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2018年6月10日 二回戦 愛知尾州ボーイズ ● 4 - 5 愛知木曽川ボーイズ
愛知尾州レギュラー 3年ぶりの夏・全国出場成らず!
梅雨空の中の大声援に応えられず!!



【投-捕】細江、川嵜、佐藤-中川
【二塁打】中川、落合


 早朝の5:45の集合、不思議な一日が始まった、前日快勝、今日もその勢いに乗って勝ち上がる、チーム関係者の誰もがそう考え出発した。豊田市中心部の毘森公園野球場に7:00の到着、グランド担当の愛知瀬戸ボーイズの一年生諸君が真新しいウエア―に身を包み初々しい表情で整備を行ってくれていた、既に対戦相手の愛知木曽川ボーイズのナインが到着しており三塁側ベンチ前に道具が並べられ、梅雨に入り天候も心配されることから30分試合開始時刻が早まり、大会本部、審判部、両チーム万全の体制で準備が整えられ8:10愛知尾州からシートノックが始まり、いよいよ8:25にプレーボールがかかる。

 先発は細江、緊張感タップリの投球は3ボール2ストライクのフルカウントから坂口選手のバットが一閃、ライトセンター間をやぶるツーベース、早くもスコアリングポジションのランナーを背負い二番打者のセカンドゴロでランナー進塁、三番打者にフォアボールの一・三塁から四番栗本選手のセンターへの犠牲フライで愛知木曽川に先制点、続く五番打者に2球目に一塁ランナースチールの敢行も中川の正確な送球に二塁でアウト!勢いを消したかに思えた。
その裏追い付きたい愛知尾州、先頭瀬尾見逃し三振、二番梅村セカンド内野安打、細江いい当たりではあったが深めに守るセンター正面のライナー、四番青山変化球攻めから空振り三振、初回を終えて0-1、追う展開となる。
二回細江ライトゴロ、セカンドゴロ、セカンドゴロと6球で三者凡退、流れが来たかのように先頭中川センター前ヒット、名倉送りバント、ワイルドピッチでランナー三塁、山岡(慎)フォアボールで一・三塁から落合ファーストゴロで中川生還で同点、曽根残念ながら三振で追加点ならず二回でイーブンとなる。
三回表下位打線を迎えた細江、八番打者のセーフティーバントに反応よくマウンドをおりて処理してワンアウト、九番打者も初球でサードへのファウルフライでツーアウト、リズムをつくって三人で終わればというところに落とし穴、打順一巡してからのフォアボール、ライト前ヒット、フォアボールとフルベースのピンチにワイルドピッチで勝ち越し点、気落ちしたか細江、ライト線へのツーベースでさらに2点の追加、五番打者を迎えカウント1-1で川嵜へのスイッチ、この場面1球でレフトフライに切ってとり火を消して川嵜ベンチに全力疾走で戻る、ツーアウトランナー無しからの愛知木曽川打線の見事な集中力を見せつけられた。
        
 追う愛知尾州もその裏一番瀬尾が高めを叩いてセンター前クリーンヒットで反撃開始も梅村ショートゴロ、細江レフトへのファウルフライ、青山ライトフライとやはり深い外野守備網を崩せず無得点、これ以上の差を拡げられたくない愛知尾州は四回から佐藤の投入、無失点で抑えてその裏中川のツーベースを足場に佐藤のセンター前タイムリーで1点、しかし一・二塁のチャンスも瀬尾がライトフライと外野へのフライで1点どまり、四回終了で2-4、あと一本が出ず苦しい展開は変わらない。

 グランド整備後の後半の五回、またしても愛知木曽川一・二番の連打で1失点で2-5、その裏ワンアウトから細江レフト前ヒット、青山フォアボールの一・二塁のチャンス、当たっている中川に期待がかかるがショートゴロダブルプレー、最悪の結果もまだ攻撃は二回ある、六回佐藤、気迫あふれる投球は三者連続三振!応援団にももう一度力が入る!
六回裏、愛知尾州に追加点、ワンアウト後に山岡(慎)センター前ヒットにピンチランナー渡辺、八番落合のレフトセンター間のあたりに渡辺ダイヤモンドを駆け巡り長躯ホームインで1点、パスボールで進んだ落合を佐藤がレフトへのフライで還して1点差、ランナーいなくなって瀬尾フォアボール、スチールのチャンスにピンチヒッター岩田、応援団の祈りもむなしくセカンドゴロ、しかし1点差に追い詰めて最終回に期待をもたせる攻撃となった。
ここまでの展開をみればわかるとおり奇数回に愛知木曽川の得点、偶数回に愛知尾州の得点、愛知尾州の得点後に愛知木曽川が突き放す流れ、となればこの7回を無得点に抑えて悪い流れを断ち切れば勝機は自ずと訪れる、その回、ワンアウトランナー二塁のところで藤川監督マウンドへ、短い指示を与えるとバッテリーと内野陣の表情が引き締まる、佐藤が三塁までランナーを進められるが踏ん張って無失点、最少得点差は変わらず最終回最後の攻撃愛知尾州は、細江ライトフライ、青山サードゴロのツーアウト、ベンチの星野コーチからスポニチ大会もツーアウトからの逆転を思い出せ!と檄がとぶ!中川フォアボール、今日15歳の誕生日名倉に期待がかかったが見逃し三振、ゲームセット!春も逃した全国大会の出場を逃した瞬間となった。
スコアシートを振り返ると

ヒット数 愛知尾州 8 愛知木曽川 6
盗塁 数 愛知尾州 4 愛知木曽川 0
犠打 数 愛知尾州 2 愛知木曽川 2
四死球数 愛知尾州 5 愛知木曽川 3
三振 数 愛知尾州 3 愛知木曽川 5
残塁 数 愛知尾州 8 愛知木曽川 4

しかしスコアは5-4で愛知木曽川である、冒頭に記したように不思議と書いたのは得点と残塁以外を見れば当然愛知尾州に分のある勝負であったと思うが野球においてはそうならない、勝ちたいという思いが強すぎると結果が空回りしてしまうことが多いが、うまくいかなくても強い執念を持ち続ける、それが粘りを生む、試合前練習、試合中に気付いたが指導者から指示がとぶ、返事のないことが今日は多くみられた、結果に対しての理由になってはいけないが是非振り返ってもらいたい、試合後に涙にくれるナインをみるのはつらい、しかし今日応援をしてくれていた父兄さんは、もっとつらい、今日全国への道は絶たれたが愛知尾州レギュラーチームとしての活動は、まだ二か月ある、そして本番となる高校野球も目の前にきている、今日の敗戦を糧にして今後に活かすことこそが応援してくれている父兄さんに報いることになる、今日の事を忘れないようにしてもらいたい。
             
 最後になるが名倉選手にとっては苦いバースデーとなったが誕生日ということをもう一度考えてもらいたい、なかには誕生日ということで何かプレゼントをもらえるなどと考えることもあるかと思うがそれはそれでよい、ご両親のおかげでこの世に生を受けた記念日である、これから年に一度必ず巡ってくるこの日には是非ご両親に照れくさいと思うが“今日で何歳になりました、ありがとう”という感謝の言葉を捧げてくれれば、それがご両親にとっては最高のプレゼントになる。
蛇足になり恐縮ですが、いつも読んでいただいている皆さんにお詫びします、筆者においては、この結果で気持ちの切替ができず、本来の使命である客観的に早くお伝えすることができずご迷惑をおかけしました、今後はスピードをモットーにいたします。よろしくお願いいたします。(W)



2018年6月9日 一回戦 愛知尾州ボーイズ ○ 8 - 1 春日井ボーイズ
愛知尾州レギュラー 夏全国に向けて まず1勝!
佐藤1失点 完投勝利!中川 さえるリード! ともに MAN of THE MATCHの花王アタック賞!
四番の仕事 青山先制タイムリーツーベース!




【投-捕】佐藤-中川
【二塁打】青山②


 つい先日の6月6日に名古屋地方気象台より “ 梅雨入りしたとみられる ”というアナウンスがされた、非常にあいまいな表現ではあるが今週の天気をみれば誰もが梅雨入りかなと思う天候であった、我々が活動している種目の野球は屋外スポーツ、NPBでは6つのドーム球場があり天気に関係なく行われ、雨が続くとドームがあればなあと思うこともしばしばある、しかし野球は空の下で行うことが似合う、特に今日の試合は、地元一宮平島公園野球場で開会式、そして第二試合と地の利を活かせる、その思いもむなしく夜来の雨で開会式は愛知名港ボーイズさんの練成館で開催、グランドコンディションの不良のため試合開始も大幅に遅れる、最近は、おかげ様で遠隔地から沢山入団いただき一宮市内の選手の比率が下がってきたが、この一宮で行うことで下級生や父母会の皆さんそしてOB、その父兄さんと多くの方に応援いただくことで選手に実力以上の力をくれる、そして背中を押してくれる、大変ありがたいことと感謝しかない。
試合前の選手審査後に父母会を代表して尾関会長より、選手・指導者を前にして、昨年秋よりのレギュラーチームとして活動開始、そして春の悔しい思い、今回の選手権大会支部予選においては何としても予選突破が父母会の総意であると力強い激励の言葉と父兄さんが丹精込めておりあげられた千羽鶴が瀬尾キャプテンに贈呈された、こういったセレモニーが行われることは筆者の知る限り記憶にない、その思いをもって我々愛知尾州ボーイズは戦い、必ず予選を勝ち上がり全国の舞台を踏む!と再認識させられた!

 一回戦の対戦相手は春日井ボーイズ、4/7(土)のスポーツニッポン大会一回戦と同じ顔合わせとなる、縁というか今までの組み合わせをみると意外と多く一度当たると次回もというケースをよく見る、その時は、長久手スポーツの杜グランドで16-4と大差勝ちではあったが筆者の眼からは点差ほどの差はないと感じる、上位打線の執拗な粘り、強い打球を転がす意識が感じられ、前回の試合は参考にはならないと思われる。
先発は佐藤、予選の日程は今日明日ともに1試合、初戦にエースのカードを切った愛知尾州、必勝それも完全な形でスタートするという思いが感じられる、その期待に応えて小学校時代から慣れ親しんだ一宮市営平島公園野球場のマウンドから佐藤が初回から躍動する、春日井打線をファーストゴロ、三振、三振と三者凡退とこれ以上ないスタートとなる。その裏愛知尾州打線が早速、春日井先発長谷川投手に襲いかかる、瀬尾、大澤連続フォアボールのチャンスにスチール失敗後に細江もフォアボールの再び巡ってきたチャンスに四番青山ライトセンター間タイムリーツーベースで先取点、1-0と優位にすすめる。佐藤はその後も快調、二回フルベースのピンチも切り抜けホームは踏まさない、三回愛知尾州に追加点、先頭大澤フォアボール、細江のセンター前ヒットで大澤好走塁で三塁を陥れ一・三塁、青山初回に続いてライト線にタイムリーツーベース、中川もライト前タイムリー、名倉凡退をはさんで山岡(慎)の打席でワイルドピッチで1点、山岡(慎)デッドボール、落合も三遊間をしぶとく抜いてフルベース、佐藤も落合と同じところ三遊間を抜いてタイムリー、ワンアウトフルベースから瀬尾のセンターへのライナーに三塁ランナー山岡(慎)がとびだしてしまい4点どまり、試合を決めるには至らなかったが5-0とリードして序盤三回を終える。
            
四回も佐藤三者凡退とリズムよく味方攻撃につなげる投球、その裏ツーアウトランナーなしから中川フォアボール、名倉のライト前ヒットで一・三塁、山岡(慎)の打席でワイルドピッチで1点、さらに山岡(慎)もタイムリーで7-0とコールド圏内に試合をもってきて五回を迎えるが最後の詰めの甘さがでて1点を返されて春日井の粘りで試合は六回へ、この回も佐藤続投で春日井ランナー一塁のチャンスにレフトオーバーのスリーベース、一塁ランナー長駆ホームへ向かうが牛丸 ⇒ 細江 ⇒ 中川と練習に練習を重ねた中継プレーで タッチアウト、見事な連係プレー、三振や内野ゴロ、外野フライも一つのアウト、こういったプレーでとるのも一つのアウト、アウトを三つとればチェンジとなる、こういったプレーが勝利を引き寄せる。その裏最後のプレー瀬尾のライトへの犠牲フライで落合生還、8-1で規定によりコールドゲーム、翌日の二回戦に進出となった。

 とにもかくにも一番難しいと言われるトーナメントの初戦を勝った、明日の二回戦の愛知木曽川ボーイズ戦を豊田市の毘森公園野球場で戦い、勝利すると6/16(土)の準々決勝は、もう一度この一宮市営平島公園野球場に戻ることができる!
              
 最後に今日の三塁側大応援団の中に14年前、当時の尾州ボーイズ藤川監督就任時の最初の卒団生、田中 大輝さんのお顔を発見した、お話をうかがうと”あの春日井ボーイズに勝てるとはびっくりしました”とうけたまわった、その14年前の選手権予選は思い返すとトヨタ健保球場で二回戦のVS春日井ボーイズとの試合のスコアは忘れたが敗退し全国の夢を絶たれた、全国出場の門が今よりも狭くまた険しく、出場が現実となる前に犠牲心、フロンティアスピリットをもって戦ってくれた今日の田中さんのような先輩方がいたことを忘れてはならない。彼が切り拓いてくれたからこそ今日がある。 (W)




2018年5月27日 三回戦 愛知尾州ボーイズ ● 6 - 8 東名古屋ボーイズ
愛知尾州レギュラー 惜敗! 逆転もつかの間、ベスト8で散る!
ガス欠のナイン、責める言葉は見つからない!



【投-捕】尾関、川崎、小林、大澤-中川
【二塁打】名倉


 大逆転の第一試合の激闘が終わったのが12:06、そこから20分のインタバル、通常だと倍の40分で昼食をとり備えるが審判さんも同様に球場使用の都合に合わせてあわただしく第三試合に臨む、この第一試合の佐藤・細江の投球回数により第二試合の登板はなくなり総力戦が予想される、考えようによっては第二試合の勢いをそのまま試合につなげられることがアドバンテージとなる。

 30℃を超えた愛知県西部地方、湿度が低いためさわやかな暑さの中、先発尾関がマウンドに上がる、先頭打者の放たれた打球はファースト大澤の左へ、横っ飛びでくらいついてキャッチ、これで尾関に余裕が生まれライトフライ、キャッチャーフライの三者凡退で立ち上がる、かわって愛知尾州は瀬尾三振、大澤ショートゴロの後に細江ショートゴロエラー出塁、四番青山に期待がかかるが東名古屋上田投手の高めのボールにバットが出て高々と打ち上げたピッチャーフライ、この時細江のスチール敢行が抜群のスタートであったので悔やまれる一打となった。
二回に試合が動く、先頭打者のヒット、パスボールのピンチにショートゴロ、細江冷静にランナーの動きを見てサードへ、サード落合ボールを持って二塁キャンバス方向へ基本に忠実に追いこんでタッチアウト!ピンチ脱出かと思われたが続く打者にヒット、この回二度目のパスボールが出てランナー進塁、ここでタイムリーツーベースをあびて2点の先制をされる。
点が入ると試合が動くのは野球の習わしみたいなもの、やはりこれは投手心理として守ろうという意識が大きくなることなのか、その裏先頭中川フォアボール、名倉レフト線へ鋭い打球のツーベース、山岡(慎)のサードゴロでまず1点、落合もサード強襲ヒットで同点、尾関サードゴロでランナー入れ替わり、ここで尾関のスチール、瀬尾の今度はファースト強襲タイムリーで逆転、さらに瀬尾のスチールで大澤が追い打ちのタイムリーで都合4点と試合をひっくり返す、底力を見せつけた二回裏の攻撃であった。
しかし甘くない、三回表東名古屋の逆襲、尾関三連打でピッチャー久々登板の川嵜、何とかSSK大会に間に合った形となったがランナーを背負ってのマウンドは厳しかったか、三連打をあびてこの回6点と4-8のダブルスコアとされ、その裏中川タイムリーで1点を返して5-8で序盤三回を終える。大会も二日目ともに3試合を迎えたことで投手陣のやり繰りが試される、試合前の藤川監督の予想は10点ゲーム、この後も打ち合いが予測されるが四回裏に一つのポイント、先頭山岡(慎)のサード強襲ヒット、バッター落合の際にけん制球でタッチアウト、これは大きなチャンス喪失となった、二回にも同様に大澤が東名古屋上田投手の素早いけん制球でアウトとなっており気を付けなければならない場面であった。
そこからともにこう着状態が続いて迎えた最終回、先頭山岡(慎)のレフト前ヒットにピンチランナー牛丸、落合のピンチヒッターに岩田、ここはサードゴロ、パスボールでランナー進塁、ピンチヒッター梅村ライト前タイムリーで1点、ピンチランナー渡辺、瀬尾のライト前ヒットで渡辺果敢に三塁をおとしいれここまで一人で投げ切っていた上田投手にプレッシャーを与える、しかし山岡(聖)、細江と打ち取られ春日井市長杯大会はベスト8で姿を消すこととなった。

          
 この試合ベンチ入り20名のうち17名を繰り出す総力戦、川嵜、小林、大澤も登板し、ある程度のメドがたった。この試合は前述したようにインタバルがなく満足に昼食もとれることなく入った試合である、ガソリン満タンとは言わないが足りなかった、そこから集中力の欠如を生み出したことが見て取れる試合であった、しかし勝負は勝負、負けは負け、こういうことも経験し成長してゆくことが大事である。
春日井市長杯の敗退が決まり、いよいよSSK大会全国支部予選に突入する、打線の好調を維持して6/9を迎えよう!(W)



2018年5月27日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 12 - 5 愛知豊橋ボーイズ
愛知尾州レギュラー 若狭の仇を瀬戸で討つ!
岩田 逆転の口火を切る代打タイムリースリーベース!



【投-捕】佐藤、細江-中川
【三塁打】細江②
【二塁打】岩田、名倉


 数えて25回めの春日井市長杯大会、四半世紀の長きにわたり運営されてきた主催の春日井市さん、主管の春日井ボーイズさんに敬意を表するとともに今後も継続されていくことを祈念する次第です。昨日の一回戦、二年前のアシックス旗争奪一年生大会準々決勝で苦杯を喫した名古屋緑ボーイズに快勝して借りを返し二回戦に駒をすすめてきた愛知尾州レギュラー、今日の相手は中日本大会二回戦で敗れた相手、春の全国チャンピオン愛知豊橋ボーイズ、先日は三日間連続の大会二日目第一試合、今日は土日連続の大会二日目第一試合、明日は試合がなく大きくシチュエーションは、前回とは異にする、蒸し暑さが増してきた6月を目の前にしたこの時期、名古屋のセントポール名古屋学院大学瀬戸キャンパスグランド、AM9:30には礼拝堂のチャペルが周りに響く荘厳な雰囲気の中、第一試合は東名古屋ボーイズが愛知県西支部愛知江南ボーイズを下して第三試合の準々決勝に進出、この東名古屋と対戦するのはどちらか!グランド撤収時刻の関係で定刻より大幅に早く10:16にプレーがかかる。

 先発は、昨日リリーフで3イニング打者9人5奪三振パーフェクトのサウスポー佐藤、中日本大会では未対戦、昨日の調子を持続、三振、セカンドフライ、センターフライと三者凡退に退けて味方の援護を待つ、打線は瀬尾、大澤と打ち取られた後に細江がジャストミートの一打はセンターオーバー 走って走ってスリーベース、四番試合前の練習時に鼻血出血青山に期待がかかったが愛知豊橋濱田投手にピッチャーゴロ、初回の攻防は0-0で立ち上がる。二回に早くも試合は動く、愛知豊橋四番立花選手からの三連打、七番打者0ボール2ストライクから愛知豊橋、意表をついてスクイズ敢行、佐藤の低めの投球にバッター空振り三振、キャッチャー中川三塁ランナーを追い込んでの三塁への送球が高くそれる、愛知豊橋労せずして先取点、さらにそこから下位打線からヒット、犠牲フライ、フォアボール、ヒット、ヒットとつながれて5点の失点、中日本大会同様に守備のほころびからビッグイニングをつくられる。イニングも浅く、気を取り直してリセットし、まず1点を返したい愛知尾州のその裏はワンアウトから名倉、山岡(慎)の連打からのチャンスに期待の落合はショートへの強いゴロがダブルプレー、愛知豊橋バッテリーの術中にはまり無得点、5点の点差はやはり重い、続く三回も愛知尾州に得点機、先頭佐藤の内野安打に瀬尾のライト前ヒットから大澤の送りバントでワンアウト二・三塁のチャンスのお膳立てに三番細江ファーストへの力ないフライ、四番青山見逃し三振とホームが遠い。チャンスに点がとれなければ今度はピンチ、佐藤がワンアウトで二・三塁のランナーを残して降板、リリーフは細江、昨日とは逆のリレー、フルベースまで詰め寄られるが踏ん張る、無失点で切り抜けて試合は壊さない。四回裏愛知尾州、五回表愛知豊橋ともに三者凡退、五回の裏に予想外のドラマが繰り広げられる。
先頭落合、ショートへの内野安打出塁、仕掛けどころはここしかないとベンチが動く、途中守備から出場の曽根に代わってピンチヒッター岩田、普段はサードコーチだが鋭い観察眼からチームに貢献、バッティングの調子も良く、代打一番手で登場、振りぬかれた打球はライト・センター間へランナー落合塁間を一生懸命駆け抜けてホームイン、打った岩田もサードへスライディング、ようやく返した1点、これが口火となって瀬尾凡退の後、代打の神様山岡(聖)もライト前ヒットで続いて岩田ホームインで2点め、細江も振りぬいてライト前ヒットで一・二塁、ここで二塁ランナーに廣畑がピンチランナー、青山フォアボールでフルベース、中川引っ張ってレフト前タイムリー、レフトのエラーを誘っていつの間にか同点、名倉レフト・センター間タイムリーツーベースでなんと逆転!山岡(慎)も負けずにレフト前ヒットで一・三塁、山岡(慎)にピンチランナー牛丸、打者一巡で落合イニング二度目の打席はセンター前タイムリーヒット、代打での二度目の打席の岩田、コンパクトに振りぬいてここもライト前タイムリー、瀬尾1イニングで二度のアウトはごめんだとフォアボール、ピンチヒッター藤井もライトへの犠牲フライ、細江ライト・センター間タイムリースリーベース、なんとここまで10安打11点、四番青山、愛知豊橋のとどめを刺すレフト前タイムリーで細江ホームイン、12-5で規定により7点差がついたためコールドゲームで愛知尾州は第三試合の準々決勝に進出となった。

         
 1イニング12得点、おそらく筆者の記憶にないくらいの猛攻、堰を切った勢いはどこまで行くのかと思うばかり、愛知豊橋に中日本大会の借りを返した形となった、この試合で最初の得点シーンについて今一度記したい、1点目は挟殺プレーのミス、これは最初のミスではなく二つめのミスであった、攻守交替の合間に残念ながら発生している、愛着があり尚且つ自分の体にフィットする道具は使用していて心地よいものである、それが守りに入る際にない、また他のものを身につけることでどこか違和感を感じながらプレーにはいっていく、そしてスムーズにすすめばよいが一瞬の判断を要求されるプレーとなった際にそれが手かせ足かせとなりミスを誘う、自分の道具のありかを確認する、そしてベンチの他の選手に今一度確認をする、これが準備、この失点は場合によっては防げた失点だったかもしれない。もう一度チーム全員で申し合わせをすることも必要、確認のための確認、これが準備といえる。

 5月の第二週からスポーツ界は、日本大学のアメフトの話題一色ではあるが、試合前に筆者のもとに一通のメールが届いた、愛知豊橋ボーイズの渡辺代表さんからであった。”本日、そちらに行くことができなくなりました、ナイスゲームを期待しています、互いにリスペクトしあい、全力で正々堂々とプレーすることが大事ですね、よろしくお願いします。”これがスポーツの醍醐味であると気づかされた。
もう一つ、今日はくしくも東京優駿競争(日本ダービー)の日、速さを競う三歳サラブレッド6,800頭の頂点を決める日、今日の試合をこれに例えるならスタートは互角、1コーナーを曲がって離され、向こう正面では10馬身差、もがいても追いつけず、ようやく3コーナーでエンジンがかかって最後の直線で一気に突き放してゴール、そのように形容される試合であった、しかし野球は筋書きのないドラマ、こんな結末を予想した方は、誰もいない!そんな試合であった。野球は怖い!(W)



2018年5月26日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 6 - 0 名古屋緑ボーイズ
愛知尾州、安定の試合運びで初戦突破!
細江ー佐藤 気迫のピッチングで見事なノーヒットノーランリレー!



【投-捕】細江、佐藤-中川
【三塁打】名倉、細江、青山


 春日井ボーイズさん主催の伝統ある今大会に今年も出場させていただき、夏の選手権前最後の大事な公式戦となる。昨日同様夏を思わせる蒸し暑さとなり、野球を行うには体力を消耗しやすい環境だが、愛知尾州にとっては逆に冬のトレーニングキャンプで培った体力と精神力で最高のパフォーマンスを見る絶好のチャンスでもある。
まず初戦は、愛工大名電さんの外野の芝生の色が鮮やかな一般の球場にも引けを取らない新しくなった素晴らしいグランドで、名古屋緑ボーイズさんとの戦い。

 初回、先行の愛知尾州、先頭バッターのキャプテン瀬尾がファーストエラーで出塁。その後、上手い走塁で2塁に進塁、2番大澤が送りバントをきっちり決め、1アウトランナー3塁。続く3番細江のレフトへの犠牲フライで1点先制する。続く4番青山は三振に打ち取られたが、初回幸先良く先取点を奪う。
その裏、愛知尾州は公式戦初先発の細江がマウンドに上がる。サードゴロ、三振、ピッチャーゴロと三者凡退に打ち取る素晴らしい立ち上がりを見せる。
2回表、2アウトから7番山岡(慎)がセンター前ヒットで出塁。ワイルドピッチでランナー2塁とし、8番落合がセンター前に運ぶタイムリーヒットで1点を追加する。その裏、ピッチャー細江、安定感のあるピッチングでこの回も三者凡退に抑える。
3回表、2アウトから2番大澤がセンター前ヒットで出塁、続く3番細江のレフト前ヒットでランナー1、2塁のチャンスを作り、続く4番青山が初回に続き三振に打ち取られ無得点となるものの、2回、3回共に2アウトからチャンスを作る粘りのある攻撃ができている。
3回裏もピッチャー細江が安定感のあるピッチングで無得点に抑える。
4回表、先頭の5番中川がレフト前ヒットで出塁。続く6番名倉が、左中間を深々と破るタイムリー2ーベースヒットで1点追加。更に7番山岡(慎)がセンター前ヒットで続き、ノーアウトランナー1、3塁。続く8番落合のライト前タイムリーヒットで更に1点追加する。後続は抑えられるも、この回貴重な追加点を奪う。その裏もピッチャー細江が三者凡退に抑える素晴らしいピッチングで、ここまで名古屋緑ボーイズさんの強力打線を無得点に抑える。
5回表、先頭の細江がレフトオーバーの2ベースヒットで出塁し、続くここまで2三振に打ち取られている4番青山が、起死回生のさすが4番バッターという力強い打球のセンターオーバータイムリー2ベースヒットで1点追加する。更に3塁への盗塁の際にキャッチャーの悪送球で1点追加。1アウト後、6番名倉が三遊間の内野安打で出塁後、盗塁を決め1アウトランナー2塁とするも後続が打ち取られ、この回1点。

          
 5回裏、ここまでノーヒットに抑えていた細江からピッチャー、エース佐藤に交代。佐藤も細江の良いリズムをそのまま引き継ぎ、素晴らしい投球で三者凡退に抑える。さすがエース佐藤!
6回の攻防は、両チーム共無得点。7回表、ツーアウトから5番中川が一塁線を破る2ーベースヒットで出塁するも、後続が打ち取られこの回無得点。
最終回も佐藤が見事なピッチングで三者凡退に抑えゲームセット。2回戦進出を決めた。

 この試合、細江ー佐藤の無四球、エラーで出たランナー1人のみのノーヒットノーランピッチングという素晴らしい内容であった。そのため非常に締まった試合となり、攻撃面においてもその良い流れのまま安定感のある攻撃ができており、どっしりとした試合ができていたのではないか。明日も今日以上の安定感のある、自信を持ったどっしりとしたプレーを期待する。そして必ず中日本大会のリベンジをしてほしい。(FH)




 レギュラーの部
2018年7月8日 優勝決定リーグ戦② 愛知尾州ボーイズ 〇 6 - 3 東濃ボーイズ

愛知尾州レギュラー 4年ぶり2回目の優勝!!

梅村、値千金のタイムリーツーベース!
我慢の継投が逆転勝利を呼ぶ!




【投-捕】尾関、佐藤、井上、佐藤-中川、山岡聖、中川
【二塁打】瀬尾、名倉、梅村


 久々の公式戦、美方ボーイズさんをコールドでくだし、東濃ボーイズさんとの文字通りの決勝戦、全国大会は逃したが、まずこのタイトル、そして月末の浜松大会、8月のゼット旗大会、東海理化大会と4つの大会を全勝するつもりでプレーすることが高校野球につながる、そして応援していただいたご父兄さんに報いることになる!

 愛知尾州先攻で試合開始。まずは先取点を取り主導権を握りたいところ、岐阜東濃ボーイズさんの先発投手は緩急をつけてくるタイプだが、先頭の瀬尾は上手くおっつけ右中間へのヒットでこの試合も第一打席出塁、ここも職人牛丸は送りバントを完璧に決める。先程の試合と同じ場面を作ることができるが後続続かず無得点。対する愛知尾州、先発は右のエース尾関。先頭打者に右中間へのヒット、送りバントで1アウトランナー2塁、東濃ボーイズさんも初回チャンスを作る。先発尾関はなんとか踏ん張りたいところだか、3番にセンター前ヒット、青山決死のバックホームもタッチ間に合わず先制される。
初回の攻防を見る限り、昼食を挟んだ2試合目、選手の心と体の準備が出来ていないと感じる不安なスタートとなる。
続く2回愛知尾州の攻撃、相手のミスが絡みチャンスを作るが無得点に終わり、重い試合展開が続く。2回裏の守り、尾関が相手打線を抑え流れを変えていきたい。しかし2アウトまでこぎつけるがタイムリーヒットを浴び、藤川監督たまらず左のエース佐藤に交代。ここは佐藤後続を抑え1点に止まる。
追う愛知尾州、1番からの好打順。岐阜東濃ボーイズさんは継投策、すでに3人目の投手へ交代。しかし今の瀬尾にはピッチャー交代は関係なくレフトオーバーのツーベースヒットで出塁!鶴岡大会選抜の瀬尾、さすがのバッティングでノーアウトランナー2塁とチャンスを作るが、ここもやはり後続が続かず、簡単にツーアウトとなる。ここで瀬尾は果敢に3塁を狙いセーフ!なんとか1点を取り流れを引き寄せたいが、ここも残塁。しかも先程の激走でキャプテン瀬尾が足を痛め大事を取り交代となる。
この緊急事態にエース佐藤は圧巻の投球を見せる!三者三振に切ってとり、攻撃に備えるベンチに活気が出てきた!
この流れをモノにしたい4回表、先頭梅村セカンド強襲の内野安打。続く名倉のセンターオーバーツーベースヒットでノーアウトランナー2・3塁、続く佐藤は自らの投球を助けるレフトへの犠牲フライでようやく1点を返す。一気に逆転をしたい局面だが後続続かず、4回を終わり2対1、ここまで残塁7、あと1本が出ない苦しい展開が続くが後半の巻き返しに期待したい!
勝負の後半5回表、細江、青山の連続ヒット、5番中川が手固く送り1アウトランナー2、3塁のチャンスに、今日好調の梅村が右中間へ2点タイムリーヒットで逆転!今日の試合、梅村がカギになると感じさせる攻撃であった。

             

しかし岐阜東濃ボーイズさんも必死、先頭打者のセーフティーバントから始まり死球、レフト前ヒットで満塁。一打逆転の大ピンチに、レフトオーバーと思われる打球を牛丸がジャンプ1番のファインプレー。タッチアップは許し同点にされるが、抜けていれば試合が決まってしまう可能性もある中でのビッグプレーが出る。この後ファースト後方の難しいフライもファースト梅村好捕し、守備で佐藤を盛り立てる。
追い付かれた後、愛知尾州6回の攻撃、1アウトから佐藤センター前ヒットで出塁、岩田のセカンドゴロでセカンドベース際での交錯が守備妨害の判定でダブルプレー。嫌な流れで6回裏の守りに入る。ここでピッチャーを佐藤から好調井上に交代。キレのあるボールを投げ込むが相手も必死、2つの四球とヒットがあり、ツーアウトまで行くが満塁のピンチを招き、ライトから佐藤が再登板。さすが此処も鶴岡大会に選出された佐藤、レフトフライに打ち取りピシャリ。
7回は両チームともにランナーを出すが無得点に終わり、タイブレークに突入。
今年から高校野球でも導入されるタイブレークはノーアウトランナー1、2塁だが、ボーイズリーグは1アウト満塁からスタートする。ここで迎えるは今日絶好調の梅村。ここまでの重い空気を吹き飛ばす当たりは右中間を破り、2人を返すタイムリーツーベースヒットとなる、ここでとっておきの代打廣畑が三遊間抜けるタイムリーヒットで続きこの回3点!
ここで一気に決着をつけたい愛知尾州最後の守り、先頭バッター初球のショートライナーを細江がファインプレー、そのまま2塁を自らの足で踏みゲームセット!

     

 苦しみながらジュニアからの連覇を達成する。この大会は、あと1本が出ず苦しい展開であったが、要所で出た好守備と最少失点で切り抜けてきたエース佐藤を中心とした投手陣の踏ん張り、そして何よりここまで苦しんできた梅村の活躍が光ったが、SSK旗の悔しさを乗り越え全員が団結し大会に望めたことで優勝を掴み取れたと思う。
ジュニアから通じ連覇を達成できた美方レインボー大会はこのチーム選手、父兄には思い出深い大会となる。大会を終えた帰りの車中、空を見上げると、そこには色鮮やかな虹がかかっていた。(O&O)



2018年7月8日 優勝決定リーグ戦① 愛知尾州ボーイズ 〇 8 - 1 美方ボーイズ

愛知尾州レギュラー 4年ぶりの旗へ王手!!
好投が光った井上&小林!
牛丸、職人芸の犠打&セーフティーバント!




【投-捕】川嵜、井上、小林-中川
【二塁打】瀬尾
【三塁打】青山


 梅雨明け宣言がされた日本列島に思わぬ豪雨が今週降り続いた、気象庁からの発表によるとここ何十年に無い災害が起こる可能性があると発表され各地で避難勧告が相次いだ、高校野球の予選、またボーイズリーグにおいては全日本中学野球選手権大会東海地区予選がやはり雨で順延となり本日の7/8に静岡県菊川市で行われることになった、この影響で持ち越された美方レインボー大会中学生レギュラーの部、準決勝第二試合で愛知尾州と対戦予定の愛知小牧ボーイズが名誉の棄権となり、大会本部斎藤会長より残り3チームで巴戦により優勝決定をとのご提案をいただき、美方ボーイズ、東濃ボーイズそして愛知尾州ボーイズの3チームで行うことに決まった。巴戦と聞いて思いだすのは、野球ではなく大相撲、平成5年名古屋場所、若貴フィーバーに沸く相撲界において、横綱曙、大関貴ノ花、関脇若ノ花の三力士による優勝決定巴戦、結果は横綱曙が二連勝して夢の兄弟対決は無かったが相撲の場合は、三人のうち一人が二連勝するまで延々と続く、野球の場合は大会本部ルールに則って行うが二連勝すれば決まり!この福井高浜の地で二連勝するのみ!

 初戦は大会ホストの美方ボーイズさん。先発の川嵜は立ち上がり先頭バッターを見逃し三振に切ってとり、上々のスタートを切るが、続く2番松若選手に甘く入ったストレートをレフトへのホームランで一点を先制される。その後ランナーを出すも最小失点で切り抜け味方の反撃を待つ。
愛知尾州初回の攻撃、瀬尾死球、職人牛丸がキッチリ送りクリーンアップへ繋ぐ、この後相手先発の才場投手は愛知尾州の強力打線に対する警戒が強く、四球が続きこの回ノーヒットで3点を獲りすかさず逆転。
続く2回、先頭瀬尾が左中間へのツーベースヒットで出塁、ここから牛丸・細江・青山の連続四球による押し出しで1点を追加。一方、先発の川嵜は、ランナーを出すも粘りのピッチングで2回、3回をゼロに抑え先発の役目を果たす。
3回裏、一気に突き放したい愛知尾州の攻撃、好調梅村がセンター前ヒットで出塁、勝負所とみた藤川監督、ここで代打岩田を告げる、岩田期待に応えサード強襲ヒット、サードのエラーも絡み梅村一気に1塁からホームイン!瀬尾四球の後、ここも職人牛丸が三塁線への絶妙なセーフティーバントを成功させ満塁。ここで4番青山が左中間へ走者一掃のタイムリースリーベースヒットでこの回一気に4点を挙げリードを7点に広げる。
             
愛知尾州の2番手は先週の桑員ボーイズとの練習試合で好投した井上。公式戦初登板とは思えない落ち着いたマウンド捌きで4回の相手攻撃を完璧に抑える。
愛知尾州5回の攻撃は、先頭大曲がセカンドゴロを足で稼ぐ内野安打で出塁、続く梅村も渋とくライト前ヒットとするが後が続かず無得点。
5回裏のマウンドには3番手小林が登場。サードゴロ、ショートゴロ、レフトフライ、渾身の投球で三者凡退に抑え規定により8対1のコールドゲーム、優勝をかけ岐阜東濃ボーイズさんとの戦いに挑むこととなる。

         

 この試合打線が本調子でない中、ここまで出番の少なかった2番手井上、3番手小林の快投が光った試合であった。さあ向かうは岐阜東濃ボーイズとの決勝戦!チーム一丸で最高の結果を望む!(O&O)



2018年5月12日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 1 - 0 福井ボーイズ

愛知尾州レギュラー 緊迫の投手戦制す!
尾関 気合の完封勝利!
細江 勝負強さ光るタイムリーツーベース!




【投-捕】尾関-中川
【二塁打】牛丸、細江

 
 緊張の初戦を何とか勝ち上がった愛知尾州。少し遅めのインターバルを取り、もう一度自分たちの野球が出来るよう気合を入れ直す。2回戦は5月の太陽が傾きかけた15時50分にプレーボールが掛かる!
美方レインボー大会2戦目の先発を託されたのは、愛知尾州右のエース尾関。1回表を外野フライ2つの後、ヒット1本許すが福井ボーイズさん4番打者をセカンドフライに打ち獲り上々の立ち上がりを見せる。
1回、2回と走者を出すもチャンスに1本が出ない愛知尾州、詰めかけた父兄さん応援団からも溜息が聞こえる。
3回表、ヒットと盗塁、エラーが絡んでランナー3塁のピンチを背負う。ここで福井ボーイズさん3番打者の放った痛烈な打球はピッチャー尾関のグラブに収まりピンチを脱する。その尾関は4、5、6回と毎回三塁まで走者を背負うが、粘りのピッチングで福井ボーイズさんに得点を与えない!
6回裏、1死から牛丸が右中間を破るツーベースヒットでチャンスメイク。続く3番細江はここでも勝負強さを発揮しライト線タイムリーツーベースヒットでついに均衡破る先取点!
最終回の表、尾関は1死からヒット1本浴びるが後続をセカンドゴロと三振に斬って獲り、虎の子を守る完封勝利で準決勝進出を決めた。

          

 欲を言えばもっと得点出来たかもしれない。しかし打撃は水物。いい当たりが続いても正面ばかりを突くこともあれば、ポテンヒットの連続で得点することもある。当たり前ではあるが投手が踏ん張り、失点しなければ負けることはない。そんなディフェンス力も強さなのであろう。負けない強さが光った2回戦であった。
生憎の天気予報が的中し、翌日13日は早朝から雨天。余儀なく全試合中止となったが後日仕切り直して準決、決勝に進める。贅沢かもしれないが、4年ぶりのアベック優勝を勝ち獲る前に少し時間をもらった。本日の2試合、良い点、悪い点を振り返り「旗」を獲るためにもう一度しっかり準備をして欲しい(U)


             



2018年5月12日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 9 - 8 氷上ボーイズ

愛知尾州レギュラー 4年ぶりの旗へ 冷や汗の初戦!
最終回の逆転劇、薄氷の勝利!
5人の継投、8失点は反省点!




【投-捕】小林、吉田、大曲、大澤、佐藤-山岡聖、中川
【本塁打】瀬尾
【二塁打】青山、名倉


 新緑の匂い麗しく、早朝より名神高速~北陸道~舞鶴若狭自動車道を快調に走り、二週連続で福井県嶺南の地にやって来た。ゴールデンウィークに行われた中日本大会、おおい球場から毎年恒例となった美浜球場に集合し、開会式が行われる。若狭湾に吹く海風が心地よい快晴のなか、斉藤大会委員長をはじめとしたユーモア溢れる開会式で、観衆から笑みがこぼれる。昨年ジュニアチームが優勝しているため、入場行進は2番目の登場となった。手前味噌ではあるが愛知尾州レギュラー、ジュニアともきびきびとした立派な行進であったと言える。他県チームの関係者さんからも「尾州さんの行進は見ていて気持ちがいいね」とお褒めの言葉を頂いた。4年ぶりのアベック優勝を勝ち獲り、2本の旗を持ち帰りたいところである。開会式が予定より30分程度遅れて終了、再び舞鶴若狭自動車道を走りレギュラーチームの試合会場である高浜中央球場に移動した。本部より試合開始予定は11時との連絡を受け、実質40分弱の間、手際よく準備とアップを済ませる。昨秋にレギュラーチームとなり、さすがにこの辺りは大会慣れして来たのであろう。レギュラーチーム単独としても本大会4年ぶりの優勝を目指し、10時58分プレイボール!

 先行の愛知尾州、初回の攻撃は、核弾頭の瀬尾が振りぬいた打球はレフトフェンスを高々と越える先頭打者ホームランでまず1点!瀬尾の一発でチームに勢いが付いたと思いきや、後続続かずこの1点のみ。

     

その裏の守備、大会初戦の先発は「男気」溢れる小林、緊張からかライト前、センター前、犠打で2、3塁といきなりスコアリングポジションに走者を背負う。この後内野ゴロエラーで1点を失うも、ショートゴロダブルプレーで最小失点で切り抜ける。

                           

3回表、ビッグイニングがやって来る。先発の小林に代打鈴木を送る、鈴木は期待に応えライト前ヒットで出塁、見事チャンスメイクをしてくれた。すかさず鈴木の代走に川口を送り、さあここから上位打線、トップに戻り絶好調の瀬尾がライト前、牛丸四球で満塁、3番細江が狙いすませたようにライト前2点タイムリーヒット、4番青山ショートゴロエラーで再び満塁、山岡(聖)三振に倒れるが、梅村デッドボールで押し出しの3点目、岩田センターへの犠牲フライで4点目、廣畑センター前タイムリーヒットで都合5点、打線が繋がり久しぶり先発出場のメンバーがベンチの期待に応え、きっちりと結果を出してくれた。
3回裏、点を取った後が肝心の愛知尾州の守り、ピッチャー小林からサウスポー吉田にスイッチ。守備のリズムが悪く、内野エラーふたつと右中間ツーベースで1点を失うが、何とか最小失点で凌ぐ。次のイニングに期待したい。

        

4回表、今日は何かを持っている瀬尾。三振振り逃げで出塁、牛丸エンドランでセカンドゴロ進塁打のあと、またまた細江のレフト前タイムリーヒットで1点挙げるが、この後も続かずもうひとつ波に乗り切れない。
4回裏、吉田の2イニング目、先頭打者を三振に獲るも、またも内野エラーから盗塁、フォアボールで崩れ、右中間タイムリーツーベースを打たれたところで大曲に交代となる。ここも久しぶり登板の大曲はライト前2点タイムリーで3点目。5回裏にも代わった大澤からライト線ツーベースヒットとツーランホームランで同点とされてしまう。

                             
投手陣がピリッとしない愛知尾州。暗雲立ち込めるなか、6回裏から左のエース佐藤を投入、悪い流れが伝染したのかフォアボール、ワイルドピッチでランナー2塁のあと三振獲るが、再びワイルドピッチでランナー3塁、もうひとつリズムがつかめない。この回2つ目の三振を奪いツーアウトとするが、次打者に右中間ツーベースを浴び1点勝ち越されてしまう。
後が無くなった愛知尾州、7回表の攻撃は、先頭4番青山がライトオーバーツーベースヒットで出塁、途中からマスクを被る中川がレフト前ヒットで続き1、3塁、6番に入った佐藤の打席、中川盗塁でランナー2、3塁後、狭殺プレーのエラーから同点!佐藤三振に倒れるもここで7番名倉が値千金のライトオーバータイムリーツーベースでやっと1点を勝ち越す。一気に追加点と行きたいがやはり波に乗れない打線は後が続かない。

 最小リードで最終回の守りは佐藤にスイッチが入り、三振、ショートゴロ、セカンドフライと3人で打ち獲り、初戦は冷や汗の勝利を納めた。久しぶりスタメンの選手もいる。緊張の中マウンドに上がったピッチャーもいる。相手がどうあれ、美方大会では多数優勝して来た「強豪」と呼ばれれる愛知尾州にとって非常に「らしくない」展開であった。ひとりがミスをしても仲間がフォローすることができる。それが団体スポーツである野球の面白いところ。全員がミスなく好調を維持することなんて絶対出来ない。しかしチームプレイと仲間へのフォローはできる。愛知尾州を背負っている君たちなら!(U)



 ジュニアの部
2018年7月8日 準決勝 愛知尾州ボーイズ ● 3 - 4 中濃ボーイズ

愛知尾州ジュニア 3連覇ならず!!
凡事徹底、当たり前のことをきちんとやろう!
初先発曽根、完投にタイムリーに大躍進!!



【投-捕】曽根-落合
【二塁打】曽根  


  5月大会2日目、雨天により本日へ延期された美方レインボー大会。昨日までの大雨の影響も心配されたが雨も上がり最高のグランドコンディションにて大会2日目を迎えることが出来た。大会運営の美方ボーイズさんをはじめとする皆様のご尽力に感謝し、西日本豪雨の被害にあわれている中学球児にお見舞いの念を持ち本日ここに野球が出来る事への感謝の気持ちを持って挑んで頂きたい。

 11時21分プレーボール、先発は公式戦初先発となる曽根。先頭バッターをファーストゴロに打ち獲り1アウト。そのまま乗って行きたいところではあったが、続くバッターにセンター前ヒットを浴び、四球、進塁打で早くも2死2、3塁のピンチ。続くバッターの強い当たりをショートが好補球、しかし一塁への送球がそれ1点を先制される。
1回裏、岐阜中濃ボーイスさんの先発は右のサイド。コントロール良くストライク先行のピッチングに後攻愛知尾州は3つのフライで三者凡退に終わる。
2回、両チーム無得点とし3回を迎える。
3回表先頭バッターに2塁打を浴びる。続くバッターにきっちり犠打を決められ1アウト3塁。続く打者を打ち獲るもライト線を破るタイムリー3塁打を打たれ、さらに中継の乱れによりバッターランナーを還してしまい2失点。流れが相手に行きかけたその裏。先頭の自見が死球を受けすかさず盗塁。続くバッターも四球を選び、2番渡辺がきっちり犠打を決め1死2・3塁。2死後さらに藤井が足に死球を受け満塁となる。そして、この日初先発の曽根が自らのバットで3塁線を強烈に破るタイムリー、死球の影響残る藤井も懸命に走り走者一掃で同点に追いつく。
          
4回、2死1、2塁のピンチを背負い、続くバッターに三遊間を抜けるレフト前ヒットを打たれるもレフト浅井の好返球で本塁捕殺!ピンチを逃れる。
その裏、岐阜中濃ボーイズさんは投手交代。右投げ本格派の大型投手。立ち上がり四球を選ぶも後続が打ち取られ無得点で終える。
5回6回と両投手が好投し息をのむ投手戦となり7回最終回を迎える。
7回表。先頭バッターを三振に獲るも次のバッターを四球で歩かせる。迎える3人目のバッターは3B2Sと追い込むも打撃妨害により出塁。1死1、2塁のピンチに4番打者にセンターを抜ける当たり!!しかし、センター臼ケ屋好返球で本塁捕殺でピンチを救う!!その時相手走者とキャッチャー落合が交錯し治療の為時計が止められる。しばし中断の後再開。水谷監督はマウンドへ行き選手に激を飛ばす。迎えるバッターの初球、待っていましたとばかり曽根の変化球をフルスイング、打球は痛烈にレフト線へタイムリー、1点勝ち越される。後続は意地の3球三振!!最終回に望みを託す。
最終回、逆転サヨナラを狙う愛知尾州は代打塩瀬。キレのある速球をファールで食い下がるも落差のある変化球に三振。先ほど好返球の臼ケ屋はフルカウントから四球を選ぶ。その後臼ケ屋、盗塁成功に相手送球エラーも誘い1死3塁のチャンスを作る。1B2S、ベンチからのサインはスクイズ。しかし、難しい球ではあったがバットに当てられず三振、走者もアウトとなりゲームセット、準決勝敗退となった。
                   
 試合後、水谷監督、東コーチから厳しい指導があった。私も拝聴したが、決して難しいことを話した訳ではない。むしろ当たり前のことを伝えている。ただ今回の試合は、その当たり前のことが出来ていない場面が多かった。負けに不思議の負けなし。後2ヶ月、ジュニアチームとして試合が続く。しかしその後君たちはレギュラーチームとなる。いわば38代目の愛知尾州の顔となるのだ。今一度、技術よりももっと基本に立ち返り、野球と自分に向き合って有意義な2ヶ月を送って頂きたい。そして大きく成長し、輝かしい実績を作り、来年はこの福井の地でレギュラーチームとして22名全員で優勝旗を奪取しよう!!(FT)



2018年5月12日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 7 - 0 富山ボーイズ

愛知尾州ジュニア 3連覇へマジック2!!
結果はどうあれ、チーム一体、全員がやるべきことをきっちりやろう!!



【投-捕】服部、浅井-曽根


 二回戦。共に同球場にて勝ち上がった愛知尾州ボーイズと富山ボーイズさんとの戦い。1試合目よりも気温も上がりまさに野球日和。富山ボーイズさんは第2試合、第3試合の連戦となる。愛知尾州も第2試合中、食事を済ませランニングでしっかりと汗をかき準備は万全である。試合開始は14時55分。

 先行の愛知尾州、1回表、2死からランナーを出すも盗塁失敗に終わり無得点。その裏、先発の服部が先頭打者にレフト前ヒットを打たれると次の打者に初球をきっちり送られ1死2塁。続く打者にライト線へタイムリー2塁打を許し先制される。4番打者を打ち取るも次の打者に内野安打を許し2点目を献上する。
取られたら取り返す!!2回表、1死の後連続四球でランナーを貯めると7番曽根が単打で1死満塁のチャンスを作る。8番豊倉がライト前に渋く運び1点を返す。ベンチは早くもここで代打浅井を送る。浅井は見事に期待に応えセンター前に逆転の2点タイムリー!その後ランナーのまずい走塁死もあったが内藤のサード強襲ヒットと相手のミスにも助けられさらに追加点を挙げる。
2回裏代打の浅井がそのままマウンドへ。四球とふたつのエラーで無死満塁の大ピンチ。ところがここでしばしの中断の後、球審からコールされた内容は「没収試合」による愛知尾州の勝利。内容については触れないが、なんとも言い難い形でのゲームセットとなった。

       

 試合内容については反省すべき点も多い。ミスやエラーはついて回るスポーツ。大切なのはその後の切替であろう。実戦で学ぶ事は多い!22人で戦っているということを忘れずに、周りを信じて周りで助け合って準決勝に挑もう!!
選手たちがひとつの試合に臨むにあたり、大会主催者の方々の準備運営等の多大な御苦労の元、我々チームも指導者、父母会、スタッフのそれぞれが役割を全うし試合は成立する。今後1試合でも多く選手たちに熱い戦いで完全燃焼してもらえるよう、私も今一度初心に帰り、それぞれの役割を見直し、支える側もさらに緊張感を持って試合に臨もうと強く再認識させられる試合となった。(FT)




2018年5月12日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 9 - 2 岐阜ボーイズ

愛知尾州ジュニア 3連覇へ向けて好発進!!
原田 粘り強く完投勝利!
渡辺 大技小技、猛打賞&スクイズ!




【投-捕】原田-曽根
【三塁打】浅井、渡辺②


 清々しい五月晴れの本日、記念すべき第10回美方レインボー大会の開会式が美浜総合公園野球場にて盛大に開催された。愛知尾州ジュニアチーム、新2年生となって初めての宿泊遠征となる今大会。昨年、チーム史上初の連覇を成し遂げた大会である。
開会式を終え試合会場へ移動。会場は2年連続で決勝を戦った上中球場。今年は3連覇という偉業に水谷監督、東コーチ、22名の選手、そして早朝から熱い応援をして下さる父兄さんのチーム一丸となり挑もう!!

 トーナメント戦においてとにかく難しいのが初戦。移動後30分後のプレーボールとの連絡に東コーチはじめチームが慌ただしく準備を始める。初戦の対戦は岐阜ボーイズさん。10時20分愛知尾州後攻にてプレーボール。先発を任されたのは原田。先頭バッターのショートゴロを渡辺が軽快に捌き1死。次の打者の打球はセカンドへ、セカンド小島が後ろへはじくもライト浅井が突っ込みライトゴロ、ナイスプレーで2死! 3番打者の打球もセカンドへ、今度は小島落ち着いて捌きチェンジとなる。
1回裏、早速愛知尾州にチャンスが訪れる。1死後2番渡辺ライト前ヒットで出塁。その後牽制エラーも有り3塁へ。3番浅井が選球よく3B1Sから左中間へタイムリー3塁打で先制!!
2回表、岐阜ボーイズさんも反撃へ。先頭打者ヒット出塁。すかさず盗塁を決められ2塁へ。そしてライト線を抜けるタイムリー2塁打により1-1の同点とされる。なおもランナー残すも原田が踏ん張り最少失点で抑える。
2回裏、愛知尾州は得点圏にランナー進めるも得点ならず。
3回表、原田テンポよく空振りの三振二つを含む三者凡退に抑えリズムを作る。すると3回裏、先ほどヒットの渡辺がセンター横をライナーで抜ける3塁打。続く浅井がきっちりセンターへ犠飛を放ち勝ち越し点を入れる。
5回裏、1死から臼ケ谷がライト前ヒット、その後盗塁を決め1死2塁、さらに牽制エラーを誘い3塁へ。そこでベンチは本日大当たりの渡辺にスクイズのサイン。俊足の渡辺、1点をもぎ取り自らも生きるナイスバントでさらにチャンスを繋げる!続くバッター四球の後、神田がレフト前へタイムリー!ここで代走内藤が盗塁成功!さらに5番藤井がセンターへ犠飛で1点追加!
6回表、エラーと長打で1点返されるが最少失点で切り抜ける。
6回裏、2死から曽根ヒットで出塁、パスボールにて進塁。そこで代打田村。サードゴロも懸命に走り悪送球を誘い1点追加!続く臼ケ谷が内野安打。すると今日はこの人!渡辺が右中間へタイムリー3塁打!最後は浅井が右中間へタイムリーヒットを放ちコールドゲーム成立となった。

         
 先発の原田が初回より落ち着いて完投、ゲームを作った。6回裏2死ランナー無しからの4得点の集中力は素晴らしかった。難しい初戦を勝利した愛知尾州ジュニア。試合には勝ったが岐阜ボーイズさんのベンチでの姿勢は大変見習う事が多かった。1球1球に対するすべての選手の声掛けや集中力、試合後のグランド整備。試合前、東コーチよりグランド内での準備や動き含め細かな指導があった。水谷監督からもあったが、先輩方の伝統実績も有り、少なからず注目されている。愛知尾州ボーイズを胸に付けて行動している以上、すべての行動に責任を持ち、先輩たちの伝統を守り汚さず、実績は超えて行ってもらいたい。今大会みんなで学んで成長して行こう!!(FT)




2018年5月4日 二回戦 愛知尾州ボーイズ ● 0 - 3 愛知豊橋ボーイズ
愛知尾州 立ち上がりのわずかな乱れ 修正出来ず!
尾関-小林-落合のリレー実らず!



【投-捕】尾関、小林、落合-中川


 愛知県を含めた東海4県下のチームがこの福井県若狭の地に来る場合、名神高速道路米原ジャンクションから北陸自動車道に入り、さらに敦賀ジャンクションから舞鶴若狭自動車道というルートが一般的である、米原から長浜インターを越えたあたりにETC専用のスマートインターが開設された、筆者も久しぶりに通ったので気づかなかったが小谷城スマートインター、この滋賀県は戦国から幕末にかけて歴史の宝庫である、小谷城とかいて”おだにじょう”と読む、織田信長の時代に浅井長政が城主であった、側室は、お市の方、言わずと知れた織田信長の実の妹であった、戦国の世は明日をも知れぬ日々、政略結婚である。しかしその目論見も無駄となり織田信長は、追い込まれるが九死に一生を得て逃げ延び、後に姉川の合戦において浅井長政を破る、北陸の朝倉義景との同盟のためやむなく信長を敵にしたというところが真実ではないだろうか、その長政とお市の方との間に授かった三姉妹、茶々、初、江が歴史の表舞台に登場する、そして本能寺の変、お市の方が再び嫁いだ越前北ノ庄柴田勝家と羽柴秀吉との賤ケ岳の合戦(北陸道サービスエリアにも名を残す)で敗れた柴田勝家は、自刃しお市の方も同様に命を捨てた、しかし三姉妹は生き残り茶々は、淀殿の名乗り豊臣秀吉の側室となり秀頼を産む、初は京極高次の正室、江は徳川幕府二代将軍徳川秀忠の正室となる、関ケ原の合戦が天下分け目の戦とすれば、歴史の大転換点にこの小谷城はあると言えると思われる。当時の時代は各地域の武将が天下統一に向けて研鑽の日々であった、その天下統一をボーイズリーグ春季全国大会で成し遂げた愛知豊橋ボーイズさんが今日の相手、中日本大会という大きな舞台で対戦することは、非常に光栄、失うものは何もない!チャレンジするのみ!

                

 試合前ジャンケンで瀬尾キャプテン、勝って後攻を選択!ここまではいつも通り!シートノックが始まるといつもと違う雰囲気が見え内外野共に機敏な動きが現れない。ノック終了後、円陣を組み藤川監督より選手たちにチャレンジャーとして気合を入れさせ、8時51分に球審よりプレーボールで2回戦が始まった。
先発を任された尾関、先頭バッターにピッチャ-返しが尾関の左足に直撃に当たるヒットで出塁、痛みをこらえゲームは再開する。後続を送りバント内野ゴロで2アウト3塁でここまでは計算通り!制球に苦しむ尾関は次打者に四球・ワイルドピッチで1点先制され、更に四球で2人のランナー置き6番バッターにライト線にタイムリー3ベースヒットで2点追加され初回に3点先制される。藤川監督は3点までOKと選手のモチベーションを上げ、1回裏先頭バッターキャプテン瀬尾、サードゴロに打たされるが俊足を活かしエラーを誘いチャンスを創る!1点でも追いつきたい愛知尾州は2番大澤が送りバントで確実に送りクリーンアップにチャンスを託すが後続が抑えられ追いつくことが出来ず。
2回よりピッチャー尾関が立ち直り、5回まで要所要所締めて無失点に抑えるピッチングであった。愛知尾州の強力打線も愛知豊橋⑳鈴木投手の緩急の投球に翻弄され内野ゴロ、内野フライの山に打ち取られ中々チャンスが作れない状態だった。
5回裏1アウト後、好投の尾関に代え「代打」岩田、センター前ヒットで見事に期待に応える。1番に回りここまでの試合で絶好調のキャプテン瀬尾、3ボール2ストライク藤川監督はエンドランを仕掛けるが、見逃せばボール球を打ってしまい内野フライのダブルプレーで得点に結ばず電光掲示板に0が並ぶ!
6回表、ピッチャー小林がマウンドに上がり先頭バッターにライト前ヒット、次バッターをセカンドゴロに抑えるがダブルプレーが取れず、盗塁、四球、盗塁で1アウト1・3塁の追加点となる最大のピンチを迎え次バッターに三遊間に抜けるゴロをショート細江がバックハンドで捕球・バックホームで封殺!副キャプテン細江が守備で盛り立てる。しかし次打者をファーストゴロに打ち取るがエラーで満塁のピンチ!ピッチャー小林、気迫溢れる投球でサードゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。

           

 6回裏、悪い流れを変えたい愛知尾州は「代打」に梅村を送りライト前ヒットで見事に期待に応える。先ずは1点を返したい次打者は華麗な守備を見せた3番細江、しかし㉗彦坂投手に打たされ最悪の6-4-3のダブルプレーで2アウト。諦めない打線は4番青山がレフト前ヒット、5番中川は内野ゴロエラーを誘い2アウト1・3塁のチャンスが巡ってくるが6番名倉が内野ゴロに抑えられ得点はいらず!
7回表ピッチャー小林から落合にマウンドを譲り、ヒット、盗塁、三振で1アウト2塁のピンチをキャッチャー中川がランナー3塁盗塁を封殺!副キャプテン中川も守備で盛り立てる。しかし後続に2本のヒットが続くがピッチャー落合、二年生とは思えない闘争心・躍動感ある投球で後続を打ち取る。
最終回となる7回裏、1アウト後、落合がエラーで2塁に出塁するが後続が続かずゲームセット、2回戦敗退で幕を閉じた。

                

 選手全員がいつも通りの躍動感があれば勝利出来た試合内容であった!私は朝、グランド到着が早かった愛知豊橋ボーイズさん選手と挨拶を行い、続いて愛知尾州の選手と挨拶をした。挨拶の中で感じた事は一人一人私の目を見て「おはようございます」と大きな声で挨拶し一人もあくび、下を向いて歩いている選手はいなかった。一方愛知尾州は通路幅全体に広がり下向いて歩く選手が多く睡眠不足ではないかと感じた。
愛知尾州は遠征が少ないチームで選手たちも経験が少なく慣れていないとはいえ、早寝早起きなど個人で体調を整えてチーム一丸で戦わなければならない!遠征は常に試合が始まっていることを忘れてはいけない!
GW2日間に渡り父母会長はじめご父兄の皆さん、チームの為に準備、帯同、大きな応援を頂き本当にありがとうございました。(W&A)



2018年5月3日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 10 - 4 伊勢志摩ボーイズ
愛知尾州 中日本大会二年ぶりの勝利で二回戦進出!
代打の神様 山岡(聖) 公式戦2試合連続の決勝タイムリーツーベース!
瀬尾 公式戦4試合連続のホームランは、先頭打者弾!
復調 中川2打席連続ホームラン!
粘投 佐藤 耐えた7回100球!
名倉 渾身のバックホーム! 勝ち越しゆるさず!




【投-捕】佐藤、尾関-中川
【本塁打】瀬尾、中川②
【二塁打】大澤、青山、山岡(聖)


 2年ぶりに中日本大会に戻ってきた愛知尾州、数えて9回めの出場となる。優勝2回、準優勝1回の成績は誇れる成績である、今回は、予選を兼ねたスポーツニッポン旗争奪大会優勝、栄えある愛知県西支部1位通過で駒を進めてきた。毎年この時期に愛知尾州ボーイズは、翌週に控えた美方レインボー大会に出場しお世話になる地域、風光明媚な福井県嶺南地方若狭地域、ボーイズリーグの中日本大会がこの地区、福井県支部主管となって4年めとなる、おおい町の大飯球場を中心にほぼ30分程度で各球場に移動することができコンパクトな中での運営は、2020年に迫った東京オリンピックでも是非参考にしていただきたい、また新鮮で美味しい海の幸、眼にまぶしい若葉、新緑の山々の稜線、穏やかな日本海、ゆっくりと流れる時間、そして迎えていただく人の温かさと数え上げればきりがないくらいの良いところばかりではあるが、昨年の12月から今年の2月にかけては何十年に一度という豪雪で大変ご苦労があったとしのばれる、今回こうして野球という形でお邪魔することになったが、訪れることで多少なりともお役にたてるのであれば幸いである。

                

 曇天の開会式の大飯球場、昨日からの雨で挙行が心配されたが多少風は強いものの予定どおり、愛知県東支部からは、今年のボーイズリーグ春季全国大会優勝の愛知豊橋ボーイズのグレーのユニホーム、また記憶に新しい愛知尾州がスポーツニッポン旗争奪大会決勝で死闘を演じた愛知県中央支部の東海ボーイズ、同じく愛知県中央支部春季全国大会出場の東海中央ボーイズ、また三重県支部の一位通過は、昨秋の中日スポーツ杯中日本ブロック選抜大会一回戦で苦杯を喫した桑員ボーイズ等、支部の予選を勝ち抜いた強豪32チームが集結し、今日から3日間、ボーイズリーグ中日本ブロック中学部116チームの頂点を目指して熱く厳しい戦いが繰り広げられる。4月22日に発表となった組合せ抽選の結果、愛知尾州の相手は、三重県支部の伊勢志摩ボーイズ、練習試合でも大変お世話になっておりジャガーズの愛称で長く活動されておりジャイアンツカップや全国大会の出場経験を持つ三重県支部の強豪である、球場は青葉球場、福井県大飯郡高浜町の中心部、高台に位置する球場、並行してはしる国道27号線を西に10キロもすすめば京都府に入る、古くは日本海で獲れた魚を京の都まで運んだという鯖街道、歴史の重みを感じるこの地での今日の試合は、第一試合が桑員ボーイズVS東海中央ボーイズ、第二試合が愛知小牧ボーイズVS岐阜西ボーイズ、そして第三試合が愛知尾州ボーイズVS伊勢志摩ボーイズ、いずれ劣らぬ好カードではあるが第一試合は一回戦16試合の中でも屈指の対戦、東海中央 竹内、桑員 肥田の両投手の投げ合いも8-2と大差がついて東海中央の勝利、第二試合は愛知小牧が最終回犠牲フライなら同点の場面、見事な中継プレーでホームタッチアウトでゲームセットで逃げ切り勝利、愛知県の両チームが勝って翌日に二回戦進出となった。

 開会式開始の8:00から待ちに待った試合、時計の針は14:56、愛知尾州先攻でプレーボール!いきなり瀬尾が度肝を抜く、4球目を肘をたたんで振りぬくと打球はレフトセンター間へ一直線、フェンスを越えて先頭打者ホームランは公式戦4試合連続のおまけつき、先取点をもぎ取る、続く大澤もサードキャンバスを直撃しレフト線へ転がるツーベース、三番細江もセンター前にクリーンヒット、追加点のチャンスにここから後が続かず1点どまり、先に不安を残す立ち上がりとなった。

              

 愛知尾州先発は佐藤、左バッターの続く上位打線を緩急でほんろうし無失点、初回の攻防で1-0で愛知尾州リードで終える。
二回以降はチャンスを作る愛知尾州、それを踏ん張ってゼロに抑える伊勢志摩という図式、ようやく四回表にワイルドピッチで愛知尾州に追加点、前半四回終了時で2-0も残塁が多く、リードしているという実感はない、快調な投球を続けていた佐藤に五回に球が高めに浮く、ワンアウト後に下位打線にヒット、フォアボールとつながれてラストバッターにレフトセンター間のタイムリーツーベースで1点差、さらに逆転のピンチに先頭打者のセンター前タイムリーで三塁ランナー還って同点、二塁ランナーも三塁を回るが名倉のバックホームはドンピシャで中川へコリジョンルールにも抵触しない基本どおりのタッチでアウト!
その後も三塁までランナーをすすめられるが佐藤踏ん張って同点どまり、もう一度仕切り直し!六回表ツーアウトフルベースまで追い詰めるが、あと一本が出ず無得点。
いよいよ最終回、ここでワンアウト後青山ライトセンター間への強い打球でツーベース、五番中川、4球めを叩いた一打はセンターへぐんぐん伸びてスタンドイン、ツーランホームランで勝ち越し、4-2で伊勢志摩最後の攻撃、六回まで83球の佐藤、もうひと踏ん張り、しかし伊勢志摩下位打線の粘り、先頭打者がレフト前ヒット、続く打者にお返しの同点ツーランホームランがレフトスタンドに飛び込んで4-4、丁寧に行きすぎたか佐藤、茫然の一塁側愛知尾州応援席、狂喜乱舞の三塁側ベンチと伊勢志摩応援席、しかし試合は終わっていない、喜ぶのは主審のゲームの声を聞いてから、淡々とやり過ごすことが肝要。その後は切り替えた佐藤が抑えて延長突入、7回100球、勝ち越しは許さず規定によりお役御免となる。
再び振りだし、延長八回表先頭落合レフト前ヒット、前の打席で受けたデッドボールもなんのその、続くピンチヒッター渡辺の送りバントが絶妙の位置に転がり間一髪セーフ、こうなれば押せ押せの愛知尾州トップに戻った瀬尾も送りバントをサード前に転がすと送球が乱れてまたまたセーフ、ノーアウトフルベース、ここでベンチはとっておきのピンチヒッター山岡(聖)、前の回の守りの時間から素振りをかかさず1ボール2ストライクと追い込まれたが振りぬいた当たりは三塁線を鋭くぬいてレフト線へ落合、渡辺に続いて一塁ランナー瀬尾も好走塁で長駆ホームイン、二塁キャンバス上で山岡(聖)喜び爆発、まだこれでも終わらない、細江バント失敗で山岡(聖)三塁で憤死も青山レフト前ヒットでつないで五番中川、先ほどのホームランで気をよくしての打席は驚きの二打席連発のスリーランホームラン、都合6点の超ビッグイニングで試合の行方を決めて、その裏尾関が締めて苦しみながらも10-4で二回戦進出を決めた。

               

 14安打10得点も9個の残塁が苦しい状況を物語る、公式戦は初戦が一番難しい、苦しみながら勝つことによって次につなげることができる、一体感もでてきたベンチ、また準備がしっかりとできている、ピンチヒッターで公式戦2試合連続決勝打の山岡(聖)、送りバントを決めた渡辺、守備固めの牛丸、リリーフの尾関など試合の流れをよんで準備が出来ている、準備八割、明日は春季全国大会優勝の愛知豊橋ボーイズが相手となる、全国レベルを体感することができる!(W)




2018年4月15日 決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 9 - 8 東海ボーイズ



あきらめない心! 東海をわずかに上回る!

 山岡(聖) 劇的代打逆転サヨナラタイムリーツーベース!
 瀬尾 3試合連続ホームラン!




【投-捕】佐藤、尾関、細江-中川
【本塁打】瀬尾
【三塁打】細江
【二塁打】山岡慎②、落合、細江、中川、山岡聖



 ”事実は小説より奇なり”とゆう言い伝えがある、今日の試合を小説にすることなど到底不可能なことが、多くのボーイズリーグ関係者の眼の前で展開された。勝てば3年ぶりのスポニチ大会の制覇、その時の決勝の相手は、くしくも今日と同じ東海ボーイズ、その時のスコアは両軍6回まで0-0、最終回のワンチャンスを愛知尾州が活かして2-0の完封試合、この両チームの対戦は、ほとんどが僅差のゲーム、1点を争う好勝負が両チームの歴史に刻まれている、やはり今日もそんなゲームになるのだろうか、決戦の地、中部第一高校グランドは夜半の雨で水が浮いた状況、この試合のために硬式野球部員の面々が早朝より水取り作業、AM11:00に県大会のためにグランド担当の東海ボーイズさん父兄さんにバトンタッチ、また愛知尾州からも父兄さんの岩田さん、川嵜さん、牛丸さん、瀬尾さん、浅井さん、渡辺さんの6名が先発し、東海父兄さんに加わってグランド設営作業に入る、その思いは少しでも早く、また良いコンディションで選手に試合をやらせてあげたいということになる、両チームの選手諸君には是非わかってもらいたい、自分たちの見えないところで多くの人たちが陰の作業をしていることを。

               

 試合開始予定時刻は14:00、少し遅れたが14:14にプレーボールがかかる、試合前ジャンケンで瀬尾キャプテン、勝って後攻を選択、ここが最初のポイントととなる、風が舞う日進市の高台の中部第一高校グランド、守りについた愛知尾州の先発は佐藤、昨日に続いて連投も決勝を任されたことを意気に感じてマウンドに立つ、二番の赤田選手は昨日の2試合9打数9安打のヒットメーカー、ここをライトフライに打ち取るなど三者凡退、東海先発は右腕三村投手、昨日活躍の松下投手、野嵜投手を後ろに持ってゆく作戦か? 瀬尾、大澤と凡退後、細江フォアボール、好調青山のセンター前ヒットでツーアウトながら一・二塁のチャンス、五番中川ここはセカンドへの強いゴロではあったが打ち取られ無得点、強風の中、静かな立ち上がりとなった。二回佐藤に試練、先頭東海主軸の野嵜選手にフォアボール、続く川瀬選手に内野安打でつながれ送りバントもあり、飯田選手にタイムリーをあびて両チームともに喉から手が出るほどほしかった先取点は東海ボーイズに、その後のピンチはしのいだが三回表に打者7人攻撃で2点を追加され0-3とリードが広がる、その裏先頭佐藤がフォアボールを選んでノーアウト一塁、一番に戻って瀬尾の2打席目、4球めを振り切ると逆風を物ともせず打球はライトスタンド一直線、そのまま飛び込んで一振りで1点差、ワンアウト後、細江・青山連打、ツーアウト後それぞれ進塁し二・三塁のチャンスに名倉が粘って7球めの一打はライト線にポトリと落ちるタイムリー、二者還って試合をひっくり返す、一塁側東海応援団、三塁側愛知尾州応援団の歓声とため息がグランド対角線上にこだまする展開、しかしこの逆転劇は、ほんのプロローグにすぎなかった。

      

この三回から両チームのどちらかに得点が入るという流れをだれが予想しただろうか、四回裏愛知尾州に山岡(慎)・落合の連続ツーベースで追加点で5-3、五回表に東海榊原選手の2点タイムリーツーベースで5-5同点、六回表東海野嵜選手タイムリーで勝ち越し5-6再逆転、六回裏細江が2点タイムリーツーベースで7-6再々逆転、最終回表東海は、リリーフ愛知尾州二番手尾関、三番手細江を攻めて二番の安打製造機赤田選手の2点タイムリーで7-8再々々逆転、記事を書く筆者も何がなんだかわからなくなるほどの内容、7回表終了のこの時点でハッキリしていることは、最終回裏、愛知尾州1点のビハインド、さらに試合時間は決勝戦の制限時間2時間20分をゆうに超えて、愛知尾州の攻撃が0点なら東海優勝、1点ならタイブレイク、2点なら逆転サヨナラで愛知尾州優勝ということである。土壇場最終回裏、期待の中川ファーストゴロ、名倉スイングアウトの三振、この時点で一塁側東海ブルペンにいた全選手がベンチに戻る、あと一人のところでピンチヒッターは牛丸、2ストライク1ボール追い込まれて振りぬいた打球はセカンドキャンバス上を通過しセンター前ヒット、二枚腰の愛知尾州、絶好調落合もレフト前ヒットで続いて牛丸好走塁で三塁進塁、ここでピンチヒッター山岡(聖)、ベンチが最後のカードを切る、落合すかさずスチールで二・三塁、追い込まれた2ストライク1ボールからの一打はベンチの全員、三塁側父兄さんの思いを乗せてセンターの右へ転々とする間に二者ホームイン、9-8再々々々逆転、スポニチ旗が3年ぶりに愛知尾州に帰ってきた瞬間となった。

    

 今大会の総括となるが選手の勝利に対する執念が感じられ、初戦の春日井戦、3戦めの愛知木曽川戦、4戦めの愛知小牧戦とコールドで勝利したが中日本大会出場を決めた2戦めの名古屋富士戦5-3の勝利が選手に大きな自信を与え成長につながったように感じる、その後のベンチはよい意味で変わった、高校野球の甲子園大会でも一戦ごとに強くなってゆくチームをみることがあるが今回の愛知尾州もそれにあてはまる気がする、今回決勝戦に帯同の28名の選手全員の勝利である、自分の役割をきちんと自覚し徹してくれた控え選手も含めての価値ある優勝、誇ってもよい!ただこれが最終着地ではない、中日本大会後は、美方レインボー大会、春日井市長杯そして大目標のSSK大会全国選手権予選、ここに集約されることを忘れてはいけない。
最後に前述したが愛知尾州6名の父兄さんに加えて、グランド担当の東海ボーイズさん父兄さんにグランド設営していただき大変良いコンディションで試合を行うことができケガ人も出ず、無事に終わることができました、ありがとうございました、深く感謝申し上げます。(W)

          

2018年4月14日 準決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 10 - 3 愛知小牧ボーイズ
愛知尾州レギュラー 愛知県西支部ディビジョン一位通過!
2試合連続のスリーランホームラン! 瀬尾だ!青山だ!細江だ!
コールドで愛知小牧下す!




【投-捕】佐藤、細江-中川
【本塁打】瀬尾、青山、細江
【二塁打】瀬尾、中川


 ここまでのスポニチ大会3試合、33得点7失点と打線がけん引し勝ち上がってきたのは間違いない、それよりも特筆すべきは積極性、打撃、守備、走塁の全ての面においてシーズン当初とは雲泥の差、それが結果として表れているのは間違いないと確信する。勝利を得ることで少しずつではあるが成長のあとが垣間見れる。意外と早くリベンジの機会がやってきた、愛知小牧にお返しするには絶好の舞台となった。

 雲の切れ間にわずかに陽が差す午後となったが雨が近いのは間違いない、愛知県中央支部鶴見審判長のプレーの声で12:59にプレーボール!早速試合が動く、初回先発佐藤が愛知小牧打線を三者凡退に抑えるとその裏先頭瀬尾が愛知小牧先発河合投手から2-2のカウントの7球目を振り切ると打球はレフトオーバーの2試合連続、厳密に言うと2打席連続のホームラン、チームを勢いづかせる一打に三塁側応援団は大歓声、さらにワンアウトフルベースから名倉のレフト前タイムリーで2点、落合のスクイズで1点と4点が記録される、大技もあれば小技もある、バリエーションに富んだ初回の攻撃となった。

        
 佐藤は快調、二回・三回とヒットをゆるすが無失点、その間二回に愛知尾州に追加点、先頭佐藤フォアボールからスチールのチャンスに絶好調瀬尾のタイムリーツーベース、大澤送りバントでつないで四番青山、これも2試合連続打った瞬間にそれとわかるレフトオーバー2ランホームランで3点の追加、7-0と大量リードの展開は予想できなった。愛知尾州三回裏は無得点、四回愛知小牧の反撃、多少単調となったか佐藤に襲いかかりホームランで2点の追撃、その裏愛知尾州も細江の犠牲フライ、青山タイムリーで9-2、コールド対象の五回表からは細江の登板、代わりにショートに入った曽根の好守もあったが1失点、惜しくもコールド成らず、六回表をゼロに抑えてその裏、ワンアウト後の打席の細江がバットを一閃、これも打った瞬間ホームランとわかる打球がレフトを越えて10-3で6回コールドゲームで大勝!中日本大会愛知県西支部一位通過を決めた。                  

 この4試合打棒爆発、決して大振りではなく呼び込んで自分のポイントで捉えており、頼もしいかぎりである。ようやくチームも上昇気流に乗ってきた、明日の決勝、そして控える中日本大会が大変楽しみになってきた!まずは3年ぶり3度目のスポニチ旗獲得を目指し愛知県中央支部東海ボーイズを撃破する!(W)



2018年4月14日 三回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 12 - 0 愛知木曽川ボーイズ
愛知尾州レギュラー 猛打で準決勝進出!
空中戦! 青山 山岡(慎) 瀬尾にホームラン!
尾関 完封!
スキを突く走塁! 瀬尾 中川が流れ引き寄せる!!




【投-捕】尾関-中川
【本塁打】青山、山岡(慎)、瀬尾
【二塁打】細江、瀬尾、名倉


 ボーイズリーグの中日本ブロック所属の中学部のチームには多くの公式戦があり、連盟本部主催の公式戦は4大会、愛知県西支部所属チームでは、2月に行われる春季全国大会予選、6月に行われる全国選手権大会予選、ともに勝ち上がれば全国大会への出場となる。残りの二つは、5月に行われる讀賣杯中日本大会、10月に行われる中日スポーツ杯中日本ブロック選抜大会、現在開催中のスポーツニッポン旗争奪大会は、中日本大会の出場予選を兼ねており愛知県中央・西支部のベスト4のチームは中日本大会の出場権を得ることとなる。大会二日目で出場チームが決定した。愛知県中央支部からは、東海ボーイズ、東海中央ボーイズ、名古屋緑ボーイズ、愛知名港ボーイズ、愛知県西支部からは、尾張ボーイズ、愛知小牧ボーイズ、愛知尾州ボーイズ、愛知木曽川ボーイズが出場し今日から二日間、順位決定とスポーツニッポン旗を目指して激戦が展開される。全国大会の出場枠は各支部1チーム、中日本大会においては各支部4チーム、年頭の目標としては当然全国出場ではあるが最低限の目標として中日本大会出場を目指しているチームは多いと思われる。中日本ブロック116チームの頂点を極めるために5月の3日・4日・5日の大型連休後半に福井県若狭地域にて展開される。愛知尾州ボーイズレギュラーチームにおいては、今大会で年明け公式戦の初勝利、そして両目が開いた、この勢いで今日そして明日の3試合を戦いスポーツニッポン大会、3年ぶりの優勝を勝ち取る!
 週末の日本列島を春の嵐が吹き荒れる、その影響で本日の予定が変更となり、準々決勝各球場2試合が準決勝まで行うこととなり、翌日の明日は決勝戦のみとなる、愛知県中央支部・西支部ともに中日本大会出場の順位付けが決まることになる、これは執行部のクリーンヒット、天気予報と向き合ってのこと、第一試合は愛知小牧が逆転で尾張を下して午後からの準決勝進出、第二試合で愛知尾州が先週愛知瀬戸に乱打戦を制した勢いに乗る愛知木曽川と対戦、打ち合いが予想される対戦が今にも泣きだしそうな曇天の空の下、10:51にプレーがかかる。

 先攻の愛知木曽川に相対する先発尾関、満を持しての登板、右腕から繰り出すボールの威力が今日はさえる、先頭こそフォアボールで出塁させるが送りバントを素早く処理してセカンドフォースアウト、その後も力のないセンターへのフライ二つを名倉がさばいて無難に立ち上がる。その裏愛知尾州、先頭キャプテン瀬尾、じっくり選んでストレートのフォアボールで出塁、二番大澤へのベンチの指示は手堅く送りバント、三塁前のバントにサードダッシュ良く捕球しファーストへ、送りバント成功、しかしセカンドに進んだ瀬尾が、ガラ空きのサードへ好走塁、集中力を切らさない瀬尾の走塁が愛知木曽川にショックを与える、三番細江がレフト・センター間へのタイムリーツーベースで先制点、四番青山追い打ちの一打は、センターオーバーの2ランホームラン、わずか11球で3点の先制で愛知木曽川先発サウスポー毛呂投手をノックアウト、代わった岩田投手からも中川デッドボール出塁、今度は山岡(慎)がライトへ2ランホームラン、1イニング2本のアーチをかけて5点のビッグイニング、試合の主導権をあっさりと握る。点をとった後のイニングが大事、尾関は初回に続いて快調にとばす、ショートゴロ、見逃し三振、セカンドゴロとわずか8球でスリーアウト、守りの時間が短い!

                  

二回に愛知尾州に追加点、先頭尾関のサードゴロエラー出塁、瀬尾のセンターオーバーツーベース、大澤の犠牲フライでまず1点、ツーアウト後青山のタイムリー、中川フォアボール、名倉デッドボールのフルベースから山岡(慎)のサードゴロをファンブルした三塁手がサードベースにタッチしフォースアウトを狙うが中川の脚が一瞬早くセーフ、全力疾走を怠らないスキを突いた走塁、ボディブローのように愛知木曽川守備陣にダメージを与える、この回3点、さらに3回裏尾関フォアボールのランナーを置いて瀬尾がチーム3本目のホームランをレフトに打ち込んで10-0、さらにダメ押しのダメ押しで名倉のレフト・センター間へ球足の鋭い打球が2点タイムリーツーベースとなり都合大量12点のリードでコールド対象の四回を尾関が三者凡退に抑えて空中戦を制し、午後からの準決勝・支部ディビジョンファイナルに進出となった。

 派手な長打が何本も出た試合であったが前述したように初回瀬尾、二回中川の走塁が流れの潮目を引き寄せたのは明白、二番大澤の犠打、犠飛も効いた、ホームランや長打で点がはいることも大変うれしいが記録には表れないがこういった走塁、犠打、犠飛が相手にとってはガックリくる、また逆にやられるとダメージは大きい、集中力を切らさないことでできるプレー、是非続けてもらいたい。東邦ガス大会初戦敗退のショックが尾を引いていたチームにようやく活力がみなぎってきた、午後からの試合で愛知小牧へのリベンジの準備は整った、チーム関係者全員で借りは返す!(W)



2018年4月8日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 3 名古屋富士ボーイズ
さあ行こう、中日本大会へ!
代打 藤井、気迫の同点タイムリー!
ピンチを救う、前に出る攻撃的な守備が勝利を呼ぶ!




【投-捕】佐藤、細江-中川
【二塁打】瀬尾


 先週の暖かさが一変、昨日から寒の戻りで肌寒さを感じるここ愛知木曽川ボーイズ専用グランドが2回戦の会場。早朝より試合会場準備をして頂いた愛知木曽川ボーイズさんの関係者の方々、本当に有り難うございます。
この試合、勝てば中日本大会への出場が決まる愛知尾州。対戦するは毎年幾度となく激戦を繰り広げる強豪、名古屋富士ボーイズさん!

 先攻の愛知尾州は初回ツーアウト1塁から4番青山がセンター前クリーンヒットでチャンスを広げるも、名古屋富士の先発投手の前に5番中川が三振に打ち取られ無得点で終わる。
この試合、愛知尾州の先発は佐藤がマウンドに上がる。1アウトからヒットでランナーを出し迎える3番打者の痛烈なサードゴロを落合が身体を張って止め、アウトを取りチームを盛り上げる。
すると2回に先頭中川がセンター前にヒットを放ち出塁。山岡(慎)が送り、落合もレフト前にヒットを放ち出塁。1、3塁とチャンスを作るとキャプテン瀬尾が三遊間深い所に転がるタイムリー内安打で先取点をあげる。続く大澤も父母の方々が「もう1点!もう1点!」とおねだりする声援に応えセンター前にタイムリーを放ち追加点!先制攻撃に成功する。
しかし点を取った直後、名古屋富士の隙のない攻撃!ツーランスクイズを決められ同点に追い付かれる。
4回、名古屋富士の攻撃、ランナーを1塁に置き強烈な打球がショート細江を襲う!細江はすかさず前に出てナイスフィールディングを魅せゲッツーを取り相手に得点を許さない。
お互いがっぷり4つに組んだ試合が5回に動く。先頭瀬尾がヒットで出塁、大澤が送る。瀬尾は俊足を生かし3盗を決めチャンスを作るも後続が打ち取られ無得点に終わる。

             

 するとその裏、ヒット2本にワイルドピッチも重なりノーアウト2、3塁の大ピンチを迎える。お互いに勝ち越し点が欲しい場面、名古屋富士はスクイズを仕掛ける!ピッチャー前に転がったボールを猛ダッシュした佐藤が見事なグラブトスを魅せホームタッチアウトにする。しかし満塁とまたピンチを迎え、ついにタイムリーを浴びてしまう。尚も満塁と襲いかかる名古屋富士の攻撃をキャッチャー中川が救う。1塁ランナーのリードが大きいと見るやすかさず矢の様な牽制球を投げ見事に1塁ランナーを刺す。1塁へ暴投を投げたら失点する可能性がある場面だがエラーを怖れず、必ず刺すと心意気がこのプレーに表れた。
1点を追う6回攻撃、ナイスプレーでピンチを救った中川がヒットで出塁、バントとエラーでツーアウト3塁から藤川監督が動く!代打に藤井が送られる。ここで藤井は外角のボールを最後は片手一本でレフト前に気迫で運び同点タイムリー!父母の応援も最高潮に達した場面でキャプテン瀬尾が逆転のタイムリーツーベースを放ち逆転する。

         

 6回からは細江がマウンドに上がる。先頭打者にヒットを打たれるも次の打者のピッチャーへの鋭い打球に素早く反応、1-4-3のダブルプレーでランナーを許さない!
ピッチングでも魅せる細江は7回先頭打者で迎えた打席、ヒットで出塁しチャンスを作ると名倉のセンター前に落ちるタイムリーで貴重な追加点を上げる。
最終回、簡単には終わらない名古屋富士はヒットを重ねツーアウトながら満塁と1打出れば同点、長打なら逆転サヨナラのピンチを迎える。しかしチーム全員が勝利に向かって前に前に気持ちを全面に押し出す力は最後まで流れを渡さない!最後のバッターを内野ゴロに打ち取り、来月より福井で開催される中日本大会への出場を決める。

 今日の勝因は積極的に前に出て思い切りプレーする姿勢、それに尽きる。エラーするかもしれないと消極的になってしまうとそのプレーがチーム全員にマイナスの要素となってしまう。それよりも思い切りの良いプレーはたとえエラーしてもその姿勢は他の選手に伝わりチーム全体が盛上るに違いない!
大丈夫!君達は普段から一生懸命ユニフォームが泥だらけになるまで練習しているのだから、エラーはしない!守備で攻撃してリズムを作れ!そうする事でスポニチ大会の優勝が見えてくる。(H)




2018年4月7日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 16 - 4 春日井ボーイズ
愛知尾州 まず1勝!
点差ほどの達成感は無し!
牛丸 代打ホームラン!!
     



【投-捕】佐藤、尾関-中川
【本塁打】牛丸 
【二塁打】大澤


 中国の春秋時代から伝わる四文字熟語に”臥薪嘗胆(がしんしょうたん)”という言葉がある、意味は、薪(まき・たきぎ)の上に寝ることは凹凸があって大変痛みをともなう、また胆(今でいうレバー)をなめることは苦い、その痛みや苦みを毎日繰り返すことで相手に立ち向かい、勝つことが意味である、現代では目標を達成するために日々努力することと言われている。愛知尾州レギュラーチームいや全てのチーム関係者にとって今、一番ふさわしい四文字熟語であると冒頭に記した。
春季全国大会予選一回戦敗退の屈辱を晴らす場がきた!ジュニア時代に3大会連続で優勝したことなんかは、一切関係ないことがよくわからされたと思う、この大会で少なくともベスト4に勝ち残り、5月の大型連休に福井県若狭地域で開催される讀賣杯第33回中日本大会に出場することは、言わなくてもわかっているだろうが至上命令である。しかし野球の神様は、辛いシチュエーションを与えてくれる、一回戦の相手は愛知県西支部の名門、全国制覇の経験もある春日井ボーイズ、勝てばこの春の春季全国大会出場の愛知守山ボーイズと前年スポニチ大会優勝の名古屋富士ボーイズの勝者との対戦、この4チームのうち1チームにしか中日本大会切符が与えられない、ここを克服する!それしかない!
あいにくの雨で開会式は、愛知名港ボーイズさんの練成館にての開催、各チーム2名の選手のみの出席で粛々と流れ、各自試合会場への移動となる、愛知尾州は、長久手スポーツの杜グランドへの移動となる、試合前の談話で愛知尾州筏井コーチが昨年のことを振り返る、SSK大会準決勝の愛知知多戦において7-1の状況からの大逆転負け、天国と地獄を味わったグランドである、その後切り替えてジャイアンツカップ予選に駒をすすめ見事に本選出場、野球の怖さを十二分に体験させられた、その時は一塁側ベンチ、今日は三塁側ベンチ、見える風景が違うと語りかけられた。大会こそ違えども年明け公式戦でまだ勝ち星のない愛知尾州、何が何でも勝利がほしい、第一試合は、愛知小牧が名古屋名東を13-1で退け、明日の二回戦に進出、準備万端、グランドコンディションも整った12:59に愛知尾州先攻でプレーボールがかかる!

          

 先頭瀬尾、二番大澤とじっくり選んで連続フォアボールのチャンスに三番細江の絶妙の送りバントが一塁悪送球となって2点の先制、さらに青山も送りバント、中川フォアボールのワンアウト一・三塁から名倉がセンター前タイムリーで3点目、初回フォアボールと相手エラーにじょうじて3点がスコアボードに記録される。そうなればスイスイと佐藤の投球に期待できる展開も思い通りにいかない、これも野球、ワンアウト後に春日井打線がフォアボールをはさんで三連打、とにかくゴロを転がしてという執念が内野の間を抜いてゆく、さらに次打者のファーストゴロでフォースアウトを狙った送球が三塁方面に抜けて二者生還、あっという間の同点劇で試合は振り出しに戻る、愛知尾州はフォアボールにエラー、春日井はヒットを重ねてエラーと同じような展開は次の得点がどちらに入るかの興味となる。ここまでは互角!

            

 二回に大きく試合は動く、先頭山岡(慎)打ち気満々も背中へのデッドボール、佐藤フォアボールのチャンスに瀬尾がセーフティ気味のバント、処理が遅れて内野安打、悪送球汚名返上の大澤のタイムリーで勝ち越し、細江フォアボールで押し出し、青山、小学校時代を思い出すユニホームを相手にタイムリー、中川タイムリー、名倉のバントヒット、打者一巡山岡(慎)が今度はタイムリー、とどめは大澤ライト・センター間のタイムリーツーベースで10点の猛攻、13-3と試合の体勢を決める。しかし佐藤がピリッとしない、点差が開いているにもかかわらず先頭にフォアボールを与え、何とか0点に抑えて試合が落ち着く、三回表裏は共に得点無し、佐藤にようやくエンジンがかかったか三者凡退、四回表先頭山岡(慎)にピンチヒッター牛丸のライトオーバーのホームランで追加点、細江のタイムリーなどで3点の追加、コールド対象のその裏は二番手尾関の登板、ダブルプレーのツーアウト後にツーベース、フォアボールそしてタイムリーと1点を返されるが安全圏、見事に16-4の大差をつけて翌日の二回戦進出を決めた。
              
 点差は開いたがそれほどの内容はない、試合前練習の覇気の無さが試合に直結したといっても過言ではない、試合中においてもベンチで声が出るのは二年生、また守備位置の指示をベンチより行うが遠い外野手への指示を聞こえているはずの内野手がつながない、数え上げればきりがない、ヒットを打つや速い球を投げるなどのことを要求することは別として、誰もができる声出しや指示をおろそかにしていることが先々のことを思うと大変心配である。中学生らしいきびきびとした行動で明日の名古屋富士戦を戦えば結果はついてくる。(W)





2018年2月17日 一回戦 愛知尾州ボーイズ ● 3 - 5 愛知小牧ボーイズ
全国の切符を懸けた春、初戦で散る!
消極的な打線、好機に一本出ず!
先発佐藤7回1失点の好投も報われず!
孤軍奮闘!中川、好守備とマルチ安打!

     


【投-捕】佐藤、落合-中川
【二塁打】中川


 例年に比べ寒く長い冬が終わりに近づいて来た。今年は豪雪により各地では未だにグランドが使えない球児も少なくないはずである。寒くてもこの時期に土の上で野球が出来る喜びを噛み締め、春の全国大会に向けて好発進したい。
今大会に挑む愛知尾州ナインは、ジュニア時代に美方レインボー、下呂市長杯、岡崎市長旗大会と3大会連続優勝、一躍愛知県西支部において注目されるチームとなった。しかしながらレギュラーチームとなった初戦の毎日新聞旗大会をあと一歩で優勝を逃すと、続くミズノ旗大会は二回戦敗退、中日本大会初戦敗退、神宮奉納三重大会ではベスト8と持ち直したものの、もうひとつ勝ち切れないままシーズンオフに入った。愛知尾州名物、苦しく厳しい冬の鍛錬を乗り越え、2月のオープン戦で十分な調整をして来た。待ち遠しかったシーズンインは今日、平成30年の公式戦初戦である「第25回東邦ガス旗争奪大会兼第48回春季全国大会支部予選」を迎えた。選手・父兄さん・指導者・スタッフが心一つになり、何としても全国への出場権を勝ち獲りたいところである。

   

 愛知尾州が所属する愛知県西支部においては分割、再編成が行われ新たに「愛知県中央支部」が誕生し、例年に比べ約半数のチームにて、ここ津島市営球場で開会式が行われた。閉式後、会場変わらず準備良くアップ、選手審査と坦々とこなし、吐息が白いまま試合開始時刻が近づく。一塁側スタンドには父兄さんが陣取り、今年のテーマ「向上心」が描かれた赤い勝負Tシャツを身にまとい、全国へ向けての「戦闘開始」が鳴り響く。そして9:50、愛知県西支部重田審判部長の「プレイボール!」により春の全国へ向けた戦いが始まった!

 大会初戦は後攻を選択した愛知尾州。初回の守りはテンポ良く捌きたい。先発を託されたのは左のエース佐藤。寒さと緊張の中、制球定まらず小牧ボーイズさん先頭打者を歩かせる。切り替えて2番打者を三振に獲るが、続く3番打者にセンターオーバーツーベースヒットを浴び先取点を許してしまう。その後四球二つで満塁のピンチを背負うが、後続抑え最少失点で切り抜ける。

                

 その裏の攻撃、取られたら取り返したい愛知尾州、一死から四球の牛丸と青山のセンター前でチャンスメイクするもここで1本が出ず無得点で終わる。この回の3つのアウトは全て三振、うち2つは見逃し三振を獲られる。前評判の高かった小牧ボーイズさんのエース岡田投手の力強い直球と切れ味鋭い変化球も素晴らしいが、振らなければヒットはおろか、エラーも振り逃げさえも起こらない。中学生らしくストライクは積極的に3度振って欲しいと感じた。
2回表、佐藤が小牧さんの攻撃を三者凡退に獲り、リズムよく攻撃に繋げたい愛知尾州は6番中川がセンター前ヒットで出塁、7番梅村四球で続き、8番サードでスタメン出場の1年生落合が冷静に送りバントを決め1死2、3塁とする。1年生ながら物怖じせず堂々とした立ち振る舞いは筆者も何かを感じた。今後はもちろん、秋からの新チームでも非常に楽しみな選手である。このチャンスに9番佐藤のファーストゴロの間に中川が同点のホームを踏み、振り出しに戻す。
3回以降、佐藤は本来のピッチングを取り戻し、ランナーを背負うも要所を締め失点を許さない。逆転を狙う愛知尾州の攻撃もヒット、エラーなどで毎回得点圏にランナーを置くが、小牧ボーイズ岡田投手を打ちあぐみやはり1本が出ず得点できない。両投手の粘りの投球でスコアボードに「0」が並び、ついに最終回を迎える。
7回表、先頭1番打者のキャッチャー前に転がる緩いゴロを中川がフットワーク良く捌きまず1アウト、続く2番打者は四球を許し、ここで先制打を放っている小牧ボーイズ3番打者はセフティー気味の送りバントを選択、またまたキャッチャー前の打球をここも中川が素早い送球で2塁封殺でツーアウト。残った1塁走者が盗塁で2塁へ進み、続く4番打者にレフト前に運ばれるが、この冬鍛えてきた愛知尾州の守備陣が冴える。⑦牛丸-⑥細江-②中川と素早い中継プレーで本塁タッチアウト!「扇の要」中川を中心とした鉄壁の守備で小牧さんに勝ち越し点を与えない!好守備でベンチ、一塁側スタンドの父兄さん応援団からも歓声が飛ぶ!このリズムで最終回一気にサヨナラ勝ちを収めたい愛知尾州の攻撃は、先頭3番細江が四球で出塁、盗塁と4番青山の進塁打で1死3塁のサヨナラの大チャンス!6番名倉ピッチャーゴロで2死とするが、ここで好守備と2安打で勢いに乗る「元気印」中川を迎える。しかし小牧バッテリーは中川との勝負を避け敬遠。続く7番梅村に期待が掛かるがキャッチャーフライに倒れ得点ならず!

   

 試合開始から2時間を経過、規定により8回よりタイブレークが採用される。ここで7回1失点と好投した佐藤は自動的に降板、愛知尾州ベンチはサードに1年生の渡辺をシフト、サードの落合をリリーフに送る。1死満塁と走者を背追う場面でも落合は堂々としたマウンド捌きで真っ向勝負するが、先頭小牧5番打者にライト前ヒットで2点、続く6番打者にもセンターオーバースリーベースを浴び更に2点、合わせて4点を失うが後続2人を何とか打ち獲りウラの攻撃に入る。落合は打たれはしたものの、この緊張の場面で決して萎縮せず、四球やワイルドピッチもなく、真っ向ストライクで勝負した投球は評価に値する。
一般的にタイブレークは4点失っても5点を取り返すようなケースが多い。満塁から始まるだけに一気に逆転も不可能ではなく、ベンチも全く諦めていない。
8回裏の攻撃は一塁走者に代走廣畑を送り、先頭打者は力投した8番落合が意地の四球を選びまず1点、9番渡辺の代打に好打者大澤を送る。その大澤も執念の四球を選び2点目、打順トップに戻りキャプテン瀬尾、ヒットで同点、長打なら一気に逆転の期待が掛かるも、瀬尾のバットは空を切り三振で2死となる。後がなくなった愛知尾州、2番牛丸の放ったフライは、小牧ボーイズ一塁手のミットに収まりゲームセット!全国への切符を懸けた春の戦いは初戦敗退で幕を閉じた。

 試合後、涙が止まらない選手もいる中ミーティングが行われる。指導者から今日の反省点、アドバイスなど厳しい話が続く。藤川監督から「全国の舞台は3度ある。春、夏、そしてジャイアンツカップ、今日そのひとつを逃がしたが、あと2度チャンスはある」、東コーチからも「負けないチームはどこにもない、今日の負けを次にどう活かすかが課題」と伝える。今日の負けで大田スタジアムには立てなくなったが、気持ちを切り替え今後のエスエスケイ旗大会、ジャイアンツカップ予選で2つの出場権を勝ち獲り、天然芝の緑鮮やかな舞洲ベースボールスタジアム、そして「聖地」東京ドームでプレーする雄姿を見せて欲しい。
泣いている暇なんてない。次の戦いへの準備はもう始まっている。(U)




2017年11月19日 一回戦 愛知尾州ボーイズ ● 3 - 6 橿原ボーイズ
愛知尾州一年生 悔敗!
タイブレイクで橿原に屈す!
藤井 特大の先制ホームラン!
冬錬 突入! 心も身体もたくましく!




【投-捕】和田、浅井、船橋-落合  
【本塁打】藤井
【二塁打】内藤、落合   


 京都南山城ボーイズ一年生大会も数えて10回目、節目の年を迎えた、今回63チームの参戦となり、大会規模の大きさと運営される関係者のご苦労がしのばれる、公式戦の経験が少ない一年生にとっては大変貴重な機会、こういった大会を運営いただく主催者さんに感謝するとともに、末永く続けていただけるよう、また参加させていただくよう祈念する。
京都南山城ボーイズさんのチーム名にある山城は、愛知県に尾張と三河があるように明治維新までの京都府南部の地名である、現在では京都・奈良・大阪の三地域にまたがる地域であり、京阪奈を結ぶ拠点となっており高速道路建設が今でも多く、交通の要所でもある、北に京都府宇治市、西に大阪府枚方市や淀の京都競馬場、南に奈良県奈良市を望む、今年京都は、坂本竜馬没後150年、来年は明治維新150年と多くの節目を迎える、150年前まで天皇が鎮座されていた場所である、“鳴くよ うぐいす平安京 ”の794年から1070年あまりの長きにわたり首都であったこの京都、63チームの頂点を目指して愛知尾州一年生が二個目のタイトルを狙う。
開会式会場の山城運動公園太陽が丘球場、心配された天気は無風で多少の曇天ではあるが絶好のコンディション、前年優勝の愛知県西支部、東海中央ボーイズを先頭に41番目となる愛知尾州一年生ナイン、前回のアシックス大会はセンター方向からの行進、今回初めてライト方向入場口から一周する行進となったが立派に凛とした行進ができて合格点!あっぱれであった!

             

 移動してきた城陽市総合運動公園野球場、今日は3試合、第一試合は京都府支部綾部ボーイズと岐阜県支部岐阜中央ボーイズの戦い、両チーム点の取り合いから綾部ボーイズが逆転勝ち、昼食を早めのとって12:40に奈良県支部の名門、強豪の橿原ボーイズと対戦となった、アシックス大会で愛知県西支部の頂点に立った愛知尾州、落合キャプテン試合前ジャンケンに勝って迷わず後攻を選択、先発はサウスポーの和田、慣れないマウンドかもしれないが充分に足場を固めて投ずる、ボールが二球続いたが内野陣の声掛けで落ち着いたか三球め浅いライトフライを内藤がキャッチしてワンアウト、続く二番をショートゴロ、三番を得意のカーブでひっかけさせてファースト神田への正面のゴロ、不規則なバウンドをガッチリさばいて三者凡退、全員が全力疾走でベンチに戻る。
その裏橿原ボーイズ先発サイドスローの右腕に渡辺ショートゴロ、内藤スイングアウトの三振、落合フォアボール、神田サードゴロとこちらも無得点、凡退した内藤に今日急きょベンチ入りの塩瀬コーチより変速右腕のタイミングの取り方について檄がとぶ、初回は互角、二回和田に勢い、四番・五番を追い込んで連続三振、逆に下位打線にフォアボール、レフト前ヒットをあびるが切れ味鋭い変化球で今日二つ目のファーストゴロ、ここも神田慎重にさばいてスリーアウト、その裏先頭藤井が二球目をたたくと滞空時間の長い打球がレフトスタンドに飛び込んであっという間の先制劇、その後もランナー出るが盗塁死で1点どまり、点をもらった和田の投球に注目が集まる、二巡目の橿原打線、ヒット二本にデッドボールでツーアウトフルベース、粘られた五番打者への8球目渾身のストレートで空振りを奪いピンチ脱出!その裏ツーアウトから第一打席三振の内藤が今度は見事に三塁線を破るツーベース、四番落合に期待がかかったがサードゴロでツーアウト、和田同様に橿原先発投手も踏ん張って試合は壊さない。三回終了40分、早いペースで試合が進む。
四回、橿原攻撃で先頭打者にヒットが出ると佐藤監督、和田から浅井へスイッチ、一塁けん制悪送球でピンチ、ここでセンターオーバーのタイムリーが出て同点、真っ直ぐ主体の浅井に橿原打線が目覚める。その裏愛知尾州無得点で四回終了1-1のイーブン、五回橿原が勝ち越すと、橿原勝ちパターンの継投で左腕投手の登場、初回からブルペンで投球練習で愛知尾州三者凡退、六回愛知尾州も継投で船橋の登板、東海中央戦完投から一週間、先頭三振、そしてフォアボールの後にセカンドゴロ、小島→渡辺→神田への素早いプレーでダブルプレー完成、ピンチの芽を摘み取ってリズム良く攻撃に入る。
六回裏先頭落合にセンターオーバーツーベース、送りバントがしっかりできる四番の神田がきっちり決めてワンアウト三塁のチャンスにこの試合当たりに当たりまくる藤井に特大のセンターへの犠牲フライが出て今度は愛知尾州が粘って追いつく、先々週からの公式戦、四番神田が送りバントを決めれば必ず得点となっている、送りバントは地味なプレーではあるが初球にキチンと決めることで攻撃がつながることは言ううまでもない、打点1に値する送りバントであると付け加えておく。  

              

 最終回ともに無得点、ここで芝池プレートアンパイア、両軍にタイブレイクの指示、ワンアウトフルベースからの開始となる、ボーイズリーグでは当たり前のことだが2020年東京オリンピックに向けても国際試合でも採用され、つい先日の日本VS韓国戦においても開始場面のシチュエーションは異なるが決着をつけるには最善の策、抽選よりはるかに良い方法と言える。先ずは橿原、船橋にフォアボールは出してはいけないという意識が先行した連続のフォアボールで2点、さらにタイムリーが続いて2点、4点のビハインドで愛知尾州の攻撃へ、やはりフルベースは投手が苦しいか、先頭打者曽根がフォアボールで1点、ここから期待のクリーンアップも落合、神田倒れて万事休す、3-6で第10回京都南山城ボーイズ一年生大会一回戦敗退となった。

 アシックス旗大会優勝のタイトルホルダーとしては、悔しい結果となった、ボクシングで言えばチャンピオンとなり初防衛戦で負けてしまったようなもの、防衛を二度三度続けることでチャンピオンとして認められる。今回早朝の集合から遠路の車中、開会式参加、そして時間の空いた第二試合、そしてタイブレイクと初めて経験することばかり、今後これを当たり前のこととして受け入れて、結果を出していかねばならない、最後の本部挨拶においてグランド担当の京都府支部綾部ボーイズ福井代表さんより “ナイスゲーム!”の言葉をいただく、ゲーム内容も最後点差はついたが1を争う好ゲーム、よく粘れた。それよりも頼もしかったことは試合中も全力疾走が出来て、よく声もでていた、この初心の気持ちを忘れずに冬の鍛錬期間を過ごせば、自ずと結果はついてくる。そしてこの二週間、早朝より遠路頑張っていただいた父兄さんに感謝する心を常に持つこと。それが上達への近道である。(W)




2017年11月12日 準々決勝 愛知尾州ボーイズ ● 5 - 8 桑員ボーイズ
元気、やる気のないチームに勝利は無い!
考えろ!声を出せ!全力で自分をアピールしろ!     



【投-捕】青山、川嵜、青山-中川


 神宮奉納大会準々決勝の相手は昨日、中日本大会で完封負けを喫した桑員ボーイズさん。
先発は青山!打たせて取るピッキングで簡単にツーアウトを取るも内野エラー、四球でランナーを許しタイムリーを浴びて先取点を奪われる。
その裏、愛知尾州初回の攻撃は先頭瀬尾がレフト前にヒットを放ち出塁、大澤も内野安打で続き、中川のカウントがツーストライク、ワンボール、ここは絶対に変化球がくると読んだ瀬尾は果敢にスタートを切り三塁を陥れる。3番中川は外角の球をライト前に上手く流しタイムリーヒット!すぐに同点とする。
しかし、ピリッとしない守備陣は3回、簡単な外野フライと思われた打球にも追い付けない、結果タイムリーになり逆転を許してしまう。
4回、ツーアウトから愛知尾州はチャンスを作る。ツーストライクと追い込まれた名倉は低めの変化球を上手くレフトへ運びヒットを放つ。川嵜もセンター前に運び、続く廣畑も内野エラーで満塁のチャンスに山岡(慎)がツーストライクと追い込まれながらレフトへタイムリー、相手レフトが打球を後逸した間に一塁ランナーも還りこの回3点を奪い逆転する。

 しかし、川嵜はピリッとしない。ヒット2本に死球と満塁のピンチからタイムリーを浴びる。続くセカンドゴロがゲッツーかと思われたが二塁に入ったショートへの送球が悪送球になり逆転のランナーまで本塁へ還してしまう。
5回の攻撃、瀬尾がレフト前ヒットで出塁、大澤エラー出塁、ノーアウト二、三塁からパスボールで1点、続くライトへの大きな飛球はライトがキャッチ!しかし飛び出していた三塁ランナーはタッチアップ出来ず得点出来ない。コーチャーの声は出ていたのか?ランナーは次のプレイを考えていたのか?
非常にまずい攻撃で追い付けない!
6回にも2点を追加されその差は3点となる。裏の攻撃、代打牛丸がライト前ヒット、瀬尾もセンター前に続きここで牛丸に代わり代走に川瀬を送る。ここで桑員ボーイズは中日本大会で抑えられた肥田投手をマウンドに上げる。
前の試合で好走塁をみせた川瀬だったが、ピッチャーからの牽制にタッチアウトとなり反撃のチャンスを逃す!

            

 結局最終回も無得点に抑えられ、愛知尾州レギュラーチームとしての年内最後の大会は準々決勝で終わった。
非常に反省、課題が多い試合となった。2日間3試合でエラー、目に映らないエラー等は15個程度出ている。守備に就く時に全力疾走せず、監督よりやり直しをさせられた選手がいた。他の選手も同様だが守備に就く時の全力疾走、声を出して気合いを入れて元気良く出てく選手はいたのだろうか?その緩慢な気持ちが打球で対する一歩目が遅くなり、エラーに繋がる事を学んでほしい。
なぜピッチャーが三振を取った時もピンチの時も声をかけない?君たちは野球をはじめて何を教えてもらったんだ?声のキャッチボール、自分をアピールしてチームを引っ張るやつはいないのか?せっかくのチャンスを自ら潰しているのは君たちの気持ち!こんな事では全国大会は到底無理だ!

今、この瞬間から監督に言われたことを考え、自分達に足りないものを学び冬のトレーニングに向き合って欲しい。(H)




2017年11月12日 三回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 3 豊橋ボーイズ
藤川采配、ズバリ的中!逆転勝利!
川瀬、代走起用に応える激走で貴重な追加点!



【投-捕】佐藤、川嵜-中川
【三塁打】名倉


 神宮奉納大会三回戦は試合会場を明野高校に移して愛知東支部強豪、愛知豊橋ボーイズさんとの戦いに望む。

 先発を任されたのは左腕佐藤!四球でランナーを出すも中川のリードも良く、無得点で抑える。
初回の尾州は先頭打者瀬尾がツーストライクからの変化球をセンター前に運び出塁、バントで送りチャンスを作るも後続が続かずこちらも無得点。
2回、四球で出したランナーをキャッチャー中川は矢のような送球で牽制アウトにし、先発佐藤を助ける。試合が動いたのは4回、高めに浮いた佐藤のストレートを左中間深々と破られノーアウト3塁とピンチを迎える。豊橋ボーイズ4番立花選手に対して投げた渾身のストレートをレフト97メートルを越えるツーランホームランを打たれ先制点を奪われる。
その裏、愛知尾州は先頭名倉が右中間を破るスリーベースで出塁、中川がセンター前へタイムリーを放ち1点を返す。
5回廣畑が粘り四球をもぎ取る。ここで藤川監督は勝負に出る。好投佐藤に代わり代打牛丸!3塁前に絶妙なバント決め自身も一塁に生きる。続く加納も三塁前に内野安打となるバントで満塁!セカンドランナーに川瀬をピンチランナーとして送り、このチャンスに大澤がライト前にタイムリー!サードランナーに続きセカンドランナー川瀬、一気に3塁も回り、ホームへヘッドスライディングで逆転のホームイン!
普段からまっすぐに野球に取り組む姿勢をここでも十二分に発揮する素晴らしい走塁でチームに勢いをつける。なおもツーアウト二塁としてここで4番青山は初球を逃さすレフトへのタイムリーヒットで追加点。

            

 6回からは川嵜がマウンドに上がり豊橋ボーイズの攻撃を三者凡退に抑える。
最終回、粘る豊橋ボーイズの追い上げを1失点に抑え、午後からの準々決勝に駒を進めた。

 昨日の試合後、指導者よりかなり厳しい注意を受けた選手達!まだまだ細かいところで覚えていかないといけない事が沢山ある。
相手ランナーがベースを踏み忘れてないか見ているか?相手の守備位置を見て、今自分にはどの様なバッティングを求められているのか?打者に対しての守備位置、一球一球ごとに対しての準備、まだまだ指導者からの指示でしか動けていない君達がひと試合毎に自分達で考えて動ける様になれば、更なる飛躍が挑める!
もっと野球を好きになり、もっと野球を覚え、そして春、全国の舞台を目指そう!(H)




2017年11月11日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 4 - 2 三重北ボーイズ
初戦、辛くも勝利!   
天気と同様、湿る打線!
次戦は活気と奮起を願う!




【投-捕】大曲、尾関、加納、大澤、佐藤-中川
【三塁打】梅村
【二塁打】細江  


 冬の足音が近づいて来た。東海地方は明け方から雨、しかし予報では回復の見込みとされている。一行は早朝より愛西市役所に集合、東名阪~伊勢道を軽快に飛ばし今年も伊勢の地にやって来た。レギュラーチームとなり早くも4大会目は今年最後となる「神宮奉納第16回中学生三重大会」の開会式を「ダイムスタジアム伊勢」(旧、伊勢市倉田山公園野球場)で開催される。小雨降りしきる中、伝説の投手「沢村栄治」の胸像が見守る中、美しい人工芝のグラウンドに愛知尾州レギュラーチーム24名が降り立つ。4年前には中日本大会で優勝し、愛知尾州初のジャイアンツカップ出場を決めた縁起の良い球場である。昨年準優勝に泣き、今年は是非旗を持ち帰ってリベンジを果たしたいところである。
閉式後、初戦試合会場となる藤里球場へ移動し、三重県支部の新鋭、三重北ボーイズさんとの試合に挑む。

 後攻を選択した愛知尾州、先発投手はサイドハンド大曲。その立ち上がりは三重北ボーイズさん一番、三番打者共に内野エラーで出塁、スコアリングポジションを背負うも後続を打ち取り何とか無失点に抑える。浮足立つ守備陣、互いに声を掛け合い仲間を激励しているのか。
1回裏、一死から細江のライト線ツーベースでチャンスメイクするが、チャンスにピッチャーゴロ、三振で無得点。
2回表、ゲームが動く。大曲テンポよくピッチャーライナー、キャッチャーフライでテンポ良く二死の後、ライト前ヒットの後、盗塁、ラストバッターにセンター前タイムリーで1点先制される。三重北さんトップに戻りセンター前ヒットで更にピンチを背負うが、2番打者をセカンドゴロに打ち取り最少失点で切り抜ける。
挽回したい愛知尾州はその裏、1死からキャプテン瀬尾がライト前ヒット、盗塁の後7番梅村が左中間を深々と破るタイムリースリーベースを放ちまず同点、8番大曲の打順で愛知尾州ベンチは鈴木を代打に送る。その鈴木はベンチの期待に応えセンター前へ弾き返し逆転タイムリーヒットとなる。鈴木の代走に川口, ラストッバッター大澤も続きセンター前ヒットで一、二塁とし、一、二番を迎えるがピッチャーゴロと三振でこの回2点とする。
逆転に成功した3回表、代走の川口に代えて右のエース格、尾関。その尾関は先頭三番打者をサードフライに打ち取り一死の後、ライト前、レフト前、ライト前と三連打を浴びてしまい同点、振り出しに戻される。点を取った後、すぐさま取り返される悪い展開となる。天気同様、すっきりしない。
投手陣は4回に加納、5、6回を大澤へのリレーで何とか無失点に抑え、我慢の展開が続く。

            

 一進一退の攻防が続く中、愛知尾州にチャンスがやって来る。6回裏、一死から5番名倉がレフト前ヒットの後、盗塁成功で二進、続く瀬尾が四球で続き、梅村三振で二死とされる。8番加納の打順で代打山岡(聖) を起用、ダブルスチール成功で二、三塁とするが、山岡(聖)四球で満塁、何でもよいこの場面で9番大澤死球で押し出し、何とか勝ち越しに成功、トップに還り中川四球でまたも押し出し、この回都合2点目。その後後続倒れ最終回の守りを迎える。
最終回の7回表、愛知尾州は好投の大澤からサウスポー佐藤を送る。その佐藤、センターフライと三振で簡単に二死とするが、勝利の女神は簡単には笑わない。三重北さん5番打者にセンター前、6番にピッチャー強襲ヒットで二死一二塁、得点差は2点、一転して一打同点のピンチとされる。7番打者を何とかキャッチャーフライに打ち取りゲームセット!初戦突破はしたものの最後まで予断許さず、早朝から駆け付けた三塁側父兄さんも肝を冷やしたことであろう。

               

 天気と同じでスカッとしないゲームに感じた。この試合テキサスヒットぽい打球が幾つかあった。雨上がりでコンディションの悪いグラウンドで、ダイビングキャッチをしろとは言わないが、外野手は落下点まで全力で追っていたか?チャンスに判断悪い走塁で憤死するシーンがあったが、常に次の塁を狙いスタートの準備をしていたか?ピッチャーの調子が上がらず、内野手の誰かがマウンドに駆け寄って声を掛けるものがいたか?今日感じたのは逆転に成功した6回裏以外はベンチ内の指導者の声と、三塁側父兄さんの応援以外、選手の声は目立たず、静かで大人しいチームに感じた。勝ち続けていた夏の岡崎市長旗の頃はもっと活気に溢れていたはずである。

 フィールドに立つ選手も、ベンチでバックアップする選手も「チーム」が勝つために必要なことを思い出して欲しい。来春の東邦ガス旗を勝ち抜き、全国へ駒を進める戦いは、もう始まっている。(U)




2017年11月12日 決 勝 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 4 名古屋富士ボーイズ



同時に同一年度 三世代優勝の大記録達成!
神仏を尊び 神仏に頼らず!佐藤監督念願の胴上げ!
究極のシーソーゲーム 髪一重の逃げ切り劇!
今後は追われる立場、今以上の努力を! 




【投-捕】浅井、藤井-落合

 
 準決勝の第二試合、春日井VS名古屋富士の対戦の終盤に大会本部である愛知県西支部山口企画運営部長より通達が出る。”本日の決勝戦は、本来2時間20分の制限時間となるが2時間に短縮とし、2時間を過ぎて新しいイニングに入らず、同点の場合はタイブレイク突入、さらにタイブレイク制限時間は15分とし、それでも決着のつかない場合は抽選とする。”森林公園第二球場の完全撤収時刻は17:00、白熱した準決勝2試合の試合時間による大会本部の苦渋の決断となる、伝え聞いた愛知尾州佐藤監督をはじめスタッフの思いは一つ、”決して抽選にはしない、時間内に白黒をつけるのみ!”準決勝の第一試合、2時間を越える大熱戦を制した愛知尾州ナインに安堵感が漂う、東海中央に勝ったことで満足なのだろうか?もう優勝した気分なのであろうか?もしそうだとしたら今戦っている春日井と名古屋富士の決勝進出をかけた試合の勝者に対して失礼ではないだろうか、きちんと試合を見つめ相手を観ることが大事なのではないだろうか、その懸念が的中する。

 勝利した名古屋富士ボーイズには過酷なスケジュールとなってしまったがインタバルは、第二試合終了からわずか28分、昼食もそこそこに、また裁いていただく審判員さんも昼食をあわててとっていただき14:10愛知県西支部那須審判副長の透き通った大きな声でプレーボールがかかる。試合前じゃんけんで今大会落合キャプテン初めての負けで先攻、名古屋富士左腕藤本投手に相対する。繰り出される手元で変化する球に合わずバットが空を切る、三回までエラーのランナー一人を出しただけのノーヒット2三振におさえられ1-0と第二試合も追う展開、試合への入り方に問題はなかったのか!
先発の浅井、昨日に続いての連投、キャッチャー落合を中心にした守備陣に助けられ三回まで毎回ランナーをゆるすが最少失点で中盤に向かう、打順が一回りした四回から試合が目まぐるしく動く、まず愛知尾州に先頭内藤にレフト前に初安打、この打球をレフトが後逸で三塁へ、すかさず落合にピッチャー返しのセンター前タイムリーヒットがでて同点、四番神田の送りバントで二塁進塁、五番藤井に期待がかかったが第一打席同様にタイミング合わず、佐藤監督さらなる送りバントの指示で落合三塁進塁、ここで原田が逆転のセンター前タイムリー、ようやくここで戦う集団になったのかと思わせる四回表であった。
その裏に名古屋富士の逆襲、先頭打者のレフト前ヒットを足場に長打2本で再逆転、三塁側名古屋富士父兄さん応援団の気勢が上がる。しかし五回表に今度は愛知尾州に名古屋富士守備陣の乱れからチャンスが転がり込む、三塁ランナー臼ヶ谷の本塁憤死でついえたと思われたツーアウトフルベースから神田がフォアボール後のセオリー通りの初球を見事にとらえてライト・センター間に再々度の逆転タイムリー、神田の読み勝ち!今度は愛知尾州、午前中の三年生と交代した立石を加えた父兄さんの大応援団から大歓声、この展開、先を読むことはできない!

 さらなる試練が愛知尾州に訪れる、その裏ワンアウト後のフォアボールからスチール、多くの悪球を身体でとめていた落合にも止められないボールのワイルドピッチが出て同点に追いつかれる、一塁側・三塁側応援団父兄さんの声は、ともにすでにかれてしまい、今日カラオケに誘われても行くことができないくらいの状況となる、また本部席においても完全撤収時刻に追加して日没時間のことも気になるが、 今は試合の行方を見守るのみ。
六回は久々に両軍無得点、タイブレイクも覚悟の最終回表の愛知尾州、この試合、二本目となるヒットで内藤がノーアウトから出塁、期待のクリーンアップも落合ライトフライ、神田ピッチャーゴロとツーアウト、五番藤井の時に二塁ランナー内藤が三盗を敢行、名古屋富士キャッチャー山崎選手の三塁送球が藤井のバットに当たり三塁ファウルグランドに転々、その間に内藤決死の生還で、これが決勝点となる!
その裏二番手藤井もいっぱいいっぱいの投球、フォアボールのランナーを二塁においてツーアウト、最後の打球はファースト神田がガッチリ捕球!10年ぶりの優勝が愛知尾州に転がりこんだといっても過言ではない瞬間となった。

           

 確かに優勝は、うれしい、しかしホームベースにて整列しプレートアンパイアのゲームのコールをもって試合終了である、喜ぶことはそこまでは控えて、その後に爆発させる、それは勝者のみが持ち得る敗者への思いやりであると筆者は考える。
本部席挨拶、応援席挨拶を終えた際にベンチの水谷HC、池口Cの目は真っ赤、佐藤監督も同じ、10年前水谷監督で優勝した際には作成されていなかったアシックス旗が表彰式で手渡される、10年前の新井キャプテンに是非とも渡したいとそんな気にもなった表彰式となった。セレモニー終了後、待ちに待った佐藤監督胴上げ、その後ろポケットには鎌倉鶴岡八幡宮の必勝”勝守”神仏を尊び、神仏に頼らず!前後するが表彰式において深谷愛知県西支部長より”優勝した愛知尾州は、今後追われる立場、名古屋富士を含めた他のチームは追う立場、追われる立場のほうが苦しい。”今日の試合結果は、紙一重、いや髪一重といってもよいくらいの差、野球の神様が愛知尾州に試練を与えてくれたような試合であった。

           

 今後は、今まで以上の鍛錬を積み跳ね返す力をつけることが求められる。関係者の胴上げをしている傍らでグランド担当の愛知小牧ボーイズの選手がグランド整備を黙々と行っていた、彼らの心をよむことはできないが今度こそという気持ちは慮れる、その気持ちを受けて立つことのないように精進することを願うばかりである。(W) 



2017年11月12日 準決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 4 東海中央ボーイズ

愛知尾州一年生 10年ぶり二度目の優勝に王手!
臼ヶ谷4打数4安打2得点のチャンスメイク!
船橋 完投!決勝に投手温存!
自見の粘り勝ち! 押し出しをよぶ




【投-捕】船橋-落合


 昨日の準々決勝を終えて、今日の対戦カードは、第一試合 愛知尾州VS東海中央、第二試合 春日井VS名古屋富士と決まった、特に準々決勝最後の試合の名古屋富士VS東海の戦いは1-8の劣勢から名古屋富士の大逆転勝利、だから野球は面白い、あきらめずに戦うことが大事だと教えてくれる。これはこれから歩んでゆく人生でも同じことが言える。
優勝するには今日は2試合連勝が必要、練習試合では予想できなかった疲れもあるが一つ一つのプレーを大事にそして丁寧に行っていけば結果はついてくる。対戦相手の東海中央ボーイズ、愛知港、愛知瀬戸そして昨日愛知木曽川を自慢の打線で撃破、この世代も破壊力抜群の打線がけん引する、しかし今までと雰囲気が違うのは、この一年生世代よりユニホームの変更があったためか、純白の地に赤でTOKAI 黒で CENTRALの文字、イメージ一新となったが脈々と流れる精神は変わらない。昨日の愛知木曽川戦は18得点、愛知尾州投手陣がどう抑えるか、AM9:00開場の森林公園第一野球場に続々と関係者が参集する、現三年生世代、現二年生のレギュラー世代の対戦も毎年好勝負を展開してきた両チーム、ワンサイドとはならず接戦となるのは必定、興味深い対戦が少し寒さが冬に近づいた9:15、プレートアンパイア愛知県西支部重田審判長よりプレーボールの一声で東海中央先攻で始まる。

 先発は満を持して、背番号14の左腕船橋の登板、早速東海中央打線が牙をむく、ワンアウト後の二番打者にレフト前クリーンヒット、ここはキャッチャー落合の素早い送球でスチール失敗、ツーアウトランナー無しでこのまま終わるかと思いきや、フォアボール、デッドボールの後の三連打で2点の献上、世代もユニホームも変わったがあきらめない姿勢は受け継がれている、その裏愛知尾州も反撃開始、やはりツーアウトランナー無しから落合デッドボール、神田のライト前ヒットのチャンスをつくるが五番藤井はサードフライ、初回の攻防を終わって2-0で東海中央のリード、今大会初めて追う展開となる。
二回、ともにランナーを出すが一本が出ず無得点、三回東海中央に追加点、先頭バッターフォアボールで出塁をゆるすが落合、この試合三度目の盗塁刺しでランナー無し、三番に内野安打、四番にライトオーバーのタイムリーツーベースで次の1点が東海中央へ、さらに五回にも東海中央に追加点が入り五回表を終わって4-0で劣勢が広がる展開、それでも三年生の新谷・兼松・山口(悠)を加えた父兄さんの大応援団のボルテージは下がるどころか、それまで以上の大歓声、それが選手の背中を押す、臼ヶ谷のサード強襲内野安打を発端に渡辺のレフト前ヒット、ツーアウト後に落合・神田の連続タイムリーでようやく得点の扉をこじ開けると、六回表船橋のワイルドピッチ等のピンチを内野陣の堅い守りでしのぐと流れの潮目が逆流し愛知尾州へ、その裏押せ押せで先頭の内藤フォアボール、この試合大当たりの臼ヶ谷レフト前ヒットで続いて、ベンチも応援席も割れんばかりの声を枯らしての応援が続く、ラストバッター自見の絶妙の送りバントが内野安打となりノーアウトフルベース、渡辺のショート強襲ヒットで1点、佐藤監督ようやく繰り出した伝家の宝刀スクイズを船橋が決めて、ついに同点に追いつく!

           

 残すは最終回のみ、ここもマウンドには船橋が立って、東海中央上位打線の二番を空振り三振、三番をレフトフライ、そしてこわいこわい四番赤山選手をボテボテのサードゴロ、原田が丁寧にさばいて三者凡退、ナインが全員全力疾走でベンチに戻る。ここで試合開始より2時間が経過、プレートアンパイアの重田審判長より、このイニングで点が入らない時は、タイブレイクと通達がありお互いのベンチの動きが慌ただしくなる、それを横目に先頭藤井の打球は鋭くサードへ、はじいたサードの送球がそれて藤井労せずして二塁進塁、サヨナラのお膳立てが整う。ワンアウト後内藤フォアボール、この試合3本目のヒットとなる臼が谷のレフト前ヒットでワンアウトフルベース、打席の自見ファウルで粘りに粘った9球めが高く浮いてフォアボール、この試合初めての勝ち越しの瞬間、10年ぶりの決勝進出の瞬間となった。

 やはり接戦、もつれにもつれた東海中央との世代初の対戦、来年より支部分割のため公式戦での対戦は中日本大会や全国大会しかなくなるが良き対戦相手として卒団までしのぎを削る相手になるのは間違いない。この試合のヒーローは、4の4の臼ヶ谷や決勝点の打席粘ってフォアボールを選んだ自見はもちろんだが0-4となってもあきらめない心をつないでくれた父兄さんの応援に尽きる。10年前の優勝時にはなかったアシックス旗獲得まで、あと1勝!(W)



2017年11月11日 三回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 9 - 1 愛知長久手ボーイズ
愛知尾州一年生 連続コールドで最終日進出!
三回の原田のタイムリーの1点が効いた!
浅井・塩瀬 緊張の初登板も二人で1失点
随所に出たバントミス、走塁ミス これが宿題!




【投-捕】浅井、塩瀬-落合
【三塁打】藤井  
【二塁打】渡辺  


 先週の初戦の二回戦は、4回コールド圧勝!で準々決勝ベスト8進出の愛知尾州一年生、先日の試合は、第二試合11:00から、今日は朝一9:00からの第一試合ということで早朝6:15の集合、ということはお父さん、お母さんは、何時に起きられて準備をしてくれたのかをもう一度考えて試合に臨む、今後も遠隔地での第一試合は充分に考えられること、また今日勝てば明日は、ダブルヘッダー、経験を積んで、それを糧にし成長していく。
秋の深まりが感じられる11月の中旬、レギュラーチームも今年度最後の公式戦である神宮奉納中学生三重大会に参戦、一年生においてもこの大会と次週に予定されている京都南山城ボーイズ一年生大会が終わればともに冬練習に突入、来春の梅の開花とともに何人の選手がレギュラーチームに上がるかわからないが、春季全国予選を戦うことになる、一つでも多く勝って経験すること、勝ち負けもあるが公式戦の一球、またワンプレーの重みを肌で感じてほしい。
またしても前日の夜半に雨、しかしグランド提供をいただいた愛知守山ボーイズさんの牧野代表さんをはじめ父兄さん、一年生の選手諸君が早朝5:30からの土入れ作業が実って定刻の9:00開始に間に合った、大変ありがたいことである。懸命の作業に報いることは、良い試合をお見せすることである。

 今日も落合キャプテン、試合前のジャンケンで勝ってすかさず先攻をとる。六輝をみると今日は先勝、佐藤監督の意向が垣間見れる。ともに初戦を勝ったもの同士、愛知長久手との一戦が始まる、先頭渡辺おっつけてセンターオーバーツーベース、自見の送りバントの後に落合のサード強襲ヒットで先制、ツーアウト後に藤井のタイムリーで早々に2点の先取、先週に続いて試合の主導権を握る。
先発の浅井、緊張から先頭打者にフォアボール、心配されたが後続を打ち取って0点でベンチに戻る、しかし二回に守備の乱れ、先頭四番打者の高々と上がった投捕間のフライに呼吸が合わない、最終的には浅井が捕りにいったがグラブにあててファウルグランドへ、連係ミスからノーアウトランナーセカンドのピンチを背負う、この場面、場合によっては浮足だって最悪はビッグイニングも予想されたが浅井さらに守備陣も踏ん張って最少失点で切り抜ける。二回終了時2-1、試合の行方は次の1点がどちらに入るかが大きなポイントとなる。

          

 取られたら取り返す、三回の愛知尾州、期待のクリーンアップも落合ライトフライ、神田サードゴロでツーアウトでここまでかの雰囲気を藤井が一掃、センターオーバーのスリーベース、原田しぶとくタイムリーと愛知長久手に大きなダメージを与える1点が三回表に記録される。四回には浅井のヒットを足場に相手守備陣のフィルダースチョイスや渡辺・落合のヒットで4点、五回からは二番手左腕塩瀬の登板、苦しかったが0点で抑えて、六回表には小島のデッドボールに端を発してノーヒットで2点の追加、コールド対象の点差となって塩瀬がヒットをゆるすが難なく抑えて9-1で先週に続いてコールドゲームで最終日準決勝進出となった。

               

 準決勝の相手は、やはり連続コールドの東海中央ボーイズ、勝ち進めば当然対戦が予想される相手、アシックス大会二度目の優勝を狙う愛知尾州にとって当然越えなければならない壁である。今日の試合でみられた守備連係・バント・走塁のミス、そして最終回にみられた送球ミスをゆるしてくれる相手ではない。心して臨まなければならない。しかし今日は裏方を務めてくれた選手の機敏な動きには、心打たれるものがあった、一塁ランナーがでるとレガースを取りにいくこと、ボールボーイ、イニングの合間にキャッチャー道具装着の手伝い等、この時期の一年生としてはよく頑張ってくれた、この初心の気持ちを忘れず、今後も続けていくことを熱望する、試合後のミーティングで佐藤監督・池口コーチからの訓示にもあったが試合は決してダイヤモンドの中にいるものだけでやるものではない、コーチスボックス・ベンチ・ボールボーイ・応援席の父兄さん・指導者の全員で同じ目標を持ってそれに邁進する!それを忘れないこと!
今日のMVPは、試合をしてはいないが試合を定刻に始めさせていただいた愛知守山ボーイズの選手諸君と関係者の皆さんである。心より感謝申しあげます。(W)
  



2017年11月5日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 15 - 0 名古屋旭丘ボーイズ

愛知尾州 猛打で二回戦突破!
15安打 6盗塁 5長打 15得点!
4人の投手で無失点リレー!



【投-捕】宮島、和田、服部、船橋-落合
【本塁打】落合、藤井  
【三塁打】神田、原田
【二塁打】渡辺  


 今年の野球は雨にたたられている、記憶に新しいセントラルリーグのクライマックスシリーズは、ファーストステージの甲子園球場、阪神VS横浜DeNAの戦いは、まさに相手と戦う前に雨と泥との戦い、さらにファイナルステージでは順延が続くという異常事態、本来屋外スポーツではあるが各地でのドーム球場が建てられて、屋外スポーツという意識が多くの方々の中には薄れているかもしれない。春に行われた春季全国大会は開会式が雨の中、そこから二日間の順延、さらに中学生の硬式野球日本一をかけたジャイアンツカップも雨、雨、雨での順延、ボーイズリーグ連盟主催の中日スポーツ杯中日本ブロック選抜大会も二週にわたる台風の影響で11月下旬に順延、ふりかえってみれば愛知県西支部においても春のスポニチ大会、秋のミズノ大会がともに雨にたたられ開会式を屋内で行う等、天気に嫌われた一年であったと言っても過言ではない。
今回主役の一年生においても初めての参加で楽しみにしていた若狭高浜大会がやはり台風での中止、試合をやりたいと思う気持ちばかりが先行していたがようやく巡ってきた本試合の公式戦、当然雨が心配されたが11月4日の開会式は、おかげ様で好天に恵まれてグランドを提供いただいた菊華高校さんのグランドで佐藤コーチの厳しい指導の中、何度も練習した入場行進が立派にできた。初日に試合は組まれていないが既に試合は始まっている、その気持ちを忘れず三年生の夏までの期間、人間力を磨いていこう!

 降り立った名古屋旭丘ボーイズ専用球場、11月5日は3試合が予定されている。第一試合は、初日毎回得点の15点圧勝の愛知知多ボーイズと愛知長久手ボーイズの対戦、7-4で愛知長久手の逆転勝ち、来週の準々決勝進出となった。試合制限時間の2時間一杯をつかって時間切れとなる、試合前ジャンケンで勝った落合キャプテン、迷わず先攻を選択、予定時刻を34分オーバーして11:34に第二試合が始まった。
いきなり愛知尾州にチャンスが巡る、先頭渡辺が相手名古屋旭丘先発左腕投手の立ち上がりの動揺をついてフォアボール出塁、スチールの後に、二番小島の送りバントへの反応が遅く、記録は内野安打で一・三塁、三番落合のレフト前タイムリーで早速の先制点、四番神田、打ちたい気持ちをグッと我慢の送りバントでそれぞれ進塁、続く原田のセンター前タイムリーで小島・落合生還、神田の送りバントが効いた。まだ終わらない、曽根のデッドボール出塁から挟殺プレーの間に原田生還、初回に4点の先制で主導権を引き寄せる長い攻撃となった。

 先発宮島、緊張のその裏もショートフライ、セカンドフライと球威が勝り、力にないフライで打ち取る、三番打者にツーベースをゆるすが四番打者をショートフライで打ち取って上々の立ち上がりとなる。

             

二回の愛知尾州は長打で攻める、ワンアウト後に一番に戻って渡辺レフトオーバーツーベース出塁、ツーアウト後の三番落合レフトオーバーの2ランホームラン、さらに神田のライト線へのスリーベース、原田のタイムリー、藤井がとどめを刺すレフトオーバー2ランホームラン、この二回は長打で5点の追加、勝負の分岐点は大きく愛知尾州に傾く。  
二回からは佐藤監督継投に入り左腕和田の投入、ツーアウト後にセンターオーバーヒットをあびるが臼ヶ谷からセカンド小島へドンピシャの送球で二塁でタッチアウト!流れは渡さない。   
三回にも愛知尾州に追加点、相手エラーもあったが圧巻は原田の速く鋭いライナーがセンターを越えた瞬間に勝負有り。三回表を終わって14-0の一方的リード、三回服部、そして四回船橋と盤石の継投、15-0での完封リレーで準々決勝進出となる。  

        

 中学生らしく、また一年生らしく初々しく戦ってくれたことに今日は及第点、球場入りから本部挨拶、選手審査そして試合と落合キャプテンを中心に全員が頑張ってくれた、勝ち負けも大事だが周りがみているのは、元気で素直な中学生らしさ、そしてテキパキとした振る舞いである、ようやく始まった公式戦、この緊張感が練習試合では味わえない、しかしそれが自分たちを鍛え、成長させてくれる。(W)




2017年10月21日 一回戦 愛知尾州ボーイズ ● 0 - 3 桑員ボーイズ
息詰まる投手戦も力尽き、初戦敗退! 

青山、ピンチを救うダイビングキャッチ!    
打線は12奪三振を奪われ惨敗!
  



【投-捕】川嵜、佐藤-中川 
【二塁打】青山   


 台風の影響で開催が危ぶまれた第12回中日本ブロック選抜大会、何とか開会式を終え、大野レインボースタジアムに移動、愛知尾州ボーイズ24名は一回戦、桑員ボーイズさんとの初戦を迎える。

先攻、愛知尾州は桑員ボーイズ肥田投手の前に三者凡退に終わる。
裏の攻撃、愛知尾州の先発は左腕川嵜!その川嵜も打たせて獲るピッチングで三者凡退に抑える。 
2回、川嵜は圧巻のピッチングを魅せる。桑員ボーイズのクリーンアップを三者三振に打ち獲る投球でお互い一歩も譲らない投手戦の模様!
4回、愛知尾州はピッチャーを佐藤に交代!四球のランナーを許すも後続を抑え4回を終わってお互い一本のヒットも許さない緊迫した試合となる。

               

 先にチャンスをつかんだのは愛知尾州。5回の表、4番青山が右中間にツーベースを放つ!名倉が送りツーアウト1、3塁と攻めるも桑員ボーイズ肥田投手に後続が打ち取られ無得点!
愛知尾州も負けじと好投を続ける投手陣をバックが盛り立てる!5回、センター前にボトリと落ちそうな打球をセンター青山がここしかないというタイミングでダイビングキャッチ!ツーアウト後のセンターへの難しい打球も再び青山がナイスキャッチでヒットを許さない!

 お互いに決め手を欠く試合、雨も降り始めボールも滑りやすくなってきた6回の裏、好投を続ける佐藤は先頭打者を四球で歩かせてしまう。バントで送られてツーアウト2塁のピンチを迎える。何とか抑えたいところではあったが、打球はショートの頭を越えてレフト前にポトリと落ちる桑員ボーイズ初ヒット!懸命にバックホームをするも送球が逸れて先取点を奪われる。ホームのカバーも遅れバッターを3塁まで進めてしまう。この後、立て続けにタイムリーを浴びて3点を奪われる。
後がない愛知尾州、最終回の攻撃は四球でランナーを出すも後続が打ち獲られゲームセット!結局、桑員ボーイズ肥田投手から12奪三振と今までにない程の完璧に抑えこまれた試合となった。

              

 大会初戦は各チーム、エース級が投げてくる。今後、エース級の投手から得点を奪えないと全国大会等はまだまだ遠い!
試合終了後、オールウィンに移動して打ち込みをした事は言うまでもない!
今年もレギュラーチーム、残すところ1大会のみ!冬のトレーニング、そして犬山キャンプで限界まで追い詰めさらに大きくなって来春からの全国をかけた戦いを勝ち抜いてほしい!(H)
  




2017年10月9日 二回戦 愛知尾州ボーイズ ● 0 - 6 東海中央ボーイズ

強豪 東海中央ボーイズに完敗!

次のステップへ課題は多いが学ぶ事が多い敗戦!



【投-捕】川嵜、青山、佐藤-中川


 体育の日、朝からの天気は快晴のはずが何故か曇りの刈谷球場、愛知尾州は強豪、東海中央ボーイズさんとの2回戦に挑む!
先攻の愛知尾州、先頭打者キャプテン瀬尾が東海中央先発竹内投手からライト前へ痛烈なヒットで出塁、大澤が送りクリーンアップに期待がかかるが3、4番が打ち取られ無得点!
愛知尾州先発は左腕川嵜!先頭打者にスリーボールとなり立ち上がりが心配されたが、そこからテンポ良く三者凡退に抑える立ち上がりを見せる。

 2回裏に試合が動く。先頭打者に四球出塁を許すとサインミスからキャッチャー取れずランナーは2塁へ!ファースト前へのゴロに対してもセカンドカバーが遅れセーフにしてしまう。そこから2本のタイムリーを浴びて3点を奪われる。

              

 3回から早くもピッチャー青山を登板させる。ツーアウト3塁とピンチを迎えるも後続を断ち無得点に抑える。青山は強力打線の東海中央ボーイズを抑えてはいたが、一巡したところから捕まりはじめ5回裏には長短打を浴び2点を失う。
5回途中から愛知尾州は佐藤がマウンドに上がり後続を断つ!
反撃に出たい愛知尾州は6回表、ツーアウトから青山、名倉、山岡の3連打で満塁とチャンスを作るもあと1本が出ず得点を奪えない。結局東海中央の3投手から得点を奪う事が出来ずミズノ大会は2回戦敗退となった。

                    

 全国レベルの相手との対戦になればミスをした方が負けると言うゲームであった。バッテリーミスが3回有り、ベースカバー遅れなど細かいミスが全て失点に繋がる悪い流れを最後まで変える事が出来ず、終わって見れば完敗と言う試合だった。
また、相手ベンチからの声の大きさ、勝ちにこだわる強い信念等、今回の試合で学ぶ事が多い経験だったと思う。
今月、中日本大会が開催されるがこの敗戦から学んだ事を反省として次なるステップとして力を付けて欲しい!(H)




2017年10月8日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 7 - 1 愛知長久手ボーイズ

愛知尾州 完勝!二回戦進出!

大澤ー吉田ー川嵜ー山岡(聖)-佐藤ー青山の6人継投 1失点!
名倉 一振り! 左中間2ランホームラン!
青山 おっつけて右中間 先制タイムリースリーベース! 最後は抑えて初セーブ!
中川ピンチに一塁けん制で捕殺 冷静にピンチの芽を断つ!



【投-捕】大澤、吉田、川嵜、山岡(聖)、佐藤、青山-中川
【本塁打】名倉 
【三塁打】青山
【二塁打】中川、梅村、名倉


 新チーム発足一か月、どのチームの選手にも落ち着きが少しでてくる頃となる、また指導者も来年の春を見据えて練習試合、数少ない公式戦で試すこととなる。そのことを思うと雨はつらい、残念ながら初日の10月7日は、金曜日からの降りがひどく開会式を球場でできず、愛知尾州としては初めての開会式直後の第一試合の組み合わせを楽しみにしていたが天気には勝てなかった。
明けて10月8日、スライドとなって県営一宮グランドにおいて仕切り直しの一回戦、愛知長久手ボーイズさんが初戦の相手となる、愛知県西支部最年少監督、29歳の赤間監督率いるチーム、どう戦うか、9:37、予定より少し遅れてプレーボールがかかる、先攻の愛知尾州に早速の先制点、先頭瀬尾凡退の後、二番大澤のセンター前ヒット、三番細江粘るがファーストゴロ、最低限の仕事でランナーを三塁に進塁させる、ここで迎えた四番青山、おっつけて捕らえた打球はライナーがライト・センター間を深々と破るタイムリースリーベース、まず1点、続く五番名倉が高めを一閃、今度はレフト・センター間、県営一宮グランド特設フェンスを楽々超えるツーランホームラン、早くも初回に3得点。

                 

 先発は大澤、2本のヒットをゆるし1失点、互いにランナーを出して初回の攻防は20分、3-1で終える。
二回そして三回表まで無得点、三回裏に終わってみれば一つのポイントが訪れる、愛知尾州二番手左腕吉田の登板、愛知長久手打線に対してノーアウトから連続フォアボール、練習試合で結果を出しての登板、残念な結果であったがネット裏からの感想としては、低めを丁寧についてボール半分程度低かった投球、粘り強く投げ込むことを今後も期待する。しかし一転ピンチ、この局面のリリーフも同じく左腕の川嵜、送りバント、フォアボールでワンアウトフルベースの大ピンチ、互いに初回のみの得点で次の1点が重要、愛知長久手は、ここで一気に同点あるいは逆転を狙う、愛知尾州は、何としても守る、両軍の息づかいが手に取るように聞こえる中、キャッチャー中川、川嵜の投球を受け取った後に矢のような送球をファーストに、タッチアウト!でツーアウト、気分を良くした川嵜が三振に切って取り無失点でピンチを抑えて一塁側ベンチに一目散で戻る。
愛知長久手に傾きかけた流れをせき止めた愛知尾州にチャンスが巡る、瀬尾のヒットを足場に大澤タイムリー、細江の犠牲フライ、青山のタイムリーで3点、6-1としてほぼ試合の大勢を決める、ピンチランナーが出たことで四番手は山岡(聖)、これまた公式戦初登板、1イニングを無失点、五番手は佐藤、好調時からみると60%くらいか、しかし悪い中でも抑える術をすこしずつ身につけてきたか、五回・六回と三人ずつでやはり無失点、六回表に1点追加でいよいよ

 最終回の愛知長久手の攻撃、これも公式戦初登板の青山、センターからのバックホームのつもりで投げる球に力がこもる、威力充分の投球に三振、キャッチャーフライ、サードライナーの三者凡退で無失点、地元一宮で必勝の6人継投、7-1で愛知長久手に勝って、翌日9日の二回戦に進出となった。明日の相手は、共に意識をする東海中央ボーイズ、二回戦で早くも激突、来年度からは支部分割のため対戦の無くなる相手、充分に対戦を楽しもう!(W)




2017年9月10日 決 勝 愛知尾州ボーイズ ● 3 - 6 東海名古屋ボーイズ

連覇ならず、惜敗!

名倉、2点タイムリースリーベースを含む2安打!
瀬尾も2長打と活躍するも課題が残る準優勝!



【投-捕】佐藤、大澤-中川
【三塁打】名倉、瀬尾
【二塁打】瀬尾


 歓喜のサヨナラ勝ちで準決勝を勝ち抜き、決勝への駒を進めた愛知尾州、決勝の相手は宿敵東海ボーイズさん!

 決勝のマウンドに上がるは佐藤!立ち上がりが心配されるがその心配が現実となっていきなり襲いかかる。デッドボール、ワイルドピッチ、四球、ヒットで満塁のピンチ。何とかツーアウトまでは打ち取ったが走者一掃のツーベースを打たれて初回に3失点のスタートとなる。
今大会、取られたら取り返す野球をしてきた愛知尾州は、この決勝での戦いも同様であった。先頭瀬尾がライト線ツーベースで出塁、エラーと四球が絡みワンアウト1、3塁から青山がレフト前へのタイムリーで1点、ツーアウトから名倉がセンターオーバーのタイムリー2点スリーベースで直ぐに同点とする。

          
しかし、先発佐藤はなかなか立ち直る気配が無い!この回も簡単にツーアウトを取るも連続四球でランナーを許す。この大会何度も繰り返し見る風景であった。何とかバックの守りに助けられながら無得点には抑えてはいるが不安の残るピッチングが続く!3回にはセンター細江のファインプレーがあり3回を終わって3対3の同点!しかし4回に捕まる。
デッドボールとバント処理を悪送球で2、3塁のピンチ!内野ゴロの間に勝ち越し点を与える。その後タイムリーヒット、デッドボールを与えたところでピッチャーを大澤に代える。ショートエラーで追加点を与えるもその後はリズム良く投げ込み、点を与えない大澤のピッチングが続く!

 3点を追いかける愛知尾州、5回に瀬尾がスリーベース、6回にも名倉がサード強襲ヒットで出塁するも後続が倒れ無得点!
決勝はいよいよ最終回裏の攻撃を迎える。ワンアウトから四球出塁の山岡(聖)に代わり俊足の川口を送る!パスボールの間にセカンドに行き、瀬尾のバッティングに期待がかかる。瀬尾の振り抜いた打球はライトへの大きなフライ!セカンドランナー川口は俊足を生かしてタッチアップで3塁を狙う。東海ボーイズのライトはこの試合ピッチャーで先発した野嵜選手、捕球から全力で投げられた送球がサードへドンピシャのレーザービーム!川口タッチアウトでゲームセット!決勝戦は東海ボーイズに軍配があがった。東海ボーイズ野嵜選手はライトで倒れこみしばらく立ち上がれない程の全力プレーを魅せてくれた。このプレーを愛知尾州ボーイズの選手はどう見たのだろう!

 この大会、4日間の開催中3日間を愛知尾州はホストとして大会のお手伝いを担当した。1年生が大会の為に早朝からグランド作り、父兄さんも試合運営にお手伝い頂きホスト3日間を無事に行うことが出来た。また本日の決勝戦、津島市営球場でのホストを担当した中京ボーイズさんには本当に感謝いたします。

           
しかしながら決勝戦終了後、中京ボーイズ、東海ボーイズの選手達が荒れたグランドを整備して頂いているのに尾州の選手は誰一人グランドに出て整備をする選手はいなかった。グランド整備するように指示が出たが結局最後まで出てくる選手がいなかった事をどう思うのか?
いくら試合に勝っても自分達の事しか出来ないチームにはこの先、全国は無いと思う。もっと周りを見て今自分達が何をすべきか学んで欲しい!
ミズノ旗大会、中日本大会、神宮奉納三重大会と年内3大会残しているが、少しでも先輩達の歩いてきた姿を思い出し、取り組んでくれることを願う。(H)



2017年9月10日 準決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 9 - 8 中京ボーイズ

キャプテン大澤、決めた意地の一振!

しかしもっと貪欲に!もっと緻密に!



【投-捕】大曲、尾関、川嵜-中川
【三塁打】山岡(慎)
【二塁打】瀬尾


 前日の接戦を勝ち抜きいよいよ最終日、愛知尾州ボーイズ24名は津島市営球場にて古豪中京ボーイズさんとの準決勝に挑む。公式戦で中京ボーイズとの試合は、世代が違うが2016年岡崎市長杯争奪大会2回戦以来である。

 この試合、先発を任されたのは大曲!中京ボーイズ先頭打者を簡単にツーストライクと追い込むもボールとファールで粘られるが何とかセンターフライに打ち取る。しかしヒットとデッドボールで1、2塁と初回からピンチを迎えるが4番打者を6-4-3のダブルプレーに打ち獲り初回を無得点に抑える。
愛知尾州、初回の攻撃は1死から牛丸がセンター前ヒット、相手エラーでセカンドに進塁するも細江のセカンドライナーに牛丸戻れず、こちらもダブルプレーで初回の攻防を終える。

 試合が動いたのは2回裏、青山がレフト前にヒットで出塁、レフトの緩慢なプレーをみて一気にセカンドへ進む。山岡(慎)、廣畑ともに当たりは良かったがセンターの守備範囲。中川四球出塁後青山盗塁し1、3塁から梅村がライト前タイムリーを放ち先取点は愛知尾州へ!しかし青山盗塁の時に1塁ランナーも盗塁を決めていれば一挙に2点を挙げる事が出来たプレーではある。取れる時に1点でも貪欲に取りに行く姿勢が欲しい。
3回には瀬尾がセンターオーバーのツーベースで出塁、牛丸が送り、四球を挟んで満塁から山岡(慎)が走者一掃タイムリースリーベースで3点を追加。尚もバッター廣畑の時にスクイズを仕掛けるも廣畑はバットを出さず山岡(慎)は挟まれてアウトとなる。やはりここでも取れた点が取れない攻撃の不味さが出てしまう。その後廣畑はセンター前にヒットを打つも誉められる打席では無かった。廣畑は2盗、3盗でツーアウト3塁から中川の内安打でホームを踏み、序盤から5対0と楽勝ムードになりつつある。
しかし野球の神様はそんな愛知尾州に試練を与える。4回、先頭打者のセカンド後方のハーフライナーをグラブに入れながら落としてしまう。この嫌な流れを変えようとセカンドに加納を守備交代させるが、リズムを崩したのか続く打者に四球、ノーアウト1、2塁とピンチを迎える。ショートゴロダブルプレーかと思われた打球も1塁へ悪送球、四球とまた満塁のピンチに走者一掃タイムリースリーベース、その後もタイムリーを浴び何と一気に5失点で同点とされる。
5回に中川がライトへタイムリーを放ち勝ち越すも6回、前の回から登板した尾関に4本の長短打を浴びせ、ボークも重なり3点を失い8対6の2点差と逆転され、最後の攻撃を迎える。

 ここまで、打って打って勝ってきたチーム、最終回の攻撃は廣畑がセンター前ヒット、四球を挟み代打山岡(聖)がライト前にタイムリーを放ちその差は1点!浮き足立つ守備体制を見るや瀬尾はセーフティスクイズを見事に決め同点!こうなればイケイケムードの愛知尾州、迎えるバッターはキャプテン大澤!鋭く振り抜いた打球はサード頭上を越えレフト線を転がった意地のサヨナラヒット!決勝へ駒を進める一打となった。

        
 あと一歩で勝利を逃した中京ボーイズの選手が、試合終了後ベンチ裏で流した涙は「何としても勝ちたかった」という悔しさの表れである。愛知尾州の選手もやるべき事をしっかりとやる緻密な野球を今後覚え、実行出来るようにならないと春、全国を懸けた試合で悔しい涙を流す場面になるかもしれない。公式戦連勝記録を伸ばしたかもしれない試合ではあったが、本当にこのままでいいのか?疑問が残る準決勝であった。(H)




2017年9月9日 準々決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 6 - 5 東名古屋ボーイズ

元気が源!新チーム!

中川 攻守に大活躍!先制点含む連続タイムリー! 



【投-捕】川嵜、佐藤-中川
【三塁打】名倉
【二塁打】山岡(慎)、中川、瀬尾、細江、加納


 毎日大会準々決勝、対戦するは東名古屋ボーイズさん。この1年間にレギュラー、ジュニアチーム合わせると7度目の対戦となる。接戦となる試合が多く、今回も厳しい試合が予想される。
 
 先攻愛知尾州は先頭瀬尾がショート頭上を越えるクリーンヒットで出塁、牛丸の送りバントがフィルダースチョイス、ノーアウト1、2塁と先制のチャンスを迎える。3番細江の振り抜いた鋭い打球はショートへのライナー!セカンドランナー、ファーストランナー共に戻れずまさかのトリプルプレー!先制のチャンスを逃す。
この試合、先発マウンドを任されたのは左の川嵜!簡単にツーアウトを取るもヒット、四球でツーアウト1、2塁とピンチを迎える。ここで迎えるバッターは東名古屋先発の上田君。初回トリプルプレーで気を良くしたと思われる打者にライト前に運ばれ先取点を奪われる。尚も満塁のピンチも何とか抑え最小失点に抑える。
2回、すぐに反撃に出る愛知尾州は、1アウトから四球と内安打でチャンスを作り、中川がレフト前にタイムリーヒットを放ちすぐに同点とする。
3回、愛知尾州は先発川嵜から佐藤へピッチャーを代える。佐藤はテンポ良く三者凡退に抑え流れを尾州に呼ぶ!すぐに反撃に出る愛知尾州は、山岡(慎)が右中間を深々と破るツーベースで出塁、名倉もヒットで続きチャンスを作る。1塁ランナー名倉が盗塁、セカンド送球の間に山岡(慎)が本塁へ突っ込むもタッチアウト!しかしここで登場は先程タイムリーの中川!快音を残した打球はライトの頭上を遥かに越えるタイムリーツーベースで同点となる。

             

5回、愛知尾州打線に火が付く!瀬尾がレフトオーバーもう少しでホームランという素晴らしいツーベースで出塁、牛丸のサード前への技ありセーフティーバントが内安打になり、このチャンスに細江がセンターにキッチリ2点タイムリーヒットを放つ!ノーアウト2塁から4番青山もライト前に弾き返す。ツーアウト2、3塁から前の2打席ともにタイムリーの中川、ショートゴロに打ち取られるもエラーで幸運な追加点をあげる。この試合、まさに中川は何かを持っているような場面であった。
3点リードで迎える最終回、東名古屋はヒット2本に四球もありノーアウト満塁と攻め立てる。タイムリーと押し出しで2点を奪われその差は僅か1点!尚もツーアウト満塁と1打サヨナラ負けの場面。ベンチも応援のスタンドからもピッチャー佐藤に"頑張れ゛の声援が飛ぶ!佐藤は何とか最後の打者をサードフライに打ち取り、明日の準決勝へと駒を進めた。またこの勝利で10月21日より開催される中日本ブロック選抜大会への出場も決めた。
  
 薄水の勝利を得た愛知尾州、良い所、悪い所が出た試合であった。内野ゴロを打ってしまい1塁への全力疾走までは良いとしても、その送球が頭上越えて悪送球になったのにも関わらずそのまま駆け抜け1塁止まりでセカンドに行けなかったプレイ。ノーアウト1、3塁から1塁ランナーが盗塁、セカンドがカットするのに本塁へ突入しアウトになったプレイ。簡単にツーアウトを取るもその後ボールを続けて投げ、結局ストライクを取りにいったストレートを痛打され失点に結びつく等反省する所は多々ある。しかし、良い点もあった。監督もビックリする程このチームは声が出る!そして元気がある。この事が本当に公式戦負け知らずで来ている源だと言える。

              

そして今日の試合、キャッチャー中川の攻守での活躍が1番の勝算だと思われる。第1打席、第2打席ともにタイムリーは流れを相手に渡さない素晴らしいバッティング。そして2人のピッチャーをリードしボールを後ろに逸らさないキャッチング、何度もピンチを救う素晴らしいものであった。
今日出来なかった事はこれからの練習で出来るように!今日出来た事はもっともっと当たり前の様に出来るように頑張ろう。そして明日、優勝を皆で勝ち取ろう!(H)




2017年9月3日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 8 - 0 愛知瀬戸ボーイズ

レギュラーチームとして初戦好スタート!

大曲&尾関    見事なピッチングで完封継投!  
山岡(慎)&名倉  見事なチャンスでのバッティング!




【投-捕】大曲、尾関-中川
【三塁打】名倉
【二塁打】中川、山岡(慎)



 夏の暑さも和らぎ、秋晴れの素晴らしい野球日和の中、新チームとなり初の公式戦に挑む。ここからどの様な新たな歴史がまた刻まれることとなるか楽しみである。
初戦の相手は、今まで幾度となく接戦を演じてきた愛知瀬戸ボーイズさん。特に先月までのレギュラーチームであった3年生世代においては、死闘を繰り広げてきた相手である。相手に不足なし、力と力の勝負を期待する。

 初回、先行の愛知尾州、トップバッターは瀬尾。力強いスイングでサードへの強襲ヒットでまず出塁。続く2番牛丸が手堅く送って1アウトランナー2塁のチャンスを作り、3番細江のライトへの犠牲フライで2アウトランナー3塁となるが、4番青山がセカンドフライに打ち取られ初回無得点。
1回裏、先発のマウンドに上がるのは大曲。先頭バッターを落ち着いた投球でショートゴロに打ち取り先ずは1アウトとし、続く2番バッターを絶妙なコントロールで三振、3番バッターをショートゴロに打ち取り緊張の初回を0点に抑える素晴らしい立ち上がりを見せる!
2回表、1アウトから6番名倉がフォアボールで出塁。続く7番中川がライトオーバーの2ベースヒットでランナー2、3塁。8番加納がフォアボールを選び、満塁のチャンスを作るも後続が討ち取られ、この回ランナーを出すも無得点に抑えられる。
2回裏もピッチャー大曲が落ち着いて打たせて取り3人で抑える。

            
 3回表、先頭の3番細江がライト前ヒットで出塁。続く4番青山が三振に討ち取られるも、5番山岡(慎)がセンターの右を破るヒットの間にランナー細江の好走塁で待望の先取点が入る。盛り上がる父兄さん応援席の歓声が続く中、6番名倉がレフトオーバーのタイムリー3ベースヒットで更に1点追加。続く7番中川のファーストゴロエラーの間に更に1点追加し、この回つごう3点を得る。
3回裏、ランナーを出すもピッチャー大曲が無得点に抑える。
4回の攻防は両チームとも無得点で終わりグランド整備後、5回表愛知尾州の攻撃。ヒットとエラーで2アウト満塁の絶好のチャンスを作るも、8番加納が三振に討ち取られ追加点が奪えない。
5回裏、ピッチャー尾関に交代。切れ味鋭いスライダーとセンター細江のセンター前の打球に対する素晴らしいプレーも出て、無得点に抑える。
6回表、ヒットとフォアボールで1アウト満塁のチャンスから、4番途中出場の廣畑の押し出しの死球でようやく1点追加。更に山岡(慎)のライト前ヒット、中川のセンター前ヒット等でこの回一挙5点のビッグイニングになる。
その裏、ランナーを出すもピッチャー尾関、落ち着いた投球で後続を抑え、6回コールドで新チーム初戦を完勝で飾る!

         
 新チームで迎えた最初の公式戦初戦を良い形で勝つことができた。この世代は、ジュニアとして数々の大会で優勝を勝ち取ってきているが、それに慢心することなく、レギュラーチームとしても謙虚さを忘れず、先輩達から学んだスピーディーな行動、一球を大切にすることを実行し、一戦必勝で挑んでもらいたい。
また、この大会ホストとして早朝から準備を行ってくれた1年生父兄さん、選手、チームスタッフの皆様本当にありがとうございました。
少しでも良い環境で試合を行ってもらうために、協力して頂いている全ての方への感謝の気持ちを常に持ち続け、その方々に恩返しをするためにも、これから愛知尾州の良き伝統を継承し、素晴らしい歴史を築いてくれることを信じている。(F)




2017年8月11日 決 勝 愛知尾州ボーイズ 〇 12 - 9 東名古屋ボーイズ




野球の怖さ 十二分に経験!
牛丸の日 2試合合計 9打数7安打の活躍!
 



【投-捕】大曲、尾関、〇佐藤-中川、山岡(聖)、中川
【二塁打】加納、名倉 
【盗 塁】瀬尾、牛丸
【犠 打】大曲、牛丸、細江 


 野球は怖い、12-9のスコア、岡崎市長旗大会連覇、公式戦14連勝と華々しい結果が出てはいるが残るものは、怖かったという思いがほとんどである。
この試合、第一試合の東海中央戦の厳しい戦いを終え、一息ついた後、14:30にプレーボール、先攻の愛知尾州、先頭瀬尾のショートへの鋭い打球を東名古屋ショート光森選手がファインプレー、キッチリとらえた打球をしっかりと捕球しワンアウト、長い試合が始まった。二番牛丸、第一試合に続いて好調キープ、ライト前ヒットで細江のレフト・センター間タイムリーでホームイン、見事な先制攻撃で先取点をもぎ取る。先発は大曲、決勝先発の大役、フォアボール、デッドボールと塁上にランナーにぎわすがホームは踏ませない。二回表愛知尾州にビッグイニング、山岡(慎)、加納の連打に大曲の犠牲バントがエラーを誘って追加点、さらにワイルドピッチ、牛丸セーフティスクイズ、名倉のレフトオーバータイムリーツーベース、青山のタイムリーも出て6点の追加、さらに三回表、山岡(慎)デッドボール、ツーアウト後に瀬尾フォアボール、大当たり牛丸のショートゴロが内野安打となり、山岡(慎)に続いて瀬尾が好走塁でホームをおとしいれ2点の追加、二回のビデオテープのように名倉、青山とタイムリーが続いてさらに2点、都合4点が三回表に記録され11-0と序盤で試合の大勢を決めたかに見えた、、、

   

 いろいろなところに神様はいるもので、野球の神様は確かにいると感じたのは、四回からである、先発大曲が東名古屋打線につかまる、打たれることは仕方がないが執拗にスパイクの紐を締め直す、このイニングだけでも二度・三度、準備ができていないことは明らかである、2点を失いランナーを残して降板、尾関に交代するがライト前タイムリーをきっして、この回3点、11-3で四回を折り返す。五回表東名古屋が三人目の投手登板、ワンアウト一塁で名倉、青山が気のないスイングから凡退、ライトフライにたおれた青山がベンチに戻り、グラブをさがすのに右往左往、ベンチにいる控選手が誰ひとりとしてさがそうとしない、いやそれ以前に凡退してベンチに帰る前に手渡すくらいの気持ちはなかったのか!これで流れの潮目が一気に変わる。五回裏の東名古屋、先頭からツーベース・ツーベース・シングルヒットと三連打、尾関は、得点差を考えればとにかくストライクをとって打ってもらうことが大事であるのにボールが二球・三球と先行し置きに行ったボールで痛打を食らう、たまらず愛知尾州ベンチは、予定外に早く佐藤にスイッチ、一旦堰を切った流れは止まらず、フォアボール・デッドボール・タイムリーツーベース・タイムリーツーベースと三つのアウトをとる間につるべ打ちにあって6失点、11-9と2点差まで追い上げられ、一気に東名古屋ベンチに活気が戻る。この大会は24名の登録、20名のベンチ入り、外れた4名はユニホームを脱いでボールボーイを務め、一名は炎天下の外野で試合に集中してくれている、その気持ちをくみながらベンチに入っている選手は戦うことである、イニングの合間では、次の準備のため例えばキャッチャー道具装着のために準備をする、今回のように守りにはいる選手のためにグラブを用意する、誰もができることをやらないと野球の神様の逆鱗に触れることは明白である。また試合中にスタンドの父兄さんと会話するなどもってのほかである。
 五回終わって、2点差、プロ野球の世界でも今年、10点差をつけて逆転されたチームもある、もう一度リセットして六回からやり直す、その六回表に佐藤のライト・センター間へのタイムリーツーベースが出てピンチランナー鈴木が生還、12-9とする、この1点は10点にも値する1点、その裏落ち着いた佐藤が三者凡退、七回にこの日7本目のヒットが牛丸からとびだすが得点に結びつかず、最終回東名古屋の攻撃も佐藤がショートゴロを2本、かわった鈴木が落ち着いてさばいて、三者凡退としてゲームセット、何とか逃げ切った、それだけである。

 既に一ヶ月を切ったレギュラー初戦の毎日大会、この状態でよい結果を出すのは虫のいい話である。相手の気持ちを考えてプレーする、相手は、敵チームだけではない。(W)




2017年8月11日 準決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 7 - 4 東海中央ボーイズ 

愛知尾州Jr、岡崎市長旗連覇へ あと1勝!

ジュニア三冠に あと1勝!
昨年と同じ顔合わせの準決勝、東海中央を接戦の末 返り討ち!




【投-捕】川嵜、尾関、佐藤
【本塁打】中川 
【三塁打】加納
【二塁打】山岡(慎)
【盗 塁】名倉、牛丸、瀬尾
【犠 打】佐藤②
【犠 飛】細江


 昨年から制定された国民の祝日 ”山の日” 、海の日があるから当然、山の日もという簡単な理由でできたものではなくと ”山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。”ということ、まだまだ浸透度は低いと思われるが本日8月11日となり一日早いお盆の帰省ラッシュとなる、第一試合ということで早朝6:00の集合、決戦の地岡崎市民球場への到着は7:15、しかし対戦相手の東海中央ボーイズは既に到着済、三塁側ベンチ前には、選手審査のために並べられた道具類がキチンと揃えられていた、並々ならぬ思いがその道具から発散されており、この試合にかける東海中央ボーイズの気迫を朝一番から感じざるを得なかった。それもそのはず、昨年の前世代の一戦は、同じ準決勝で対戦、愛知尾州が1-6の劣勢から最終回7回裏に失策があったとはいえ大逆転、7-6のサヨナラ勝ちを演じ、その勢いで優勝の栄冠に輝いた。また今回は、ジュニアということではあるが東海中央は、松尾 勝代表、森 健郎監督が帯同し、勝利への執念を感じる、くしくも愛知尾州は、脇田 勝代表、代表同士のファーストネームがともに勝(まさる)、どちらのチームの勝ちに対する思いが強いのか!当然互いに勝ち上がれば、対戦するという組合せ、順調に勝利を重ねてきた。先月の7月30日に練習試合で対戦、エラー等での乱打戦で東海中央が勝利、手の内を知り尽くした同士の一騎打ち、今年の秋からのレギュラー公式戦を占う意味でも注目される一戦、ネット裏本部席には愛知県西支部役員の皆さんがズラッと並ぶ、雨が夕方から降るという予報の中、定刻より30分早くプレーがかかる。

 先攻の愛知尾州、先頭瀬尾センターフライ、二番牛丸センター前ヒット、三番名倉のセカンドへの強襲ヒットで牛丸三塁進塁、名倉すかさずスチールで二・三塁のチャンスに四番青山フォアボールのフルベースに五番細江の大きなライトフライで牛丸生還、早々に先制点が入る。
その裏先発は、今大会2試合に登板7イニング無失点のサウスポー川嵜、その立ち上がり東海中央岩本選手が初球を強振、瞬きをする間もなくサード山岡(慎)の左を抜けてレフト線へのツーベース、二番佐脇選手の送りバントを川嵜一塁へ暴投で二塁ランナーホームイン、苦労してとった1点がわずか3球で振り出しに戻り、逆転のピンチを背負う、しかし川嵜これで堅さがほぐれたかセカンドゴロ、サードゴロでのランナー狭殺、ライトフライとし初回をイーブンで終える。二回、三回と東海中央先発金森投手、愛知尾州川嵜がランナーをだすが踏ん張って序盤を終わって1-1の戦い、愛知尾州水谷監督の試合前のミーティングは、8点勝負と選手に伝えるが予想に反して投手戦となる。

 迎えた四回、ツーアウトランナー無しから試合が動く、七番中川がじっくり選んでフォアボール、八番加納がレフト・センター間にタイムリースリーベースで中川ホームイン、勝ち越しに成功、うれしい気持ちは、充分わかるがサードベース上でのガッツポーズ、試合が終わってからにすべし。次打者川嵜に愛知尾州ベンチは、ピンチヒッター小林の起用、デッドボールでチャンス拡大となるが一番瀬尾に快音出ず、ここは1点となる。
四回裏、二番手尾関の登板、今日も継投、おそらくこの後は佐藤の登板が予測されるが尾関が先頭打者にヒットをゆるし、送りバントから下位打線にタイムリーをあびて再び同点、東海中央は、取られたら取り返す、愛知尾州は勝ち越しは許さない、がっぷり四つの土俵の中央、行方は全くわからない、同点となりグランド整備の終わった五回表から東海中央も継投にはいる、二番手は竹内投手、層の厚さを感じさせる、先頭牛丸マルチヒットとなるレフト前技ありのクリーンヒット、スチールを決めてのチャンスに愛知尾州自慢の大型クリーンアップ、名倉・青山・細江が三振、センターフライ、三振と打ち取られて、大声援がため息に変わる。その裏にピンチ、尾関が簡単にツーアウトを取った後にフォアボール、三人で終わってリズムよく攻撃につなぎたいところであったが、切替えて次のバッターに対するがセカンドへのゴロに牛丸タイミング合わずに強襲ヒットで一・三塁のピンチ、ここで愛知尾州ベンチ、佐藤にスイッチ、スチール・フォアボールとつながれてフルベースの大ピンチ、五番佐久間選手へ渾身の一球はファースト瀬尾へのファウルフライ、大ピンチ脱出、ベンチ総出で佐藤を迎える。

       
 ピンチの後にチャンス有り、六回表、先頭山岡(慎)にライト・センター間を破るツーベースヒット、中川もレフト前ヒットで続いて三度びの勝ち越しのチャンス、加納に託されたがスリーバント失敗でワンアウト、次打者佐藤の際にワイルドピッチが出て待望の得点、さらに佐藤のスクイズで2点め、4-2としてあと2イニングを守る。その裏佐藤が三者凡退、最終回追加点のほしい愛知尾州も東海中央三番手の背番号1森瀬投手に三者凡退、東海中央最後の攻撃を迎える、ラストバッターのピンチヒッターをサードゴロ、一番打者をショートゴロであと一人、ツーアウトランナー無しから東海中央の粘りを嫌と言うほど見せつけられる、二番佐脇選手のセンター前ヒット、三番帆足選手にフォアボール、四番巨漢扇谷選手の際にワイルドピッチで二・三塁、ここで扇谷選手がしぶとくレフト前にヒット、三塁ランナーに続いて二塁ランナー帆足選手も駿足とばしてホームイン、土壇場で同点に追いつかれる、しかし決してあきらめないこの姿勢に拍手、これこそ中学の硬式野球というものを見せてくれた。しかしそれでも勝ち越しをゆるさない愛知尾州にも一塁側応援席より歓声があがる。規程の時間、4分を残して延長戦に突入、ジュニア戦ではなくレギュラー戦をみているような形で魅入ってしまうこの戦いの終止符は、どのような形となるのか全く余談はゆるさない。

 延長8回表、大澤三球とも見逃し三振でワンアウト後に中川が見極めてフォアボール、加納がセンター前ヒットでつないで佐藤が送りバントでツーアウト二・三塁、期待の瀬尾のあたりはセカンドへバウンド合わせづらくライトに抜けて中川ホームイン、この試合四度目の勝ち越し、押せ押せの愛知尾州牛丸が猛打賞となる3本めのレフト前ヒットがタイムリー、さらに名倉もセンター前タイムリーで続いて、この回3点、その裏を佐藤に託して祈るのみ、ツーアウトからスリーベースがでるも3点の重みが効いて最後の打者をピッチャーゴロに打ち取ってゲームセット、長く苦しい試合をものにして午後からの決勝戦に進出した。連覇まであと1勝!(W)



2017年8月6日 準々決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 12 - 0 岡崎中央ボーイズ

愛知尾州Jr、コールドで圧勝 最終日進出!

尾関-川嵜-佐藤 万全の完封リレー!
つながった打線、12点の猛爆!

 


【投-捕】〇尾関、川嵜、佐藤-中川
【本塁打】瀬尾 
【三塁打】細江、中川
【二塁打】名倉、中川
【盗 塁】瀬尾 牛丸
【犠 打】牛丸


 この試合を乗り切れば最終日進出となる、第二試合終わったと同時に三塁側ベンチに移動、岡崎中央戦に備える。予定より2試合ともに時間がかかったようで、試合開始予定時間は15:30、練習試合の3~4試合と違い公式戦のダブルについては疲労は格段に違う、ましてこの炎天下、集中力を切らさずにいこう!

 初回先攻、愛知尾州の見事な先制攻撃、瀬尾のセンター前ヒット、牛丸定石どおり送りバント、細江・名倉の連続タイムリー、早々に先発尾関を援護する。その尾関、ツーアウトからエラー出塁をゆるすが四番打者を空振り三振に打ち取って事なきを得る。
二回愛知尾州にビッグイニング、大澤のフォアボール、加納の際にヒットエンドランが鮮やかに決まりライト前ヒット、しかし九番尾関はバント失敗で三振、きっちりと送りバントを決めることも自分のピッチングを楽にする、しいてはチームの勝利に貢献しお役に立てる。

        
しかしそのミスを牛丸・細江・名倉が帳消しにするタイムリーで一挙5点、三回に小休止するが四回に瀬尾・梅村のヒットを足場に中川がタイムリースリーベースで2点、五回にはピンチヒッター鈴木のヒット、同じくピンチヒッター川瀬のデッドボールの一・二塁から瀬尾のライトオーバーランニングホームランで3点、投げては尾関の後を継いだ川嵜が昨日に続いて2イニングを無失点、最後は佐藤が貫禄の三者凡退、今日のサウスポー二人のボールは切れがあった。
五回コールドゲームで二年連続のベスト4進出、昨年同様に決勝進出をかけて東海中央ボーイズと対戦するに至った。

 今日は、奇しくも8月6日、広島原爆の日である、1945年(昭和20年)の今日、午前8:15に広島に投下された原子爆弾により一瞬にして多くの人命が奪われた、そこから数えて72年、多くの若者にアンケートをとってみても同じく8月9日の長崎原爆の日もさらに8月15日の太平洋戦争の終戦記念日もわからないという結果が出ている。その多くの犠牲のうえに今があるということを考えれば風化させてはいけないことである。
どうか今を生きる人たちに覚えておいてほしいと願う。(W)



2017年8月6日 三回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 9 - 5 新城ボーイズ

愛知尾州Jr、新城に競り勝ちベスト8進出!

中川 お見事タイムリー2本!
佐藤 完璧 終盤を締める!




【投-捕】大曲、〇尾関、佐藤-山岡(聖)
【三塁打】中川
【二塁打】名倉
【盗 塁】山岡(慎)、大曲、細江②、大澤、青山
【犠 打】廣畑、名倉


 今年の岡崎市長旗大会は、昨年と違い時期が少し遅めとなった、昨年の愛知尾州は、見事に優勝し下呂市長杯大会へとつなげたが、今年は逆、美方レインボー大会優勝に続いて下呂市長杯大会も優勝し2個のタイトルを引っ提げて岡崎市長旗大会に参戦となった。この大会は、愛知県東西の両支部よりのすべてのチームの参加となり文字通りの愛知県ジュニアチャンピオンを争う戦いとなる。
初日の昨日は、岡崎葵・蒲郡の連合チームに苦しみながら勝ちをひろって二回戦に進出、相手は、愛知県東支部の名門、新城ボーイズとの対戦、第一試合の岡崎中央VS尾張の一戦が大激戦、タイブレイクから岡崎中央の勝利、待たされた感たっぷりで高校野球愛知県大会の決勝戦も行われたこともある岡崎市民球場に愛知尾州ナインがグランドに散る。奄美大島付近に停滞する台風5号の影響か湿度が高く、まとわりつくような空気感の中、12:40にプレーボール。

 今日は水谷監督、超攻撃型オーダー、一番名倉ライトフライの後に二番廣畑センター前にクリーンヒット、三番細江フォアボール、四番青山痛烈なレフト前ヒット、当たりが良すぎて二塁ランナーサードストップでフルベースのチャンスに五番山岡(聖)がショートへ強襲ヒットでまず1点、山岡(慎)三振のツーアウトの後に中川がライト前に技ありのタイムリーヒットで2点の追加、超攻撃型打線で見事に先制する。
愛知尾州先発大曲、飄々と三振、ショートゴロ、ショートライナーと三者凡退、初回で3-0と試合の主導権を握る。
二回も愛知尾州にチャンス、先頭大曲が食らいついてセンター前ヒット、今度は名倉も続いて一・二塁、廣畑送りバントで二・三塁、細江が期待に応えてライト前タイムリー、四番青山にダメ押しの期待がかかったがあえなく三振、この回は1点どまり、二回裏の新城が2点を返して、先行きがわからなくなる、三回表愛知尾州、ランナーをにぎわすが無得点、迎えた三回裏大曲が先頭打者をヒットで出塁させると水谷監督、尾関にスイッチ、しかしフォアボールにレフト前ヒットと続けられたあげくにレフトが後逸、広い岡崎市民球場の外野をボールが転々、打者走者も還って逆転をゆるす。その後は尾関も立ち直り最少得点差で前半終了、4-5で折り返す。

     

 四回表、愛知尾州の反発力、廣畑のサードゴロ暴投により二塁へ、細江ファースト強襲ヒット、スチールの後に青山レフト前タイムリーで同点、ツーアウト後に中川のバットが一閃、ライト・センター間にタイムリースリーベースで2点の勝ち越し、最初のタイムリーのそうであったがツーアウトをとったピッチャーがホッとしたところに放たれた一打は、相手に大きなダメージを与えることとなる。
五回からは三人目の佐藤が登板、新城打線にスキを与えない。六回表に加納のタイムリーで2点の追加、9-5で最終回、佐藤が危なげなく三人で葬り、見事に勝利、第三試合準々決勝進出となった。(W)



2017年8月5日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 4 - 2 岡崎葵ボーイズ・蒲郡ボーイズ合同チーム

連覇に向けた初戦、薄氷の勝利!

川嵜好投、5回零封!
名倉マルチ安打&好守備で攻守に活躍!
7盗塁で機動力活かすも2度のスクイズミスは反省!



【投-捕】〇川嵜、(S)大澤-山岡(聖) 
【三塁打】山岡(慎)
【二塁打】山岡(聖)、加納
【盗 塁】牛丸、名倉②、廣畑②、青山、大澤
【犠 打】加納、牛丸


 「愛知県議会議長杯争奪ジュニア大会」発足から今年で5回目を迎えた本大会は、昨年より「岡崎市長旗争奪大会」と名を変え、県内アマチュア野球の聖地「岡崎市民球場」の青く茂った美しい天然芝をバックに、愛知県東西両支部のジュニアチームが勢揃い、大会名誉会長、内田康宏岡崎市長を迎え、8時30分より開会式が執り行われた。本大会ではこれまで優勝2回、準優勝1回と好成績を残しており、昨年に続き連覇がかかる重要な大会となる。また来月からの新チームとなる2年生全員の参加により、この秋「毎日旗」、「ミズノ旗」と大会が続き、新チームへの実力を占う注目の大会になる。

 初回オモテ、ウラとも無得点で迎えた2回表、愛知尾州に先制のチャンスが訪れる。先頭打者5番名倉がライト前ヒットで出塁、すかさず盗塁の後、岡崎葵さん・蒲郡さん連合チーム投手の牽制が暴投を誘い無死三塁の絶好のチャンスに、6番山岡聖がライト線タイムリーツーベースを放ち先制!続く7番廣畑連打でレフト前へ連続タイムリーで1点追加、廣畑盗塁の後、加納がきっちり送り1死3塁とし、ここで愛知尾州ベンチは3点目を狙い伝家の宝刀スクイズを選択するが、バットが空を切りランナー挟殺により憤死、その後も続かずこの回は2点止まりとなる。一気に試合の主導権を掴みたいところであったが、この回は2点止まりで終える。

      
 大会初戦の先発は左腕川嵜。初回、2回とランナー背負うも無難に打ち取る。3回も味方エラーで出した走者を牽制で刺し、続く打者も三振に斬って獲り、岡崎市民球場の美しいスコアボードに「ゼロ」を重ねて行く。
守備でリズムを作り、追加点の欲しい愛知尾州は4回表、先頭名倉がまたまたセンター前で出塁、盗塁後、山岡慎の一塁ゴロで3塁進塁。ここで愛知尾州ベンチは再びスクイズを試みるが、三塁ランナーのスタートが遅れまたも失敗に終わる。
嫌なムードが漂うが、8番加納のバットからレフト線タイムリーツーベースが飛び出し何とか1点を追加する。
ここまで好投の川嵜、切れの良いストレートは岡崎市民球場のスピードガンに117km/hを表示!5回を無失点7奪三振で降板、2日間で3試合を戦うため、継投で勝利を呼び込みたい。
6回裏から公式戦初登板のキャプテン大澤、先頭打者にライト前ヒットを許し、続く連合チーム1番打者に左中間へのライナーをセンター名倉がランニングキャッチ、抜ければ長打で失点のピンチを救い、大澤をバックが盛り立てる!その大澤は後続を三振と内野ゴロに打ち獲り、無失点で切り抜ける。
7回表、追加点を取りリードを広げたい愛知尾州、先頭大澤が四球を選び盗塁でチャンスメイク、途中から1番に入った小林が右打ちのセカンドゴロで大澤3塁へ、目立たぬ一打でも基本に忠実、チームプレー重視で得点へ導く!
このチャンスに水谷野球の真骨頂、三度目のスクイズを2番牛丸が今度こそきっちりと転がし大澤がホームベースを駆け抜ける。
続く山岡慎がレフトへ大飛球を放つ。両翼99mのスタンドインかと一瞬見えたが風は大きく逆風、フェンス手前に戻されるもスリーベースヒットとなる。しかし後続倒れ、山岡慎を返すことが出来ず1点のみ。4点のリードで最終回の裏を残す。
7回裏、ファースト梅村、ショート鈴木、サード鎌田、ライトに川瀬が入る。守りを固めて逃げ切りを図りたい愛知尾州。連合チームの攻撃はライト前、センター前、四球で無死満塁のピンチを背負う。このピンチにも大澤はクールに淡々と投げ込み、7番打者をピッチャーゴロで本塁ホースアウト、続く8番打者を内野ゴロ併殺でゲームセットかと思いきや、送球が暴投となり2者生還で4-2、なおも2死2、3塁で一打同点のピンチにも最後の打者をショート鈴木がジャンピングキャッチでゲームセット!冷や汗交じり、正に薄氷の勝利となった。

 点取りゲームである「野球」は1点に笑い、1点に泣くこともある。攻撃は取れる時にきっちり取っておくことは言うまでもないが、フィールドに立っている選手は次のプレーを「想定」し、次のプレーへの「準備」は出来ていたであろうか。監督から次に何のサインが出るのか、どんな方法で得点するのかいつも「指示待ち」だけでは良いプレーはできない。常に頭で考えて準備し、次のプレーへの準備を忘れないで欲しい。
また今日も30度を超す炎天下の中、汗だくで応援して下さる父兄さんへの感謝の気持ちを忘れず、勝って兜の緒を絞め、次戦に備えてもらいたい。(U)




2017年7月22日 決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 1 - 0 愛知小牧ボーイズ




廣畑 決勝タイムリー!
虎の子 1点 佐藤 → 尾関のリレーで守り切る!




【投-捕】佐藤、〇尾関-中川 
【二塁打】青山 


 下呂温泉は、愛知県に住む我々にとっても近くにある温泉地として認知されている、はるか昔より温泉が湧き出ており群馬県の草津、兵庫県の有馬とともに日本の三名泉として伝えられている。下呂市にある今回の会場となった朝霧運動公園野球場、ライト側に国道41号バイパスが走り多くの車両が行き交う、またさらにその上部の山沿いにはJR高山線が走り、特急ひだ号の車両を見ることができるところにある。大会関係者の話によると梅雨時の大会ということで毎年雨にたたられ順調に消化が難しい大会であったが今年は予備日も使用せず、この決勝戦を迎えることとなった。

 準決勝の激闘後40分のインタバルをおいて愛知県西支部同士の決勝戦が開始される、戦う相手は、当然愛知小牧ボーイズではあるがこの暑さ、一日の間で一番温度が上がるこの時間帯、まずは水分補給をこまめにとり熱中症を予防することである、ここまで5月の美方大会から数えて公式戦8連勝、現レギュラーチームは昨年準優勝、この壁を越えていき新しい景色を見よう!

 先発は、第一試合から連投の佐藤、先頭打者にデッドボール、二番を三振に打ち取るがここから連打でつながれていきなりのピンチ、五番打者の打球が鋭く二遊間にショート細江軽快にさばいて二塁キャンバスを踏んで一塁転送のダブルプレーで初回を切り抜ける、かわって愛知尾州、瀬尾、牛丸、細江と低めを丁寧についてくる岡田投手の術中にはまり内野ゴロ三つの三者凡退、二回表佐藤が立ち直って三者凡退、二回裏青山にチーム初ヒットがでるが廣畑ピッチャーゴロダブルプレー、小林も凡退で結局三人で攻撃終了、3回表も愛知小牧得点無し、その裏愛知尾州先頭中川がじっくり選んでフォアボール、次打者大澤送りバントを二球失敗、大事な局面ここで決めればという中でできずやはり無得点、ここまでわずか25分、早い流れの中、先取点がどちらに入るのか、一塁側愛知小牧、三塁側愛知尾州のご父兄さん応援団が熱い日差しの中、固唾をのんで見守る。

 四回に一つの転機、愛知尾州が投手交代、佐藤からやはり連投の尾関にスイッチ、またサードも大澤から加納に後退、第一試合のしびれる場面でのリリーフ、ここはランナー無しからでテンポよく投げ込んで三者凡退、四回裏ついに愛知尾州に先制点、ツーアウトから今大会絶好調青山がライトオーバーのツーベース、五番廣畑しぶとくライト前タイムリーで青山生還、ゼロの並んだスコアボードに1点が記録される。

               

チャンスの後にピンチ有り、五回表愛知小牧、先頭打者がライト前ヒット、きっちり今度は送りバントを決められて二塁進塁、下位打線とはいえ一打同点のピンチを背負うがショートゴロ、見逃し三振に尾関が打ち取って無失点、点を獲った後のイニングを抑えて流れは渡さない。
五回裏、六回表、六回裏と三人づつで両投手が踏ん張って、最後の愛知小牧の攻撃、試合時間ここまで65分、最後の山があるのか愛知小牧四番からの攻撃をレフトフライ、セカンドゴロ、ショートゴロの三者凡退でゲームセット、公式戦9連勝達成し下呂市長杯が初めて木曽川を渡り愛知県西支部にひるがえった。

                         

 準決勝の戦いが密度濃く、決勝戦があまりにも短い戦いとなり実感がわかない部分も多少あったかもひれないが閉会式での優勝旗、またプロレスのワールドリーグ戦優勝を思わせる大トロフィーを授与いただくことで父兄さんに優勝を報告できた、8月にはいるとジュニア最後の大会岡崎市長旗大会を経てレギュラーチームに昇格となる、この下呂大会5試合の中、多くの経験を積むことができた、これを糧に活かすこと、また大会三日間早朝から頑張っていただいた父兄さんに感謝することは、もちろんだがこういった機会を与えていただいた岐阜県支部の皆さん、大会運営を行っていただいた下呂ボーイズの皆さんに敬意を表することも忘れてはならない。公式戦は、対戦相手があってできることは言うまでもないがこの暑い中、運営に携わっておられる多くの皆さんがいてはじめてできることをもう一度わかってほしい。選手にとってはこれ以上ない夏休みのスタートとなった。 (W)




2017年7月22日 準決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 7 - 6 岐阜青山ボーイズ

愛知尾州Jr、二年連続の決勝進出!

長打有り 小技有りの前半 楽勝ペース一転 冷や冷やの逃げ切り!
瀬尾 特大の2ランホームラン!
最終回 抑え 尾関 気迫の投球!




【投-捕】〇大曲、佐藤、尾関-中川 
【本塁打】瀬尾
【三塁打】青山
【二塁打】大曲 
【盗 塁】小林、瀬尾、廣畑
【犠 打】大澤


  昨年初参加の下呂市長杯ジュニア大会、二年連続の決勝進出を目指して愛知尾州ジュニアナインが躍動する、梅雨明け宣言が今週半ば、いよいよ本格的な夏の到来で連日の35℃超え、地球は確実に温まっているといえる。本日の最終日は、準決勝2試合、決勝1試合のスケジュール、第一試合は、北陸支部射水ボーイズと愛知県西支部愛知小牧ボーイズの対戦、淡々と流れる投手戦を制して、まず愛知小牧が決勝進出を決める。愛知尾州の今日の相手は岐阜県支部岐阜青山ボーイズ、ホームタウン愛知県一宮市のお隣の岐阜県各務原市に位置するチーム、岐阜県支部の世代トップレベルにあるといわれているチームにどう挑むのか!

 先攻愛知尾州、岐阜青山先発サウスポー山本投手に一回・二回とフォアボール1個選ぶものの無得点、かわって愛知尾州先発大曲、初回先頭打者にノーボールツーストライクの有利なカウントからライト前ヒットをあび、その後もフォアボールでピンチを招くが相手の走塁ミスにも助けられて無失点に抑える、先制点は岐阜青山、二回裏やはり先頭打者にレフト・センター間へのツーベース、送りバントで三塁進塁、続くバッターはライトフライ、タッチアップかと思われたがライト青山の送球に三塁ランナー自重、ツーアウトまでこぎつけたが八番バッターのあたりが不運にもレフトの前に落ちるポテンヒット、三塁ランナーが還り、追いかけることになる。
すぐさま反撃の愛知尾州、三回表ワンアウト後に大曲フォアボール、瀬尾のセンター前ヒット、続いて牛丸のライト前タイムリーで二者生還で逆転、細江センターフライを挟んで青山のライト線タイムリースリーベース、まだまだ終わらない廣畑ライト前タイムリー、スチールの後小林にもレフト前タイムリー、この回5安打集中で5点のビッグイニング、見事な集中打であった。

              

互いに点を取りあう展開、次の回を抑えれば試合が落ち着く、その状況のなか大曲が三回裏を三者凡退に切って取り、三回終わって5-1と序盤を支配する。
四回表に愛知尾州に追加点、ツーアウト後に大曲のライト・センター間ツーベース、一番に戻って瀬尾がレフトオーバーのツーランホームランでさらに点差を広げる、この打席ホームランの前にレフト線への大ファウル、打ち直しての価値あるホームランとなった。もう1イニング、ベンチの期待に大曲が四回裏も続投、30℃を超える岐阜県飛騨地方の暑さにユニホームは汗だく、長打3本を打たれ2点を返される。五回裏からは愛知尾州ベンチ逃げ切りのため佐藤にスイッチ、しかしここから岐阜青山の粘りが始まる、五回に1点、六回に1点と最終回を迎えて7-5と2点差、ワンチャンスでひっくり返る点差に試合の行方は全くよめない、どうしても追加点のほしい愛知尾州、細江・青山の連打でチャンスをつくりピンチヒッター切り札の名倉の起用、サードゴロに一塁ヘッドスライディング及ばずアウトで追加点成らず、2点差で岐阜青山最後の攻撃を迎える、佐藤の最後の踏ん張りむなしく先頭フォアボール、続くバッターセンター前ヒットで一・二塁で同点のランナーが出て、しかもノーアウト!

               

お互いのベンチの動きが慌ただしくなる中、この場面で愛知尾州三人目の尾関の投入、岐阜青山セーフティ気味の三塁へのバントが内野安打となりノーアウトフルベースとピンチが拡大、絶体絶命の中、尾関は、この試合当たりまくる八番打者に真っ向勝負でスイングアウトの三振、マウンドで軽くガッツポーズ、続く打者はセンターへのフライ、青山から中継でホームにボールが戻るが一塁側にそれてホームイン、この一連の流れでそれぞれのランナーが進塁しツーアウトながら二・三塁、まだまだ試合はもつれる、力一杯腕を振る尾関の姿にベンチも総立ちで声援をおくる中、帽子もとぶ最後の一球はインコースへのストレート、小島プレートアンパイアの右腕が上がってストライクのコールでゲームセット、終わってみれば7-6の僅差の勝負、愛知小牧との優勝戦進出となったゲームであった。

 筆者はベンチにいて6月24日のレギュラーチームSSK大会準決勝の愛知知多戦を思い出した、それくらい岐阜青山の一喜一憂しない淡々とした攻撃に勝っていることを忘れたような気分となった。見習うべき点である。
先週の試合で苦言を呈した選手審査においては、今回は修正し、しっかりとふるまってくれた選手に感謝、もう一つ勝って、暑い中早朝から応援してくれている父兄さんの喜ぶ顔を見よう!(W)




2017年7月16日 準々決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 6 - 1 岡崎中央ボーイズ

先頭打者瀬尾、闘志溢れるプレイで、チームを引っ張る!

4番青山、犠牲フライで大きな先制点!
光る水谷マジック!見事な継投!




【投-捕】〇尾関、佐藤、大曲-中川 
【二塁打】細江 
【盗 塁】廣畑②
【犠 打】牛丸、大澤、尾関、中川
【犠 飛】青山


 本日の2試合目、準々決勝の相手は何度も練習試合でお世話になっている愛知東支部の岡崎中央ボーイズさん。お互いに手の内を知るチーム同士、なんとしても勝利して最終日決戦に駒を進めたい両チームの戦い!この試合もジャンケンで勝ったキャプテン大澤、今度は後攻を選択する。

 先発のマウンドは前の試合で見事な火消しで勝利に導いた背番号37番、尾関!僅か3分で岡崎中央ボーイズの攻撃を三者凡退に退ける。
その裏、愛知尾州の攻撃はこちらも連投となる岡崎中央ボーイズ横井投手との対決。先頭打者、瀬尾は相手守備位置を見ると3塁前にセーフティーバント、1塁へヘッドスライディングで気迫の内安打をもぎ取る!続く牛丸、廣畑もセーフティーバントを決めいきなりノーアウト満塁のチャンスを作る。4番青山はライトへ高々と犠牲フライを打ち上げ先制点をあげる。その後、細江と小林にもタイムリーが出て尚もチャンスに中川がエンドランをセンター前に運ぶ。細江も本塁へのナイススライディングでセーフとなる。結局初回打者一巡で4点を先制する。

             

 2回裏、先頭瀬尾はセンター前に痛烈に運ぶ。牛丸がキチンと送り青山がライト前にヒットで繋ぐ。ツーアウト2、3塁から前の試合で絶好調小林を迎えるもショートゴロでアウトとなり、無得点に終わる。
3回、岡崎中央ボーイズの攻撃、先頭打者がセンター前に運ばれた打球をセンターが取れず3塁までランナーを進められる。続くピッチャー横の打球をピッチャー、ファーストのスタートが遅れ、セカンドカバーも遅れた為、内野安打となり、ミスミス1点を献上してしまう。
その裏、愛知尾州は相手エラーのランナーを大澤が送り、ワンアウト3塁とする。ここでピッチャー尾関が自身のピッチングを助けるスクイズを決める。ワンバウンドになろうかという難しい球を膝を上手く使い見事に転がす技ありスクイズであった。

                 

 4回、岡崎中央ボーイズの攻撃、疲れが見えはじめた尾関からツーベースを放つ。四球を挟みピンチを迎える。ここで水谷監督は満を持してピッチャーに佐藤をマウンドに送る。佐藤は後続を内野ゴロに抑え見事な火消しを見せる。順調にアウトを重ねる佐藤ではあったが6回に捕まる。内野エラーとヒットでノーアウト1、2塁のピンチ!次打者の送りバントをピッチャー佐藤が素早く3塁へ投げフォースアウトにする。続く打者のセカンドライナーをキッチリ捕り素早くセカンドへ!ランナー戻れずゲッツーに打ち取りピンチを凌ぐ。
6回の愛知尾州の攻撃はエラーのランナーを2人置き、廣畑がタイムリーを放ち追加点を取る。
最終回の守り、ピッチャー大曲を送りだす。サブマリン投法で投げ込む投球術で三者凡退に打ち取りゲームセット。見事に最終日決戦に駒を進めた!

 午前中の試合より、この試合の方が数段に試合の入り方は良く、声も出でいたのが印象的であった。
この2日間、長距離を運転して下さり、温かい声援をくださった父母の方々への恩返しは今週末決戦で優勝という結果で応えて欲しい。(H)



2017年7月16日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 7 - 3 飛騨高山ボーイズ

これぞ4番の仕事!小林2打席連続のタイムリーツーベース!

水谷監督、冴える投手リレー!



【投-捕】〇川嵜、吉田、尾関-山岡(聖)、中川 
【二塁打】小林②、山岡(聖)
【盗 塁】鎌田、名倉


 第6回下呂市長杯争奪岐阜ジュニア大会2回戦、本日の試合会場は高山市国府グランド。連日早朝より送迎して頂く父母の方々に感謝して今日も全力で野球に取り組んでほしい。2回戦の対戦相手は3年前、岐阜県を代表するスーパースター、根尾選手を育て上げた飛騨高山ボーイズさん。キャプテン大澤はジャンケンで勝ち、先攻を選択!先制攻撃を狙う。

 初回、愛知尾州の攻撃、先頭打者川口は飛騨高山ボーイズ先発左腕、田近投手から三振に打ち取られる。2、3番も簡単にアウトにとられ三者凡退で初回の攻撃を終える。
この試合、愛知尾州ボーイズのマウンドを任されたのは背番号42、左腕川嵜!川嵜も相手投手同様、飛騨高山ボーイズの攻撃を三者凡退に抑える。
3回表、死球出塁の鎌田が盗塁、川嵜も四球を選びノーヒットながらワンアウト1、2塁とチャンスを作るも後続が打ち取られ無得点で終わる。
その裏、飛騨高山ボーイズの攻撃、ワンアウトから9番打者にストレートのフォアボールを与える。ヒットを打たれツーアウトながら2、3塁のピンチ!ここで迎える打者はピッチャーとしても愛知尾州打線をここまでノーヒットに抑えている田近選手!鋭く振り抜かれた打球はレフト頭上を越える2点タイムリー!先取点は飛騨高山ボーイズに入る。
試合が動き始めたゲームは愛知尾州の攻撃にも現れる。4回、四球出塁の山岡(慎)をランナーに置き小林が左中間を破るタイムリーツーベース!続く山岡(聖)も三塁線を破る連続タイムリーツーベースでこの回同点に追い付く。

           

 4回裏の四球でランナーを出すもキャッチャー山岡(聖)からの1塁牽制でランナーを挟み、無得点に抑える。
グランド整備が終わり試合再開となる5回、水谷監督が勝負に出る。代打に名倉を送る。名倉は相手エラーで出塁、盗塁でセカンドへ!ツーアウトとなるが山岡(慎)がショートへ内安打!1塁から3塁への送球が悪送球になり、ラッキーな通過点を入れる。その後も相手エラーでもう1点を追加!4対2とリードする。
5回から愛知尾州はピッチャーに吉田を送り込む。吉田は飛騨高山ボーイズの攻撃を三者凡退に抑えリズムを作る。

                          

 6回裏、飛騨高山ボーイズの攻撃は四球、ヒット等で1点を返され尚もワンアウト満塁のピンチ!水谷監督は吉田に変え尾関をマウンドに送る。このピンチを尾関は6-4-3のダブルプレーに仕留めリードを守り最終回の攻撃に移る。
愛知尾州の最終回の攻撃、細江がヒットで出塁、ツーアウト2塁から代打青山!センター前ヒットで続き、2、3塁とすると小林が痛烈な左中間を破るこの日2本目のタイムリーツーベース!欲しかった追加点を最終回あげる。
最終回、粘る飛騨高山ボーイズの攻撃を0点に抑えて午後からの準々決勝に駒を進めた。

 大きなエラーは無かったがノーバウンドて捕球出来そう打球に対して消極的になりヒットにしてしまうプレーが見受けられた。周りの指示と積極的なプレーを心掛けないとこれから続く試合は勝利出来ない!もっともっと貪欲に!ベンチで見ている選手の為にもグランドに立っている選手は力を発揮して欲しい!(H)



2017年7月15日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 6 - 1 岐阜中濃ボーイズ

愛知尾州Jr、一回戦突破!

連続スクイズで逆転!
勝負どころの2併殺、内野陣守りの勝利!
野球をするだけが活動ではない!



【投-捕】〇大曲、佐藤-中川   
【二塁打】細江、名倉
【盗 塁】廣畑
【犠 打】細江、牛丸、廣畑、佐藤、中川


 5月の美方レインボー大会ジュニアの部で初のタイトル奪取の愛知尾州ジュニア二年生チーム、レギュラーチーム昇格まで、あと一か月半と迫った、この7月に下呂市長杯、8月に岡崎市長旗大会と二度の公式戦に臨む、早朝の集合から出発と多くの父兄さんにご負担をかけて7:20に馬瀬憩いの広場グランドに到着し岐阜中濃ボーイズさんとの対戦に備える。
愛知県では、この週に大雨から毎年冬にお世話になっている犬山市で豪雨災害があった、いつもキャンプで利用する地域のすぐそばでがけ崩れがあり、道路が通行止めとなり心配される、また先週九州においては福岡県・大分県においてやはり豪雨災害があり、多く方が不幸にも犠牲となり、避難を余儀なくされている、地球温暖化など多くの原因はあるが、今まで経験したことのない雨量や竜巻、自然の力に人間は勝てないがいつ起こっても対応できる準備は必要だと思い知らされた7月のスタートとなった、被災地域にも同じボーイズリーガーや野球少年、スポーツにいそしむ同年代の少年少女はいる、今日このような形で試合ができることに幸せを感じて全力疾走をしていこう!

 一回戦の対戦相手中濃ボーイズさんとは、入団間もないころに練習試合でお手合わせをいただき、完膚なきまでに叩きのめされている、今日はそこからどこまで迫れるかが焦点の試合となる。先攻の愛知尾州、先頭から瀬尾がサード、牛丸がショート、廣畑がサードへのゴロで三者凡退、中濃内野陣の落ち着いたプレーが目立った初回の表となった。その裏愛知尾州先発の大曲、先頭打者見逃し三振、二番打者ショートへのハーフライナー、三番打者を変化球で空振り三振とこちらも三者凡退と上々の滑り出し、初回は両チームの先発投手が持ち味発揮で互角、既に午前中から30度を越えた酷暑の飛騨、グランドの中も熱い戦いが繰り広げられる。

 試合が動いたのは二回裏、中濃の攻撃から先頭四番打者に大曲フォアボール、スチール後に五番打者にもフォアボール、六番打者の送りバントを大曲が軽快にさばいて三塁フォースアウト、ピンチ脱出かと思った矢先にデッドボール、フルベースのピンチから八番打者にレフトへの犠牲フライで三塁ランナー生還、なんとノーヒットで先制点を奪われる、その後のバッターを三振に打ち取って最少失点でこの回を切り抜ける、愛知尾州にとっては1点で食い止めた、中濃にとっては1点ではもったいない、というイニングとなった。
点がはいると活発になるのが野球の常、三回表、愛知尾州先頭の一人相撲をとってしまった大曲から、とらえた打球はライト線に落ちてノーアウトのランナー、一番に戻って瀬尾の送りバントに反応のピッチャーがぬかるんだグランドに多少足をとられたか一塁に暴投で二・三塁とチャンスが広がる、ここで愛知尾州ベンチは、二番牛丸・三番廣畑に連続してスクイズの敢行、両選手とランナーともにベンチの意図を汲み取って成功、あっという間に愛知尾州が試合をひっくり返す、そしてツーアウトランナー無しの状況から四番青山の強く鋭い打球のライト前クリーンヒット、五番細江のセンターオーバータイムリーツーベースで青山が長駆ホームイン、この1点の追加は、1点以上の重みのある追加点となった。

   

 三回表、逆転してもらった大曲が先頭打者に内野安打をゆるすとすかさず水谷監督、佐藤へスイッチ、点を取った後のイニング、大事にいきたいというベンチの期待に応えて佐藤は、後続を抑えて無失点でベンチに戻る、これで試合が落ち着く。四回表、牛丸のタイムリー、六回表ピンチヒッター名倉のレフト線タイムリーツーベースと着々と加点する。リリーフの佐藤は、代わりっぱなこそ力のあるボールで抑えたがその後の4回から7回の4イニングを四死球3、被安打2、三者凡退無しの内容は不満足、6月からの公式戦でレギュラーチーム帯同で登板したことを考えると攻めの姿勢が足りなかったように思えるのは筆者だけであろうか、最終回裏を先頭フォアボール出塁をゆるすが、何とか抑えて6-1で勝利、翌日の二回戦進出となった。
酷暑の中、応援いただいた父兄さんに報いることとなった。

 このジュニアチーム、あと一か月半後の九月からは、レギュラーチームとなり、いよいよ最後のシーズンに向かうことになる、愛知尾州の看板を背負い、全国大会出場に挑戦することになる、しかし本日の立ち振る舞いを見る限り、レギュラーと呼ぶには程遠い、水谷監督・小島コーチからは再三再四、行動を早くと指示がとぶ、さらに添付された写真は、選手審査時に並べられた道具類、レギュラー陣と比べることは時期尚早かもしれないが一目瞭然、とくにこの夏レギュラー帯同していた三人の選手には違いがわかっているはずである、指摘する勇気は必要と思われる。付け加えてもう一つ、最後の本部挨拶時に集合がおそすぎる、昼食場所が遠く、そろうことがまばらになるのは致し方ないが、全員そろっているかを確認した際に他人任せにする姿勢のほうに問題がある。ボーイズリーグでは連盟本部が毎年スローガンを年の初めに発表し周知徹底される、今年のスローガンは、” 思いやりの心を育 てよう ”である、何年か前にあったスローガンが筆者の心に今でも残っているがここで紹介する、” 勉強・生活態度・野球の三拍子そろってこそボーイズリーガー ” 今日の 結果として野球はOK、しかし生活態度はどうであったであろうか?この状態で勝利という結果が得られたとしても心底喜ぶことはできない。
(W)





 ジュニアの部





2017年5月28日 決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 10 - 2 三国ボーイズ

毎回得点、圧勝

青山先制タイムリー!
尾関 ー 佐藤 盤石のリレー!
最大効果 加納の送りバント!




【投-捕】〇尾関、佐藤-中川
【二塁打】廣畑、山岡(慎)、瀬尾
【犠 打】加納、中川


 5/13(土)、14(日)と開催された第9回美方レインボー大会は、あいにくの雨でレギュラー・ジュニアともに決勝戦が積み残され、ジュニアに関しては美方ボーイズさんのお取り計らいで本日に開催の運びとなった。少し間延びはしたがナインにとっても見守る父兄さんにとってもありがたいご配慮をいただき、決着の日となった。
到着の上中球場は、美方レインボー大会ジュニアの部を毎年決勝戦開催の地、幾度となく戦い、愛知尾州にとっては大変相性の良い球場で昨年も現在レギュラー世代が優勝した地である。

 チーム史上初の連覇がかかったこの試合、先攻の愛知尾州、先制点をとって先発尾関を援護したいところである、先頭瀬尾ファーストフライ、二番牛丸センター前、三番廣畑レフト前の連打に続いて四番中川フォアボールでフルベースで早くもチャンス到来、五番細江はスイングアウトの三振、ツーアウトから六番青山センター前タイムリーで2点の先取、続く名倉のセカンドフライエラーでスタートをきっていた中川・青山と相次いで生還、大きな大きな4点が初回に記録される。
二回には、先頭尾関がエラー出塁、全力疾走を怠らないことでできた出塁、何が起こるかわからない、常に準備と全力疾走を欠かさない、ツーアウト後に中川のタイムリーが出て追加点が入る。
三回にもやはりエラーがからんで1点追加、加納の基本どおりの送りバントが効いた。三回表で7-0とワンサイドの様相、ピッチングのほうは尾関が絶好調で二回まで三人ずつ、三回初めてのランナーを出して2点を返されるがすかさず四回表ピンチヒッター山岡(慎)のセンターオーバータイムリーツーベースで引き離す。

          

五回表には瀬尾のレフト線ツーベースを足場に相手バッテリーミスから2点追加、コールド対象得点差となり二番手佐藤が四回・五回と打者6人5奪三振の完璧リリーフ、危なげなく三国ボーイズをふりきって美方レインボー大会ジュニアの部連覇の達成となった。

            

 多くの父兄さんの声援が選手の背中を押してくれた今日の決勝戦、世代としては三つめの公式戦で初の優勝となった、週が変われば6月となり、あと3カ月も過ぎれば新しいレギュラーチームとなる、優勝チームの看板がついてくることにより、いっそうマークも厳しくなることを念頭に置いて機敏な行動を期待する、二週間遅れたが母の日プレゼントができた。(W)



2017年5月14日 準決勝 愛知尾州ボーイズ 〇 7 - 0 岐阜ボーイズ

ジュニアの部、連覇へ王手!

完封リレーだ青山、大曲、佐藤!
名倉、先制のレフトオーバー2ランホームラン!



【投-捕】〇青山、大曲、佐藤-中川
【本塁打】名倉
【三塁打】加納、中川
【二塁打】細江
【盗 塁】廣畑②
【犠 打】牛丸②、廣畑、大澤 


 二回戦、福井ボーイズさんに僅差で勝利し勢いに乗る愛知尾州ジュニア、三回戦の相手は練習試合でも毎年お世話になっている岐阜ボーイズさん。二回戦ではこれまた練習試合でお世話になる菰野ボーイズさんに勝利し準決勝へ勝ち上がって来た。初夏の強い日差しが差し込む中、30分のインターバル後、三回戦が始まる。勝てば決勝進出が決まり世代初の「優勝」が懸かっている。父兄さんたちも日焼けしながらの応援が続く、期待と緊張の中、14:14プレイボール!

 先行の愛知尾州、1番瀬尾が四球で出塁、牛丸2番の仕事をきっちりこなし瀬尾を2塁へ送る。 この試合3番に入った名倉はインコースよりの直球を振り抜いた打球は大きなアーチを描き、レフトフェンスを超えるツーランホームランが飛び出し、2点を先制する!その後後続倒れスリーアウトチェンジとなるが、初回幸先の良い流れを引き込む。
その裏、点を取った後は肝心の守り。先発は二回戦に続いて青山。二回戦のミスを立て直し自分のピッチングを取り戻せるか。その青山は内野フライ二つで2死とした後、レフト前テキサスヒットと内野安打、四球で満塁の走者を背負う。嫌な流れがよぎるがキャッチャー中川の「腕を振れ!」のゼシュチャーに奮起、6番打者をライトフライに打ち獲り、満塁のピンチを無失点で凌ぐ。
2回も青山は、走者を背負うが粘りの投球で無失点に抑える。

 3回裏、愛知尾州ベンチはアンダースロー大曲を継投に送る。大曲は1球ごとに声を出し気合の投球。3回、4回を外野フライ2つと内野ゴロ4つ、打者6人全員を打たせて獲る完璧なリリーフでスコアボードに「0」を連ねる。ベンチの水谷監督も笑顔で迎え入れる!
投手陣が踏ん張る中、追加点が欲しい愛知尾州、5回表に再びチャンスがやって来る。先頭は打撃好調の細江がセンター前に弾き返し出塁、パスボールで進塁後キャプテン大澤が送り1死3塁とすると、9番加納から左中間を深々と破るタイムリースリーベースが飛び出しまず1点。トップに戻り瀬尾もレフト前で2点目、バント名人牛丸はここもきっちり送りクリーンアップへ繋ぐ。3番名倉勝負避けられ敬遠、続く中川も四球を選び満塁とする。ここで廣畑がライト前2点タイムリーを放ちこの回4点目、数珠繋ぎのように打線が見事につながり試合の主導権を掴み取る。

    

 5回裏、好投の大曲に代わりサウスポー佐藤が登板、テンポの良いピッチングで内野ゴロ2つと三振に斬って獲りでまずは0点に抑える。
6回裏、岐阜ボーイズさんの攻撃はクリーンアップを迎える。3番打者センター前、4番がライト前と連続ヒットを浴びる。続く5番打者の放ったセンターへの大きな飛球を細江がジャンピングキャッチのファインプレー、抜ければ長打と2失点、佐藤を救った!これで楽になった佐藤は後続を4-6-3のダブルプレーを呼び込み、3塁側愛知尾州ベンチ全員が拳を突き上げる。そして父兄さんの応援団からは拍手喝采が巻き起こる!
最終回表、2死から中川のセンターオーバースリーベースと内野ゴロエラーで7点目を上げる。最後の守りも佐藤が0点で締め、完封勝利で決勝にコマを進める。そしてジュニアの部2年連続の優勝へ「王手」をかけた!

 本大会は雨天によるグラウンド不良で急な時間変更や移動、急ぎのアップなど色々な対応が必要となった。経験不足からか準備や次への行動が遅い。昨年までレギュラーチームを指導してきた森コーチからも「早く!」と叱咤される場面もしばしばあった。試合に勝つことも大切であるが、試合以外の準備や片付けを敏速に行うことも大切である。それを卒なくできてこそ強いチームなのである。
この日は準決勝で打ち切り、決勝戦は5月28日に改めて行われることになった。もう一度皆で若狭の地に足を運び、是非とも「連覇」で旗を持ち帰って欲しい。(U)


2017年5月14日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 5 - 3 福井ボーイズ

僅差で守り勝つも、ディフェンス面は課題残す!

細江あわやサイクル、猛打賞!



【投-捕】〇青山、(セ)佐藤-山岡(聖)、中川
【三塁打】細江
【二塁打】細江
【盗 塁】廣畑②、名倉
【犠 打】加納、青山
【犠 飛】中川


 前日の雨も嘘のように上がりカラっとした晴天、まさに絶好の野球日和である。五月晴れの朝を迎え、若狭湾の潮風が心地よい。前日の雨天により試合予定が変更、美方高校に会場を移し12:09プレイボール!

 2回戦の相手は、強豪東濃ボーイズさんを投手戦の末、僅差で下した福井ボーイズさん。昨日の攻撃の勢いをそのまま活かせるかがカギになる。
先手を取りたい愛知尾州ジュニアは、1回、2回と3者凡退で無得点、投げても先発青山がこれまた2回を零封で「ゼロ」行進が続く。
均衡を破ったのは3回表、先頭打者7番細江が左中間に3塁打を放ちチャンスメイク。8番梅村ライト前ヒットであっさり先制!9番加納きっちり送り、トップに還り瀬尾の内野安打の後、牛丸のセーフティスクイズがエラーを誘い2点目。続く廣畑またまたスクイズが決まり3点目、その廣畑は二盗、三盗を決め、ここで4番中川が狙い澄ましたようにライトへ犠牲フライ放ち4点目、機動力を活かした「水谷野球」が見事に決まる!

            

 点を取った後は取られたくないものである。これまで無失点で抑えてきた先発青山がリズムに乗れない。福井ボーイズさんの攻撃をヒット2本、四死球2つにボークが絡み2点を献上してしまう。
4回からは2点リードのまま試合は膠着状態となる。たった2点ではワンチャンスでいつでも逆転されるであろう。両チームとも追加点が欲しい試合中盤であったが、4~5回を無得点で終盤を迎える。

 6回表、先頭4番中川がレフト前ヒットで出塁、青山送り、大澤セカンドフライの後、好調7番細江がレフト前に弾き返しようやく1点追加、欲しかった追加点は、この日猛打賞となる細江の3本目から生まれる!
前の回から登板の左腕佐藤。先頭3番打者に打者に左中間3塁打を浴び、続く4番にセンター前で1点を失う。犠打で送り1死2塁とされ悪い流れが立ち込めるが、ここで佐藤が踏ん張り、後続を連続三振に仕留め最少失点で切り抜ける。
7回表、チャンスは作るが追加点の取れない愛知尾州は無得点。2点差を守り逃げ切りたいところである。この回もマウンドに立つ佐藤はアウトローへの速球が決まり、福井ボーイズさん8番、9番打者を連続三振、最後の打者をファーストゴロに仕留めこの回無失点、5-3で勝利となる。

                

 投手が四球を出したり、守りのミスもゼロにはならない。ミスをしたプレイヤーに対して、フィールドにいる8人とベンチにいる皆が如何に声をかけ、次のプレーを確認し、ミスを断ち切るよう意思確認をしなくてはならない。試合に出ている者も出ていない者も常に全員が声を掛け合い、次のプレーをそれぞれ何をやるべきかしつこく、またしつこく確認することが大切である。これがチームプレイであると考える。(U)



2017年5月13日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 8 - 1 富山ボーイズ

愛知尾州ジュニア、雨中の初戦はコールド発進!


尾関好投、川嵜好救援!
4番中川、3安打猛打賞!




【投-捕】〇尾関、川嵜-山岡(聖)
【二塁打】名倉、廣畑、山岡(聖)、中川、山岡(慎)
【犠 打】牛丸


 GWの大形連休も明け、ここ若狭の地にやってきた愛知尾州ジュニア、今年は2年生全員で本大会に挑むかたちとなった。数年ぶりに水谷監督が60番のユニフォームに袖を通し、ジュニアチームの指揮を執る。
前日の雨により、メイン会場の美浜球場は水が浮き開会式は中止。毎年恒例のユニークな開会式はお預けとなった。 レギュラーチーム合同で軽くアップを済ませた後、昼食を取り、青葉総合運動公園野球場に移動。グランドはやはり水が浮き、小雨降りしきる中14:06プレイボール!

 1回表、1番名倉内野エラーで出塁、牛丸四球を選んだ後、2死後4番中川レフト前で続くが、後続好機に一本が出ず無得点に終わる。
その裏、大会初戦の先発マウンドに立つのは尾関、小雨でぬかるんだマウンドを丁寧なピッチングで、富山ボーイズさんの攻撃を先頭打者三振、その後ヒット一本許すも、犠打、ピッチャーゴロに斬って獲り緊張の中で上々の立ち上がりを見せる。

                 

 2回表、愛知尾州ジュニアにビッグチャンスが訪れる、先頭6番瀬尾がセンター前ヒットで出塁、7番山岡聖セーフティーバント成功、続く8番尾関またまたセーフティーバント成功、9番大澤ライトフライで三塁走者はぬかるんだグラウンドで足が進まず本塁憤死のダブルプレー、なおも一塁走者飛び出してタッチアウト!無死満塁が一瞬でスリーアウトチェンジとなり、好機が一転し暗雲立ち込める。
3回表の攻撃は先頭1番に戻り名倉レフト線2ベースヒット、牛丸セーフティバント成功で1、3塁、3番細江の打席、ワイルドピッチで先制すると、4番中川これまたのバントヒットで2点、廣畑ライトオーバー2ベースヒットでつなぎ、山岡(聖)の左中間を破る2ベースヒットで2点追加、この回4点を先制する!

 先発尾関は3回まできっちり三人で抑え、見事なゲームメイク!その裏の攻撃に勢いづかせる!
4回表、キャプテン大澤レフト前ヒットで出塁、トップに戻り名倉セーフティバントでつなぐ。2死後4番中川ライトオーバー2ベースヒットで2点追加、ワイルドピッチでこの回3点目を挙げ、試合を決定付ける!
4回裏、ここまで無失点の先発尾関は、富山ボーイズさんに3連打を浴び、1死満塁のピンチを背負う。犠牲フライを打たれるも、何とか踏ん張り最少失点で切り抜ける。

 5回裏、リリーフ川嵜が登板。その川嵜は三振と内野ゴロ2つで三者凡退に獲る、6回はツーベースヒットとワイルドピッチでランナー3塁を背負うが、最後の打者をこの回セカンドに入った川口が強烈なライナーをがっちりと掴み、規定により6回コールドゲーム成立で試合終了!大会初戦を見事勝利で飾る!
ジュニアとなり初めての大会、初めての宿泊遠征、合羽に身を包み声を枯らせて応援して下さる父兄さんも勝利の瞬間は大盛り上がり!「大会初勝利」をチーム皆で喜び、そして明日も勝ち続けよう!
小雨降りしきる中、泥まみれで喜び合う選手達が少し逞しく見えた。(U)
           



第9回京都南山城ボーイズ一年生大会

2016年11月26日 三回戦 愛知尾州ボーイズ ● 1 - 3 鯖江ボーイズ

延長そしてタイブレーク! 激闘虚しく3回戦敗退!
佐藤、大曲、川嵜好投!
愛知尾州1年生鬼門のスクイズを廣畑が払拭!




【敗戦投手】川嵜
【犠打】瀬尾、廣畑2
【盗塁】瀬尾


 3回戦の会場は京都府城陽市にある城陽市総合運動公園。レクリエーションゾーンとスポーツゾーンに別れ、宿泊施設も有する巨大な総合公園である。スポーツゾーンにある野球場は、両翼88mとコンパクトな球場ながら、5m程ある外野フェンスは、印象とは異なり、そう簡単にはフェンスオーバーを許してくれそうもない。今日の天候は快晴無風。空気は冬の冷たさを感じさせるが、風の無い分寒さはさほど感じない。

     

 3回戦の相手は北陸の強豪、鯖江ボーイズさん。この試合、後攻を取った愛知尾州の先発は佐藤。立ち上がりを三者凡退に抑えると、その裏愛知尾州も三者凡退に抑えられ、互角の滑り出しとなった。
試合が動いたのは2回裏愛知尾州の攻撃。先頭バッター中川がライト前ヒットを放ち出塁すると、瀬尾の送りバントをファーストがエラー。ノーアウト2、3塁と絶好の先取点チャンスを作る。ここで佐藤監督が選んだサインはスクイズ!これを廣畑が冷静に決め、待望の先取点が愛知尾州に入る!

                 

 3回から5回まで両投手の投げ合いが続き、ランナーは出すものの両チームとも得点までには至らず、スコアボードに0が並ぶ。
6回表、愛知尾州は好投を続ける佐藤から大曲にスイッチ。その代わりばな、先頭バッターにセンター前へ運ばれると、送りバントとバッテリーエラーで1アウト3塁からセンターへの犠牲フライを許し同点に追い付かれる。

 そして、1対1の同点のまま7回を終了し、この大会初めての延長戦に入る。
大会規程では、1回の延長で決着がつかなければ、1アウト満塁から攻撃を始めるタイブレークが適用される。8回の表裏の得点は0。よって、1アウト満塁からのタイブレークによる決戦となった。
9回表、鯖江ボーイズさんの攻撃は4番から。満塁から4番バッターとの対戦となった。
愛知尾州のピッチャーは7回からマウンドに上がっている川嵜。その初球、いきなりのワイルドピッチで1人が生還。しかし、4番をショートゴロに打ち取り、ホームに突っ込む3塁ランナーをタッチアウト!2アウト1、3塁から1塁ランナーに盗塁を許し2アウト2、3塁。続くバッターが放った打球はフラフラと上がるサード後方へのフライ。完全に打ち取った打球ではあったが、下がるサードと追うショートの間にポトリと落ちる無情のタイムリーヒットとなってしまった。
2点を追う9回裏愛知尾州の攻撃は6番廣畑から。廣畑が捉えた打球はセンターへのフライ。センターが捕球するか、その前に落ちるか、微妙な判断となる打球であったが、センターがこれをキャッチ。少し飛び出しの大きかった2塁ランナーを見てセンターから2塁へ送球。これまた微妙なタイミングではあったが、判定はアウト!ダブルプレーが成立し、ゲームセット。3対1での敗戦となってしまった。

 1回戦、2回戦、3回戦と試合のレベルは上がっていく。本日の対戦相手、鯖江ボーイズさんのピッチャーも素晴らしい投球であった。当然好投手であればあるほど打線は沈黙し、連打の確率は下がっていく。イニング数、点差、アウトカウントなどを考慮したチームバッティングを選手一人ひとりが意識し行動に移す。そしてそれを身体に染み込ませ、チーム全員が一丸となって好投手を攻略することが、レベルアップするにつれて重要度を増していくことを学んで欲しい。  

 これで1年生としての公式戦は終了となる。佐藤監督がこのチームの指揮を取るのもこの試合で最後となった。一宮市に戻った選手と熱い応援と京都まで車出しをして下さった父母さんに佐藤監督から感謝の言葉と、これから更に厳しくなるレギュラー争いやこの冬の食トレと身体の作り方、そして学年が上がっていくことへの心構え等の話しがあった。そして、岩田父代から佐藤監督、花木コーチ、山岡コーチへの感謝の言葉が述べられた後、1年生チームとして最後の挨拶を選手全員で行い解散となった。
この冬、辛いトレーニングを乗り越え、2017年シーズンが始まる春になった時、この中から1人でも多くの選手がレギュラーチームに名を連ねていることを期待する。(N)



2016年11月23日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 2 - 1 加賀ボーイズ

耐えて勝つ!投手陣が踏ん張り守り勝ち!
尾関-大曲-川嵜の勝利呼び込む好継投!!
廣畑、試合の流れ変える2安打!!




【勝利投手】尾関
【セーブ】川嵜
【ホールド】大曲
【犠打】名倉
【盗塁】山岡(慎)


初戦、全国屈指の強豪「枚方ボーイズさん」を撃破、歴史的勝利を収め勢いに乗る愛知尾州1年生。本日は大会主催チームである南山城ボーイズさん専用グランドで2回戦を迎える。11月下旬となり吐息も白くなってきた。寒さはチームの勢いと気合で吹き飛ばせと、佐藤監督からゲキが飛ぶ中、13時47分プレイボール!

     

 1回表、2回戦の先発マウンドを託された尾関は、落ち着いたマウンド捌きで打者3人を斬って獲り、上々の立ち上がりを見せる。
2回表、先頭打者四球の後、犠打、セカンドゴロで2死後2塁とされるも、内野ゴロで3アウトチェンジかと思った矢先、一塁悪送球で先取点を献上してしまう。
2回裏、チャンスメイクしたい愛知尾州。2死から6番廣畑の放った痛烈な打球は加賀ボーイズさん先発投手のスパイクを直撃、跳ねた打球はライト前に達した。球審がタイムを取り怪我の確認を行うも大事には至らず試合再開。後続三振に倒れこの回無得点。得点には至らなかったが、廣畑の一打がその後のゲームの流れを変えることになる。

                      

 3回裏、先頭打者大澤がライト前ヒットで出塁、次打者バント失敗で走者入れ替わり、続く1番名倉が放ったセンターフライがエラーとなり、続く加納セーフティーバント成功で満塁。ここで3番山岡(慎)のセンターに抜けた!と思ったゴロを加賀ボーイズさんショートが横っ飛び好捕で1塁アウト、この間に3塁走者が帰り同点!なおも2死2、3塁の逆転のチャンスに4番中川がジャストミートで放った打球はセンター正面のライナー、この回同点で終わる。
4回裏、1死後廣畑ライト前、守備がもたつく間に一気に3塁を陥れる。代打牛丸倒れ2死後、8番大澤の打席、ワイルドピッチで勝ち越しの1点を奪う。寒風の中、声援を贈ってくれる父兄さんの応援も最高潮!

 試合終盤、愛知尾州の攻撃は走者を出すも、決定打を欠き追加点が取れない。
先発尾関は粘りのピッチングで5回を1失点で切り抜ける。役割をきっちり果たし、後の継投に期待したい。 

 6回表、好投の尾関に代わり大曲がマウンドへ。1死後内野エラーで走者を許し、セカンドゴロで2死3塁とされる。ここで加賀ボーイズさんは4番打者を迎える。同点のピンチに佐藤監督タイムを取りマウンドへ。監督の気合注入でスイッチが入った大曲は、投げっぷりのいい投球で4番打者をセカンドゴロに打ち取り、ピンチの場面を無失点に抑える!

最終回の表、愛知尾州ベンチは大曲に代えて川嵜を送る。その川嵜はライトフライ、サードゴロ、ショートゴロの3人でシメてゲームセット。相手好投手から思うように得点が取れず苦しい試合展開の中、投手陣が踏ん張り僅差で勝利を勝ち取った。

 対戦した加賀ボーイズさんの投手は、間違いなく本格派の好投手である。2回裏の廣畑が放った打球を足に直撃しなければ、試合展開もどう転んだかわからない。おそらく痛みを隠し、黙って一人で投げ抜いたのであろう。相手投手の魂の投球にエールを送りたい。(U)
 6回表、好投の尾関に代わり大曲がマウンドへ。1死後内野エラーで走者を許し、セカンドゴロで2死3塁とされる。ここで加賀ボーイズさんは4番打者を迎える。同点のピンチに佐藤監督タイムを取りマウンドへ。監督の気合注入でスイッチが入った大曲は、投げっぷりのいい投球で4番打者をセカンドゴロに打ち取り、ピンチの場面を無失点に抑える!
最終回の表、愛知尾州ベンチは大曲に代えて川嵜を送る。その川嵜はライトフライ、サードゴロ、ショートゴロの3人でシメてゲームセット。相手好投手から思うように得点が取れず苦しい試合展開の中、投手陣が踏ん張り僅差で勝利を勝ち取った。

 対戦した加賀ボーイズさんの投手は、間違いなく本格派の好投手である。2回裏の廣畑が放った打球を足に直撃しなければ、試合展開もどう転んだかわからない。おそらく痛みを隠し、黙って一人で投げ抜いたのであろう。相手投手の魂の投球にエールを送りたい。(U)


2016年11月20日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 8 - 4 枚方ボーイズ 

全国屈指の強豪チーム、枚方ボーイズさんを撃破!!
値千金、試合決める小林の2点タイムリースリーベース!!
佐藤、尾関、川嵜の盤石投手リレー!!




【勝利投手】佐藤
【三塁打】小林
【犠打】大澤、瀬尾
【盗塁】瀬尾
 
 11月18日金曜日、試合予定である翌日の降水確率は90%という天気予報。その予報を受けて、早々に雨天順延が決まった。明けて20日日曜日、京都府宇治市にある京都翔英高校から少し離れた場所にある京都翔英高校硬式野球部グランドが1回戦の会場である。
宇治駅から車で約10分強。10円硬貨で有名な平等院を左手に眺めながら山を登り、天ヶ瀬ダムの近くにあるのが京都翔英高校のグランドである。
山の切り立った場所に加え、今朝はグランド全体が霧に包まれている状況も手伝い、まさに天空の球場といった様相。
昨日の雨で緩いグランド状態ではあったが、京都南山城ボーイズの皆さんの懸命なグランド整備のお陰で、30分遅れながら第1試合が始まった。愛知尾州は第2試合。全国制覇を何度も成し遂げている全国屈指の強豪チーム、枚方ボーイズさんが1回戦の相手である。

 この試合、後攻を取った愛知尾州の先発は佐藤。枚方ボーイズさん先頭打者のサード強襲ヒットを皮切りに、パスボール、挟殺プレーのミス、4ボール、ライト前へのテキサスヒットと続く不味いミスと不運なヒットが重なり、後味の悪い2点を献上するスタートとなった。しかし、2回表の枚方ボーイズさんの攻撃を三者凡退で切って取った後の2回裏、反撃を開始する。
1アウト後、5番瀬尾がセンター前に弾き返すと、すかさず盗塁。続く廣畑がピッチャー強襲ヒットで続き1アウト1・3塁。続く7番細江がしぶとくセンター前に運ぶ2点タイムリーヒット! 2アウト後、ピッチャー佐藤が自らを援護するセンター前タイムリーヒットを放つと、1番名倉がサード内安打で続き、加納4ボールで満塁とした後、3番山岡慎が三遊間を破る2点タイムリーヒット!この回5点のビッグイニングを完成させる!


                  

 しかし、流石の枚方ボーイズさん。3回表の先頭打者が4ボールで出塁すると、2本のヒットと脚を絡めたソツのない攻撃で、すぐさま2点を返され5対4と1点差に追い上げられるが、愛知尾州も負けてはいない。
その裏の攻撃は5番瀬尾から。4ボールを選びノーアウト1塁から盗塁を仕掛けるがタッチアウト。チャンスは費えたかに思えたが、続くバッター廣畑がサード内安打で出塁すると、細江は4ボールを選び1アウト1・2塁。8番大澤が1球で送りバントを決め2アウト2・3塁とし、ここで佐藤監督は代打小林を送る。小林は思い切り良く初球を叩くと、打球はレフト線を深々と破るタイムリースリーベースヒット!2人が返り試合を決める2点が入る!この回もう1点を加えた愛知尾州は、5回表を0点で抑え、5回裏の攻撃途中で、規程による試合時間が経過しゲームセット!8対4での勝利となった。

   

枚方ボーイズさんとは、現高1世代が春の全国大会1回戦で対戦しており、その時は5回コールドゲームで尾州が苦杯を嘗めた。そして今回、ジュニアでの対戦とはいえ、リベンジを果たす事が出来た事は、愛知尾州にとって大きな自信となる1勝であった。
また、本日の会場である京都翔英高校硬式野球部の浅井監督が去る10月30日、56歳の若さで急逝され、監督、コーチ、選手全員が左袖に喪章を付けての試合となった。
亡くなられた浅井監督は愛知の東邦高校出身で、同じ東邦高校OBが指導者を務めるチームの試合を京都翔英グランドに集め、その試合を観る事を楽しみにしていたそうである。愛知尾州もその中の1チーム。もしかしたら、浅井監督が頑張っている後輩に勝利をプレゼントしてくれたのかもしれない。

 藤川監督、水谷ヘッドコーチを始め愛知尾州ボーイズ一同、浅井監督の御冥福を心よりお祈り申し上げます。(N
)



第13回愛・地球博記念 アシックス旗争奪東海大会

2016年11月12日 準々決勝 愛知尾州ボーイズ ● 4 - 5 名古屋緑ボーイズ

愛知尾州一年生に魔の四回、最終日進出ならず!
負の連鎖 断ち切れず!
青山 追撃2ラン及ばず!




【敗戦投手】佐藤 
【本塁打】青山
【二塁打】山岡(慎) 
【盗塁】名倉3


 愛知尾州、最終日進出への相手は、第二試合でタイブレイクの激戦を制した名古屋緑ボーイズさん、勢いに負けることなく挑んでいこう!

 先発は、満を持して佐藤、左腕から繰り出す威力充分のストレートを軸に先日行われた中日本ブロック選抜大会においても登板こそなかったが登録された投手、対戦相手の名古屋緑先発の岡田投手、ともに振りかぶって投げるワインドアップ投法、昨今でプロ野球も含めて制球重視でノーワインドアップかセットポジション全盛時代において絶滅危惧種と言われている投法である。
やはり初登板の佐藤、ツーナッシングと追い込んでからのフォアボールも二番打者にショートゴロ、大澤が軽快にさばいて二塁キャンバスを踏んで一塁へ転送しダブルプレー、このプレーで佐藤落ち着いて続く打者をセカンドゴロに打ち取って、事なきを得る。
その裏、加納・細江連続三振のツーアウトランナー無しから名古屋緑守備の乱れで先制点をもらった形となった。ここから膠着状態が始まる。


 愛知尾州・佐藤、名古屋緑・岡田両投手の投げ合い、四回表に入ると局面が変わる、名古屋緑先頭打者を佐藤がセンターフライで打ち取ってワンアウト、続く打者をワンボールツーストライクと追い込んでからデッドボール、その後連打で同点、三振でツーアウトのこぎつけ、ショートへのゴロ、これを後逸、さらに浅いセンターフライをショート・センターが声の連携不十分で激突、リリーフした川瀬も流れ止められず連打で一挙5点を獲られ、逆転をゆるす。
その裏、青山のレフトスタンドへの追撃の2ランホームランがでて試合の行方はわからない。 続く五回は、山岡(慎)のタイムリーツーベースで1点を挙げて最少得点差で試合は終盤に向かう。

五回から登板の川嵜が渾身の投球で三回を3奪三振、被安打2で最終回味方の反撃にたすきをつなぐ。
ラストの攻撃、先頭細江のセンター前ヒット、名倉サードゴロでランナー入れ替わってスチール、好調中川のレフト前ヒットで一・三塁の同点あるいは逆転のチャンスに前打席タイムリーの山岡(慎)の一打は、セカンド頭上へのライナー、抜ければ同点確実もキャッチされ一塁転送でダブルプレーでゲームセット、4-5でベスト8、準々決勝で姿を消すことになった。

この大会3試合で練習試合でつちかった犠打は皆無(犠打が安打となったものはある。)であった。課題は明白、もう一度繰り返すのみ、幸いこの後に南山城一年生大会への参加が決まっているのでどう修正していけるか!これが公式戦である!(W)


 2016年11月12日 二回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 8 - 0 豊田ボーイズ
愛知尾州一年生 コールドでベスト8進出!
尾関 - 大曲 スキなし! 完封リレー!



【勝利投手】尾関
【セーブ】大曲
【三塁打】名倉
【二塁打】中川2

 一気に寒さが飛来してきた日本列島、二十四節気の一つである立冬を11月7日に迎えていよいよ実りの秋から鍛錬の冬に向かう、レギュラーチーム(二年生)は、今日から神宮奉納中学生三重大会参加で伊勢に遠征、ジュニアチーム(一年生)は勝ち上がって、先週同様に豊田ボーイズ専用球場に乗り込んでの二回戦、グランド担当チームである豊田ボーイズと対戦となった。

先週の三好東郷戦は緊張もあり、何とか4-1と試合をまとめた形、今日こそはスッキリと勝利して応援の父兄さんに報いたい。
今日も大澤キャプテン、試合前ジャンケンに勝って後攻を選択、一昨日も雨により豊田ボーイズ関係者の皆さんにより6:30からの水取り作業でグランドも回復、時間どおりに試合ができることに感謝!

先発は尾関、緊張の立ち上がりではあったが丁寧にインコース・アウトコースをついて三振と内野ゴロ二つの三者凡退にきってとり順調にスタートする。攻撃陣は加納・牛丸・名倉と積極的に打ちにいくがこちらも三者凡退、しかしきっちりとボールをとらえており正面をついただけ、期待の持てる初回となった。
二回にはいりマウンドに慣れたか、尾関の球に力がみなぎる、2本のヒットはゆるすが問題なし、その裏愛知尾州に先制点、今大会好調の四番中川がセンター目測を誤る打球で記録はツーベース、山岡(慎)のファーストゴロが進塁打となりランナー三塁、廣畑が期待に応えてレフト前タイムリーで中川ホームインとなる。
三回も尾関は三者凡退で攻撃にリズムをつくる。三回裏の愛知尾州は下位打線がチャンスメイク、小林、瀬尾の連打から名倉、中川のタイムリーで3点追加、四回も尾関は三者凡退、ここまで毎回奪三振の被安打2、さらにその裏廣畑からの攻撃で小林のタイムリー、ピンチヒッター吉田のレフト前ヒットのチャンスに名倉のタイムリースリーベースで決定的な4点を奪う。
五回からは大曲が公式戦初登板、こちらもテンポよく投げ込んで三者凡退、一時間1分の試合時間で豊田ボーイズに完勝、ベスト8進出となった。

先週に比べて幾分かは緊張感のとれた試合ではあったが勝利することで次に進んで経験を積む、まだまだ攻守交替に時間がかかっている、これが次の課題。(W)



 2016年11月5日 一回戦 愛知尾州ボーイズ 〇 4 - 1 三好東郷ボーイズ
愛知尾州一年生 初戦の重圧はねのけ辛勝で二回戦進出!
川嵜 攻めの投球 世代一勝に貢献!
名倉 レフトスタンドへオーバーフェンスの先制2ランホームラン!
瀬尾の2打点 貴重な追加点!


【勝利投手】川嵜
【本塁打】名倉
【三塁打】加納、瀬尾
【二塁打】梅村
【盗塁】廣畑2、瀬尾、加納、大澤、中川

 平成28年4月の入団から7カ月、やっと巡ってきた公式戦の初舞台、一部の選手はレギュラーチーム帯同で経験を積んではいるものの多くのナインは、公式戦の雰囲気は未体験である。
早朝の集合、開会式会場への移動、本部席への挨拶、整列から行進、開会式での式次第の進行、試合会場への移動、アップ、試合前の選手審査、メンバー表交換、じゃんけん、シートノックを経てようやく試合の開始となる。むろん試合開始からがゲームではなく試合は、朝起きたときから始まっていると胸に刻んできた選手は何人いるだろうか?

 開会式会場の菊華高校グランドより約1時間で到着の豊田ボーイズ専用球場、早朝よりグランド整備を担当の豊田ボーイズの選手諸君と父兄さんがこなしてくれ準備万端、定刻にきちんと試合が開始できるのもこういった方たちの陰の作業があってこそ、感謝の心をもたねばならない。ベンチ前に整然と並べられた道具の前で初めてのの選手審査、名前が読み上げられたら、審査証を相手に見せて、自分の名前と生年月日を大きな声で告げる、とかく早口となるがそれではいけない、審査される役員さんの登録用紙と照合するためには、審査員にわかるようにせねばならない、また登録証を見やすい位置で示すことが大事である、よく藤川監督の言われる言葉の中に ”相手の気持ち”というフレーズがある、審査していただいている方にいかにスムーズにしていただくにはどうしたらよいかを考えていけば自ずと答えはわかるはずだ。今日の審査、そのことができている選手、できていない選手もいたが、これから精度をあげていくことが成長につながる。




 試合前じゃんけんで大澤キャプテン、勝って後攻を選択、いよいよこの世代の公式戦を迎える、父兄さんの応援もセット完了、10月にはいってからの練習試合での応援練習を頑張っていただき、父兄さんにおいてもデビュー戦となる。
試合は、10:31にプレーボール!先発青山のストレートがうなりをあげる、3球目を三好東郷先頭打者がたたくとショート真正面へのゴロ、大澤が慎重にさばいてファーストへワンアウト!ここから二年後の夏までの長丁場が始まった。続く打者をキャッチャーフライ、フォアボールをはさんで四番打者の打球はライト・センター間へ、名倉ダッシュよくランニングキャッチでスリーアウト、緊張感たっぷりの初回をゼロにおさえて愛知尾州ナインが全力疾走でベンチに戻り攻撃に向かう。
先頭の加納、三好東郷先発サウスポーに相対しレフトオーバーの打球、サードコーチャー大曲の指示よくスリーベース、早くもチャンスに三塁側応援団も最高潮となる。二番大澤は浅いライトフライで加納は自重、ワンアウトで三番名倉、さりげなくキャッチャーマスクを拾い手渡すと三好東郷捕手の驚きの表情が印象的であった、レギュラー帯同も多い名倉の自然な行動に癒される場面であった。しかし勝負は別、インコースを丹念についてくる投球に反応した名倉の一打は、三好東郷左翼手も途中で歩を緩めるレフトスタンドへの先制2ランホームラン、一気に試合の主導権が愛知尾州に握られた。       

                                

 続く二回は、先頭廣畑のライト前ヒット、スチールでツーアウト三塁の追加点チャンスにラストバッター瀬尾のレフト前タイムリーで1点、二回
終了時で3-0とリードし序盤を終える。
三回表青山が先頭打者にデッドボールを与えてスチールと内野ゴロのノーヒットで1点を返される。
三回裏の愛知尾州、中川にこの日2本目のヒットがでるが後続を断たれ、三回終了時で3-1、四回から愛知尾州のマウンドには左腕川嵜、ストレートに変化球のコンビネーションよくツーアウト後に長打をあびるがピンチもショートゴロに打ち取ってガッツポーズ。

  

 四回先頭廣畑内野安打出塁も追加点ならず、グランド整備にはいるが試合の行方は不透明、愛知尾州としてはとにかく中押しの追加点が喉から手が出るほどほしいところ、五回川嵜に2イニング目、腕の振りがすこし甘くなったが無失点、その裏愛知尾州に大チャンス、先頭加納のフォアボールにスチール、二番大澤の内野安打にスチールでノーアウト二・三塁でクリーンアップ、今日ホームランの名倉は見逃し三振、中川のスクイズはピッチャー正面をついて三塁ランナーホームでタッチアウト、川嵜も三振で絶好のチャンスに無得点、この流れ、気をつけなければいけない。
六回表の三好東郷打線は、代打攻勢でワンアウト後にセンター前にヒット出塁をゆるすが続く打者に川嵜はインコースを攻めて詰まったピッチャーゴロ、二塁・一塁と転送されてダブルプレー、三好東郷に傾きかけた流れを再度引き戻す。その裏ツーアウトランナーなしからの局面で途中出場梅村がライト・センター間へのツーベースヒット、ピンチランナー大曲で打者瀬尾がレフトオーバーのタイムリースリーベース、ようやく入った追加点、試合の流れからして瀬尾の2本のツーアウトからのタイムリーは効果満点、よくぞ勝負強さを発揮してくれた。最終回川嵜は危なげなく三者凡退、一回戦を見事勝利、11/12の二回戦に進出となった。

 重圧があったとは充分推測できる、もちろん選手だけでなく指導者においても、この試合犠打がなく仕掛けても失敗に終わったこともあった、世代の初戦ということ、大会初戦ということも含めて結果として勝利したことで次の試合には、この経験を活かしていける。一年生同士の対戦とはいえ三好東郷投手陣は1四球、愛知尾州投手陣は1四球と締まった試合が展開され数年前の一年生大会に比べレベルが上がっていると感じたのは筆者だけではないと思う。(W)





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