園に出場していた沖縄の高校生が甲子園の土を持ち帰っても植物検疫法の関係で税関において捨てなければならないという法の下に理不尽なこともあったが、大手を振って土を持ち帰ることができるようになった。既にそこから44年の歳月が経ち、今を生きる人たちにとっては、忘れ去られることになるかもしれないが語り継いでいかねばならない。熊本地震から一ヶ月、東日本大震災から5年、阪神大震災から21年、それを知る人たちは、やはり忘却されることもあるが語り継いでいかねばならないと思う。
もう一つ、今年は暦の関係で5/8が母の日であった、毎年美方レインボー大会の二日目が母の日であったが今年は、一週遅れとなった。昨日も今日もスタンドには多くのお母さんが応援に、また宿泊ということもあり昨日の第三試合終了後から食事も遅らせてユニホームの洗濯に励んでいただいた。そんなお母さんにわずかではあるが優勝というプレゼントでお返しができたのではないだろうか、声を大きくして言ってもらってOK、”お母さん、ありがとう!” (W)

 

 
2016年5月15日 準決勝戦 愛知尾州ボーイズ ○ 12 - 3 富山ボーイズ  
愛知尾州Jr 二年ぶりの優勝へ あと1勝!  
最終回に爆発!一挙7得点で試合を決める!
山口(悠)中抑え成功! 辰巳で締める!
14安打 4犠打でしめて12点!
 

 
 
【勝】山口(悠)【セーブ】辰巳
【本塁打】辰巳【三塁打】種倉・辰巳【二塁打】兼松
【犠打】飼沼・岩田・立石・兼松
 

 
球児たちの朝は早い、レギュラーチーム同様に連勝、気分良く若狭の夜を過ごした愛知尾州ジュニアチーム、若狭湾を間近に見る周辺を5:30より東監督、水谷ヘッド、筏井コーチとともに散策し英気を養う。
多くに二年生にとっては、冬のキャンプを除いて初めての遠征公式戦となる。一日2試合を二日間のスケジュールは、きついかもしれないが9月からは、新レギュラーチームとなり秋だけでも3つの公式戦に臨むことを考えれば今大会を機に心と身体のスタミナを身につけていきたい。
宿舎から40分、開会式会場となった上中球場、美方レインボー大会中学生ジュニアの部の準決勝・決勝会場としては定番の会場である、平成20年よりの戦績は、20年優勝、22年優勝、24年優勝、26年優勝、27年第3位と隔年ではあるが優勝旗を持ち帰っている、ならば今年は優勝の年回りとなる。
対戦相手は、北陸支部の富山ボーイズ、北陸支部は石川県ならびに富山県が範囲となり中学部のみの支部、石川県6チーム、富山県5チームの計11チームからなる支部となる、石川県のチームとは、ご縁をいただき公式戦あるいは練習試合を行うこともあるが富山県のチームとの対戦は、久々となる。コーチとして活動していただいている筏井 知良コーチの郷里でもある富山県のボーイズチーム、初日の2試合で24得点と猛打がさく裂、愛知尾州投手陣 VS 富山打線という縮図で準決勝の第二試合が10:33にプレーボール!
先攻の愛知尾州、辰巳がツーアウトからヒットで出塁も後が続かずに無得点、かわって先発の飼沼、テンポよくわずか5球で三者凡退、二回表に早速試合が動く、ワンアウト後に坂のセンター前ヒット、飼沼の送りバントはエラーを誘い一・二塁、さらなる岩田の送りバントでツーアウト二・三塁、ラストバッター筏井は、じっくりとボールを見極めフォアボールでフルベース、先頭の種倉が二球めをセンターへはじき返して坂と飼沼が相次いで生還、2点の先制となる。
続く三回、辰巳のセンターオーバースリーベースのお膳立てに中西のタイムリー内野安打で1点追加、3-0とし試合を支配するかに見えたが甘くない。
その裏快調にとばす飼沼に試練、簡単にツーアウトをとり小兵のラストバッター、ファウルで粘られセンター前へのポテンヒット、先頭打者に戻って今度はライト前へのクリーンヒット、二番打者にもやはりファウルで粘られ根負けのフォアボールで同点のランナーを許してクリーンアップを迎える、三番打者の打球は、ライト辰巳を襲い、わずかに間に合わず深いライト・センター間を転々とする、打つと同時にスタートの三人のランナーが全てホームに入り、ツーアウトランナー無しからの同点劇に唖然としたのはベンチだけでなくバックネット三塁側に陣取る父兄さん応援席も同様であった。
なんとか後続を断ち同点どまり、ここは飼沼よく踏ん張った。
四回からの攻防は一進一退、まず四回裏富山にワンアウト三塁のチャンス、七番打者スクイズ空振り、坂が三塁方向に追い込んでタッチアウト!ピンチを断つ!しかし飼沼次の打者にフォアボールで東監督、ブルペンの山口(悠)を呼び寄せてリリーフのコール、無難に抑えて全力疾走で山口(悠)がベンチに戻る。
ピンチの後にチャンス有り、五回表、ワンアウト後から中西・立石・坂の三連打でフルベース、山口(悠)・長岡凡退で愛知尾州も得点ならず、両チームともに決めてを欠いてるこの状況に野球の神様は、どちらにも平等に点をくれないのかと思うような展開となる。

終盤の六回にようやく愛知尾州が勝ち越し、先頭筏井のフォアボールに始まり、種倉エラー出塁、兼松送りバントの二・三塁のチャンスに辰巳が重い石を動かすレフト前タイムリーで2点を勝ち越す。
その裏からは、殊勲の辰巳がリリーフ登板で三者凡退、やっと流れを引き寄せた愛知尾州の最終回に打者11人の猛攻、仕上げは、この試合絶好調の辰巳が4安打めとなるライトスタンドへのホームラン、都合7点で合計12点の大量点となり、富山ボーイズのお株を奪う打線爆発、最後のイニングも辰巳が三人で抑えて12-3で勝利、決勝進出を決めた!



試合には勝ったが試合前の選手審査は、富山ボーイズさんの勝ち、大きな声でハッキリと自分の名前と生年月日を応える姿勢には大変好感をもった。
これから経験を積んで審査をしてくれる方にいかに伝えるかの精度をあげてもらいたい。
早口で言うことだけでなくいかに相手に伝えるかを勉強してほしい。
2年ぶりの優勝まで マジック1!自力で消す! (W)
 

 
 2016年5月14日 2回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 11 - 3 高浜ボーイズ  
愛知尾州Jr 全員野球! 二戦連続コールドで最終日進出!  
中西-飼沼-山口(悠)-辰巳の万全のリレー!
種倉 弾丸ライナー レフトスタンドへの先頭打者ホームラン!
時任 復帰祝いだ! 二ケタ得点!
 

 
 
【勝】中西【セーブ】辰巳【ホールド】飼沼・山口(悠)
【本塁打】種倉【二塁打】中西2・辰巳
【盗塁】兼松・中西・辰巳
【犠打】立石【犠飛】山本
 

 
”ファインプレーは、目を奪われる、全力プレーは、心を奪われる。”美方レインボー大会 大会会長である齋藤 勢津男代表のご挨拶の言葉である。
今日は、熊本地震から一か月、ファインプレーももちろんだが、皆ができる全力プレー・全力疾走で盛り上げていこう!
対戦相手は、加賀ボーイズとの接戦から終盤の集中打で突き放した、地元の若狭高浜ボーイズ、最終日進出をかけたベスト4をかけた試合が14:43にプレーボール!
いきなり試合が動く!先攻愛知尾州の先頭打者種倉が3ボール1ストライクからの若狭高浜先発のサウスポー橋本投手の5球めをしっかり振りぬくと打球は、弾丸ライナー、ビシエドばりの打球は、無人のレフトスタンドに一直線!シーンとなった球場を種倉がダイアモンドを一周、先制点が愛知尾州に入る。



 その後も兼松フォアボールを足場に中西のレフトオーバータイムリーツーベースで2点めをあげて試合を支配するかにみえた。
しかし、そうは問屋が卸さない、その裏先発中西が連打を浴びて、バッテリーミスから2点を献上、試合は振り出しに戻る。
二回表、愛知尾州に再びのチャンス、先頭辰巳のツーベース、ワイルドピッチで三塁進塁後のワンアウト後に岩田のスクイズは、三塁線に絶妙のころがり、若狭高浜守備陣は、ファウルを期待したがやむなく捕球、内野安打となり辰巳が生還、長岡もライト前ヒットで続いて再び種倉がタイムリーで2点の勝ち越し、点の取り合いとなるが取って取られて、さらに勝ち越し、勝利の女神はなんと気ままなんだろうかと思うくらいの試合展開となる。
二回裏、中西は、下位打線ながら三者凡退、少し試合が落ち着いた、二回を終わって4-2、まだまだ試合の行方はわからない。
次の1点が勝負の分かれ目となる。三回の愛知尾州、先頭の立石、度重なる内角攻めに闘争心全開となり怒りの一打は、レフト前へのクリーンヒット、相手エラーも重なりワンアウト後に三塁進塁、五番山本の犠牲フライで立石生還、ここで初めて愛知尾州に主導権が握られたといえよう。
その裏、若狭高浜に同じく1点がはいるが、四回表に長岡のフォアボールから相手バッテリーエラー、立石のスクイズ、中西のセンターオーバーのタイムリーツーベースなどで4点の追加、四回裏からは。得意の継投、飼沼が四回と五回を三人ずつで切って取りゼロに抑える好投。

六回表には、試合を決める中西と辰巳のタイムリーで2点の追加、最終回は、山口(悠)と辰巳の球威のある速球で三人で万全の備え、11-3の大差で見事に勝ち上がり、最終日ベスト4進出となった。
この試合、ケガで戦列を離れていた時任がベンチ入り、久々の公式戦復帰となった、練習試合ではスコアラーとしてチームの縁の下で頑張ってくれていた、冷静な判断で記録をまとめチームに貢献してくれ復帰初打席こそファーストゴロに終わったものの大変うれしい出来事であったことを付け加えておきます。
一日2試合戦う、さらに2試合とも勝利する、ボーイズリーグでは当たり前のこと、さらに翌日2試合を戦う、新しい課題を与えられる愛知尾州ジュニアチームではあるが3か月後にはレギュラーとして戦うことを念頭に置いて明日の大一番に向かってほしい。(W)
 

 
 2016年5月14日 1回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 9 - 2 越前ボーイズ  
愛知尾州Jr 初戦完勝!  
馬見新 2安打完投!
四回 長打攻勢 塩田・松尾・柴田の三連続ツーベースで勝負有り!
 

 
 
【勝】馬見新
【二塁打】鈴村・塩田・松尾・柴田・立石
【盗塁】馬見新・筏井・塩田・松尾
【犠打】馬見新2
 

 
一つめは、敦賀から南に下って琵琶湖の東を通って、米原で東海道新幹線と合流するルート、二つめは、琵琶湖の西を通って京都につながる湖西ルート、そして三つめは、敦賀から西へ抜けて小浜、舞鶴そして南に下って新大阪へ通じるルート、何年か後には、今回の美方レインボー大会が開催されている若狭三方地域を国道27号線、また一足先に開通した舞鶴若狭自動車道に並行して新幹線が通り、車窓から選手たちのプレーを垣間見ることができるかもしれない。
上中球場での開会式、行進の出来は、可もなし不可もなし、移動してきた青葉総合公園野球場、先日の大型連休中の5/4の読売杯 第31回中日本大会においてレギュラーチームが準々決勝で北陸支部加賀ボーイズに一敗地にまみれ、最終日進出を逃した球場である。
ジュニアメンバーの中には、その際にベンチ入りしたメンバーもいるが切り替えて戦いに臨んでもらいたい。
対戦相手は、レギュラー・ジュニアを通じて初めての対戦で福井県支部の越前ボーイズ、福井県嶺北地域の越前市(旧 武生市)をホームタウンとするグレーのユニホーム、一年生中心のチームである、グランドに入れば関係なし、一番難しいとされている初戦にどう立ち向かうか!
先攻の愛知尾州、先頭立石、筏井と打ち取られツーアウトランナー無しから鈴村のライト・センター間のツーベースヒットから四番福田のライトへのタイムリーが出て幸先よく先制、その裏先発馬見新は、低めに球を集めて内野ゴロ三つ、初回終了1-0と早々に試合の主導権を握る。



その後は、越前ボーイズ一年生のサウスポー近藤投手のピッチングに三回まで追加点がとれず、対する馬見新は、それ以上に絶好調、低めへの制球がよく三回までパーフェクト、内野ゴロ7個に奪三振2、特にセカンド松尾へのゴロが多く、無難にさばき好投の馬見新を堅守で援護する。
四回愛知尾州にビッグイニング、塩田・松尾・柴田の下位打線が三連続のレフト線を襲うツーベース、1985年の阪神タイガース、バース・掛布・岡田のバックスクリーン三連発に匹敵する長打攻勢で追加点、さらに立石、筏井も続いて6点の追加、続く五回もピンチヒッター長岡のヒットを皮切りにピンチヒッター市野のタイムリーで2点、その裏馬見新が2点に抑え、見事五回コールドゲームで越前ボーイズを退けた。


初戦は完勝、移動距離も考えると体もよく動いた、一息ついて二回戦、最終日進出に向けて、もう一度気合いを入れ直す!(W)
 

 
 
 第8回京都南山城ボーイズ1年生大会  

 
2015年11月21日 1回戦 愛知尾州ボーイズ ● 1 - 2 松原ボーイズ  

 
初出場!京都南山城ボーイズ1年生大会!
チャンス生かせず初戦敗退!
 
馬見新、好投も1点に泣く  

 
 
【負】馬見新
【三塁打】山口(悠)・山本・坂
【盗塁】種倉
【犠打】山口(悠)・馬見新・岩田
 

 
初出場となる第8回京都南山城ボーイズ1年生大会!滋賀野洲ボーイズさんの専用グランドに愛知尾州ボーイズ1年生が集う。
まだまだ、試合前の準備、試合の入りが不慣れな1年生だが、試合を重ねる毎に覚えて行って欲しい。 この試合、ジャンケンで勝ち、後攻めを選択する。現在勝ち進んでいるアシックス大会も全て後攻、験を担ぎ大会に挑む。
先発マウンドを託されたのは背番号52馬見新。心配された立ち上がりをファールフライ、見逃し三振、セカンドゴロと簡単に三者凡退に抑える素晴らしい立ち上がりでスタートする。
その裏、愛知尾州ボーイズも三者凡退に抑えられる。
2回、先頭の4番打者にツーストライクからコースギリギリを狙うもフルカウントとなり、次の球をライトオーバーのツーベースを打たれる。しかしここから馬見新が粘りの投球を見せる。二者を外角の変化球で連続三振と内野ゴロに打ち取り無得点に抑える。

愛知尾州、2回の攻撃は4番種倉がライト前ヒットで出塁、続く山口(悠)が送りチャンスを作るも後続が抑えられ無得点。
3回、先頭打者にレフト前に運ばれランナーを出すもキャッチャー兼松が盗塁を狙ったランナーをセカンドでアウトにし馬見新を助ける。しかしヒット、四球で再びピンチを迎えると1塁腺にタイムリースリーベースを打たれ2点を献上してしまう。


3回、先頭筏井がセンター前ヒットで出塁すると馬見新が送りバントを決め、ワンアウト2塁から兼松が内安打、岩田が送りツーアウト2、3塁と攻める。ここで3番山本のバットに期待がかかるも相手投手の力のあるストレートに空振りの三振とチャンスを生かせない。
4回、先頭種倉がレフト前クリーンヒットで出塁する。種倉盗塁でセカンドに進む。このチャンスに山口(悠)がライトオーバーのタイムリースリーベースで先ずは1点を返す。



ワンアウト3塁になりここで佐藤監督が伝家の宝刀、スクイズで同点を狙うもバッターが空振り、3塁ランナーがアウトとなりこの回1点止まり!
5回はセカンド岩田、6回はショート筏井からセカンド岩田→ファースト山本へのゲッツーで相手打線を抑えじっとチャンスを待つ!  
  
愛知尾州ボーイズの反撃は6回裏、3番山本がセンターオーバースリーベースでノーアウト3塁のチャンス!
種倉の打球は3塁ゴロ。ファーストへの送球の間に山本がホームを狙うもタッチアウトのダブルプレー。チャンスを逃す。
7回裏、ワンアウトから坂が右中間を破るスリーベース出塁。
代走松尾を3塁に置き、またもスクイズで同点を狙うも打球はファールとなり得点出来ず、1点が重い。結局最後の打者もピッチャーゴロに倒れ試合終了。
記念すべき初出場、京都南山城ボーイズ1年生大会は初戦敗退という結果で幕を閉じた。
アシックス大会は打ち勝って点差のある試合運びで勝ち上がってはきているが、今日のように1点差勝負の試合をものに出来るチーム作りが求められる。ノーアウト3塁が2回、ワンアウト3塁も1回、このチャンスに得点出来ないのは何故か?選手は今一度考え、今後の練習に励んで頂きたい。 ただこの試合、ピッチャー馬見新が粘り強く相手打線を2点に抑え、守備陣も好守で相手に追加点を与えず収穫は多い内容ではあった。
来月行われるアシックス大会、今日の試合反省を生かし、是非優勝を勝ち取って欲しいと願う!
(H)
 
 
 
 
 
 

 
 第12回愛地球博記念アシックス旗争奪ジュニア大会  

 
 2015年12月12日 準決勝戦 愛知尾州ボーイズ ● 8 - 9 愛知名港ボーイズ  
愛知尾州一年生 二年連続のタイブレーク敗退!  
愛知名港に去年の返り討ち!  

 

    *5回規定により時間切れ 六回タイブレーク
 
【負】辰巳
【三塁打】種倉【二塁打】種倉・江崎
【犠打】新谷
【犠飛】辰巳
 

 
1942年(昭和17年)、幻の甲子園大会と語り継がれている大会がある。太平洋戦争が前年12月に始まり、野球だけではなく軍隊動員を図るために全国規模のスポーツ大会が中止された、今の全国高校野球も例外ではなかった。
この大会は、確かに行われ徳島商業が平安中学を破り優勝をはたしているが記録てしては残らない。その時に生まれたという運命から戦争ということに遭遇してしまったがゆえの厳しい悲しい現実に向き合わなければならなかった。しかし全国から多くのチームが集い、トーナメントが行われ徳島商業が勝ったという事実はかわらない。
ここまでのことではないが、今回の愛地球博記念アシックス旗争奪一年生大会も秋の気ままな天気に左右され予備日も雨にたたられ、規定により大会は中止となってしまった。記録は残らないが選手・指導者・父兄さんは、やはり決着はつけたい!という気持ちが愛知尾州だけではなく準決勝に勝ち残った愛知名港さん、名古屋富士さん、愛知瀬戸さんも同様にあり、今日のエキジビションにいたった。
第一試合登場の愛知尾州、昨年の前世代同様に相手は愛知名港ボーイズさん、何としても昨年タイブレーク敗退の借りを返したいという佐藤監督はじめスタッフの並々ならぬ気迫が三塁側ベンチにただよう、先攻愛知尾州、先頭兼松の愛知名港先発のサウスポー杉浦投手のストレートをとらえた打球はセカンドへのライナー、ノーバウンドかショートバウンドが微妙な当たりではあったが二塁塁審皆川のジャッジはアウト!長い試合の幕開けとなった。続く坂井田がレフト前のクリーンヒット、三番辰己の当たりはセカンドへのゴロ、4-6-3のダブルプレー、堅い守りに三塁側応援席の父兄さんにため息がもれる。
かわって愛知尾州先発は馬見新、先日の京都南山城一年生大会で敗戦投手とはなったが好投、しかしながら前日の雨でぬかるんだマウンドに苦労する、三振、四球、四球、三振、三振と無失点ではあったが苦しい立ち上がりとなる。
先取点は愛知尾州、二回ワンアウト後に種倉・江崎の連続ツーベースで先制、点を取った後を抑えれば愛知尾州のペースに持ち込めるがそうは簡単にいかない、
その裏三本のヒットと四つのフォアボールでたちまち5失点、一転ビハインド、試合は序盤二回を終わって一時間と両軍ランナーをにぎわす乱打戦の様相となる。
三回愛知尾州が反発、先頭岩田が球をじっくり見極めフォアボールで出塁、兼松もフォアボールで続いて坂井田二打席連続のヒット、フルベースから辰己の犠牲フライでまず1点、さらに新谷の絶妙のバントヒットで兼松生還、一発長打の種倉が走者一掃のレフトオーバータイムリースリーベースで同点、江崎のセカンドゴロで抜群のスタートを切った種倉もホームイン!あっという間の大逆転劇となる。
その裏愛知名港さんも粘りに粘って3点を挙げて再逆転、シーソーゲームとは、このことを言うのかという展開に両チーム応援席も忙しい!
愛知名港さんの粘りに呼応するかのように愛知尾州も四回表に新谷のスクイズにこの試合大当たりの種倉の鋭い打球は、ピッチャーのグラブを弾きバックアップのセカンドのグラブをも弾くタイムリー内野安打で同点、試合の行方は、全くわからなくなった。
四回裏愛知名港、五回表裏の両軍は無得点、五回裏愛知名港攻撃中に規定の二時間オーバーでタイムアップの声がかかり、両チームの熱戦は二年連続のタイブレークに突入となった。
六回表、ワンアウトフルベースバッター辰己の打球はセカンドゴロ、一生懸命全力で一塁を駆け抜けたが4-2-3のダブルプレー、無得点でその裏へ、先頭愛知名港、丹選手の打球はライト・センター間へのヒット、長い戦いに終止符が打たれた瞬間となった。
土曜日の朝一番ゲームもシーソーゲームもタイブレークも経験、負けはしたが各選手、課題が見えた今日の一戦、これで切り替えて冬練に突入!春に向かって鋭気を養う時期にはいる。 (W)
 

 
 2015年11月7日 3回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 10 - 7 名古屋緑ボーイズ  
愛知尾州  連勝で最終日進出!  
 8年ぶりの優勝へ強打全開!  

 
 
【勝】馬見新
【本塁打】種倉【二塁打】辰巳・江崎
【盗塁】兼松2・坂井田2・新谷・江崎・種倉2・辰巳
【犠打】種倉
 

 
初戦、強敵東海ボーイズさんを下し勢いに乗る愛知尾州、3回戦先発は筏井。自慢のコントロールとコーナーワークでゲームメイクを期待したい。
その筏井、初回をサードライナー、三振、ショートゴロの三者凡退に斬り、上々の立ち上がりを見せる。小さな体でマウンドに立つその姿は、かつての大人気野球コミック「ドカベン」里中投手の代名詞、小さな巨人のように映った!
1回裏、愛知尾州は相手の立ち上がりを突き、連続四死球のあと4番新谷のスクイズが内野安打となり、続く中西、筏井のタイムリーで一挙4点を得る。初回上々の立ち上がりを見せた筏井は、2回表、内野エラー、四球の後、連打とスクイズを浴び3点を失う。続く9番打者のレフト線際の難しい飛球を、種倉がスライディングキャッチのファインプレー!傾き掛けた流れを変えるプレーで、後続も打ち取りこの回何とか耐え凌いだ。
3回表、内野エラー、ヒット、盗塁で一打同点のピンチを背負うが、筏井は粘りの投球で無失点で切り抜ける。
4回表、2アウト後、ヒットと内野エラーで同点とされ、ここで先発筏井は降板、パワーピッチャーの馬見新にスイッチ。相手打者をレフトフライに打ち取り、ピンチの芽を摘み取る。
4回裏、 2塁打含む4安打と打線がつながり、ここでレフトのファインプレーで勢いに乗る7番種倉がとどめのレフトオーバー2ランホームランを放ち、この回6得点のビッグイニングとする。



6回表、2アウト後、中継ぎで好投してきた馬見新から飼沼にスイッチ。飼沼は無難にサードゴロに打ち取る。 最終回、ベスト4までアウト3つに迫った愛知尾州は、内野の連続エラーから左中間ツーベースとセカンドゴロの間に2点を献上。やはり野球の神様は簡単には勝たせてくれない。
ここで佐藤監督は絶妙のタイミングでマウンドへ、春から一年生の指揮を獲って来たボスからの叱咤激励が効き、最後は10―7で逃げ切り、4年ぶりのベスト4進出を果たす!
3塁側愛知尾州応援団から歓喜の大声援が飛び交う中、27名の精鋭で挑んだ初日は見事連勝で飾ることができた。
本部席への挨拶、試合中のハツラツとした元気さ、相手捕手のマスクを拾う配慮など、今年春夏の全国を経験した先輩の背中を見て来たせいか、初の公式戦にしては上出来であったと言える。しかし選手審査、アップから試合開始までの準備、バッグ類など道具の並べ方など、まだまだ勉強する点は山ほどある。勝って兜の緒を締めて欲しい。また、忘れてはならないのは、決して試合で活躍した選手だけで勝てた訳ではない。ランナーコーチャー、エルボガード、バット引き、故障でグランドに立てずサポートに回ったチームメイト、ここまで率いてくれた指導者&スタッフと、全てのベクトルが一体となった集団が強いチームと言えるはず。
記念すべき素晴らしい一日であっても、野球が出来る全てに感謝の気持ちを忘れることなく明日も邁進し、8年振りの王者となり旗を掴み獲って欲しい。練習試合では味わえない公式戦の緊張感を感じてくれたと思う。

普段の練習で出来ないことは、練習試合では出来ない、練習試合で出来ないことは、公式戦でも出来ない。日々の細かな練習の積み重ねが大事だとわかってほしい。
そして勝利に歓喜してくれる父兄さんの支えを忘れないことである。(U)
 

 
 2015年11月7日 2回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 7 - 4 東海ボーイズ  
 愛知尾州一年生  躍動!  
東海に初回あっさり逆転で快勝!  

 
 
【勝】市橋【セーブ】辰巳
【本塁打】辰巳【二塁打】江崎・種倉・塩田
【盗塁】兼松2・坂井田・辰巳
【犠打】種倉
 

 
今年の一年生は、愛知尾州ボーイズ史上初めて公式戦を二度経験することになる、愛知県西支部主催の今大会、そして11/15より始まる京都南山城ボーイズ一年生大会、ようやく巡ってきた本試合の公式戦、相手は、愛知県西支部の強豪と言われる東海ボーイズさん、世代こそ違え、今年の東邦ガス大会決勝、スポニチ大会決勝、SSK大会決勝と死闘を展開した両チームの対戦は、二回戦屈指の好カード、これから三年生になるまで幾度となく対戦するプロローグとなるか!

その尾州一年生チーム公式戦初戦、持ち前の球威とマウンド捌きで先発を託されたのは塩田。
立ち上がり、内野エラーで出塁した先頭打者を犠打、犠飛で先取点を許すも、後続を打ち取り、最少失点で切り抜ける。

一塁側、愛知尾州父兄さんの大声援で迎えた裏の攻撃は兼松ヒット、1死後、辰巳センターオーバーの大ホームランが飛び出した後、中西ヒットで続き、江崎、種倉、塩田の3連続ツーベースで東海ボーイズさんを圧倒し、初回5得点であっさりと逆転に成功する。



3回表、内野安打の後、連続エラー、四球と続き、佐藤監督タイムを取り激を飛ばすも、悪い流れは断ち切れず、この回2失点を献上したところでピッチャー市橋にスイッチ。市橋はこの場面をけん制刺とピッチャーゴロでピンチの芽を摘み取る。
4回裏、兼松エラーで出塁後すかさず盗塁、坂井田、辰巳の連続タイムリーでダメ押しの2点を追加。 東海ボーイズさんを突き放す。
5回表、ランナー1塁から4-6-3のダブルプレーでピンチを凌ぐ。スピード、タイミングともこの二遊間は往年のアラ・イバを見るようであった。
最終回表、6回までのロングリリーフを無失点に抑えてきた市橋だが、四球、レフト前ヒット、内野ゴロで1死 1、3 塁としたところで、愛知尾州ベンチは迷わずストッパー辰巳にスイッチ。その辰巳はサードゴロで1点を失うも後続を抑えゲームセット!一塁側応援団の大声援が飛び交う中、公式戦初戦は強敵東海ボーイズさんに競り勝ち、見事白星で飾る!

この試合抑えで登板した辰巳は、バットでも柵越えを含む4打点と大暴れ。次戦も期待する!(U)


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